テニス
 

関東学生新進テニス選手権大会 3日目 男子シングルス2回戦・ダブルス2回戦レポート

関東学生新進テニス選手権大会 3日目 男子シングルス2回戦、男子ダブルス2回戦
2013年2月27日(水)
会場:青山学院大学緑が丘グラウンド内テニスコート、創価大学内ビクトリーコート

日に日に激しさを増す今大会は3日目に突入。朝から降り続く雨の影響で試合時間が大幅に遅れるも、午後から試合は予定通り行われ、シングルス1試合とダブルス2試合に各選手が登場した。

20130227n
シングルス3回戦に進出した中島

試合結果

 

シングルス2回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
 中島 佑介(スポ2)  5-7,6-2,6-2 中川 航(中大) 

ダブルス2回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
 松森 祐大(社2)・大友 優馬(スポ1)  6-4,6-4 奥田 圭都・伊藤 勇貴(明大) 
 大塚 拳之助(経2)・杉本 椋亮(社1)  4-6,3-6 鈴木 眞魚・廣瀬 暁己(東海大)

シングルスに登場した中島は序盤、普段とは違うコートの感触に苦戦し、加えて相手選手のスピンの効いたフォアを捉えられず、お互いキープを繰り返すが最後にブレイクを許し、第1セットを落とす。その後はコートにも相手のボールにも慣れ始め、徐々にポーチに出て攻め込む姿が多く見られるようになる。第2、第3セットは実力で圧倒した中島。ブレイクを繰り返し、見事な逆転勝利を収めた。
別会場で行われたダブルス2回戦。松森・大友ペアは実力のある相手ペアに果敢に挑む。どちらもっサービスゲームを落とすことなく緊張した展開が続いたが、ここ一番でブレイクした法大ペアに軍配が上がった。常に強気で攻めていった成果が結果に表れた。同時に行われていた大塚・杉本ペアは序盤こそ杉本の積極的なボレーや大塚のサーブ等でポイントを重ねていくが、相手の力強いストロークが徐々に法大ペアに襲いかかる。勢いに乗る相手を止めることはできず、まさかのストレート負け。悔しい結果に終わった。

明日は雨で流れた2回戦と3回戦がそれぞれのコートで行われる。今日で新進も中盤に差しかかった。一つでも多くの法大選手が勝ち進むことを期待したい。(一戸 亮佑)

 

 

試合後の選手のコメント

中島選手

―今日の試合を振り返って

最初コートに慣れなくて、タイミングが合わなかったんですけど、徐々に自分のタイミングを合わして、相手のペースも見えてきて、最後は自分のペースっていうか、やりたいことができたかなって思います。
 
―コートに慣れないというのは雨の影響ですか
いや、コートが滑るっていうのはなかったんですけど、いつもやってるコートのサーフェイスと青学のコートが違くて、すごい遅いコートだったんで…最初は打点が合わなくて苦しかったんですけど、合わせられて良かったです。
 
―正直雨で試合時間が変わるのは嫌でしたか
そうですね、時間が遅くなっちゃっていつもと同じような感じではなかったんで難しかったんですけど、まあそれも対応していかないといけないんで。
 
―相手の印象は
ボレーがうまくて、フォアも高いっていうか、スピン系が強くて追いやられる感じがして、僕にしてはやりにくい選手でした。
 
―王座が終わってからやってきたことは
自分のテニスは攻めだったんですけど、とりあえずはもっと体力をつけることで相手よりも走るというか体力負けしない様にしたので最後まで走れる体力をつけてきたつもりです。
 
―その成果は
今日の試合とかも完全に走り勝ったと思うんで、だいぶ良かったんじゃないかと思います。
 
―次の試合に向けての意気込みを
次は第2シードと当たると思うんですけど自分の持ち味を生かして勝ちたいと思います。
 
 

松森選手・大友選手

―今日の試合を振り返ってどうでしたか
松森:今日は相手が強いとわかっていたので、出だしから集中することができて、いいゲームができたと思います。
大友:松森さんと同じで、相手が実力のある選手だったので、2人とも最初から緊張状態というわけではなく、集中した状態で試合に臨めていてファーストセットもセカンドセットも集中がきれることなく戦いぬけたのですごいよかったなと思います。
 
