テニス

【テニス】関東大学テニスリーグ 対日大 最終戦はストレートで全勝!!4年生は引退へ...

関東大学テニスリーグ 対日大
2015年9月12日(土)
亜細亜大学内テニスコート

悪天候により4日順延となり、また会場を各大学内コートへと移して行われたリーグ最終戦。法大は9戦ストレート勝ちで完勝をおさめ、リーグ最終結果は2年連続4位に。また王座進出はならなかったため、10名の4年生がここで引退することとなった。引退する4年生に、最後のインタビューとして思いをうかがった。

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試合後、両者笑顔を見せていた大友(右)と杉本

試合結果

トータル試合結果

法政大学

3

ダブルス

0

0

日本大学

6

シングルス

0

ダブルス

 勝敗選手名スコア対戦相手
D1 大友優馬(スポ4)・杉本椋亮(社4) 6-3,6-2 及川生来・白井裕都
D2 山田晃大(社3)・塚越雄人(経3) 6-1,6-2  我謝海・細田凱
D3 長田和典(スポ3)・小見山僚(スポ1)  7-6(2),6-2  吉田和馬・堀峻輔

シングルス

 勝敗選手名スコア対戦相手
S1  大友優馬 6-2,6-2 白井裕都
S2  杉本椋亮 6-3,6-3 及川生来
S3 松尾魁人(社1) 6-3,6-1 細田凱
S4  村上彰啓(経3) 6-1,7-5 松本太一
S5  塚越雄人 6-0,6-3 竹内聡有
S6  寒川雄太(スポ2) 6-0,6-1 石井行
 

戦評

 雨の影響で当初の予定より4日遅く始まった最終戦。ここまで悔しい試合が続いていたチーム法政だったが、格下とされる日大に力の差を見せつけた。
 まずはダブルス3試合。D2の山田晃大(社3)・塚越雄人(経3)ペアは、山田の強打や塚越の正確無比なコントロールが冴え渡り、開始早々から主導権を握ると、あっという間に6-1、6-2と勝利を収める。D1の大友優馬(スポ4)・杉本椋亮(社4)ペアも、最後のリーグ戦ダブルスをストレート勝ちで終えた。その一方D3の長田和典(スポ3)・小見山僚(スポ1)ペアは第1セットから競り合う展開。両者共にキープを続けていたため、どこか一つブレイクし、ワンブレイクアップの6-4を狙いたいところだったが「リターンゲームでブレイクするチャンスを作れなかった(長田)。バックサイドで点を取らないといけないところで僕が取れなかった(小見山)」と、5-4で迎えた第10ゲームは長いデュースの末ブレイクできずにタイブレークまでもつれる。タイブレークはいきなりミニブレイクされるも、その後は「勝たなきゃいけないとビビることなく攻められた」と今大会一度も取れていなかったタイブレークをものにした。これで勢いに乗った長田・小見山ペアは第2セットは相手を寄せ付けず、最後は小見山のポーチボレーでチームとしてはダブルス3連勝、小見山には嬉しい初勝利となった。


 今大会初のダブルス3連勝で勢いに乗るチーム法政は、シングルスでも相手を圧倒した。S6にはリーグ戦初出場となった寒川雄太(スポ2)が「楽しかった」と6-0、6-1と快勝。S5の塚越、S4の村上彰啓(経3)は第2セットは相手の反撃にあい苦戦する場面も見られたが、落ち着いた試合運びで共にストレート勝ちした。S3の松尾は早稲田戦以来の出場。ルーキーながらそのサウスポーから放たれるサービスやストロークは強力で「今日は自分のプレーができた」と、リーグ戦初勝利を手に入れた。S2、S1にはそれぞれ杉本、大友のダブルエースが出場。杉本は第1セット、4-3までなかなかサービスキープができない展開だったが、第8ゲームはラブゲームでキープに成功、一気に流れを呼び込むと6-3、6-3で完勝。大友も危なげなくストレート勝ちを収め、チーム法政は最終戦を全勝で終えた。

総評

 最終結果は2勝3敗、昨年と同じ4位という結果に終わった。今年は、リーグ経験豊富な4年生がそろい、王座進出そして優勝が現実的に思われていたが、初戦の明大戦と2戦目の慶大戦、いきなりの山場をものにすることができず。チームの勢いのなさが感じられてしまう2試合であった。しかし、3戦目はメンバーの入れ替えが功を奏しただけではなく、チーム全体の試合への気持ちの違いが感じられる。こうした試合を初戦からできていれば、と思わずにいられない試合であった。その後の2戦を順当に勝ち続け、チーム法大は今年のリーグを終えた。
 結果としては目標を達成することができなかったが、今年のチームは確実に後輩たちへ残すものがあった。3年生は試合経験を積んでいる選手も多い。長田新主将を中心に、新チームが4年生の思いをつないでいく。 

