水泳
 

【水泳】連日の表彰台、竹田が銀!浜野が銅! JAPAN SWIM 2014 2日目

第90回日本選手権水泳競技大会
兼 第12回パンパシフィック大会代表選手選考会
兼 第17回アジア大会代表選手選考会

2014年4月10日~13日
辰巳国際水泳場

初日、オリンピック代表をかけたハイレベルなレースが続く中池端が金メダルを獲得するなどこれ以上ないスタートを切った法大水泳部。副将が作った勢いにのって好記録を狙いたい所だ。

昨年からの大きな成長を見せた竹田

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
50㍍平 3位 浜野 麻綾 31秒89 決勝
  25位 茂木 美桜 33秒21  
  25位 神宮寺 瀬里奈 33秒21  
400㍍個 8位 田中 瑞穂 4分45秒83 決勝
  31位 相澤 七実 4分59秒57  
200㍍自 16位 青木 智美 2分02秒71  
  23位 小松 桃子 2分03秒65  
100㍍背 12位 中村 桃子 1分02秒37 B決勝
  18位 小林 江舞 1分02秒85  
800㍍自 14位 田中 瑞穂 8分53秒42  

予選結果(男子)

種目順位名前タイム備考
50㍍平 35位 塚本 悠太 29秒00  

B決勝

種目順位名前タイム備考
女200m自 4位 青木 智美 2分02秒28  
女100m背 5位 中村 桃子 1分02秒70  

決勝

種目順位名前タイム備考
男1500㍍自 2位 竹田 渉瑚 15分05秒16  
女50㍍平 3位 浜野 麻綾 31秒60  
女400㍍個メ 7位 田中 瑞穂 4分46秒15  

戦評

女子50m平泳ぎには100mに続き茂木美桜(人3)、浜野麻綾(スポ3)、神宮寺瀬里奈の3名が出場。昨日の100m平泳ぎで自己ベストを更新した茂木だが、まさかの予選敗退。最終日に行われる本命の200mに標準を合わせてくるはずだ。31秒89をマークした浜野は全体3位で予選を突破。決勝ではロンドン五輪代表の鈴木聡美(ミキハウス)が日本新記録をマークするなどハイレベルな展開となったが「意識せずに自分の泳ぎが出来た」と見事3位でフィニッシュ。日本選手権(25m)に続き同種目でのメダル獲得なった。
男子1500m自由形決勝では「昨日の時点で余力を残す事ができた」とか語った竹田渉瑚(スポ2)が見事自己べストを更新し見事2位。ベストを更新する泳ぎながらも目指す14分台への更なる飛躍への決意を述べた。
400m個人メドレーに出場した田中瑞穂(経2)は前大会掲げた決勝進出目標をクリア、日本記録に迫るハイレベルなレース展開を経験し新たな手応えを得た。ここまで自己ベストを出す選手が多く確実に練習の成果が結果に現れている。この上昇気流で後半戦も駆け抜けたい(安藤岳)

選手・コメント

竹田渉瑚

―2位でのゴールおめでとうございます
タイム的にはベストが出たってことは本当に嬉しくて、自分の成長が実感出来て本当に良かったんですけど、このタイムで喜んでいるわけにはいかないので。とりあえず今の成長をふまえたうえで、自分が15分切り3人目になれるように頑張っていきたいと思います。

―予選から10秒以上も縮めたが
昨日の時点で余力を残した状態で終わることができ、レース前などに泳ぐことができたのは良かったなと思います。

―2月の短水路ではメンタルとスプリンとの面で課題を言われていたが
メンタルが強化されてたのがわかったので、相手に競り勝ててよかったなと思います。スプリントはまだ足りなかったと思うのでメンタルに伴ったスピードをやらなければいけないなと。

―メンタルを鍛えるうえでどのような練習を
特に変わったことをしているのではなくて普段の練習からアベレージを上げれるように取り組んでいます。

浜野麻綾

―レースを振り返って
0.02秒差で2位だったのはすごく悔しい気持ちはあるんですけど、正直嬉しいです。

―調子はいかがでしたか
2週間前に体調を崩してしまって、体力面の不安があったんですけど、今日は50mだったので。調子自体は悪くなくて、空回りせずに泳ぎきれるかということが課題だったので、それができてよかったなと思います。

