卓球

【卓球】平成27年度春季関東学生リーグ 対駒大 春リーグ最終戦にして初勝利。

平成年度春季関東学生リーグ 対駒澤大
2015年5月17日(日)
所沢市民体育館

2部降格決定から一夜。迎えたリーグ最終日の今日は駒大との戦い。
ここまで全敗の法大だったが、熱戦の末、最終日にして初勝利をあげた。

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試合後に整列する法大チーム

試合結果

トータル試合結果

 4

法政大学

4

シングルス

2

3

駒澤大学

0

ダブルス

1

 

試合結果

 勝敗選手名スコア対戦相手
1 大槻周瑛(法1) 3-2(5-11、11-1、11-8、10-12、11.-5)

2

南波裕輝(営2) 0-3(8-11、5-11、4-11) 松田
3 矢野雅大(法1) 3-0(11-6、11-8、11-8) 内山
4 村井桂(国3)・南波 1-3(5-11、14-9、5-11、7-11) 松田・水谷
5 村井 3-0(11-8、12-10、11-8) 渡部
6 藤森文人(法2) 2-3(11-9、11-9、7-11、8-11、10-12) 水谷
7 尾留川竜貴(法4) 3-0(11-5、11-7、11-9) 染谷
 

 成績表

順位学校成績
1位 明治大学 7勝0敗
2位 早稲田大学 5勝2敗
3位 中央大学 4勝3敗
4位 専修大学 4勝3敗
5位 日本大学 3勝4敗
6位 駒澤大学 2勝5敗
7位 埼玉工業大学 2勝5敗
8位 法政大学 1勝6敗

※8位の法政大学が2部降格、7位の埼玉工業大学は入れ替え戦回る

戦評

 1番に出場したのは、リーグ戦で未だ勝利のない大槻周瑛(法1)。終始相手のペースに流され1セット目を落とすも、2セット目では打ち合いで一歩も引かず攻め込み、11-1と点を取る隙を与えず巻き返しに成功。その後もデュースにもつれるなど接戦が続き、粘りのあるプレーを見せフルセットの末に試合を制し、リーグ戦初勝利を挙げた。
 続いて出場したのは、同じく白星のない南波裕輝(営2)。序盤は相手のミスが続き順調に点を重ねていったが、追いつかれてしまい1セット目を落とす。次のセットも一気に連続ポイントを許し0-2とし後がなくなってしまう。嫌な流れを断ち切りたいところったが、結局4-11で3セットも落とし、ストレート負け。今季は白星をあげることなくリーグ戦を終えた。
 3番目は矢野雅大(法1)。1セット目は相手のミスに助けられセットをものにする。2セット目では一進一退の攻防が続き、接戦の末連続でセットを獲得した。3セット目も序盤は競り合いを見せるも、勢いに乗った矢野は後半6連続ポイントを獲得。カットで相手のミスを誘い、見事ストレート勝ちを決めた。
 ダブルスには村井桂(国3)と南波が今季初めてペアを組み出場。レシーブミスなどがあり1セットを取られるが、続く2セット目は調子を取り戻しセットを奪い返す。しかし相手の松田・水谷ペアが黙ってはいなかった。出だしから4連続ポイントを決められ一気に差をつけられてしまうと、その差を縮められないまま第3セットを落とす。勢いが失速したまま迎えた第4セットも最後まで巻き返すことができず、1-3で敗れた。
 5番は今季リーグ戦のシングルスで全勝中の村井。2セット目の中盤で一気に点を取られる場面もあったが、調子を崩すことなくリードを保ち続ける。気迫溢れるプレーで相手を追い込み、結果この試合もストレートで勝利。今季リーグ戦を全勝で締めくくり、優秀選手賞に選出された。
 続く6番目の出場者は藤森文人(法2)。勢いに乗り1、2セットの連続先取を決めるも残りの3、4セットではドライブがオーバーになるなどミスが目立ち、相手のペースに持ってれる。フルセットにまで持ち込まれ、最終セットもシーソーゲームに。デュースになるも、相手の粘りを振り切れず惜しくも敗れる。

