水泳

【水泳】ジャパンオープン2019(50m) 最終日 内藤表彰台へ惜しくも0.36秒たりず4位入賞! 宮本はB決勝でまさかの大失速!!

ジャパンオープン2019(50m)
2019年6月2日(日)
東京辰巳国際水泳場

ジャパンオープン最終日のB決勝には、初日の50㍍バタフライで自己ベストを更新した赤羽根康太(人3)が100㍍バタフライで、400㍍個人メドレーで銀メダルを獲得した宮本一平(人2)200㍍平泳ぎのが出場したが、ここまでの好調さと打って変わり思うように結果を残すことが出来なかった。決勝に進出した内藤良太(人4)は昨年3位表彰台を獲得した200㍍背泳ぎに出場したが、0.36秒足らず4位入賞という悔しい結果となってしまう。
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惜しくも表彰台を逃した内藤

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
50m自由形 43位 柴田夏海(スポ2) 26秒79  
48位 熊谷笑里(経3) 26秒85  
72位 森本優香(社2) 27秒20  
200m背泳ぎ 26位 関口真穂(スポ1) 2分17秒40  
35位 小川真菜(経2) 2分19秒18  
41位 白井早弥香(現4) 2分21秒13  
100mバタフライ 35位 山川唯巴(法1) 1分02秒12  
36位  船木里菜(経2) 1分02秒14  
200m平泳ぎ 19位  斎藤涼香(社1) 2分36秒85  
46位 奈須田ゆうか(社2) 2分36秒85  
1500m自由形 23位 河田華佳(スポ3)  17分08秒79   

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
50m自由形 26位 後藤和真(経3) 23秒27  
200m背泳ぎ 6位 内藤良太(人4) 2分00秒91 決勝進出
100mバタフライ 13位 赤羽根康太(人3) 53秒00 B決勝進出
200m平泳ぎ 14位 宮本一平(人2) 2分12秒59 B決勝進出

B決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男子100mバタフライ 8位 赤羽根康太(人3) 53秒28  
男子200m平泳ぎ 8位 宮本一平(人2) 2分17秒21  

決勝結果

種目順位選手名タイム備考
男子200m背泳ぎ 4位 内藤良太(人4) 1分59秒85  

戦評

ジャパンオープン最終日、午後のレースにはスウィン大宮勢に三人が残った。

B決勝では、男子100㍍バタフライでは、初日の男子50㍍バタフライで自己ベストを更新し好調さを見せていた赤羽根康太(人3)が出場したが、8位という結果に、B決勝後のインタビューでは、体の調子ではなくメンタル面が不安定な部分があり、B決勝に向けてモチベーションを上げて行くことが出来なかったと語った。本人としても3年のこの時期にここまで不安定になることは想定しておらず、基礎的な部分からもう一度見つめなおしていくと話した。2人目のB決勝進出者となった宮本一平(人2)はここまで、初日に400㍍個人メドレーで銀メダルを獲得し、三日目の200㍍個人メドレーでは、予選、決勝ともに自己ベストを更新する泳ぎを見せ、好調さを見せていたが、本命である200㍍平泳ぎで大きく調子を崩してしまう。午前の予選で全体14位でB決勝に進出するも、宮本本来のタイムではなかった。迎えたB決勝、予選と変わらないタイムで泳いでいたがラスト50㍍で大失速してしまい終わってみれば、予選よりも約4秒遅いタイムとなってしまった。インタビューに対し宮本は「話すことなにもないです」と答え足早にプールから去っていった。

決勝に進出した内藤良太(人4)は、昨年にこの200㍍背泳ぎで3位表彰台を獲得したことから今年も表彰台の獲得が期待されたが、力泳を見せるも3位に惜しくも0.36秒足りず4位入賞という結果となった。決勝後のインタビューで内藤は自身の現状のタイムでは今後勝負ができるタイムではないので、もっとタイムを上げていきたい。と語り7月頭にあるユニバーシアード大会では1分57秒台で泳ぎたいと語った。

この大会では、3日連続で惜しくもB決勝進出に甘んじてしまった柏崎清花(営2)や、惜しくもB決勝に届かなかった市丸貴之(経4)など全体的にあと一歩上に向けて足りないという課題が浮き彫りになった。インカレに向けてこの課題を克服できなければ、今年のシード権が厳しくなってくるのではないだろうか。9月のインカレに向けHUST達の成長に期待したい。

