テニス
 

関東学生新進テニス選手権大会 4日目 男子シングルス2、3回戦レポート

関東学生新進テニス選手権大会 4日目 男子シングルス2、3回戦
2013年2月28日(木)
会場:青山学院大学緑が丘グラウンド内テニスコート、創価大学内ビクトリーコート

暖かな春の日差しを感じる大会4日目。いよいよ大会も後半へ差しかかった。今日は雨の影響で残ったシングルス2回戦と、本来の予定である3回戦が行われ、法大は5人が出場し、ベスト8をかけた熱戦が展開された。

20130228sugi
足を吊りながらも勝利を手にした杉本

試合結果

シングルス2回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
山本 拓実(経3)  1-6,5-7 上原 玄輝(日大) 
 大友 優馬(スポ1)  6-3,4-6,4-6 高田 航輝(慶大)
杉本 椋亮(社1)  6-3,6-4  西田 昇吾(早大)
 小林 理久(スポ1) 7-6(1),6-1 岸本 翔太郎(青学大)

 

シングルス3回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
 杉本 椋亮(社1) 6-4,6-4 熊倉 周作(明大)
 小林 理久(スポ1) 6-3,1-6,6-1 坂口 雄大(駒大)
 中島 佑介(スポ1) 3-6,6-2,6-3 岩見 直哉(東海大) 

 

山本は序盤、「ラケットが上手く振れない」とミスが続いてしまう。就活の影響もあり、満足に練習できない中、挑んだ今大会だったが、結局相手の流れを断ち切れず、ストレートで敗れた。1回戦で第1シードを破った大友は得意のフォアハンドでポイントを重ね、先手をとることに成功。しかし、第2セット以降、徹底してフォアハンドを打たせない相手の作戦に大苦戦。突破口を見つけることができず、連続でセットを落とし、逆転負けを喫した。杉本は強豪・早稲田の西田と対戦。それでも、杉本は安定した展開を見せ、成長したストロークを武器に相手に走り勝ち。終始ペースを握り、相手を下した。
 
ベスト8をかけて3回戦にまず登場したのは中島。第2シードを相手に真っ向から挑んだ。しかし長いラリーに根負けし、第1セットを落としてしまう。しかし、次のセットからは持ち味であるサーブのキレが抜群で、パワフルな攻めが炸裂。ネットプレーも冴え渡り、セットを連取してベスト8進出を決めた。本日2試合目の杉本は第1セットこそドロップショットなどボールタッチが冴え、6-4で奪うも、疲れからか足をつりそうになるアクシデントが発生。それでも何とか相手を振り切り、ストレートで勝利を収めた。また別会場では小林が出場。2回戦は第1セットこそタイブレークまでもつれるも突き放して奪取すると、第2セットは勢いに乗り相手を寄せ付けなかった。3回戦はフルセットの末、相手を下し、見事ベスト8を決めた。
 
法大は中島、杉本、小林、3人の1年生がベスト8に進出することになった。明日はシングルスとダブルスの準々決勝が行われる予定。特に中島と小林がベスト4をかけ対戦する。ダブルスでは唯一残っている松森・大友ペアが出場。息の合ったコンビネーションに期待したい。(芳野 史征)
 

試合後の選手のコメント

山本副将

―今日の試合を振り返って
第1セットは 気負いしてしまって、ラケットがうまく振れなかったです。第1セットはいつもとれていないので、第2セットから気を引き締めようと思いましたが、1セット目を引きずる感じになってしまいました。それでも、最近就活で練習ができていなかったわりには頑張れたと思います。
 
―今大会でよかったとこはありますか
1回戦で第6シードの選手に勝てることができて、去年は1回戦負けだったので、自信がつきました。
 
―技術面で修正したいところはありますか
練習不足なので、とりあえず練習したいです。フォアの回り込みやサーブを春関に向けて集中してやっていきたいです。
 
―副将になったことで意識の変化はどうですか
自分が頑張ることによって、下の選手たちがついてくるので、早く就活終わらせて、部活復帰して頑張りたいです。
 
―副将の視点から新チームはどうですか
みんなテニスが好きなので、それに合わせて練習してます。雰囲気は昨年同様、楽しくワイワイやっています。やるときはやって、遊ぶときは遊ぶって感じでメリハリつけてます。
 
―今日はチームを叱咤する場面がありましたが
ちょっとチームが調子乗っていたので、でもそれが(法政の)いいとこなんで、あんまり調子乗らないで、真剣さのなかに楽しさを見つけられるようにしたいです。
 
―チーム全体の調子はいかがですか
みんな合宿を乗り越えて、フィジカルも強くなってき て、調子は上がっていってるんじゃないかと思います。
 
―合宿でなにかを意識した練習を行ったのですか
トレーナーの方が来てくれたので、フィジカルの強化だったり、試合勘を取り戻すために、マッチ練習をしました。みんなで協力して、元気出してやってました。
 
―フィジカル強化が今のチームカラーだったりするんですか
そうですね。フィジカルなしでは勝てないので、フィジカルあっての技術だと思っているので、それがコートでも発揮できるようにしたいです。この冬は体を作って、夏に技術を磨いていけたらと思います。
 
―注目してる選手はいますか
大友は相手が強ければ強いほど、やってくれるので、リーグ戦では期待してます。今も勝ち進んでる小林、中島、杉本には、まぁ、誰か優勝してくれると期待してます。
 

杉本選手

―まず、2回戦を振り返っていかがでしたか
相手がつなぐタイプの選手だったので、無理してミスしないように、チャンスがあれば打っていくようにやりました。
 
―結構左右に揺さぶりをかけていたような印象を受けたのですが、何か意図はあったのですか
特に考えてはなかったんですけど、できるだけ相手を動かすようにすることは考えてました。
 
―次に3回戦を振り返っていただきたいのですが
2回戦よりは(相手の)ミスが早かったので、自分にとっては楽な試合で、自分のテニス的にはミスをさそうテニスなので、そういう意味ではありがたかったです。
 
―第2セット目の途中から足をけがされたように見えたのですが
そうですね、ちょっと途中でつりだしちゃって、危なかったです(笑)
 
―サーブのスタイルが変わったのもその影響ですか
そうです。サーブもジャンプして着地するときにつりそうだったので、とりあえず入れることを一番に考えました。
 
―王座のときよりもボールが力強いと印象をうけるのですが、ご自身で成長を感じることはありますか
体も大きくなってきたと思いますし、あとは安田トレーナーのおかげもあっていいボールが打ててるなって自分でも感じます。
 
―これでベスト8ということですが…
目標はあくまでも優勝なんですけど、正直自分でもここまで来れるとは思わなかったので、でもこれは通過点にしたいですね。
 
―それでは明日の準々決勝に向けて意気込みをお願いします
相手が誰でもしっかり自分のテニスをして勝ちたいと思います。
 

フォトギャラリー

  • 20130228sugi足を吊りながらも勝利を手にした杉本
  • 20130228oo大友は得意のフォアを打たせてもらえなかった
  • 20130228yama副将としてもチームを見る山本
  • 20130228naka逆転勝利でベスト8の中島
 

 

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