 最終戦に挑むのは主将の尾留川竜貴(法4)。相手を勢いに乗せず試合運びを自分のものにすると、第1、2セットともに順調に獲得。第3セットでは競った展開になるも、攻めの攻撃で白星をあげた。その結果4-3と駒大との競り合いを見事制し、最終戦にして今季初勝利を挙げた。(安藤優花)

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ベンチも一体となり盛り上がりを見せた

選手コメント

尾留川竜貴 主将

―今日の試合を振り返って
勝っても負けても降格が決まっていたので、最後は楽しんでやろうという気持ちでした。昨日からそのような話しをしていたので、みんな思い切ってできたかなと思います。

―3-3の状況からの試合となりましたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか
勝って終わりたかったですし、多少は緊張したんですけど、勝ち負けというよりは楽しもうと思いました。大学生活最後となる1部での試合だったので、楽しめて、結果的にも勝てて、良かったなと思います。

―昨日から気持ちの切り替えなどはできていまいしたか
昨夜はかなり落ち込んでいたんですけど、落ち込んでいてもどうしようもないので、とりあえず明日は勝って終わってインカレや秋リーグにつなげていけるような試合をしようと、心をしっかり入れ替えていました。

―今日の試合の前に主将としてチームでお話されたことは
みんな楽しんでいこうという風に言いました。

―「楽しんで」ということでしたが、今日のチームの皆さんをご覧になっていかがでしたか
雰囲気もかなり良かったですし楽しめていたと思います。試合に出た人も出ていない人も良い経験になったかなと思います。

―今回のリーグ戦を通してのご自身を振り返って
今までのリーグ戦で1番ひどいくらいでした。調子が悪いというか、気持ちの面で、自分がエースとして2点を絶対に取らなくてはいけないという中ですごくプレッシャーを感じてしまい、そのプレッシャーに勝つことができずに負けの試合が続いてしまいました。そこで1勝でもできていれば気持ちの面でも余裕ができて楽にできたかと思うんですけど、接戦とかをものにできず、負けがずるずると続いてしまっていたので、気持ちに余裕がなくなってしまいました。最後は少し良い試合ができましたけど、技術面というよりは気持ちの面での弱さが今回春リーグを通して感じられました。

―その気持ちの面をどのように克服していきますか
2ヶ月後にインカレがあって、秋リーグまで4ヶ月ほどあるので、そこでプレッシャーでがちがちで力が入らないことがないように気楽にやっていくことと、普段から緊張感のある練習をもう少しやっていかなくてはいけないと感じました。普段から楽しくやるのではんくて、今回のような緊張感のある場面で結果が出せるように練習から緊張感を持ってやっていかなくてはいけないと思います。

―2部降格となってしまいましたが、何がチームに足りなかったと思われますか
自分の力不足だとすごく実感していて、自分がもう少し勝っていれば後輩たちも楽に試合ができましたし、プレッシャーを背負うこともなかったと思います。自分がこういう試合ばかりしていて周りにも少しプレッシャーを与えてしまったりした部分があったので、インカレとかではもっと自分が勝ちきれるように、また負けた時でもチームの雰囲気を悪くしないように、雰囲気作りというのも自分がしっかりやっていかなくてはいけないと感じたので、そういうところを意識していきたいです。

―逆に、このリーグ戦で得た収穫などは
自分が1年の春に入部した時に2部に落ちてしまったんですけど、2年の春に1部に上がったので、1部と2部とを経験できたんですけど、今いる1年生たちは2部とかの経験がありません。ずっと1部でやっていけたらそれ以上のことはないんですけど、2部に落ちて今回のような悔しさを次につなげていけるように、これからみんなもっと頑張ってくれたらいいなと思います。

―次の目標は
まず団体戦では2ヶ月後にインカレがあるので、去年のベスト4という成績をしっかり保てるようにしたいです。秋リーグでは必ず1位になて、入ってくる新入生や在校生がまた1部でまた良い経験ができるように、技術面だけでなく精神面、雰囲気作りなどでチームをしっかりまとめていければいいなと思います。

 

