卓球
 

【卓球】関東学生秋季リーグ戦 対早大 開幕戦で強豪を破り、好スタートを切る!

平成26年度 関東学生卓球リーグ戦
2014年9月3日(水)
国立代々木第二体育館

卓球の秋季リーグが開幕。7月のインカレで3位に入った勢いそのままに、強豪早大に初勝利。念願のAクラス入りへ向け好発進した。

ダブルスで熱戦を制した鹿屋(右)・尾留川(左)

試合結果

トータル試合結果

 4

法政大学

3

シングルス

2

2

早稲田大学

1

ダブルス

0

 

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
 T  ● 村井桂(国2)  0-3(7-11,11-13,8-11)  大島裕哉 

 2

 〇  鹿屋良平(営4)  3-1(11-13,11-4,11-9,13-11) 竹岡純樹 
 3  〇  生田裕仁(文4)  3-1(11-0,11-4,7-11,11-4)  藤原康明
 M  〇  鹿屋良平・尾留川竜貴(法3) 3-1(7-11,11-8,11-9,19-17)   大島裕哉・上村慶哉
 5  ●  南波裕輝(営1)  1-3(5-11,9-11,11-8,7-11) 山本勝也 
 6  〇  尾留川竜貴  3-2(12-10,13-11,14-16,5-11,11-3)  上村慶哉
 L  -  阿部雄太(営2)  -  高田直騎

 戦評

 7月に行われたインカレで52年ぶりにベスト4に進出し、波に乗っている法大男子卓球部。春季リーグはBクラスに終わるも、今季はAクラス入りを目指し奮闘している。

 開幕戦の相手は早大。春季リーグで3位に入るなど、毎年安定して上位につけている強豪だ。まずは1番の村井が早大エース大島と対戦。リーグ戦で33勝2敗という圧倒的な戦績のエース相手に引けを取らないプレーを見せ、競り合う場面もあったが力及ばずストレート負けを喫する。だが2番で法大のエース鹿屋が躍動する。「緊張したが思い切り自分のプレーを心掛けた」と話すように両ハンドドライブで果敢に攻め、接戦をものにし1勝1敗のタイに。法大に流れを引き戻す。3番生田も勢いそのままに第1セットをラブゲームで奪取。1セットを失うものの、終始相手をリードしチームに大きな2勝目をもたらす。4番ダブルスには鹿屋・尾留川ペアが出場。対する早大は大島・上村ペア。1セット目序盤にいきなり連続得点を許し、終始劣勢のままこのセットを落としてしまう。しかしここから本領を発揮し、2、3セットを接戦の末取ることに成功する。迎えた第4セット。先にマッチポイントを迎えるも追いつかれデュースに。ここから何度もマッチポイント、逆に相手のセットポイントが訪れるが互いに粘り、なかなか勝負がつかない。そして16-17と早大ペアに追いつめられてしまうが、「最後は気力で押し切った」と鹿屋が話すように攻めの姿勢を貫き連続得点を挙げ、激戦をものにする。勝利まであと1勝と王手をかけた5番で出場したのは1年生の南波。相手はリーグ戦で実績のある山本。第2セット終盤で連続得点をあげ、第3セットを奪うなど健闘するも1-3で敗戦。勝負は6番の尾留川に託された。その尾留川の相手はダブルスでも対戦し勝利した上村。第1、2セットをデュースになりながらも取り、ついにあと1セットで早大に勝利という状況に。だが相手もそう簡単には勝たせてくれない。逆に3、4セットを取られ最終セットに持ち込まれてしまう。しかしここから尾留川は積極的に攻め、相手を圧倒。11-3でこのセットを取り、試合終了。開幕戦で強豪に初勝利挙げ、念願のAクラス入りへ向けて高スタートを切った。

 チームの中心選手である鹿屋と尾留川がそれぞれ2勝を挙げたことが大きかったが、チーム全体が目標を達成するため一丸となって戦う姿勢が見られたことも、この勝利の要因であろう。次戦の専大も強豪であるが、今の法大なら勝つことは十分可能だろう。この調子で今季の卓球部の躍進に大いに期待したい。(佐々木岳)


 