―思い描いていたレースプランは
プランは特になかったんですけど、自分の泳ぎをするだけだという思いはあったので、力まずに水をしっかりかいて蹴るという中でどれだけタイムが出るかということだけを意識しました。

―5レーンには日本代表の鈴木選手もいましたが、意識したことは
いつもは周りを気にするんですけど、泳いでいてる時も今日は自分の泳ぎに集中しようと考えることができて、リラックスできた部分もあったので、そんなに意識はなかったんですけど。もうちょっとだったのはやっぱり悔しいかなと思います。

―昨日の100m平泳ぎを振り返って
昨日も自己ベストだったので悪くはなかったんですけど、今日より感覚はよくなかったのです。調子がだんだんあがっていると考えると、200mももちろん決勝に残っていい泳ぎができたらいいなと思います。

―春期間の練習、合宿について
チームでシンガポールに行ったんですけど、みんなで声をかけて励まし合ってつらい練習を集中してできたので、帰国してからもこの試合のことだけに集中していい結果がだせるようにがんばっています。特別なことはせずにいつも通りできればいいかなと思っていました。

田中瑞穂

―今のレース泳がれてみて感想は
これが選手権の決勝なんだなって感じです。

―序盤から日本記録に迫るハイレベルな展開でした
前半から前に行かれるのはわかっていたので焦らずという事を心がけてやっていたんですけど、焦り過ぎないというのが逆に裏目に出てしまったのかなと。出しきれなかったです。

―短水路以降どのような練習を
バタフライ、背泳ぎを楽にまとめる事ができるようになったのですが、スピードアップした分の疲労感に他がまだついていけてないのかなと。

―午前800mを泳がれて疲労等は無かったのですか

今大会では決勝で勝負というよりも決勝に残ることを目標にしていたので。6月のJAPANOPENのことを考えて時に8フリが練習にもなるし生きてくるので。次回は決勝で戦えるレースが出来るようにしたいです。

―2月に立てた目標を突破したことには満足されているのでは
決勝に残らないと勝負出来ないので、まずはスタートは切れたかなと思います。勝負の難しさは痛感したのでこの後も緊張感を楽しみつついきたいと思います。

―直前のレースで同じKONAMI所属の竹田選手が2位になられましたが
招集所で見ていて毎日一緒にいるメンバーなのでとても嬉しく思います。ちょっと尊敬します。

青木智美

―レースを振り返って
1秒台を目指していたんですけど、届かなくて少し残念です。

―調子はいかがでしたか
練習はよかったので調子自体は悪くないと思うんですけど、まだ自分のレースができないというか、力が100%出しきれてないなという思いがあります。

―考えていたレース展開は
私は後半型と言われるので前半楽に入って、後半をイーブンで迎えられるようにと思っていました。

―2月の短水路の際に合宿ではメンタルを鍛えたいと話されていましたが
2月よりも強くなったとは思うんですけど、まだその成果が十分に発揮できていないという感じはあります。

―今回照準を合わせている種目は
100mと200m(自由形)に合わせて練習してきているんですけど、200mで思うような結果が出ていないので、明日の100mでは予選からしっかり挑んでいきたいと思います。

―明日以降に向けて一言
体力面で不安はあるんですけど、最終日にしっかり決勝に残って戦えるように明日からがんばっていきたいと思います。

神宮司瀬里奈

―今のレースを振り返って
タイムが全然良くなく、泳ぎもいまいちでした。

―昨日のレースはいかがでしたか
昨日の泳ぎも良くなく、今日はそれを直そうと臨んだんですけど、直しきれなかったです。

―具体的にはどのようなことを
手のかきがあんまり良くなかったので、そこを直そうと。

―大学に入っての環境の変化などは
クラブに通っているので、練習環境はそんなに変わっていないのですが、4月に入ってから通学をしなければならなくなったので、いろいろと変わりました。

