水泳

【水泳】第90回日本学生選手権水泳競技大会3日目 苦難を乗り越え笑顔のシード権獲得!

第90回日本学生選手権水泳競技大会
2014年9月5日~7日
横浜国際プール

横浜の地で行われたインカレも早くも最終日を迎え、男子チームは前日のリレーでまさかの失格。シード権圏外の9位に転落し窮地に立たされたと思われた。しかし昨年から培われた“Unity”の前では逆境などただの追い風にしかならなかった。

20140910 swimming 01
タッチの差で笑顔を掴んだ女子チーム

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
400㍍個メ 6位 田中 瑞穂 4分47秒90 決勝
  35位 相澤 七実 5分07秒89  
  42位 今井 万里子 5分12秒52  
100㍍自 4位 青木 智美 56秒19 決勝
  26位 西尾 奈那子 57秒85  
  39位 小松 桃子 58秒42  
100㍍背 6位 中村 桃子 1分02秒39 決勝
  18位 小林 江舞 1分03秒71  
200㍍平 2位 茂木 美桜 2分26秒71 決勝
  4位 浜野 麻綾 2分28秒29 決勝
  21位 神宮司 瀬里奈 2分33秒32  
800㍍リレー 15位

青木・小松

茂木・木屋川内

8分13秒70 決勝

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
400㍍個メ 13位 齊藤 凌 4分24秒97 B決勝
  33位 緒方 魅 4分31秒29  
  40位 長井 琢磨 4分32秒95  
100㍍自 9位 池端 宏文 50秒75 B決勝
  26位 中山 貴裕 51秒37  
  62位 木村 圭佑 52秒47  
100㍍背 21位 菅谷 諭 57秒18 決勝
  26位 山岸 祐介 57秒32  
  29位 小川 将平 57秒51  
200㍍平 3位 渡邊 一輝 2分12秒02 決勝
  21位 堤 大陸 2分14秒12  
  32位 川畑 佑平 2分15秒48  
800㍍リレー 8位

斎藤・伊佐治

露崎・東

7分25秒21 決勝

B決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男400㍍個メ 8位 齊藤 凌 4分35秒20  
女100㍍自 3位 青木 智美 56秒81  
男100㍍自 1位 池端 宏文 50秒64  

決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男1500㍍自 2位 竹田 渉瑚 15分12秒61  
  6位 東 隼平 15分27秒36  
女400㍍個メ 7位 田中 瑞穂 4分49秒26  
女100㍍背 5位 中村 桃子 1分02秒08  
女100㍍自 2位 青木 智美 55秒23  
女200㍍平 2位 茂木 美桜 2分25秒53  
  3位 浜野 麻綾 2分26秒55  
男200㍍平 4位 渡邊 一輝

2分11秒30

 
女800㍍リレー 3位

青木・小松

茂木・木屋川内

8分11秒42  
男800㍍リレー 7位

斎藤・伊佐治

露崎・東

7分25秒75  

戦評

 大会最終日は男子16名、女子11名が出場。

 大会2日目を終え男子は9位と、シード権獲得に向け負けられないなか臨んだ最終日。
400m個人メドレー予選ではリレーのトップバッターでもある齊藤凌(経1)がB決 勝に進出し、法大に貴重な得点をもたらす。前日100mバタフライに出場し銀メダルを獲得した池端宏文(経4)は100m自由形に出場し本職ではないもの の、B決勝を1位で終えインカレ最後のレースを締めくくった。「覚悟を決めて臨んだ」と東隼平(経4)が言うように前日のミーティングで気持ちを一つにし て臨んだ800mリレーでは、苦しい展開となるも予選を8位で通過し決勝に駒を進めた。
 決勝の舞台では1500m自由形に竹田渉瑚(スポ2)と東が出場。竹田は序盤から 積極的に前に出ていくレースを展開する。後半は明大の平井彬嗣を追う展開となり、得意の追い上げを見せるも及ばす。2位でフィニッシュ、銀メダル獲得と なった。今シーズンけがに苦しんだ東は6位で終え、続く800mリレー決勝に臨んだ。200m平泳ぎに出場した渡邊一輝(社2)は昨年のインカレを振り返 り「二度とあんな思いはしたくない」という思いから気持ちを全面に出した泳ぎをするも、一歩及ばず4位。表彰台を逃し悔しさを覗かせた。そして、男子最後 の種目800mリレーではメンバー全員が「楽しんで泳いだ」というようにのびのびとしたレースで今大会全てのレースを終え、総合順位8位という結果で今年 もシード権を死守した。

