水泳
 

【水泳】男女揃ってメドレーリレー決勝進出 女子シード獲得へ前進 第89回日本学生選手権水泳競技大会2日目

第89回日本学生選手権水泳競技大会
2013年9月6日~8日
会場:広島市総合屋内プール(広島ビッグウェーブ)

男子は8位、女子は7位で初日を終えた。優勝を狙う男子にとってはこの日の巻き返しに期待したい。女子もシード権争いは混戦。レースに勝利してポイントを稼ぎたいところ。

握手を交わす男子チーム(左から渡邊、松原、池端)

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
200㍍自 4位 青木 智美 2分02秒94 決勝
  43位 木屋川内 万穂 2分08秒86  
200㍍個メ 30位 今井 万里子 2分22秒34  
400㍍メドレーリレー 6位

中村・浜野

木屋川内・青木

4分10秒35 決勝

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
200㍍自 20位 中山 貴裕 1分52秒21  
  23位 須田 智博 1分52秒66  
  37位 石川 航平 1分54秒23  
100㍍バ 7位 池端 宏文 53秒67 決勝
  29位 伊佐治 淳 54秒86  
  34位 新保 拓也 55秒12  
200㍍個メ 9位 森 洋介 2分01秒95 B決勝
  34位 長井 琢磨 2分07秒14  
  53位 河原塚 哲史 2分10秒11  
1500㍍自 5位 竹田 渉瑚 15分22秒20 決勝
  6位 東 隼平 15分26秒23 決勝
  19位 露崎 真基 15分47秒67  
400㍍メドレーリレー 4位

松原・渡邊

池端・中山

3分40秒49 決勝

B決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男200㍍個メ 1位 森 洋介 2分01秒68  

決勝結果

種目順位選手名タイム備考
女200㍍自 5位 青木 智美 2分01秒99  
男100㍍バ 4位 池端 宏文 53秒18  
女400㍍メドレーリレー 6位

中村・茂木

木屋川内・青木

4分09秒33  
男400㍍メドレーリレー 7位

松原・渡邊

池端・中山

3分40秒21  

予選

 個人種目は男子12人、女子3人が出場した。上位進出のためにも1人でも多くの選手が上の順位で泳いでほしい。

 女子200m自由形に青木智美(社1)が登場した。周りの選手と接戦だったがスピードを落とさず予選4位で決勝進出を果たした。男子100mバタフライに出場した池端宏文(経3)も予選7位で決勝へ駒を進めた。200m個人メドレーを泳ぐ前回王者の森洋介。出だしは良かったものの、平泳ぎと自由形で失速してしまい最終的に8位と0.11秒差で決勝を逃した。男子1500m自由形では竹田渉瑚(スポ1)と東隼平(経3)が明日の決勝に進出した。予選4組を泳いだ竹田は序盤から2位を保ち、安定したレース運びで予選を5位で通過した。一方の東。序盤はスタートからつまずき400mの時点で8位だった。しかし600mを超えた所からペースを上げていき、終わって見れば予選5組を3位で全体でも6位という成績を残した。

 2日目は400mメドレーリレーが行われ男女揃って決勝進出を果たした。最初に登場した女子チーム。中大、日大、神奈川大との白熱した接戦が繰り広げられた。最後の自由形は1年生の青木。アンカーの重圧を感じさせない泳ぎでチームを予選6位で決勝へ導いた。続く男子も松原颯(経4)が作ったリードをみんなで守りきり予選を4位で終えた。男子は1位の早大から5位の明大までその差は僅か1秒。優勝を狙える位置にいる。

決勝

 200m個人メドレーB決勝に出場した森。バタフライからのスタートダッシュに成功したものの、その後は京大の佐藤と首位を争う展開になった。B決勝1位で終えたが本人から笑顔はない。「自分のすべてをぶつけるだけ」と明日以降を見据えていた。予選が7位だった青木。スタートから出遅れてしまい100mを8位で折り返した。得意の後半での追い上げで挽回し5位でゴールした。続く、100mバタフライ決勝には池端が出場した。50mの折り返し前から一歩出て首位に出た。しかし後半に周りの選手もペースを上げていき、惜しくも表彰台に登ることはできなかった。男女で決勝進出を果たした400mメドレーリレー。女子は平泳ぎの茂木美桜(人2)が順位を3位まで上げ、首位を泳ぐ日体大を追走する。しかし後半以降に遅れが出てしまい最終的には6位でゴールした。続く男子。スタートから東洋大と早大が激しい首位争いを繰り広げた。法大も粘り強い泳ぎを見せていたが最後まで順位を上げることができず7位で決勝を終えた。

総評

 大会2日目が終え男子は99点、女子は93点で共にシード圏内の8位。男子はシード圏外9位の東洋大と点数が同じだ。1年生の活躍が目立つ今大会。2日目も200m自由形の青木、1500mの竹田、メドレーリレーを泳いだ渡邊一輝(社1)など1年生が大舞台でも動じず、躍動した泳ぎを見せた。一方、ここまでなかなか思うような結果が残せていない上級生。特に4年生が本来の泳ぎを取り戻してくれれば、チームの勢いはさらに加速する。明日はインカレ最終日。チームの上位進出のためにも4年生の活躍に期待したい(宝嶋優太)

コメント

女子メドレーリレー(中村ー茂木ー木屋川内ー青木)