監督・選手コメント

 植村直己 監督

―今年のリーグ戦を振り返って
今年は主力の4年生、3年生が中心となり、大学王座を目指してリーグ戦に臨みました。第1戦の対明大が勝負でしたが、ダブルスをリードしたものの全勝できるチャンスを活かせなかった事が影響し、シングルスでは全体的に「勝たなければ」という気持ちが消極的なプレーに表れてしまいました。逆に明治の選手は攻撃的な姿勢で向かってきたため、守勢に回ってしまい1勝止まり、3勝6敗と敗戦。この敗戦が大きく響き、第2戦の対慶大のダブルスは元気がなく3敗となり、シングルスでも早々と2勝され、何とか選手が意地を見せて4勝を上げるも4勝5敗と2敗目を喫してしまいました。
翌日、多摩コートでの練習後に全員でミーティングを行いました。重苦しい雰囲気の中で、中島(佑介・スポ4)主将から「第3戦は4年生であっても不調な選手は入れ替えを行いたい。」という話から始まり、4年生から1年生まで、第2戦までの現状を踏まえて自分が思っている正直な意見を出し合い、メンバーの小林理久(スポ4)、小村(拓也・経4)の代わりに1年生の小見山と松尾を起用することになりました。第3戦に出場する選手、外れる選手がいて、お互い「言いにくいこと」「分かっていても言われると辛いこと」を上級生、下級生に関わらず意見を出し合えた、こうしたミーティングによってチームが一つにまとまり、第3戦では全員が見違えるほど気迫に溢れた攻撃的なプレーを展開することができたように思います。
早稲田戦のダブルスは3試合とも接戦でしたが惜しくも3敗となり、シングルスも1敗を喫し後がない法政、ここから選手が驚異的な粘りを見せ4勝を上げましたが4勝5敗と惜敗。3敗目となりましたが、以降は選手が本来の力を発揮し中央大に6-3、日大に9-0と完勝し、2勝3敗で第4位という結果でリーグ戦を終了することになりました。
監督としては、今年は昨年の1.5倍くらいの練習を積んできたつもりで、このチームにかける想いがありました。ダブルスであと1つ勝っていたらという後悔ももちろんあるのですが、早・慶戦においてシングルス4勝を上げた様に「王座へ行ける力は持っていた」が、「第1、2戦でそれを発揮できなかった」ことが、悔しいですけれど受け止めなければならない現実であったと思います。記録的な大雨が続き日程が延びてしまったにも関わらず、多くの方々に応援を頂き、ありがとうございました。スポーツ法政新聞会の皆様には、連日熱心な取材を行って頂き、感謝申し上げます。

―今年の4年生について
4年生は10名在籍していますが、其々が個性豊かでテニスへの情熱が高かったと思います。中島がチームをまとめ、副将・川上(隼冬・社4)が指導力を発揮して部員からの信頼も厚く、非常に頼りになるメンバーで強いチームを作り上げてきました。4年間で大友がインカレ・シングルス(以下S)第3位が3回、ダブルス(D)3位が1回、杉本がインカレS,D第3位、小村が春関Sで3位、中島が夏関でD3位など実力者ぞろい、1,2年次からリーグ戦に出場して、この3年間法政の中心的な存在でした。この4年生のチームで王座へ出場できなかったことは残念であり、監督として非常に申し訳ない気持ちです。