 村井桂

―今日の試合を振り返って
今日の相手が初めて戦った選手で、相手がどういうプレースタイルなのかがあまりわからなかったので、1セット目は探りさぐりでやっていました。様子を見ながらやっている段階で先に1セット目を取ることができたので、今日勝てたのはその1セット目を先に取れたことが大きいと思います。

―チームとしてはどうでしたか
試合の前から2部に落ちることはもう確定していて消化試合になってしまっていたんですけど、最後は勝って終わろうということは皆で話していて、もう思い切ってやるだけだったので、応援とかも雰囲気も良かったですし選手もベストパフォーマンスを出せたと思います。

―今季のリーグ戦ではシングルスで全勝でしたが
正直自分でもびっくりしています。これに満足することなくもっと高みを目指したいです。団体戦では結構安定して勝てるようになってきたんですけど、個人戦でまだ上まで行ったことなかったので、これからは個人戦でもっと上に行かないといけないなと今日の試合で思いました。

―見つかった課題はありますか
自分はサーブからの3球目っていうのが持ち味でフォアを多く試合で使うんですけど、やっぱりフォアだけだと相手が慣れてきた時に点が取れなくなってしまうので、そのフォアで攻めて慣れられた時にあんまり自分が得意じゃないバックでも勝負できるような技術があればもっと楽に試合が運べることができたと思います。苦手な技術を、少しでもフォアの得意な方に近づけるようにしていきたいです。

―リーグ戦全体を振り返って
下のチームの日大、埼工大、駒大と法政を入れた4校はもう本当にどこがどう勝ってもおかしくないような戦力で、最後の1本が取れるかで全体の勝敗が決まってしまうので、普段の練習からもそのリーグ戦を意識して練習に取り組んで行かなきゃいけないなと思いました。

―7月のインカレの目標は
去年ベスト4に入ったのでそれを超えたいんですけど、目標は高くあった方がいいので、決勝に行くことが目標ですね。

 

大槻周瑛

―今日の試合を振り返って
ここまで一試合も勝っていなかったので、今日はなんとしても勝つという気持ちで思い切って行きました。

―個人として今シーズンの初勝利を挙げましたね
レベルが高い中で1勝できたというのは自分にとって自信になると思うし、これからにも生かしていきたいです。

―フルセットまでもつれる熱戦となりましたが
フルセットまで行ったんですけど、自分の中ではチャレンジャーっていう気持ちがあったので、あまり緊張せず思いきり最後まで攻めていくことができました。

―最終セットでタイムを取ったときはどのようなことを監督に言われたのですか
最後まで僕の武器であるフットワークを生かして走り抜くという戦術にするように言われました。

―チームの中の1戦目の選手として特に意識されたこととかありますか
チーム自体が1勝もしてないので、自分が一1番手で勝って勢いづけれるように意識しました。

―チームとして最終戦で初勝利となりました
結果としては(ここまでの結果が)残念なんですけど、この最後の勝利が次の2部での戦いに向けて良い方につながっていけばいいなって思ってます。

―昨日、2部への降格が決定してしまった中でどのようなモチベーションで今日の試合に臨みましたか
昨日は昨日で落ち込んだんですけど、逆に今日はもう2部に行くことは受け入れて、最後の試合を思いきって行こうという感じでやりました。

―このリーグ戦全体を振り返って見えたものとは
自分は1年生であまり強くないので、負けた3試合は相手に攻められるパターンが多かったです。でも自分は挑戦者だという気持ちでやっていければもっと上の(強い)人にも勝っていけると思うのでそうやって行きたいです。

―これからの大会に向けて
今大会で学んだチャレンジ精神を出して、自分の得意であるフットワークを生かした攻めるプレーを意識していろんな大会で頑張っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • 201505179試合後に整列する法大チーム
  • 201505172大槻は春リーグ初勝利
  • 20150510南波はこの日も勝利ならず
  • 201505173ストレート勝ちした矢野
  • 201505174今日は南波と村井がダブルスに出場
  • 201505175村井はリーグ戦全勝を達成。優秀選手賞に輝いた
  • 201505176相手の追い上げを振り切れなかった藤森
  • 201505177主将尾留川はストレート勝ちで試合を決めた
 

 

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