―相手の印象というのはどうでしたか
大友:奥田さんはリズムがとりにくい相手で、テクニックがあってアングルショットとか緩いボールが得意で、ガツンといくタイプはタイミングを崩される相手でした。ペアの伊藤さんもフォアをガッツリ打ってきて、やりにくい相手でしたけど、弱点が2人ともあったのでそこを上手くつけていたなと思います。
 
―その弱点というのはどこだったのですか
松森:伊藤君のバックボレーとバックのストロークで、奥田君はネット際につめてこないから、ポーチとかされても力強い球がこないのでこっちが落ち着いて打ち込めればミスってくれるところが弱点でした。
 
―それは試合中に探ったりしたのですか、それとも最初から作戦としてそこを攻めようとしていたのですか
大友:昨日の試合をみて、ある程度は最初から決めていました。試合中にも探って、特に伊藤君のリターンのときにセンターにサーブを打ちすぎると回り込まれていたので、そこでワイドを混ぜるって2人で考えて出来たのでよかったです。

―松森選手も大友選手もサーブの調子がすごく良いように見えたのですがどうだったのですか
松森:よかったと思います。ファーストサーブの確率は2人ともよかったので、リターンで攻められることもなくフォーメーションも使えたりしていいゲームメイクができていたと思います。
 
―第2セットはお互いにサービスゲームはキープし続けてきて第10ゲームを迎え、そこではデュースが続きました。どういう気持ちだったのですか
大友:それまでのリターンゲームでも何本かチャンスがあるなかで僕がとれなかったところがあったので、ここは絶対とろうという強い気持ちでいって、本当は1本で締めたかったのですけどとりきれずに、でも松森さんにスーパーショットを出してもらって(笑)。ライン際に打ってもらって何本もチャンスもらったので、あれだけチャンスもらえればとらなきゃいけないぞという気持ちでやりました。
松森:大友と一緒で、何回もチャンスがあったので声を出していって、伊藤君が精神的に弱いのは知っていたので焦らせてミスを誘えたらなと思ってやっていました。
 
試合中、心がけていたこととかありますか
松森:常に強気。弱気にならないことです
大友:サービスゲームでどんなにビハインドになっても絶対にサービスゲームは落とさないことです。サービスをキープ出来ないと僕らはリズムがでないので、そこを心がけてました。
 
―最後に次の試合に向けて一言お願いします
松森:ここまできたらもう優勝するつもりでいくので常に強気で頑張りたいです。
大友:強気で勝ちきります。
 

大塚選手・杉本選手

―まず、第1セット目を振り返っていかがでしたか

大塚:最初の1stゲームをブレイクできてそこから4ー3までいったんですけど、それで杉本のサーブで消極的になってしまって取られて、そこから流れが悪くなってしまいました。全体的に弱気だったと思います。
杉本:大塚さんが言ったように出だしで取れて流れがよかったんですけど、追いつかれてから守りに入ってしまって。そこが1st落とした原因だと思います。
 
―1セット目を終わったあとはどのようなお話をされていたのですか
大塚:しっかり切り替えて、普通に落ち着いてやっていこうって話してました。
 
―第2セットは振り返ってみてどうでしたか
大塚:相手が波に乗ってて、僕自身が気持ちを切り替えてやってればよかったんですけど、引きずってる部分が少しあって…相手もガッツ出してきて、そこで上手い具合に抑えられたと思います。
杉本:相手の勢いが止まらなくて、流れを変えられたらよかったんですけど、それが変えられなかったですね。
 
―大塚選手は昨日の取材で相手の印象について「パワーがある」と言っていましたが、実際はいかがでしたか
大塚:そうですね、鈴木選手はサーブもいいですし、ストロークも強くて。ペアの廣瀬選手も背が高くてサーブもよかったです。ダブルスっていうダブルスではなくて、前に出てこなくて、後ろ後ろでプレーしてた印象があります。
 
―杉本選手はシングルスでは勝ち残っていますが…
杉本:そうですね、しっかりと切り替えて優勝目指して頑張りたいです。
 
―大塚選手は今シーズンどのような目標を持ってプレーしていきたいですか
大塚:次が春カンで、とりあえずインカレに出ることをまず目標にして、それで去年がシングルスは1回戦負けだったので、ダブルスもなんですけど、1つでも多く勝てるように頑張りたいです。それで、結果、リーグにつなげられていければいいと思います。
 

フォトギャラリー

  • 20130227nシングルス3回戦に進出した中島
  • 20130227n2得意のサーブとネットプレーで相手を圧倒
  • 20130227n3


 

 

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