―今年のチームについて
今年は、昨年の敗因をしっかりと受け止め、強くなるために何が必要かを真剣に話し合い昨年10月から4年生が下記のようなチーム改革を進めてきました。
①敗因はシングルス練習が不足した為であり、週4、5時間練習量を増やす。
②トレーニング、練習では手を抜かず、目的意識と高い集中力を持って行う。
③選手強化に支障を来している部活動の決まりごと、下級生への罰則を廃止する。
④全員が学生大会以外のJOP大会、フューチャーズなどへ積極的に出場する。
⑤挨拶をしっかり行い、規則を守り礼儀正しい選手となる。
1年間この改革を実施してきたことが、成績にも表れました。特に3年生が強くなり、関東学生やインカレで活躍、長田、村上、塚越、山田はリーグ戦で勝利を上げました。また2年生、1年生もリーグ戦で勝利する等若い選手が伸びてきたと思います。また、昨年の1年生は「はい」と「すみません」しか4年生に言えないような状態でしたが、今年の1、2年生はミーティングでも自分の意見を正直に言えるようになり、大会へも多く出場できるようになって力をつけています。上級生も日常生活が改善され「体調不良で部活を休む」選手が減少し、部活動の雰囲気は明るくなり、きつい練習も意欲的に行う様になったと思いますね。3月の進級発表では現役全員が進級できており、学業の面もしっかりしてきました。
早稲田戦前日のミーティングでのこと、主将が「不調の4年生2名を外して1年生を起用したいが、それについて正直に意見を言ってほしい」との問いかけに対し、3年生が「大切な場面で気合が入っていなかったので、もっとミスを恐れず強気で戦ってほしかった。」、1年生が「ボールボーイから見ていて戦う姿勢が欠けていたと思います。今回一度メンバーから外れた方が良いと思いますが、しっかり準備して4戦以降にまた勝って頂きたい。」等の意見が出たのに対し、メンバーから外れる4年生が「自分が2年生時に、ダブルスの状態が良く出場できると思ったのに、4年生に逆らえない雰囲気の中で、各選手の最後だから出場させたい、という同情によって4年生選手のペアが出場して完敗した事があった。リーグ戦は4年生の思い出作りの場ではなく、出場者はその時の実力で決定されるべきであり、今回自分が4年生だが不調なので外れるのは当然、代わりの1年生は負けてもいいから全力で戦ってほしい。自分は全力でサポートし応援する。」と実に見事な意見を述べました。しかも出場できなかった4年生2名は、早稲田戦終了後、有明のコートで必死に練習をして4戦以降に備えており、3連敗してチーム状態が良くなかったにも関わらず、4年生を中心にしっかりとチームワークが出来ていたことは本当に素晴らしいことです。必ず来年につながるチームだと思いました。

―3年生以下に期待したいこと
4年生が昨年からチームを作り直し、3年生以下の選手が実力を向上させています。この良い体制は今後も継続して、日々の練習・トレーニングに高い集中力をもって臨んでほしいです。但し「1年間練習量を増やし、個人戦の成績を上げて臨んだにも関わらず4位だった」ことは真剣に受け止めて今後の強化に活かし、更に努力を継続してほしいです。また強いダブルスペアの育成、練習方法の改善なども大きな課題ですので、課題を一つ一つ克服して強くなって来年王座優勝を実現させたいと願っています。また、日頃の学生生活のおいても挨拶、礼儀、マナーをしっかりと行い、学生の手本となるような選手になってほしいと思います。

長田和典 新主将・小見山僚ペア

―今日の試合を振り返って
長田:第1セットでタイブレークにいってしまって、内容としてはお互いにキープキープで、サービスゲームに関してはよかったんですけど、リターンゲームでブレイクするチャンスを作れなかったのがその要因ですね。また来年に向けてそこを意識しながら練習していきたいと思います。
小見山:ずっとリターンが入っていなくて、長田さんに引っ張ってもらっていたんですけど(第1セットは)それでもなかなか取れなくて、バックサイドで点を取らないといけないところで僕が取れなかったので、そこを来年に向けて練習していきたいと思います。

―長田選手は最終戦でようやくダブルス初勝利となりましたが
今日が一番勝てるチャンスがある相手だと思っていましたが、第1セットがタイブレークにいって、今大会はタイブレークをものにできた試合が一つもなかったのですごく不安だったんですけど、タイブレークで勝たなきゃいけないとビビることなく攻められたことはよかったことであり勝ちにつながったと思います。

―小見山選手は初勝利ですね
早稲田戦は相手が強かったのもありますけど、僕自身最初の試合ということもあって緊張していて固くなって自分のプレーができなかったですね。今日もよくできたわけではないですけど勝てたことが一番です。

松尾魁人

―今日の試合を振り返って
1年生で出場して早稲田戦に続き2戦目でしたけど、早稲田戦のときは緊張していいプレーできなかったところを今日は自分のプレーができたのでよかったと思います。

―初勝利に関しては
嬉しかったです。来年は出場したら全勝できるようにこれから練習頑張っていきます。

寒川雄太

―今日の試合を振り返って
楽しかったです。最高でした。

―初めてのリーグ戦でしたが
楽しかったです。楽しかったにつきます。高校のときも団体戦やってきてたので、特に緊張もせずにプレーできたと思います。

―初勝利という結果に関しては
嬉しかったです。来年はチームの軸としてリーグ戦に出たいのでしっかり練習して頑張っていきたいと思います。

4年生引退インタビュー

中島佑介 主将

―最後のリーグを振り返って
まず主将という立場でありながら選手としてコートで戦う事ができなくて、本当にチームに迷惑を掛けてしまった事がとても悔しいです。1年生から3年生まで選手として戦ってきていたのでとても悔しいですし、チームに対して申し訳ない気持ちでいっぱいです。ただ、同期や後輩が頑張っている姿を見てとても熱い気持ちになれましたし、めっちゃくちゃ楽しかったです!