選手コメント

鹿屋良平

-主将として今日の試合を振り返って
今まで早稲田戦に1回も勝ったことがなかったので、4年生で最後のリーグ戦ということですごく勝ちたくて、皆試合前の練習から早稲田戦を意識していたので、それが勝ちにつながったのかなと思います。


-鹿屋選手自身はシングルス、ダブルス共に勝利したが
シングルスはいつもリーグ戦で負ける試合が多くて、今日も緊張したんですけど、最後思い切って自分のプレーをすることを心掛けたので、それがよかったんだと思います。ダブルスも苦しかったんですけど、相方の尾留川君が上手くサポートしてくれて、お互い助け合ってプレーすることができたので、良かったと思います。


-ダブルスの4セット目が接戦だったが
相手の上村選手はレシーブミスが多かったので、そこをうまく突いていこうと意識していたんですけど、自分も緊張してミスをしてしまって。でも最後は自分達の気力で押し切れたと思います。


-シングルスではエースの大島選手が相手ではなかったが
今まで3回くらいやっていて大島選手に1回も勝てていなくて、今年はチームのために徹することを考えて、2番に下がって手堅く取りに行くオーダーを組みました。


-リーグ戦を迎えるにあたってチームや鹿屋選手のコンディションは
コンディションは上がってましたね。早稲田に初めて勝って、この流れのまま残りの試合頑張りたいですね。


-7月に行われたインカレでベスト4に入ったことがチームの自信に繋がっているのか
そうですね。早稲田もインカレでベスト4だったので、だいたい同じくらいの勝負になるかなと思っていました。ベスト4に入ったのが52年ぶりだったので、すごく誇りに思いますし、それ以来調子が良いです。


-リーグ戦の初戦で強豪の早稲田に勝利したが
前回早稲田は3位で、リーグ戦もAクラスでした。自分たちはBクラスだったのでチャレンジャーの気持ちで戦ったので、それが良かったのだと思います。


-次の専修大戦への意気込みを
早稲田に勝つことができたのでこの勢いのまま専修大相手のもシングルス、ダブルス両方勝ってチームに勢いをつけたいと思います。


 

尾留川竜貴
 

-今日の試合を振り返って
試合前からずっと勝つことを意識していて、今年が一番上にいけるチャンスだと思っていたので、先輩方についていき勝つことができて、とてもうれしいです。


-ダブルスでは第1セットを取られる展開になりましたが
ダブルスは相手が格上だったんですけど、春も勝っていて、けっこう相性がよかったのでとりあえず、自分達のプレーを意識してやることができました。それが勝利につながったと思います。


-ダブルスの第4セットでは19-17という接戦になりましたが、その時はどんな気持ちでしたか
疲れてきて、絶対このセットで決めてやろうという強い気持ちでした。最後は鹿屋さんがいいボール決めてくれたんで、感謝したいと思います。


-シングルス、ダブルスともに相手の印象はいかがでしたか
相手の方が関東学生とかでも、ダブルスでもシングルスでも、僕よりランクが上なので、思いきって向かっていこうと思っていました。でも、勝てる自信はあって、しっかり自分のプレーを意識してやれることができたんで、よかったと思います。


-シングルスでは、ダブルスでの疲れなど影響はありましたか
特にないです。5番のときに休めたので。疲れは多少あったんですけど、ここまできたら疲れとか関係無いので、気持ちでいきました。


-シングルスに勝てば早大戦勝利ということでしたが、プレッシャーなどありませんでしたか
前回、春で日大戦はラストで勝っていたので、強い気持ちで、受け身にならずに向かっていきました。プレッシャーは無かったです。


-次の専修大戦に向けて意気込みを
専修大も相手の方が格上だと思うんですけど、チャンスはあると思います。勝ちにいく気持ちで、自分が2点取れるように頑張りたいです。
 

 

フォトギャラリー

  • 1qazsダブルスで熱戦を制した鹿屋(右)・尾留川(左)
  • 2err相手エースと対戦した村井
  • 3vチームに流れを作った鹿屋
  • 4b生田は安定したプレーを見せた
  • 5t1年ながら奮闘した南波
  • 6mドライブを決め雄叫びをあげる尾留川
  • 7u早大に勝利し尾留川を労うメンバー