―決勝を振り返っていかがでしたか

中村:予選よりタイムが上がったので良かったと思います。

茂木:本当はもう少し良いタイムで泳げたと思っていて、そこができなかったのが少し勿体ないなと思っています。

木屋川内:正直、調子は悪かったです。それでもこのように泳がせて頂き、3人に引っ張ってもらいすごく誇りに思います。でも自分がもっと速く泳げれば順位も上がったと思うので悔しいです。

青木:隣の中京大学に競り負けてしまったんですけど、この4人でリレーが組めて嬉しかったです。

―練習の時からチームで気をつけていたことは何かありますか

中村:学校練とクラブ練でメンバーがバラバラでぶっつけ本番と形になったんですけど、レース前には「みんなで頑張ろう」と声を掛け合って、気を高めていきました。

―リレーでのチームの目標を教えて下さい

中村:メダルは確実に取りたかったですね。

―中村選手と茂木選手は明日以降のレースの目標を教えて下さい

中村:明日も100mの距離を泳ぐので、今日のレースを勢いにしてメダルを取りたいです。

茂木:昨日の100mを2位で悔しい思いをして、今日みんなのレースを見て勇気をもらったので、明日優勝していい形で終わりたいですね。

今井万里子(200m個人メドレー)

-今日のレースを振り返っていかがでしたか

全然良くないですね。ベストは17秒なので本当によくないです。

-初めてのインカレの雰囲気はいかがでしたか

インターハイとかとは違って盛り上がりが全然違くて、昨日400mリレー予選で出たんですけど、ガチガチで試合も全然タイムもよくなかったんで今日はそういう風にならないようにと思って落ち着いていこうと思ったんですけど、すごい緊張して17秒だったらB決勝出られたんですけど、話にならないタイムを切ってしまって、法政の皆さんにはすごい申し訳ないです。

-インカレに向けてこの夏の取り組みは何かありましたか

最初のバッタの入りがいつも上手くいかないんで、すごい遅くてバッタが苦手なのでそこをキチンとスタートで入れるようにバッタのスピード練習をしてきました。

-今後の課題などあれば教えてください

後半が遅くて、大学入ってから全然高校のベストタイムとかも切ってないんで、もう一回つくり直さなきゃダメだなぁと思いました。

-次回のレースに向けての意気込みをお願いします

とりあえずベストタイムに近い泳ぎでしっかり落ち着いて焦らず、ひとかき、ひとかき大切にして泳ぎたいと思います。

青木智美(200m自由形)

―リレーでアンカーを泳ぎましたがプレッシャーを感じましたか

特にそういうプレッシャーは感じませんでした。

―それはチームがどんな順位でも気持ちの整理ができてたということですか

私は後半に強いタイプなんで、色んな人を抜いて表彰台まで行きたかったですけど、それが出来なかったことが悔しかったです。

―この夏に向けて取り組んだ練習を教えて下さい

とりあえず、今大会は何本もレースに出場するのでタフになろうと思いました。体力強化を課題にして取り組みました。

―初めてのインカレはどのように感じますか

ものすごく楽しいです。大学に入って初めてチームで戦うということが経験できてものすごく楽しいです。

―明日のレースに向けて一言お願いします。

この調子で頑張っていきたいと思います。

須田智博(200m自由形)

―予選を振りかえっていかがでしたか

最後の大会なので、自己ベスト更新を狙ったんですけど、高校生に出した自己ベストを大学4年間で更新できなかったのは不甲斐ないと思っています。

―個人種目ではどのような意気込みで臨もうとしましたか

4年間お世話になっているので、チームのためにも1点でも多く点を取りたいと思って臨みました。

―次のレースに向けて一言お願いします。

明日は現役最後のレースになるので、自己ベストを更新すれば決勝進出も見えてくると思うので、気持ちをしっかり切り替えて自己ベストを更新していきたいです。

新保拓也(100mバタフライ)

―泳いでみてフォームの感触はどうでしたか

調子はよかったと思っていますが、力が出し切れませんでした。

―目標のタイムを教えて下さい

目標は53秒8だったんですけど、思った以上に結果が出ていなくて悔いが残りました。

―この夏に向けて取り組んだ練習を教えて下さい

スピード練習をメインに取り組んで、スタートや技術面を伸ばせるようにしました。ただその分、スイムが硬くなってしまって全力が出し切れなかったです。

―次の大会に向けて一言お願いします。

次の試合に向け反省をして、試合に活かせるようにしていきたいです。

河原塚哲史(200m個人メドレー)

―予選を振りかえってどうでしたか

すごい遅かったですね。

―初めてのインカレの雰囲気はいかがでしたか

前日ぐらいからすごく緊張してしまって、思うように体が動きませんでした。

―予選のレース展開を教えて下さい

前半からリードするレースをしてチームを盛り上げられたらなと思いました。

―この大会に向けて取り組んだ練習を教えて下さい

体力がなかったので泳ぎこんで体力強化を目指しました。

―次のレースまでの課題を教えて下さい

雰囲気に飲まれて結果を残せなかったので、気持ちを切り替えて次のインカレに向けて練習に取り組みたいです。

※その他の選手のコメントは追って掲載いたします。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

 

フォトギャラリー

  • 21握手を交わす男子チーム(左
    から渡邊、松原、池端)
  • 22声を張り上げ声援を送る池
    端宏文選手
  • 23レース後の男子チーム(左
    から渡邊、中山、松原、池
    端)
  • 24レース前、仲間の見送りを
    受ける青木智美選手
  • 25応援席の様子
  • 264年生で最後のインカレと
    なる須田選手
  • 271500m自由形で決勝に進
    出した竹田渉瑚選手
  • 28インカレ初出場の1年今井
    万里子選手
 

 

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