―主将としての今年一年間を振り返って
特に主将として悩んだことはありませんでした。同期がしっかりしていましたし、後輩も頼り甲斐のあるメンバーだったので何一つ苦悩というのはなかったです。ただやっぱり主将としてリーグ戦で選手として戦いたかったという気持ちは強かったです。チームに最後まで迷惑を掛けてしまったことが本当に悔しいです。

―改めて4年間を振り返って
本当にあっという間の4年間でした。もうこれ以上ないぐらい楽しかったです!周りの人に本当に恵まれて大学4年間を過ごせました。高校の3年間とはまた違った充実感があって、とても楽しい4年間だったと思います!

―思い出に残っている試合は
3年生のインカレです。ダブルスでベスト8に入った試合が思い出に残っています。これまで一回も勝ったことのない相手に塚越と組んで勝てた時、本当に嬉しかったのを覚えています。

―同期の方々に向けて
同期に対してはありがとうございましたと言いたいです。本当に最高の同期でした。

―ダブルスのペアを長く組んでおり、今リーグではベンチコーチとしてサポートしていた塚越選手について
塚越は僕にとってとても頼りになる存在でした。テニスもめちゃくちゃ上手いですし、試合中はすごい強気で常に引っ張ってもらいました。長い期間関わることができて本当に楽しかったです!ただ最後にインカレ、リーグと一緒に戦うことが出来なくて本当に申し訳なかったなと思います。塚越ともっと一緒にプレーしたかったというのが正直な気持ちです。

―後輩の方々に向けて
主将という立場でありながらしっかりと引っ張ることができなくて、申し訳なかったです。でも本当にいい後輩で最高に楽しませてくれてありがとうございました!これからも法政らしく頑張ってください!

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長い間共に戦った塚越(手前)とのリーグ戦での一幕

川上隼冬 副将

―最後のリーグを振り返って
4位という結果に終わってしまい、とても悔しいのが一番です。ですが、後輩や同期が必死に戦っている姿が見られて良かったです。

―ベンチコーチに入る場面が多かったですが、何か意識していた点はありますか
常に楽しんで、堂々とプレーして欲しいと声をかけ続けました。それは、法政らしく試合を楽しんでほしいと思ったからです。

―副将として、今年のチームはいかがでしたか
監督や主将とともに、昨年から体制を変えてチームを作ってきました。少し緩いかなと思ったこともありましたが、一人一人がチームの為に必死で戦っていたので、とても嬉しく思っています。そして、4年間で一番良いチームだったと胸を張って言えます。

―4年間で1番の思い出は
沢山あってこれが一番とは言えないです。ですがあえてあげるなら、1年生の時の合宿ですかね。人生であんなにキツイのは初めてでしたし、同期の絆が深まったと思っています。

―法大テニス部に入って良かったことは
メリハリをつけて、行動する事が出来るようになった事です。部活では厳しくもカッコいい先輩方に指導して頂き、私生活では少しだらしなかったりと、とても距離の近い先輩後輩との時間が宝物です。

―同期のみなさんへ向けて
人生の宝物です。本当に今までありがとう。言葉に出来ない想いが沢山あります。とにかく大好きです。これから社会人になっても仲良くしましょう(笑)。

―後輩の方々へ向けて
これまで、こんな副将について来てくれてありがとう。これから、王座優勝を目指し、沢山練習して頑張って下さい。結果だけでなく、大切なことを法政テニス部では沢山学べます。なので、常に全力で取り組んで下さい。

―最後に
本当に今まで携わってくれた方々に感謝しかありません。レギュラーとして活躍できませんでしたが、本当に後悔なく4年間過ごせました。ここでは伝えられない沢山の想いはまた時間がある時にと思っています。本当に幸せです。

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今リーグではベンチコーチとしてチームを支えた川上(中央)