 女子は総合3位という目標を建てて挑んだ今大会。大会2日目終了時点で7位と最終日の躍進に期待がかかっていた。
予選では、400リレーで活躍した青木智美(社2)、小松桃子(人1)、西尾奈那子 (経1)が100m自由形に出場。青木は危なげなく決勝に進出するも、小松と西尾は予選落ちとなる。小林江舞(スポ2)は100m背泳ぎに出場。50m地 点ではトップで折り返すものの、後半持ちこたえることができずに、予選落ちしてしまう。ここまで上り調子で来ていただけに本人にとっては心身ともに苦しい レースとなった。続く決勝で最初に出場したのは、昨年の大会400個人 メドレーで銅メダルを獲得した田中瑞穂(経2)。期待がかかったものの、結果は去年からタイムを落とし6位。大会前日のアップの際に調子を崩し、本人です ら原因が分からない程の不調に陥ってのレースだった。今大会絶好調の青木は個人種目最後の100m自由形に出場し、トップを東洋大の内田美希に譲るも2位 となり銀メダルを獲得した。昨年、W表彰台を飾った200m平泳ぎの茂木美桜(人3)、浜野麻綾(スポ3)はワンツーフィニッシュが期待されたが、最後ま で前に出ることが出来ずに茂木が銀メダル、浜野が銅メダルと昨年と同じ結果となった。茂木は「水泳人生でもっとも不調」と語り、パンパシフィック大会以降 なかなか調子が上がらず、苦しい状況が続いている。最終種目は800mリレー。第一泳者の青木は全日程に出場しているも疲れを感じさせない泳ぎでバトンを 渡す。第二泳者の小松、第三泳者の茂木もそれぞれ3位を守りアンカーの木屋川内へ。勝負は終盤の50mまでもつれ込み、最後はタッチの差でゴール。見事3 位に輝き銅メダルを獲得した。青木はこれで銀メダル2個、銅メダル2個と出場した5種目中4種目でメダルを取る活躍を見せた。女子は総合順位4位となり、 目標には一歩届かなかったものの2連続のシード権を獲得した。

 大会3日間を振り返ると法大は銀メダル7個、銅メダル2個と金メダルこそは無かっ たが、昨年より大きく前進する結果となった。特に青木や渡邊など下級生が躍進する場面が多く見られた。また、4年生にとって最後の大会となったインカレ。 出場は叶わなかったが、まさかの400mメドレーリレーが失格となった2日目にミーティングを開きチームを鼓舞した男子主将の大林洋平(スポ4)や女子の 出場選手の中では唯一の4年生で女子主将の吉田英里子(経4)の姿はどんな色のメダルより輝いていたに違いない。今後それを見た3年生をはじめとする選手 たちにその姿が受け継がれていくにことに期待したい。(南高節)

 

選手コメント

女子800mフリーリレー(青木―小松―茂木―木屋川内)

―決勝の泳ぎを振り返って
青木:これが今年のインカレの最後の種目だったので、最後悔いのないように笑顔で終われたらいいなと思って泳ぎました。
小松:個人が相当悪かったんですけど、この種目では絶対に表彰台に乗って個人の借りを返したかったし、先輩たちと一緒に表彰台に上がりたいと思っていたので、全部切り替えて臨みました。
茂木:200m平泳ぎ決勝の直後だったんですけど最後ということで今日ある力を全部出し切ろうと思っていて。なんかあまり泳いでいる時のことを覚えていないんですけど、最後みんなで泳げて楽しかったです。
木屋川内:私はこのインカレ期間中にレギュラー入りが決まって、もともとレギュラーを外れている中選ばれたんですけど、個人の種目では本当にチームに何も貢献出来なかったのでこの種目では絶対にみんなで表彰台に上りたいと思って泳ぎました。

