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【相撲】第96回全国学生選手権大会・団体 Bクラス準V!Aクラス予選進出も決勝トーナメントに進出ならず

全日本学生相撲選手権大会
2018年11月3日(日)
両国国技館

相撲のインカレである全国学生選手権。団体戦でBクラススタートとなった法大は粘り強い取組を続け準優勝を果たした。Bクラス上位4校が進出できるAクラスでは名門校の高い壁に阻まれ予選敗退。五十嵐唯人、松浦智哉、宇野滉史ら4年生はこれが最終戦となり、悔しさが残る大会となった。

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Bクラストーナメント準優勝。熱戦を繰り広げた

試合結果

団体戦

◆Bクラストーナメント

4

法政大学

先鋒

●望月翔平(営3)

立教大学

二陣

○松浦智哉(人4)

中堅

○雑賀聖(法3)

副将 ○小湊海王(人1) 

大将

 ○五十嵐唯人(営4)
 

4

法政大学

先鋒

○望月翔平

慶応義塾大学

二陣

○松浦智哉

中堅

○雑賀聖

 

副将

●小湊海王 

大将

 ○五十嵐唯人
 

2

法政大学

先鋒

●望月翔平

朝日大学

二陣

●松浦智哉

中堅

○雑賀聖

 副将 ○小湊海王 

大将

●五十嵐唯人
 
◆Aクラス予選

法政大学

先鋒

●望月翔平

近畿大学

二陣

●宇野滉史(法4)

中堅

●雑賀聖

 副将 ●小湊海王

大将

●五十嵐唯人
 

法政大学

先鋒

○望月翔平

拓殖大学

二陣

●宇野滉史

中堅

●雑賀聖

 副将 ●小湊海王

大将

●五十嵐唯人
 

1

法政大学

先鋒

●望月翔平

4

明治大学

二陣

●宇野滉史

中堅

●雑賀聖

 副将 ○小湊海王 

大将

●五十嵐唯人

戦評

 ひと月前に行われた東日本リーグ戦では2部準優勝という結果を残し最後に悔しい試合となってしまった法大。今シーズン最終戦となった全国学生選手権では、何としてもBクラスで優勝し、雪辱を果たしたい。多くの関係者や応援団も暑い応援で見守る中、Bクラスの準々決勝からスタートを切った。

 初戦の立大戦では、先鋒の望月翔平(営3)が敗れ、苦しい展開が頭をよぎるも、次鋒から大将までその後は全勝。4-1で危なげないスタートダッシュを切る。準決勝の慶大戦も安定した取り組みを続け、副将の小湊海王(人1)が叩き込みで敗れはしたが4-1で勝利。いよいよBクラス決勝、朝日大との一戦。先鋒望月、二陣松浦智哉(人4)が相手の素早い相撲の前に連敗し、あとが無くなった法大。しかし粘り強さを見せ中堅の雑賀聖(法2)、副将小湊が勝利をもぎ取り勝負は大将戦までもつれる。五十嵐唯人(営4)は何としても勝利を挙げ優勝を手にしたいところだったが土俵際で粘り切れず敗戦。しかし最後まで諦めきることの無い大相撲だった。法大は2年連続のBクラス準優勝。あと一歩また及ばなかったが、上位4校が進めるAクラストーナメントに駒を進めた。

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朝日大戦、あと一歩のところで勝利を手にできなかった五十嵐。しばらくの間は立ち上がれず

 気持ちを切り替え臨んだ、Aクラス予選。勝利をものにし上位8校での決定戦に持ち込みたいところだったが、近大、拓大、明大に力及ばず三連敗。15試合中勝利を収めたのは拓大戦での望月、明大戦での小湊の2戦のみと、Aクラスの相手に圧倒され惨敗を喫した。決勝トーナメントには進出できなかった。四年生にとっては悔しい形での引退試合となり、下級生たちにとってはこれからの反省点が多く見つかる、大きな意味を持った大会となった。

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劣勢の中、明大戦で形勢を逆転し下手投げで相手を下した小湊

文:岡田一希、岡﨑祐平 撮影:中村祐吾、大政欣也

選手インタビュー

五十嵐唯人

―今日の体調やコンディションは
しっかり試合に向けて調整できたかなと思います。

―試合前はチームメイトとどんな話をしたか
試合一週前から稽古を一丸となってやってきて、行くぞという感じで臨みました。

―Bクラストーナメントを振り返って
Bクラスは体が動いていて良かったんですけど、朝日大との決勝戦は2-2で回ってきてそこは最上級生として勝たなければいけなかったので悔しいです。思いっきりやるだけだったので緊張はありませんでした。