大友優馬

―最後のリーグを振り返って
最後の最後に完全燃焼するのはやはり難しいことなのだと感じました。ですが、悔いは全くありません。

―けがの調子はいかがですか
1年ほど苦しめられていた痛み(けがのようなもの)だったので、ある意味でいつも通りではありましたが、不調は否めませんでした。

―早大戦、今井慎太郎選手との対戦について
早稲田の今井選手には勝ったこともありませんが、対戦したことも少なかったかと思います。スコアは完敗でしたが、手応えのある試合をすることができ良かったと思っています。どうせなら勝ちたかったですが(笑)

―印象に残っている試合はありますか
2年の時のリーグで、早稲田戦、岡村一成さんとの試合です。王座に行けないことが決定した早稲田との最終戦で、0-8で試合が回ってきて、勝ったことのない岡村さんに勝ち、微力ながらチームに貢献できました。

―同期の方々へ向けて
同期とは長いようで短い付き合いだったなと思います。高校生の時に大学の合宿で顔を合わせ、入学しリーグや合宿など大変な道のりを一緒に乗り越えた仲間はかけがえのない存在だと感じます。

―後輩の方々へ向けて
後輩には今年も王座に行けなかったことを悔しく思って、来年雪辱を是非果たしてもらいたいと思います。私自身はテニスに関してだけは後輩に何かを残すことができたと思っているので、飛躍的にみんなが強くなると信じています。

―大友選手の今後については
国体に一応出ますが、それが終われば、本当にラケットを置きます。みんなにもったいないと言われますが、私の気持ちは揺るがないものです。

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痛みを抱えながら、それを悟らせずに戦い続けた大友

杉本椋亮

―今年、最後のリーグを振り返って
チームの目標としては王座優勝だったんですけど、4位という結果に終わってしまって。悔しいですけど全力を出して戦ったので、悔いは残っていないです。個人としては全勝を狙っていたんですけど、シングルスは昨年と同じ4勝1敗、ダブルスは3勝2敗と勝ち越しはしましたけど…というところですね。そこが悔しかったですし、もっとチームに貢献したかったです。でも何よりも自分の力を全て出して戦えたので良かったと思います。

―今年1年、新進大会からリーグまでを振り返って
新進は優勝、春関は準優勝、インカレはベスト4…結果としては下がっていきましたね、でも大会の規模が大きくなっていっているのでそこは…(笑)。どんな大会でも、しっかりと結果を残し続けることができて良かったです。新進が終わると同時に就活が始まって、なかなか思うように練習ができない時期がありましたが「就活を絶対に言い訳にしない」と決めて練習に取り組んでいたので、その分短い時間でも集中して濃い練習をする事ができたのだと思います。リーグは悔しい思いをしましたが、個人戦で最後にこうやって結果を残すことができて良かったと思います。

―改めて4年間を振り返って
一言で言うと、本当に本当に最高の4年間でした!!!楽しい経験、嬉しい経験、悔しい経験、悲しい経験、様々な経験をしてきましたが、その全てが僕にとっての宝物となっています。今は感謝の気持ちしか残っていません。これまでテニスを続けてこられたのも家族の協力はもちろん、僕を法政大学に入れてくださった神和住(純)総監督、植村監督、松村(和彦)助監督、トレーニングや身体のケアをして下さった安田(忍)トレーナーをはじめとする、法政大学OBの皆様のサポートがあったからこそだと考えています。スポ法の方々も、試合があるたびわざわざ遠くまで来ていただいて、本当にありがとうございました!僕自身、本当に多くの方々に支えられ、助けられ、恵まれてここまで来られたと思っています。大学4年間を通してもそうですけど、テニスを始めてから今日引退するまでにあたって、本当に全てにおいて『感謝』という言葉に尽きます。最高のテニス人生でした。本当にテニスが大好きでした。もちろんこれからもテニスを愛し続けます!杉本椋亮を支えてくださった方々へ…本当にありがとうございました。

―4年間で思い出に残っている試合は
クサい言葉かもしれませんが、僕にとっては全てが思い出に残っています。もちろんその場その場で嬉しかったり悔しかったり、時に泣いたりという事はありましたが、その気持ちを毎試合毎試合持っているからこそ、全てが思い出だと言えるのだと思います。