―法政女子チームとしては2つ目のメダルとなりましたが
茂木:去年シード権を獲得することが出来てそれからたった1年で3種目のリレーで2つも表彰台に乗れたということはチームとしてもすごく大きいものですし、来年はこれ以上の結果を望めると思うので今後が楽しみです。

―女子チームの結果を振り返ってみて
茂木:去年より順位は上げようという目標があってそれを達成できたことは嬉しいですし、手が届きそうな位置に今年は来たので欲を言えばやっぱり3位以内に入ることでしたけど、来年は女子で3位。本当は総合優勝を狙いたいですし。頑張ります。

―インカレの感想
青木:去年同様インカレで10種目に出場したんですけど、去年は最終日が不甲斐な い結果に終わってしまったので今年は3日間結果を残そうという思いでこの1年間やってきたんですけど、出た種目全てでA決勝に残れて、そのうち4種目で表 彰台に上がれてとても良い経験になりましたし、とても楽しいインカレでした。
小松:リレーに出させていただいて2日目には個人種目とかもあったんですけど、体力が持たなくて悔しい思いをしたので、来年はもっと練習してまたここに強くなって帰ってきたいと思います。
茂木:個人は正直不甲斐ない記録で終わってしまったという印象なんですけど、出場したレース2つでこうやって表彰台に上がれたので、泳いだメンバーはもちろんですけどチームのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
木屋川内:インカレは普段の試合と違ってすごく特別な思いがあって、チームで戦う 心強さをすごく感じました。ただ個人のレースではまったく良い結果が残せなかったのでそこがすごく悔しいんですけど、まだ私は1年残っているので来年しっ かりと良い結果を残して、笑顔でチームに貢献できるように頑張りたいなと思うような大会でした。

男子800mフリーリレー(齊藤―伊佐治―露崎―東)

―レースを振り返って
露崎:もう楽しむだけっていう気持ちで臨みました。
齊藤:初めての決勝で、今日はレース4本目ということで体はキツかったんですけど先輩たちにこういう機会はあんまりないから楽しめって言われたので、楽しんでレースできました。
東:僕はもう入学してから特待生らしい活躍が出来ていなくて迷惑をかけていたんですけど、こうやって僕たちをしたってついてきてくれる後輩のために何か出来ないかなと思って気持ちを込めて泳ぎました。
伊佐治:個人的にはもう少しタイムは出したかったんですけど、予選より落ちてしま い1日2本なのに自分の力不足を痛感しました。こういうすぱらしい先輩と僕は3年間リレーを組んできましたし、今年もそのうちの一つだったんですけど先輩 から学ぶ機会は最後になるので、先輩とのレースを楽しみながらも勉強になることは勉強して良いレースが出来たと思います。

―レース前に話し合われたりなどはしましたか
東:もう話し合わなくてもそれぞれが覚悟を決めて臨んだので、自ずとそんなにタイムは速くないんですけど結果はついてきました。決勝に残れないんじゃないかというふうにも周りには言われたんですけど、残ることができて良かったなと、そのひとことです。

