水泳

【水泳】第91回日本選手権水泳競技大会 1日目 法大勢決勝進出ならず…

第91回日本選手権水泳競技大会 兼 第16回世界水泳選手権代表選手選考会 兼 第28回ユニバーシアード代表選手選考会 兼 第5回世界ジュニア水泳選手権代表選手選考会
2015年4月7日(火)
東京辰巳国際水泳場

ついに幕が開けた第91回日本選手権水泳競技大会。今大会は第16回世界水泳選手権をはじめとする国際大会への代表選考会も兼ねての開催である。法大からも代表を狙う選手が多くいるなか行われた初日。50㍍平泳ぎに出場した浜野麻綾(スポ4)や50㍍背泳ぎに出場した小林江舞(現3)に期待が懸るも両者とも決勝進出ならず。初日は決勝進出者ゼロという結果に終わった。

11
注目の新入生湯尻

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
 100㍍バタフライ 10位 湯尻和佳  1分00秒63 準決勝進出 
31位 平野香緒里 1分01秒87  
50㍍背泳ぎ 13位 小林江舞 29秒15  
16位 中村桃子 29秒27  
50㍍平泳ぎ 9位 浜野麻綾 32秒14  
14位 神宮司瀬里奈 32秒37  

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
100㍍平泳ぎ   16位 渡邊一輝 1分01秒70 準決勝進出 
38位 堤大陸  1分03秒18  

準決勝結果

種目順位選手名タイム備考
 女子100㍍バタフライ 14位 湯尻和佳  1分00秒72  
男子100㍍平泳ぎ  13位 渡邊一輝  1分01秒56  

戦評

 世界の舞台を目指す6日間の戦いが幕を開けた。まず最初の競技は女子100mバタフライ。法大からは、平野香緒里(人1)と湯尻和佳(スポ1)の1年生コンビが出場。平野は予選敗退に終わったが、湯尻は準決勝進出を果たし早くも頭角を現す。しかし準決勝では、予選よりもタイムを下げてしまい、敗退を喫するとレース後は悔しさで涙が溢れていた。
 続く男子100m平泳ぎでは、渡邊一輝(社3)が出場し準決勝へ進出。しかし、昨年パンパシフィック大会優勝の小関也朱篤(ミキハウス)や北島康介(アクエリアス)など、強者ぞろいのハイレベルなレースに敗れ13位に終わった。メインの200mでは自己ベストを目指す。
 そしていよいよ最終学年となった浜野は、女子50m平泳ぎに出場。過去に何度もこの種目で表彰台に上った浜野だが、勢いに乗り切れずまさかの予選敗退。今後に課題の残るレースとなった。
 準決勝進出者2名、決勝進出者なしと、好発進とはならなかった法大。しかし大会はまだ始まったばかりだ。それぞれの悔しさを胸に、明日以降で巻き返しを図る。(鈴木理子)

選手コメント

渡邊一輝

(予選後)

-今のレースを振り返って
少し焦ってしまって、タイムが良くなかったと思います。

-焦ってしまった原因は緊張などですか
そうですね。あとタイムを出したいという気持ちが強すぎたのと、周りを意識してしまったので、その分肩に力が入ってしまい泳ぎが小さくなってしまいました。

-狙っていたタイムなどはありましたか
最低でも自己ベストかなと。それぐらい出さないと決勝に残って戦うのは厳しいと思っていたので。

-今大会に向け、取り組んだことは
200mがメインなので高いタイムをきざむという、ペースの部分をしっかりやってきました。前半が遅いという課題があるので、そのため100mの練習を積んできました。100mのレベルアップが200mのレベルアップにつながる思っているので。

-次のレースで修正したい点は
今は泳ぎがつまってしまい、かなり小さかったのでもう少しのびを取りたいです。100mでも良いタイムを狙うんですけど、200mのためのステップだと位置付けているので、200mにつながるようなレースができたらなと思います。

-次のレースに向け意気込みを
最低でも自己ベストを出して、明日の決勝に臨めるようにしたいです。

(準決勝後)

-レースを振り返って
タイムが遅いので納得のいくレースではなかったです。

-予選では力んでしまっていたということでしたが、リラックスして臨めましたか
予選よりはリラックスして臨めましたが、キックが詰まってしまって完璧なレースではありませんでした。

-その"詰まり"を解消するためには
キックが詰まることによってストロークの時に伸びず力みにつながるので、キックの推進力を意識して解消したいです。

-200m平泳ぎにつながるレースにできましたか
100mも200m寄りの泳ぎになっているので、いい感じでレースに臨めると思います。

湯尻和佳

ー今のレースを振り返って
2組目の端ということもあって、周りがあまり見えていなかったです。予選から59秒ぐらいで泳ぐというふうにコーチと話し合っていたのですが、少し気の緩みがあって思うように記録が伸びませんでした。しかしジュニアオリンピックからそのまま調子は上がってきていると思います。ベストは1分00秒で一回も59秒台を出したことはないですが、調子としては出してもおかしくないと思うので、もし準決勝に進めたら59秒台を目標に頑張りたいと思います。

ー大学に入って初めての日本選手権でしたが、今のお気持ちは
もうジュニアを卒業したのですが、法政大学のジャージをまだ一回も身につけていないので、自分自身まだ実感がわきません。しかしレースの前などに応援してくれる方々がすごく増えて、少しプレッシャーに感じることもありますが、頑張らないとと励みになっている部分もあって、より一層結果を出さないといけないと感じています。

ー得意な距離は
バタフライを始めたのが高校3年生のときなので、100mしか泳いでいないです。専門は200m個人メドレーで、元々は平泳ぎをやっていました。平泳ぎが伸び悩んでいる中、バタフライが少しずつ調子が上がってきたので、まだ代表に選ばれたことがないので、代表入りを目指して頑張ろうと思います。

中村桃子

ー今のレースを振り返って
一番最初の種目だったので少し緊張しましたが、自分の思ったような泳ぎができてよかったです。

ー隣のレーンに小林選手が泳いでいたが
やはり気持ちで負けてはダメだと思っていたので、少しは意識しましたが、泳いでいるときはあまり意識はしてないですね。

ー短水路以降どのような練習をしましたか
短水路では100mはベストに近かったので、そこをもっと良くするためにスタートを徹底的に練習しました。

ー最終学年となり意識は変わったか
一番上ということで、やはりいろいろ気をつけることがあって大変ですが、後輩が一番付いて来てくれるような先輩にはなりたいと思っています。

ー注目する新入生は
メドレーリレーでバッタがいなかった中、湯尻和佳というバッタの選手が入ってきたので、そこが一番大きいポイントかなと思います。

ー明日以降に向けての意気込み
私は100mがメインなので、100mに向けて今泳いだ感じと合わせてこれから少し流して調整していきたいと思います。やはり準決勝に残らないと勝負にならないので、残ってベストを出せるようにしたいです。

フォトギャラリー

  • 11注目の新入生湯尻
  • 13200㍍での挽回を狙う渡邊
  • 12惜しくも決勝進出とはならなかった浜野

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

1 R

定期購読の申込み