―同期のみなさんに向けて
同期の話をすると本当にすぐに泣いてしまうんですけど…(笑)。とにかく大好きでした。男子10人、女子3人。僕にとって一生の、永遠の宝物です。2年前に本当に本当に辛い事が起きましたが、僕らはいつまでも「13人」が永遠の仲間だと思っています。男子は個性豊かな10人が集まっていて、本当に楽しくて楽しくて…。10人全員が本当に仲良くて、バカやったり、言い合いをしたり、押し付け合ったり、助け合ったり。僕はこの同期じゃなかったらここまで来られていなかったと断言できます!!!同期についてはきっと永遠に話をすることができますね(笑)。神様にこの同期を集めてくれたことに心の底から感謝します。これから先、仕事などでバラバラになってしまいますが、1年に1回は必ず会える様に同期会を開きましょう!今後とも、よろしくお願いいたします。

―後輩の方々に向けて
彼らと一緒にいた時間は本当に楽しかったです。いや、僕が楽しませてもらいました!!!今年のチームは家族のような存在でした。この絡みがなくなってしまうのが本当に寂しくて…。不思議なことに、彼らに会うと何か心が落ち着くんですよ。だから就活そっちのけで部活に行っていたんです。練習したいとか言いつつ、実はみんなに会いに行っていたんです。彼らと一緒にテニスをしていると嫌なことを忘れられたんですよね。今だから言えることってやつですね(笑)。それくらい可愛くて可愛くて…でも可愛いだけじゃなくてテニスもみんな強いし、テニスに対して真面目な子も多いので、来年のことは何も心配はしていません。来年こそは目標を達成してもらいたいと思います。彼らならやってくれると信じています。どうか頑張ってもらいたいですね!

―最後に一言お願いします
本当に楽しませてくれてありがとうございました。みんな大好きです!!!!!

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杉本はラストイヤーに結果を残した

小村拓也

―最後のリーグ戦を振り返って
今回で最後のリーグでした。これで終わってしまうのかと思うと本当に寂しいです。チームは4位でしたが、戦いを重ねながらチームが成長してゆく姿を肌で感じることができて、とてもいい経験ができたような気がします。それと共に自分も成長できたと思うし、このチームで戦うことができて本当に良かったです。

―勝利できないままリーグ戦を終えることとなってしまいましたが
そうですね。リーグでは結果が求められるので本当に悔しいですし、本当に申し訳ない気持ちです。なかなか勝利が手にできず、毎日もがき苦しみながら戦っていました。今までのリーグ戦でもここまで苦しんだことはなく、必要以上にプレッシャーなどを感じてしまったように思います。

―4年間の思い出は
もう、ありすぎてやばいですね(笑)。ほんとうに楽しかった記憶しかありませんし、この楽しい日々が終わってしまうのかと思うと本当に寂しいです。また1年生に戻ってもう一度やり直したいです(笑)。部室でたわいもない話しをしたり、部活が終わった後コートでみんなでふざけたり、なにげない毎日が本当に幸せで良い思い出ですね。

―最も印象に残っている試合は
やはりリーグ戦ですね。1年生から戦ってきて、本当にいろんなことがありましたし、個人としてもチームとしてもとても成長していくことができました。選手だけではなく、応援や審判からボーラーまでみんなで一つの気持ちで戦っていくことは何にも変えることが出来ない青春ですし、とても印象に残っています。

―法大テニス部に入部してよかったと思うこと
こんなに楽しいチームは他にないと思うので本当にこのチームで良かったですね。部活のときも休憩時間に誰かがギャグをやったり、ほんとにみんな毎日笑っていました(笑)。笑顔が絶えないことは本当に大切ですし、それができる唯一のチームだと思います。そのチームに入れて幸せでしたし、本当に良かったです。

―4年生へ向けて一言
一言じゃ言い表せないくらいですが、とにかくありがとうと言いたいです。苦しいときも助け合い苦難を乗り越えてきた仲間ですし、彼らは本当に僕の宝物です。本当に大好きです。

―後輩へ向けて一言
今回のリーグでみんなとても成長できたので来年本当に頑張ってほしいと思います。僕たちの達成できなかった王座優勝を果たせるチームだと僕は思うので、その目標に向かって日々努力し続けて欲しいです。

―これまで応援して下さったファンの方々へ向けて一言
ファンの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。どんなときも応援してくださいましたし、辛いときもそんな方々の応援があるからこそ頑張るという事ができました。最後は活躍することができませんでしたが、それでも頑張り続けることができたのはファンの方々のおかげです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。これからは僕もOBとしてファンとしてチームを応援したいと思います。

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おそらく最もリーグで山あり谷あり、ドラマを経験した小村(写真は昨年度リーグのもの)

小林理久

―最後のリーグ戦を振り返って
王座に行けなかったことが本当に悔しいです。個人的に試合に負けたのも悔しいんですけど、チームに貢献できなかったことが何より悔しいです。