―インカレ3日間を振り返って
露崎:僕は色々と事情があって急遽学校連になってすごい特別扱いみたいなことをしてもらったので、責任をすごい感じていて結果を出さなければならないと感じていました。大会の結果としてはそれが邪魔して振るわなかったんですけど最後気持ちで負けないような泳ぎをしました。
齊藤:初インカレということで緊張は別に無かったんですけど、先輩たちにはムード が特別違うから気を付けろということを言われてたんですけど昨日のレースで自分の実力を実感したのと、インカレをなめていたこともあってベスト+5秒とい う非常に情けないタイムで泳いでしまいました。明日は泳ぎたくないという気持ちが正直心のなかにはあって、400m個人メドレーと800mリレーでは第一 泳者なんて無理だと思っていたんですけど、法政を救うために自分に出来ることはと考え自分で切り換えて、個人ではB決勝ですが残れてリレーでは決勝に残れ て良いインカレでした。
東:僕はラストインカレでもっとたくさんの点数をとって法政大学の順位を上げよう という気持ちで臨んだんですけど結果としてそれも殆ど果たすことが出来なくて悔しい思いがあるんですけど、シード落ちというところから1日で修正してチー ムの選手、スタッフが何とかしてやろうという気持ちになることを体感出来たことは本当に良かったです。
伊佐治:僕は次期主将ということでこの試合は特別な思いで臨みました。というのも 2年前だったりしたら松原さんだったり森さんがしっかり結果を残していて、OBであったりその代の方々から3年で結果を出さないと下も上手いことついてこ ないし、良いチームをつくるためにはここで結果を出すことが必須になってくるという風に聞いていて、それなりの覚悟で臨み個人では結果でいうとベストとは 変わらないんですけど、目標としていたタイムりかは全然悪い中でも最後のリレーで気持ちを切らさずに予選からしっかりと自分の泳ぎをすることが出来て、苦 しい3日間でしたけど最後がこういうかたちで終われて本当に良かったなと思います。

青木智美

―リレーではトップバッターということで緊張などはありましたか
緊張はしたんですけど、第一泳者でなるべく先頭集団に入って良い流れをつくろうと思って泳ぎました。

―出場種目でメダルを4個獲得されましたが
正直に言うとすごく嬉しいですけど、200mに関してはもう少しで2分切りだったので悔しい部分もありますが、去年と比べて成長したなというのを実感できて嬉しいですし来年ももっと頑張っていこうと改めて思いました。

―具体的に成長できた点をお聞かせください
まずは個人のタイムは大幅に縮めることが出来ましたし、去年は3日間体力がもたな くて最終日がすごい不甲斐ない結果だったのが最後の800mリレーはラスト50mでバテてしまって思うような結果が出なかったんでけど、こうやって10 レース泳ぎきることが出来ましたし、そういう部分では成長は実感できました。

―この大会に向けての取り組みなどは
日本選手権、ジャパンオープンときてタイムをどんどん上げてきて8月の終わりにパ ンパシフィック大会をテレビで見て私も「ああいうふうになりたい」と思いましたし世界の舞台でも戦いたいと思い、そういう意味でもインカレで存在感をア ピールしたいと思っていたのでそのためにも練習を一生懸命やってきました。

―今大会1年生を引っ張っていこうという思いが印象的でしたが
やっぱり1年生はこういう雰囲気が初めてだと思うし、私は何回か経験しているので私が頑張って安心感を与えたいなと思っていました。こうやって後輩と組めたリレーは表彰台に上れたので良かったかなと思います。

―今大会で吉田主将が引退となりなります
英里子さんには去年も今年もすごい勇気づけられましたし、英里子さんのひとことがあったからこうやって頑張ることも出来たので、すごい感謝の気持ちでいっぱいです。

―改めてインカレ、そして今シーズンを振り返って
今季は目標にしていたインターDの記録を突発出来たことは嬉しいし、記録を切れたことは今後の水泳人生にとってとても良いものとなったので、これをバネにもっと練習を頑張って来年は日本代表に選ばれるように頑張りたいと思います。

竹田渉瑚

―レースを振り返って
悔しいのひとことに尽きるんですけど、最後の後半に追い付くかなと思ったんですけ ど中盤にキツくなって速度が遅くなってしまったので、そこが最後までひびいてしまいました。途中法政のみんなの応援もきこえていたんですけどそういうもの まだ全部力に変えきれずに、不完全燃焼に終わってしまいました。詰めのあまさのというのが出てきてしまっていたので、アジア大会に向けてもう一度練習し直 して、こういったあまい部分が出ないようにしなきゃいけないなと思いました。

―レースプランとしては前半から上げていこうとお考えでしたか
前半をとばして先行逃げきりで余裕をもって優勝したいなと思っていたんですけど、まだまだ練習不足だなと痛感しました。