―Aクラスでは強豪と戦いました
チーム全体を見てみんな思いっきりやっていたので、そんなに強力な相手ではなかったかなと思います。

―今日で引退となりますが、4年やってきた今の気持ちは
4年は本当に短かったです。監督やOBの方からもお世話になって、あまりに試合で活躍できなかったですけど、頑張れたので良かったかなと思います。

―後輩に伝えたいこと
自分たちが抜けても力のある選手がいるので、来年こそは一部昇格を目指してしっかり練習してほしいです。

松浦智哉

ー今日の試合を振り返って
途中で怪我をしてしまって、最後の大会だったので試合に出たかったという気持ちはありますが、チームでいうと、僕がいない中で一生懸命やってくれていたので良かったと思います。

ー10月ののリーグ戦から取り組んできたこと
私たちは力を持っていても試合で発揮できないという事が多々あったので、このインカレでは今までやってきたことを全部出し切ろうというつもりで練習してきました。

ーBブロックでは準優勝という結果に
満足はしていません。優勝できたと思うので、そこは落とした自分も含めて勝てなかったのは残念です。

ー今日の試合をもって引退です
今日の試合に関しては悔いがないといえば嘘になりますけど、今までの時間に関しては一生懸命やってるので悔いはないです。

ー法大で過ごした4年間は
すごく充実していましたし、四年間の生活はすごく濃くて、このメンバーで相撲やってきて楽しかったですし、人生においてこの法大相撲部で過ごした四年間は大切なものになると思います。

望月翔平

―今日のコンディションは
非常に良かったと思います

―どのような意気込みで試合に挑んだか
先鋒なので、チームの流れを作るために、勝っても負けても勢いのある相撲を取りました。

―Bクラストーナメントを振り返って
初戦は足がもつれ出てしまい、立ち合い変化で勝てる相手を落としてしまいました。足腰をしっかりとして相手を意識して相撲をしていれば勝てたと思います。

―決勝では頭を打ってらっしゃいましたが
脳しんとうと、鼻血しか出ていないので、別に自分は自分の仕事をするので。傷口は大丈夫です。

―Bクラスでの収穫や手ごたえは
Bクラスだと相手校と力が互角なので、負けない負けないを意識しすぎて負けてしまった感じですね。今度からは、相手を意識するよりも自分の相撲を取るようにして行きたいです。

―Bクラスで感じた改善点は
Bクラスでは立ち合いが通用するのですが、Aクラスになると立ち合いが物を言う中で、チーム全体として見ても、立ち合いの速度や当たりの強さがないので、そこを重点的にトレーニングして、Aクラスでも通用するようにしていきたいと思います。

―Aクラス戦を振り返って
自分はAクラスでも通用しなくはないと思うのですが、1部と2部の違いという部分で気持ちが負けているのだなと思いました。

―2戦目すくい投げで勝ち星を挙げられましたが
その選手とは、高校時代に練習したことがあったのですが、一度も勝てず、公式戦でも2回やって1回しか勝てていませんでした。今日も、いつも通りの立ち合いをされたら、負けたと思うのですが、自分のことを警戒してくれていたので、自分の相撲を取ることができました。

―Aクラスでの手ごたえは
自分的には、あまり強さ的には変わらないんじゃないかと思うんですが、チーム力や全体的のバランスなどは、まだまだ改善する部分はあるんじゃないかと思いました。

ー今後に向けて
新チームになるので来年には1部昇格して、来年の後輩につなげていけるようにしたいです。

 雑賀 聖

ー今日の試合を振り返って
2部の試合は思い通り行ったんですが、1部は何もかも相手の方が上だなと痛感しました。

ー今日のコンディション
自分なりには仕上げていました。

ー普段の練習の中で意識したこと
自分の持ち味は取ったら強いというと事なので取ると事を意識していたんですが、1部では全然通用しませんでした。

ー1部の取り組みで1番印象に残る取り組み
どれも圧力で負けていて、立会い1発目から回しを取れていないというのが共通する課題です。

ー今後に向けて
具体的には東日本で1部に昇格できるように圧力を強くしていきたいと思います。

フォトギャラリー

    • DSC 2372 R望月翔平
    • DSC 2195 R松浦智哉
    • DSC 2218 R雑賀聖
    • DSC 2508 R小湊海王
    • DSC 2528 R五十嵐唯人
    • DSC 6650 R宇野滉史㊨
    • DSC 6635 R拓大戦で技ありの1勝を挙げた望月
    • DSC 3183 R2年連続のBクラス準優勝
 
 
 
 
 
 

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