― 4年間の思い出は
部活が一番の思い出です。毎日本当に楽しかったですし、部活前の授業や部活後なども含めて、殆どの時間を部員と過ごしました。

―最も印象に残っている試合は
3年生の時のリーグの慶應戦です。負けている場面からでも、チームの力で逆転できた試合でした。

―長田選手とのダブルスについて
パワフルなショットで引っ張ってもらっていました。最後は調子の良いカズにのっていけなくてもどかしかったです。

―法大テニス部に入部してよかったと思うこと
毎日朝から夜まで部員と過ごして、最高に楽しかったです。悪かったことはないです。

―4年生へ向けて一言
本当にありがとう。みんなのおかげで毎日が楽しかったです!これからも宜しく。

―後輩へ向けて一言
法政のカラーを受け継いで、とにかく毎日楽しんでください!!

―これまで応援して下さったファンの方に向けて一言
応援ありがとうございました。王座に行けなくて申し訳なかったです。今度は後輩たちの代で自分達の目標を達成して欲しいと思っておりますので、今後とも応援宜しくお願い致します。

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長田(左)と長らくペアを組んできた小林(写真は昨年度リーグのもの)

山口遊(現4)

―最後のリーグを振り返って
長かったし、4位という結果でしたが、とても楽しい期間でした。正直言うと昨年の明治戦で小村のベンチに入って負けてしまって、今年リベンジするつもりが小村のベンチに入った3試合全部負けてしまってので情けない気持ちです。

―ベンチコーチの評判がいいとお聞きしたのですが、心がけていることはありますか
評判がいいかはわからないけど、心掛けていることは勝っている時は選手の邪魔をせずに盛り上げることだけを考えて、負けてる時はとにかく選手にポジティブな言葉をかけて、相手を自分なりに分析して作戦を考えておいています。

―大友選手のベンチコーチに入ることが多かったですが、高校時代から一緒の大友選手について
高校からダブルスのペアで一緒に頑張って、優馬が大学に入ってから活躍してくれたのは本当に嬉しかった。普段は明るくて面白い性格だけど、試合になると冷静だけどファイトするやつで、今年はエースとして本当に頑張ってくれました。

―4年間で一番の思い出は
やはり日大戦(最終戦)の後の集合。同期がみんな想いを後輩に伝えて、それを真剣に聞いてくれている後輩や泣いてくれた後輩の姿は一生忘れることはないと思います。

―印象に残ってる試合はありますか
長田の早稲田戦のシングルですね。明治、慶應と負けてしまって雰囲気がどんよりしてしまっていたのですが、途中体調が悪くなった中で最後まで諦めずに戦って勝った瞬間を見た時は、感動しました。

―同期のみなさんへ向けて
学生生活残りの半年存分に遊ぼう!また社会人になっても頻繁に呑んだりしたい!

―後輩へ向けてひとこと
1年生から3年生まで全員に伝えたいことは、4年になって引退が決まった時に後悔だけは残さないように今から過ごしてほしい。

山口颯也(スポ4)

―今年最後のリーグを振り返って
昨年、リーグ戦4位という結果に終わり、その悔しさを真摯に受け止め、一年間部内の体制を変えつつ部員全員が一丸となって練習に取り組んできました。今年も4位という悔しい結果でリーグ戦を終えました。しかし、改めて振り返ってみると、早稲田戦、慶應戦共に4-5というあと一歩のところであったという点で、今年のチームは王座優勝を狙えるチームだったと改めて思いましたし、昨年と比べて確実に良いチームに成長することができたと実感しました。私個人としては、就活が長引いたことにより、4年目の部活であまり練習に参加するこどができず、主務としてチームのサポートを十分に行えなかったことが心残りとしてありますが、最後のリーグ戦をこのチームで一緒に戦えたことを誇りに思っています。今後は長田主将を中心として、新たなチームの色を出し、来年こそは王座優勝という目標を果たしてほしいですし、またそれができるチームになれると信じています。

―4年間を振り返って
神和住部長、植村監督、松村助監督、安田トレーナーをはじめ、これまでお世話になったOBの方々そして保護者の方々に感謝の気持ちを述べたいと思います。4年間大変お世話になりました。ありがとうございました。4年間を振り返ってみると長かったようで、あっと言う間だったというのが正直な感想です。やはり、楽しかったからこそ、あっと言う間に感じたのだと思います。入部当初は、体育会での厳しい練習についていけるのかという不安はありました。しかし、法政大学テニス部というのはオンとオフの切り替えがしっかりしていて、部活を終えれば先輩方や同期もフレンドリーに接して頂けたおかげで、これまで楽しくテニスを続けることができました。また、王座優勝という高いチーム目標に向けて日々練習に取り組んだ経験や4年間を通して築きあげてきた人間関係というのは、これから社会人として働く上でも私の財産になると思います。私を成長させてくれたこの4年間を胸に、社会人として活躍できる人材になるようこれからも頑張っていきます!