―最近では序盤からスピードを上げていくレース展開をしていますが
後半の競り合いになるとスピードがない分自分が不利になってしまうので、最後の競り合いの際に前にいられる状態をつくっておかないと他の選手よりもスピード遅いのでそういった点を補うため、前半から積極的なレースをしていこうと思いました。

―冬ごろからおっしゃっている、スプリント力の強化に関してはいかがですか
まだしっかり身になっていない状態なので1500mだけではなく、400mの方もしっかり重点を置いて練習をしていかないと世界では勝てないと思いました。体づくり基礎からしっかりともう一回調整しなおしたいなと思います。

―2度目のインカレですが振り返って
去年は表彰台に上れず悔し涙を流したんですけど、今回は1位を逃して悔しい思いを してしまったので来年こそは4位、2位ときているので1位を取るしかないです。そういった意味でも崖っぷちにたったので今回の良いレースを糧にして平井彬 嗣(明大)さんだったりとかに絶対負けないように泳いでいきたいと思います。

―隣に同じ日本代表の平井選手が泳いでいましたが意識しましたか
そうですね。彬嗣さんと山本さんは一番の1500mのライバルだと思っているので、そういったことでも今回の大会で一番負けなくないなという気持ちはありました。

―今シーズンを通して上り調子ですが
アジア大会が残っているんですけど、まだ結果をコンスタントに出せていないので高いレベルを維持して1500mでは一桁は切っていられるようにまとめていきたいなと思います。

―国際舞台を経験されて感じたことは
初めての日本代表ということで周りの選手も選手権で優勝していたりオリンピックのメダリストだったりと神聖な雰囲気の中で泳がせてもらって、そういった意味でも自分は総合的には一皮剥けたんじゃないかなと思います。

―アジア大会に向けて意気込みを
次は絶対に表彰台に上がって、メダルを持ち帰って来たいなと思います。

浜野麻綾

―レースを振り返って
一応(茂木)美桜とワンツーを狙えるところではありましたし、話していたので悔しいんですけど、久しぶりに26秒台が出せたので、ひとつの過程としてまた来年に向けて取り組む課題になったと思います。

―やはり悔しい気持ちが大きかったですか
同着とはいかないにしても一番上を目指しているのは間違いないですし、女子の総合も2人で上を狙っていこうと話していたので。悔しいですけど表彰台に乗れたことは良かったかなと思います。

―今大会は個人でメダルを2つ獲得されましたが、この結果については
今シーズンは200mがずっと良くなかったんですけど表彰台に乗れて良かったですし、100mも去年よりひとつ順位を上げることが出来たので良かったかなと思います。

―インカレ3日間を振り返ってみて
個人としては多少悔しい部分はありますけど、少しでも決勝に残ってひとつでも順位を上げてチームに貢献したということをみんなに認めてもらえれば良かったかなと思います。

―今後への意気込みを
国体もあってそれが終わってからオフになるので、また気持ちを切り替えて主将として、来年に向けてゆっくりチーム作りをしていけたらいいなと思います。

田中瑞穂

―今のレースを振り返って
なかなか上手く全てを噛み合わせることは難しいんだなと思います。

―上手くいかなかった要因はとしては
会場に来る直前まではすごく調子が良かったんですが、前日にアップした瞬間何かの 歯車が狂ってそれの原因が自分でも分からず初日の400mフリーは散々な結果で終わってどこまで建て直せるかということでやっていたのですが、3日間で戻 すことが出来なかった結果だと思います。

―課題や収穫はありましたか
最終日まで反省するのはまだ早いと思い、自分の中で振り返ると悪いところばかりが 出てくるので、敢えて見ないようにしてこの期間中はプラス思考でいこうと考えていました。まだビデオとかも見ていないのでゆっくり見て、それから悪いとこ ろには目を背けてはいけないので、ゆっくり修正点を一つずつ出していければなと思います。

