テニス

【テニス】平成27年度関東学生テニストーナメント大会 男女シングルス1回戦、女子ダブルス1回戦レポート

平成27年度関東学生テニストーナメント大会
男女シングルス1回戦、女子ダブルス1回戦
2015年5月4日(月)
有明テニスの森公園

今年も開幕した、関東学生テニストーナメント大会、通称春関。インカレへの切符がかかった大会であると同時に、新1年生の最初の学生大会でもある。今日は、そうした1年生の活躍も目立った。

DSC06318 R
本日、単複勝利をおさめた林
 
 
 

試合結果

男子シングルス1回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
 山田晃大(社3) 6-2,7-6(8)   武内直人(中大)
 ○ 村上彰啓(経3) 6-3,4-6,6-1 河野優平(早大)
●  太田悠介(経2) 6-3,6(1)-7,3-6 小坂絢太(中大)
○  小見山僚(スポ1) 6-4,6-3 松田広人(青学大)
○  長田和典(スポ3) 6-1,3-6,6-1 恒松拓未(亜大)
○* 小林理久(スポ4) 6-4,6-4 小林雄太(社2)
 寒川雄太(スポ2) 1-6,2-6   細田凱(日大)
 松尾魁人(社1)  7-6(4),6-2  白井卓也(亜大)
*同校対決となった。

 

女子シングルス1回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
江見優生乃(社2)   6-1,6-3 園田彩乃(日大) 
 ○ 林彩子(社1) 6-4,7-5 山添絵理(早大)

 

女子ダブルス1回戦

勝敗選手名スコア対戦相手
川島知枝(社3)・林彩子(社1)  4-6,6-0,10-5* 八島ちひろ・辻本有佳里(亜大)
 *ファイナルセットはスーパータイブレーク制
 

戦評

 法大勢の先陣を切って登場したのは、女子シングルスの江見優生乃(社2)だ。第1セットでは第1ゲームをキープすると、第2ゲームでいきなりブレイク。その後も相手に流れを渡さず、このセットをものにする。第2セットは終盤相手の追い上げに苦戦するも、最後は相手のミスを誘いストレートで勝利を収めた。同じく女子テニス部の期待の新人・林彩子(社1)は、第1セットを6-4で取ると、第2セットではブレイクの応酬を制し、こちらも2回戦に駒を進めた。

 男子シングルスでは村上彰啓(経3)、長田和典(スポ3)がファイナルセットまでもつれるも、両者ともに最後まで気持ちを切らすことなく、粘り強さを見せ勝利した。山田晃大(社3)は第1セットを難なく奪うが、第2セットで相手の脅威の追い上げを前に最後のゲームを決めきることができない。それでも、タイブレークの末に勝ちを収めた。法大勢のぶつかり合いとなった小林理久(スポ4)と小林雄太(社2)の試合では、小林理が先輩の意地を見せつけストレートで勝利。その他、新戦力の台頭も目立った。1年生の小見山僚(スポ1)がストレートで相手を破ると、松尾魁人(社1)もデュースの繰り返しを制し、こちらもストレートで2回戦進出を決めた。一方、寒川雄太(スポ2)、太田悠介(経2)は両者ともに力及ばす、無念の1回戦敗退となった。

 今日の試合、ダークフォースとなったのは、結成間もない女子ダブルスの川島知枝(社・3)・林ペアだ。第1セットを4-6で惜しくも相手に取られると、続く第2セット、「完全に気持ちを切り替えた」と本人たちも語るように、相手に1ゲームも与えることなくこのセットを奪取。スーパータイブレイクでは応援にも後押しされ、10-5で勝利し、見事2回戦進出を果たした。

 男女共に順調な勝ち上がりを見せた法大勢。明日からはシングルスのシード選手も登場し、ますます今大会を盛り上げてくれることだろう。(宮田祐子)


 

選手コメント

江見優生乃

―今日の試合を振り返って
まず初戦ということもあって緊張しちゃったんですけど、きちんとまずは自分のテニスをしていこうと思って、そんなに調子は良くなかったんですけど、勝ちきれたかなという感じです。

―自信はありましたか
(相手の選手(園田彩乃・日本大)と)高校の時に、何回かあたったことがあって。勝ったことがなかったので、勝てるという自信はそんなになかったんですけど、思いっきりやろうという感じでした。

―ご自身の理想通りのプレーはできましたか
いや、修正しなきゃいけない部分は何点か見つかったという感じです。

―第2セットカウント5-1で、サービスゲームをブレイクされた時は、どう気持ちを切り替えたのですか
勝ち焦っちゃったという部分があって、相手は何も変わっていないのに自分がミスをしてしまっていただけなので、少しループを入れたりとか展開を変えて、相手のミスを誘っていこうかなという感じでした。

―冬の間はどのようなトレーニングをしていましたか
部活は毎日平日にあったので、冬はやっぱり持久力をつけたかったので、長距離走を結構私は多めにやっていました。

―今年の目標
去年はダブルスでインカレベスト8でシングルスはインカレ出たんですけど、予選で負けてしまったので、今回またインカレに出れることになったので、去年よりも一個上、二個上というかたちでやっていきたいです。