選手コメント

内藤良太

―今のレースを振り返って
すべてを出し切ろうと思って泳ぎました

―前回スタートを気にされていましたが
あまりそこは気にしないで、200㍍なのでスタートよりも中のスイムだったりとかを意識して泳ぎました。

―中の泳ぎを振り返って
粘ることはできたんですけど、全然タイムは今後勝負できるタイムじゃないので悔しい部分がります。

ージャパンオープンを振り返って
あまり自分の中で調子がいいとは思えなくて不安があったんですけど、最後こうして2分切ることができましたし、力はついてるのかなと思いました。

―次に向けて
次はユニバーシアードが7月の頭にあるので、そこでは1分57秒台を目標に頑張っていきたいです。

赤羽根康太

―今のレースを振り返って
調子よかっただけにタイムは残念な結果となってしまいました。

―予選通過の当落線上のタイムですが
決勝は残れないと思うのでB残れたら最低限やれることができたらよいと思います。

―同じ組内にはJAPANの選手がいらっしゃいましたが
尚樹さんはインカレでも隣で51秒台出されてそこから先月の日本選手権で派遣記録までいかれてしまったのでやっぱり速いですねトップの選手は。

―前日からの調整としては
50mでベストが出せたのでスピードが出てるなということは再確認できましたし、2日間空いたんですけど、(今日のレースを踏まえて)何がいけなかったのか考える必要があると思いました。

―B決勝に向けて
Bには残れたのでやれることを全部出し切れたらよいなと思います。

☆B決勝後インタビュー☆

―今のレースを振り返って
ただ泳いだだけにになってしまったので、一日を通してよくなかったですね。

―その要因としては
50㍍でベストが出て、この大会4日間通して自分が持てるパワーを全部出し切ろうと思っていたんですけど、予選のタイムが思ったよりも遅くて自信を失ったというわけではないですけど、ただモチベーションが下がっちゃってそれだけが要因かなと思います。

―本来の目標は
選手権で52秒40まで行けたんで最低でも52秒1、2くらいは出したかったんですけど、試合1、2週間前とかに、一時期すごく気持ちが入らなくて、不安ばかりで挑んだジャパンオープンだったので、過程からもっと見直す必要があるかなと思います。

―ジャパンオープンを振り返って
すべてのレースで2回泳げたっていうのは今まで無かったので50㍍、100㍍含めて良かったんですけど、記録がもう一歩だったりとか特に今の100㍍のB決勝とかで気持ちが入らないというのはトップスイマーと比べてまだそうあってはならない、おごるじゃないですけどメンタル面ももっと鍛えていかなければいかないと思います。

―次に向けて
最終的にはインカレに向けて51秒真ん中まで出せるようにトレーニングできたらなと思います。

柴田夏海

―今日のレースを振り返って
今日はもう少し早いタイムを狙ってたので今日の結果はすこし悔しいです。

―前のレースからの調整としては
400m、200mから50mに下がってスプリント力が大事だと思ったので昨日と今日の朝で練習してきました。

―レースプランなどは
スプリンターの人たちに比べて最初の25mは少し遅れると思ったので後半は少し伸びてきてよい泳ぎができたのかなと思います。

―先日はコンディションがあまりよくないと伺いましたが今日は
良くない割にはタイムが良かったのかなと思います。

―ジャパンオープンを終えて
課題が残る大会となったのでインカレに向けて課題を一つ一つ克服して笑顔で終われる夏にしたいです。

―今後に向けて
インカレでの優勝と来年のオリンピック選考会で突破できるように頑張りたいです。

白井早弥香

―今日のレースを振り返って
今回の試合は自分の中で少し体調崩しちゃったりとかいろいろあったので、あまり調整せずに臨んだという感じです。やっぱり後半部分とか体力的な部分で持たなかったかなという印象です。

―前のレースからの調整などは
4月の選手権はかなり良かったんですけど、一回ここで落ちてしまったので、来週また試合があるのでそこに向けて自分ができることを精一杯やって頑張りたいかなと思います。

―レースプランなどは
あんまり前半飛ばさずにはいって後半持ちこたえようという考えでレースプランを組んだんですけど、考えと自分の体力とかがあんまりマッチングしていなくてあんまり前半に責められなくて、落ちてしまったという感じです。

―今日の目標などは何でしたか
あまり200のことは考えていなかったです。とりあえず(2分)20秒切ればよいかなと思っていいたんですけど、全然かかってしまいました。