―来年のインカレに向けて
去年レース終わって表彰台の待つ位置に行けていたのが、今こうしてすぐに帰らないといけなくなっているので必ずあの位置に戻れるように、表彰台に戻れるようにしたいです。

茂木美桜

―200m平泳ぎ決勝を振り返って
水泳人生でこんなに不調なことはないというくらい不調で100mが物凄く不甲斐な い結果で終わってしまって、チームにとても申し訳ない気持ちでいっぱいで。昨日1日オフを頂いたので今日は私がやるしかないと思ってやったんですけど、自 分の勝負弱さがまた出てしまったかなという印象です。

―決勝前に浜野選手と交わした言葉は
2人で表彰台という話はしていて、出来ればワンツーが良かったんですけど。100m平泳ぎは私が乗れなくて。でも(浜野)麻綾が信じてくれていて、今回は2人で乗れたので良かったなと思います。

―リレーは平泳ぎ決勝からの短い間隔での出場でしたが影響は
去年はすごくきつかったという印象なんですけど、今年はメドレーリレーで麻綾がいってくれたので私はよく出来たと思います。

―3年生として迎えたインカレはどのようなものになりましたか
正直今年はチャンスの年だと去年から思っていたんですけど、今年はクラブが変わったり練習環境が変わったこととか自分の中でそういった変化にあまりついていけなくて、思うような練習を積んでこれなかったので正直悔しい気持ちが一番強いです。

―その中で収穫は
初日の100mが良くなくて、パンパシの時もそうだったんですけど200mでは最低限のところまでは修正できたので、そこだけですかね。

―今後の目標を
今年不甲斐ない結果でチームに申し訳ない気持ちがとても強いので、来年はこのチームにもっともっと、1番貢献出来るようにこれから頑張っていきたいと思います。

渡邊一輝

―今のレースを振り返って
全力は尽くしましたけども、あと一歩及ばなかったのが本当に悔しいです。

―タイムを振り返って
2分10秒台を目標にしていて最低でも2分11秒20のインターナショナルCを突発しようと考えていたので、少し及ばなかったのは残念です。

―今回のインカレを振り返って
全種目ベストは出ていて確実に力は付いていると思います。上との差は着実に縮まってきていると思うので、そこら辺は良かったなと思っています。

―去年の悔しさを踏まえ、今大会に気持ちの面ではいかがでしたか
もう二度とあんま思いはしないと思いながら毎日練習に励んでいて、もちろんその気持ちが試合でも全面に出ていて気持ちの面で負けることはなかったです。

―チームとしてはいかがですか
不調な選手がいるなかでも好調な選手が絶対に点を取って、シードを何がなんでも取らなきゃという気持ちが見られました。そのかいがあって流れが悪くなってもすぐに良い方向に取り戻せたんじゃないかなと思います。

―昨日のミーティングもやはり影響しているのでしょうか
主将の言葉がすごく大きくて、そのひとことでチームの雰囲気は良くなりそれがシードに入れるような結果に繋がってるのかなと思います。

―主将の大林選手からはどのような言葉を
「なにがあってもこれが最後だから明るく、みんな顔を晴らしてレースに臨むように」と、とてもポジティブな言葉でした。

―今シーズンを改めて振り返って
法政に入って2年目でそろそろチームの中心選手にもなってきているので、上手くシーズンで成長できたと思います。

―来年に向けて意気込みを
来年もまた世界水泳とユニバーシアードの選考会があるのでなんとしても代表に入ってチームを引っ張り、またインカレで一つでも順位を上げられるようにしたいです。

今井万里子

―今のレースを振り返って
高校のタイムより遅くて話にならない感じです。

―調子はいかがですか
調子が全然戻らなくて、タイムがベストと同じくらいだったらB決勝にはかかるんですけど、最近全然良くなくて(ベストタイムから)プラス20秒ぐらいです。

―今のところは思い当たることはありますか
体幹の基礎的なベースが落ちているので400mもたなかったり、後半全然です。

―2度目のインカレですが
去年より場の雰囲気に慣れて4年生が引退するということも踏まえて、良い雰囲気でこれていると思います。個人はちょっと良くなかったんですけど。