―次の対戦相手は第1シードの選手(吉冨愛子・早稲田大)ですが、意気込みをお願いします
相手はまだ、私が初戦ということなのでこちらは思いっきりしていくしかないかなという感じです。

 DSC06140 R
「好調ではなかった」と語るも、ストレートで勝利した江見

小林雄太

―今日の試合を振り返って
ファーストセットの立ち上がりが、理久先輩調子悪くて。そこで自分が先にワンブレイクしたのに、自分のサービスゲームを取りきれなかったというところで、自分の流れにならなかったなと思います。

―相手は同大学の先輩でしたが、やりづらさはありましたか
試合前はそう思っていたんですけれど、いざ試合になってみたら集中していたので、相手とかはあまり気にならなかったですね。

―試合が中断したことで何か影響はありましたか
そんなになかったです。そこはお互い様なので。

―今大会ではどのくらいまで行くことを目標にしていましたか
僕ははじめて本戦にあがったので、とりあえずまず初戦を勝ってインカレの予選に出られるようにと思っていました。コンソレはしっかり勝って、予選に行きたいです。

―今後の課題は
先輩方にも言われたんですけれど、自分のテニスがまとまっていないということを言われて。攻めるところと守るところが上手く分かれていないから、というアドバイスをされたので、そこを修正していきたいです。

DSC07138 R
同校対決に惜しくも敗れた小林雄太

村上彰啓

―今日の試合を振り返って
ファーストセット、自分のテニスができたんですけど、セカンドで気持ち的に引いちゃって。相手にセット取られて、ファイナル開き直ってじゃないですけど、もう一度自分のテニスしようって考えていったら結果的には勝てました。

―自信はありましたか
なかったです。

―相手の選手(河野優平・早稲田大)と戦ったことは
なかったんですけど、高校の時に九州だったので、強いだろうなとは思っていて。逆に格上だと思ってやりました。

―ご自身の理想通りのプレーはできましたか
少し、理想というか今後やっていきたいプレーはできたんですけど、まだ理想とはほど遠いです。

―試合を通して意識したこと
最近、新進とか負けた時にフォアを打てなかったので、フォアで攻めていくということを意識していたんですけど、今日最後にそれで戦って勝てたので、そこは意識しましたね。

―今日の試合で見つかった課題
気持ち的にやっぱり気が抜けちゃうじゃないですけど、そういう時があったりとか、リードしてるのに気持ちが引けちゃったりしてっていうところがあるので、そこは課題ですかね。

―次の試合に向けて
次は、1年目の時に、春関(関東学生テニストーナメント大会)で遅刻しちゃって。その遅刻した時の相手が次あたる相手(梶修登・早稲田大)なんですけど、5分遅刻しちゃったんですよ、絶対試合やらないって、絶対無理だって言われて。棄権になってしまったので、その恨みを晴らします(笑)。頑張ります。

 DSC06598 R
ファイナルセットで気持ちを切らさずに勝利した村上

川島知枝・林彩子ペア

―今日の試合を振り返って
川島:1stセットは取れるセットだったにも関わらず、取り切ることができませんでした。2ndセットでは切り替えられて、中断もありましたが、応援のおかげもあり、気合いで勝ち切ることができたかなと思います。

―林選手はシングルスもありましたが、シングルスについてはいかがでしたか
林:1年生なので思い切ってやろうと思って、競ったのですが、勝ててよかったです。

―4-6で第1セットを取られた後、どう切り替えをされましたか
林:あまり引きずらなかったです。
川島:そうだね。完全に切り替えられました。少しプレーを変えた部分があって、それが相手に通用して、気持ち的にも余裕ができて、本来の(自分たちの)プレーができたことが良かったのかなと思います。

―試合が中断した影響などはありましたが
川島:いい流れできていたので、本当はそのままいきたかったのですが、待機している間はリラックスできました。試合が中断されてから一度集中を落として、試合が再開されたときにまた集中することができたかなと思います。

―ペアを結成して間もないですが
川島:初めてということもあって、予選から上手くいかない部分もあったんですが、徐々にお互いの良さが出せていけていると思うので、このまま試合を重ねるごとにもっと自分たちの良さが出せるようにしていきたいです。

―今大会の目標を教えてください。
川島・林:ベスト8です。

―次戦に向けて意気込み
川島:次は強い相手なんですけど、勝てない相手ではないので、向かっていく気持ちを忘れず勝ちにいきたいです。明日はダブルスの試合はありませんが、(林)彩子はシングルスの試合があるので、まずはそれを頑張ってもらいたいです。私は迷惑をかけないように練習して、調整したいと思います。

 

フォトギャラリー

  • DSC06667 R順当に勝ち上がった山田
  • DSC06691 R太田は惜しくも初戦突破ならず
  • DSC06775 R同じく1回戦敗退の寒川
  • DSC06840 R1年生小見山は堂々のプレーを見せた
  • DSC07020 R早い試合展開だった長田
  • DSC06951 R今日唯一のダブルス川島・林ペア
  • DSC07095 R力強いショットを見せた松尾
  • DSC07198 R同校対決は先輩小林理久が勝利
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

2017-06-267 R

定期購読の申込み