―次の大会に向けて
来週の日曜日に大会があるのでそこに向けて一度疲れをとって、時間は少ないですけど自分のペースを取り戻せるようにしたいと思います。

小川真菜

―今日のレースを振り返って
ちょっともうタイムが悪すぎて思っていたのと違うなという感じです。

―200m背泳ぎが本命と伺いましたが
練習がすごい良かったのでなんでこんな試合になってしまったのかという感じです。

―前のレースからの調整などは
練習もアップもよかったで、レースに挑む気持ちとかができていなかったのかなという感じです。

―同じ組にはJAPANの選手もいらっしゃいましたが
自分と同い年の選手なので自分がふがいなく感じています。

―今後に向けて
練習はつめていたのでレースに挑む気持ちとか入り方とかをまた1から考え直さなければいけないかなと思います。

関口真穂

―今日のレースを振り返って
後半にあまりタイムが落ちないように練習してきたんですけど、それがちょっと活かせなかったので悔しかったです。

―前のレースからの調整などは
最近タイムが上がってきていたので、良い感じだったんですけど、今回は結果的に良くなかったです。

―コンディションの方は
結構よかったと思うんですけど、レースになると緊張とかもあってあんまり良いタイムが出せなかったです。

―今日のレースプランは
後半は結構キックが弱いのでキック練習をしっかりしてきました。後半めっちゃキック頑張ろうと思ったんですけど持ちませんでした。

―ジャパンオープンを終えて
選手権は結構タイムが良かったりしていたんですけど、ジャパンオープンはあんまりよくなかったので、しっかり練習してインカレは笑顔で終われるように頑張りたいです。

船木里菜

―今日のレースを振り返って
あんまり調子が良くない中で、昨日もよくなくて、今日はできる範囲のことをやろうと思ったんですけど、やはり後半も泳ぎが詰まってしまって良い泳ぎができなかったと思います。

―目標タイムなどは
なかなか調子が良くなかったので2秒代が出ればよいかなと思っていました。2秒台前半を狙いました。

―結果として2秒台前半となりましたが
まあ今の段階だと及第点です。

-今後に向けて
また来週に大会があって試合が続くんですけど、調整も十分にできないで臨む試合ばっかりだと思うので、その中でもインカレにつなげる泳ぎができたらよいと思います。

奈須田ゆうか

―今日のレースを振り返って
タイムは遅いんですけど今までずっと200mがずっと苦手意識があって嫌だった時期もありました。でも今日は気持ちよく泳げたかなと思います。

―前のレースからの調整などは
大会2週間前から調子があまりよくなくて、感覚もそんなに良くなかったんですけど期間中に1日ずつ戻ってきました。

―コンディションの方は
まだ感覚が万全ではなかったのでタイムはそんなに良くなかったんですけど1日目の100mよりはよかったと思います。

―目標タイムなどは
200mはインカレで37秒くらいかかってしまったのでそれよりは絶対に速く泳ごうと思っていました。35秒前後を目指していたんですけどちょっと少し遅かったです。

―ジャパンオープンを終えて
今回は調整がうまくいかなくて、7回目か8回目くらいなんですけどいまだに良い結果が残せていないので、悔しい気持ちもあるんですけど、課題なども見つかったので良かったかなと思います。

―今後に向けて
インカレでは100mはA決勝、200mはB決勝に残れるように生活態度や練習を見直していきたいと思います。

斎藤涼香

―今日のレースを振り返って
前回の日本選手権から練習タイムは上がってきてはいたんですけど、まだベストタイムも出てないし、来年の日本選手権の選考記録も切れていないのでそこは悔しいところかなと思います。

―目標タイムなどは
目標は29秒48という高校2年生で出したタイムなんですけど、とりあえずそのベストタイムを更新するというのが目標だったので悔しいなと思います。

―コンディションの方は
コンディションは結構よい状態に持ってこれてはいたんですけど思うようなタイムが出なかったのが「まだもうちょっと調子が上げられたのかな」という悔しさがあります。

―今後に向けて
まだ日本選手権の選考記録が突破できていないので、その日本選手権のタイムを突破することと夏のインカレに向けてしっかり調子を合わせていけるようにしたいです。

後藤和真

―今日のレースを振り返って
1日目はあまりよくなかったんですけど、今日はほんのちょっとベストだったので悪くはないです。

―前のレースからの調整としては
練習は風邪とかコンディション面であんまりつめてなかったんですけど、50mだったら体力的にも持つかなという気持ちで50mはベストを狙いに行けました。

―今日のレースプランなどは
周りが結構知り合いの選手が多くて周りの癖とかもわかっていたので周り見ながら気持ちよく入れたと思います。

―このレースの目標タイムなどは
ベストで23秒01くらいは出したいと思っていたのですけど、ちょっとそこは足りなかったです。

―次に向けて
1週間後に次の大会があるのでそこでも50mの自由形に出るのでそこでもベスト更新できるように頑張りたいです。

フォトギャラリー

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