―200mに向け意気込みを
出来なかったところを直して、今出来ることをやって、最高のレースが出来れば良いです。

塚本悠太

―今のレースを振り返って
大学に入ってからの試合が初めてだったので、楽しみでしょうがなかったです。28秒台に乗りたかったんですけど、あと0.01秒足りなかったんで、悔しいです。でも、自己ベストは更新できました。

―緊張などはありましたか
50mなので、あんまりないです。

―大学に入っての環境の変化などは
寮生活に3月から入っていて、段々慣れてきたので、これから上がっていければ良いです。

―法大に入っての目標などは
インカレで決勝に残って、少しでも法政に貢献出来るように頑張りたいです。

―次の大会に向け意気込みを
50mと200mしか標準タイムを切っていないので、六大学大会で100mも切って、全部ベストでB決勝に残れるように頑張ります。

小松桃子

―今のレースを振り返って
もう少しいけると思っていたので、うーんという感じですね。

―大学に入って取り組まれてることなどは
筋トレを取り組んでいます。

―次の大会に向け意気込みを
もっとトレーニングしないとダメだと思うので、まずは泳ぎこみですかね。

中村桃子

―今のレースを振り返って
練習の時はすごく調子が良かったので、もう少しいけたかなと思いますが、今まで一番良い泳ぎが出来ました。

―練習で新たに取り組まれたことなどは
シンガポールに合宿で行ったときに、自分なりに泳ぎ方を変えて泳いだら、すごくはまったので、この泳ぎを選手権でやろうと臨みました。練習でもベストが出るぐらいまで、調子は戻ってきていたので、良かったと思います。

―新たな泳ぎ方とは
手のかき方を変えました。

―50mと200mに向けて
200mは持久力が問題なので、その泳ぎを意識しながらどこまでいけるか、というのを挑戦したいと思います。明日は50mなので、思いっきりいきます。

(B決勝後)

―レースを振り返って
やっぱり自己ベストを狙っていたのでいまいちだったと思います。

―調子はいかがでしたか
練習ではよかったんですけど、試合では緊張もあって焦ってしまった部分が少しあったのかなと思います。

―今大会初戦でしたが
なかなかベストがでていなかったので、ベストを出して表彰台に登りたいという思いはありましたね。

―思い描いていたレースプランは
注意点はいろいろあったんですけど、やっぱりレースで意識することは少し難しかったです。もう少し練習できたらなと思いました。

―シンガポール合宿ではどのようなことに取り組みましたか
合宿では少し自分の泳ぎを変えて、いいコンディションで練習できたと思います。

―明日のレース(50m背泳ぎ)に向けて
スピードが得意競技なので、50mでは決勝に残ってベストを出したいと思います。

小林江舞

―今のレースを振り返って
18位でB決勝にも残れないという結果だったんですけど、高校1年生以来の自己ベストが出たので、正直嬉しいです。

―練習で何か取り組まれたのですか
練習で何かが出来るようになったとかはないんですけど、練習の中のタイムもベストに近いタイムで泳げるようになっていたので、すごく自信にもなっていました。年末年始にマレーシアで行った合宿から調子は上がっていて、2月の大会以降もさらに上がっていきました。合宿をかなり積んでいたので、絶対(ベストを)出そうと思っていました。

―合宿を通して掴めたことは
合宿の中で、全力でどばすところをいかに定着させるかを段々分かってきたので、安定して泳げるようになりました。

―1年間でだいぶ成長されましたが
1年生の時は全然桃子さんに及ばなくて、苦しんでいたんですけど、1月から少しずつ(調子が)上向きになってきました。インカレでもこのまま調子を上げていけたらなと思います。

―明日のレースに向けて
ベスト更新と決勝を狙っていきたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 21昨年からの大きな成長を見
    せた竹田
  • 22スプリントが課題と語る竹
  • 23笑顔で表彰を迎える浜野
  • 24次大会への課題を見つけた
    田中
     

 

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