―同期のみなさんに向けて
本当に良い同期に巡り会うことが出来たと思っています。1人1人が良い個性を持っていて、それが上手く絡みあったからこそ、4年間同期とは仲良く、そして楽しく過ごすことができました。苦しんでいる同期がいれば、共に支え合い、同期が活躍している時は一緒になって応援してくれる、そうやって築いてきた同期との信頼関係というのは私にとっても一生の宝物です。就職先が地元の九州に決まり、これからなかなか会えなくなると思うと大変寂しいですが、ここで築いた関係は一生大切にしていきたいと思います。4年間楽しい時間を一緒に過ごさせてくれて、本当にありがとうと心から言いたいです。

―後輩の方々に向けて
後輩もそれぞれ良い個性を持っていて、その個性を伸ばしてほしいと思い、私は先輩としてあまり厳しく指導することはなかったと思います。その点で、後輩からあまい先輩だと思われていたかもしれませんが、今のように伸び伸びと成長してくれたおかげで、本当に良いチームになったと思います。3年生から1年生、これからの大学生活を過ごす時間はそれぞれ違いますが、毎日を後悔のないように過ごしてほしいですし、辛い時は私達先輩を大いに頼ってほしいです。引退しても、これまで築いてきた先輩・後輩との関係は無くなるものではないので、みんな喜んで力になると思います。その上で、私達が果たせなかった王座優勝という目標を、後輩たちが果たしてくれることを心から願っています。

小笠原功也(スポ4)

―最後のリーグ戦を振り返って
王座に行けなかったのはすごい悔しいですけど、この期間をとても楽しく過ごせたのでよかったです。

―4年間の思い出は
いろいろありすぎて今となっては走馬灯のようによみがえってきます。

―法大テニス部に入部してよかったと思うこと
今までぬるま湯に浸かって育ってきたので体育会に入って、ものの見方が変わって人間的に成長できたんじゃないかなと思います。

―4年生へ向けて一言
僕は本当に良い同期に恵まれたと思います。同期といる時間が一番安心できました。今までありがとうございました。これからも小笠原と仲良くしてください。

―期待する後輩は
小林雄太選手です。

―後輩へ向けて一言
こんな先輩を温かい目で見守ってくれてありがとうございました。

―これまで応援して下さったファンの方々に向けて一言
今まで応援していただいて本当にありがとうございました。今後も後輩たちが頑張りますので何卒応援を宜しくお願い致します。

羽倉克樹(経4)

―今年、最後のリーグを振り返って
結果としては4位でしたが、後悔は全くありません。もちろん王座には行きたかったですが、このチームで戦えてよかったです。4年間で最高のチームでした。

―4年間を振り返って
テニスでは良い結果を残す事はできませんでしたがテニスを通して、これからの人生で一番必要なものを得られた気がします。大変な時はありましたが引退した今はとても良い思い出になっています。

―同期の皆さんに向けて
同期のみんなには本当に感謝しています。辛い時、楽しい時常に一緒にいたのでこれからあまり会えないと思うと変な感じがしますが、大学を卒業しても仲良くしてほしいと思います。

―後輩の方々に向けて
やっぱり大学の4年間を思う存分楽しんでほしいと思います。部活、大学生活、遊びどれも全力で楽しんで引退する時は笑顔でいてほしいです。

フォトギャラリー

  • DSC04381 R試合後、両者笑顔を見せていた大友(右)と杉本
  • DSC04360 R山田(右)・塚越ペアはリーグ戦績3勝2敗と勝ち越し
  • DSC04384 Rがっちり握手を交わした大友・杉本ペア
  • DSC04402 R新主将の長田(前)と1年生ながらリーグ2戦出場の小見山
  • DSC04435 Rリーグ初出場の寒川
  • DSC04545 R今年急成長を遂げ、副将に就任する村上
  • DSC04708 R松尾も1年生ながらシングルスでリーグ2試合出場
  • DSC04409 R4年生の願いは新チームへと託される
 

 

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