―今大会で主将の吉田選手が引退されますが
ずっと1年生の時から仲良くさせてもらっていろんなことを教えてもらっていて、さっきのレース前も「楽しんできなよ」と声をかけてもらったので居なくなってしまうのは寂しいんですけど、これからは3年生にしっかりとついていきたいです。

―今シーズンを振り返って
去年とあまり取り組みを変えることが出来なくてタイムもあまり延びなかったので、基本的なものから変えていきたいと思います。

―今後の抱負を
来年のインカレではベストを出してB決勝には進出したいです。

緒方魁

―今のレースを振り返って
あまり良くなかったです。

―最終日でしたがどのような気持ちで臨みましたか
ベストを出せばB決勝には残れると思うので、それぐらいで泳ごうと。

―初めてのインカレでしたが
200mと400mともに思ったようなタイムが出なかったので、練習がもう少し上手くできればなと思います。

―今後の大会に向けて
来年のインカレでは確実に決勝、B決勝には残れるように1年間練習していきたいと思います。

小林江舞

―レースを振り返って
インカレで力を出せないことがすごい悔しいです。

―レース前に緊張などは
去年緊張し過ぎてしまったのですが、今回の200mでは悪くなかったので自信を持っていったつもりだったんですけど、ダメでした。

―前半から上げていきましたが、レースプランはどのように
私は前半流しても後半強いわけではなく、前半だけが持ち味なので思いきりとばしていきました。

―インカレ全体を振り返って
今年こそはと思ったんですけど、B決勝に残れるか分からないラインなので情けないですね。

―今季タイムを延ばすことが多かったと思うのですが、改めて振り返っていかがですか
シーズン始まってジャパンオープンまで50mだけというのもあったんですが、調子がどんどん上がっていき途中までは良いプランだったと思うのですが、インカレ前の合宿でちょっと泳ぎに迷いが出てきてしまったりとか気持ちの面で迷いが出たので、そのせいかなと思います。

―今後、どのように気持ちを切り換えていきたいと
ただ、ひたすら負けないように自信のつく練習をしていくしかないと思っています。

管谷輸

―今のレースを振り返って
昨日のメドレーリレーはベストで泳いだので今日はベストを更新したタイムで泳ぎたかったんですけど、結果として悪かったですね。

―インカレ個人最後の種目でしたが、どのような気持ちで臨みましたか
今年でこの環境にも慣れてきてそろそろチームを引っ張っていくような存在にならないといけないなと思っていたんですけど、得点も取れなかったんで情けなかったですね。

―去年との違いは
去年は同じ種目でエースだった松原さんが居なくなって、100m背泳ぎの一番手ということですごいプレッシャーがあり、みんなの期待とかに応えられなかったのですごい悔しいですね。

―大会を通しての調子は
昨日は緊張はしていましたが、調子は絶好調だったので緊張がなければもう少しタイ ムが出せたかなという自信はありました。でも今日は朝からしっくりこなくて緊張というより不安が大きかったですね。思った通りと言ったら悪いですけど結果 としてベストより結構遅いタイムなので、情けないですね。

小川将平

―最後のレースを振り返って
今ので最後だったんですけど、僕は悪くなかったと思いますね。

―インカレ全体を振り返って
結果は辛いことも多かったんですけど、楽しかったと思います。

―最上級生としてどのようにチームを引っ張っていこうと
僕たち最上級生は個性的な選手が多いですが、それはそれで良い捉え方として点数を取ることで下の代に見せるという風にやってきました。

―4年間を振り返って
続けてきて良かったかなと。

―続けてきて良かったの思えたレース、大会などはありますか
3、4年はあまり結果が出ていないんですけど1、2年で強いチームのなかにいて意識高く取り組めたかなと思います。

―続けていくなかで、大変なこともあったも思いますが
毎日大変だったんですけど、学校と部活の両立というのが一番大変だったかなと思います。

―そのなかで両立できた要因は
寮に住んでいて仲間がいるので一緒に授業行ったりだとかでお互いを支えあって生活していたからですかね。

―同期に伝えたいことは
今のところはシードをとれていないので、もう一回みんなでシードを確保しようと。

―八塚監督やコーチの方々に向けてひとこと
色々と迷惑をかけたので、色々な意味でありがとうございましたと言いたいです。

―後輩に向けて伝えたいことは
一つでも上に全員がベストを出せるように。これから僕はサポートにまわるので全力でサポートしたいと思います。

神宮寺瀬里奈

―今のレースを振り返って
全然ベストにも届かなかったのであまり良くなかったです。

―どのようにレースを組み立てようと
前半100mは焦らないでいこうと思っていて、後半はとりあえず頑張ろうと思いました。

―実際に泳いでみてはいかがでしたか
前半は焦らずにはいけたんですけど、あんまりタイムがついてこなかったです。

―初インカレでしたが、全体を振り返って
インカレの雰囲気はすごく迫力があって緊張しました。

―今大会で主将の吉田選手が引退されますが
里子さんには色々と仕事を教えてもらったり、心配などをしてもらいカッコイイ先輩だなと思いました。

―今後の目標等お聞かせください
来年のインカレでは決勝に残れるように頑張りたいです。

相澤七実

―2日目にはメドレーリレー予選にも出場されましたが
全然自分の泳ぎが出来なかったので、チームに申し訳ないと思いました。

―初めてのインカレの雰囲気はいかがですか
雰囲気に飲まれたということはないんですけど。もう一度一からやり直さないといけないなと思いました。

―見つかった課題は
根本的な泳ぎの修正が必要かなと思います。

―今後へ向けて
本当だったらA決勝とかを狙えるタイムだと思うので、来年は絶対にAに残りたいと思います。

木村圭佑

―レースを振り返って
後半が僕の持ち味だったんですけど、トレーニング不足です。

―インカレに向けてどのような練習をしましたか
体幹をしっかりやったことと、後半をしっかり泳ぐためにハーフを続けて泳ぐ練習などです。

―インカレの雰囲気は
すごい独特なものがあると思うんですけど、チームの応援をもうちょっと味方に出来ればなと思いました。

―今後修正したい部分は
後半持たないという部分は自分の中では足だと思っているので、キックを来年に向けて重点的に強化していきたいと思います。

―今後の意気込みを
来年は自分がチームを引っ張れるように取り組みたいと思っているので、リレーも含めてしっかり頑張っていきたいと思います。

堤大陸

―レースを振り返って
ベストが出たんですけど、13秒台を狙ってやっていたので少し悔しいです。高3以来のベストなのでまあまあ良かったとは思います。

―昨年のインカレから成長を実感した部分は
100mでもベストを更新することが出来てすごく調子の良い中臨めた大会だったので、去年とは全然違うものになったと思います。

―調子が良かった要因などは
去年のインカレではすごく悔しい思いをしたので、そこから切り替えてちゃんと頑張ってこれたからこそこうやってベストが出たのかなと思います。

―今日のレースで4年生が引退となりますが
4年生には一番お世話になっていたので結果で恩返ししたかったんですけど、B決勝はきついと思うので。自己ベストという形で終われたというところは良かったかなと思います。

―来年は最終学年となりますが
僕が副主将になるので主将の伊佐治を支えつつ、一緒にチームを引っ張っていけるようになりたいと思います。

―今後への意気込み
次からは僕たちが最高学年になるので、後輩を背中で引っ張っていけるような存在になりたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 20140910 swimming 01タッチの差で笑顔を掴んだ女子チーム
  • 20140910 swimming 02昨日の予選から駒を進め2位の竹田
  • 20140910 swimming 03田中は不調ながらも決勝に進出
  • 20140910 swimming 04今大会大車輪の活躍斎藤
  • 20140910 swimming 05試合後の男子リレーチーム
  • 20140910 swimming 06自由形B決勝進出池端
  • 20140910 swimming 07偉大な4年生達にとって最後のレースとなった
  • 20140910 swimming 08来季のチーム作りはすでに始まっている
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み