テニス
 

関東大学テニスリーグ 敗戦から再起はかる! 対日大

平成23年度関東大学テニスリーグ 対日大
2011年9月13日(火)
会場:有明テニスの森公園

 一昨日の慶大戦を落とした法大は13日、再起をはかり日大との一戦に臨んだ。王座進出への可能性を繋ぎとめるためには絶対に落とすことはできない。そんなプレッシャーの中、チームは敗戦からしっかりと立て直し7-2でリーグ3勝目を挙げる。

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竹下・戸田ペア

試合結果

ダブルス

 勝敗選手名スコア対戦相手
D1 笹井正樹(経4)・星野武蔵(社3) 3-6,6-4,6-3 浜脇康人・竹島駿朗 
D2 竹下明宏(社3)・戸田義人(経2) 7-5,6-4  奥大賢・松原ダニエル
D3 西尾一馬(社3)・前田義明(経3) 4-6,6-2,4-6 梶尾幸希・林奕倫

シングルス

 勝敗選手名スコア対戦相手
S1  笹井正樹(経4) 6-0,6-3 竹島駿朗
S2 松田隼十(経4) 6-2,6-3 奥大賢
S3 高梨祐宏(経4) 2-6,3-6 松原ダニエル
S4 星野武蔵(社3) 6-3,6-4 工藤康史
S5 西尾一馬(社3) 6-4,6-2 アスンサオ・ファビオ
S6 山田貴裕(経3) 6-1,6-4 樋渡賢太

 対亜大、対明大、対慶大と今までの試合全てにおいて勝ち星を挙げてきているペアが竹下(社3)・戸田(経2)組だ。対日大でもその好調さを披露し、チーム一番乗りで勝利をつかんだ。ダブルス2として奥・松原組と対戦した竹下・戸田組は、第1セット第6ゲームまでテンポ良くポイントを稼いでいった。しかし、第7ゲームからリズムは崩れだし、竹下・戸田がお互いサービスゲームをキープ出来ずに5-5まで追い上げられる。その後は落ち着きを取り戻し7-5で第1セットをなんとか押し切った。第2セットは戸田のボレーと竹下のスマッシュの息も合い、ダブルス本来の動きがしっかり機能。6-4で第2セットも奪いストレート勝ちした。ダブルス1の笹井(経4)・星野(社3)組は2戦、3戦の不調を乗り越え久々の勝利。しかし、ダブルス3の西尾(社3)・前田(経3)組がファイナルまで粘るも惜しくも破れてしまい、2-1でシングルスへ。
 シングルス4の星野はダブルスでつかんだ勢いそのまま第1セットを6-3で奪うと、第2セットはサーブもよく入り、6-4と難なく試合を決めた。インカレ2回戦敗退から思うようなプレーが出来ずにいた星野だが、日大戦でようやくひと山越えたようだ。そのほかシングルスは松田(経4)と笹井(経4)が慶大戦での鬱憤を晴らすようなストレート勝ちで試合を制し、ダブルスと合わせて7-2で日大に勝利した。
 

選手の試合後のコメント

松田主将(経4)


―今日のチームとしての試合全体を振り返ってみていかがでしたか
一昨日負けてしまって、皆すごく悔しかったんですけど、皆今日は気持ちが入ってて良かったです。

―ご自身の試合もストレートで勝てて、調子も良かったですね
高校時代も勝てた事のない相手で、初めて勝てました。チームとしても個人としても本当に良かったです。

―相手を走らせる事もできましたね
そうですね、自分も走りましたけど、厳しいトレーニングを積んできて、乗り越えてきた、その成果があったと思います。

―何か今日の試合での作戦や戦略はありましたか
フォアハンドが苦手ということは聞いていたので、そこを狙いつつ、ポイントを取る事を心がけました。

―一昨日負けてしまって、主将としてチームに何か声をかけましたか
一昨日は負けてしまったんですけど、まだ王座に行けなくなってしまった訳じゃないので、全然まだまだこれからしっかりやっていこうぜ、と声をかけました。

―松田選手も敗戦の後の試合でしたが、心がけた事はありましたか
負けて皆にいいところを見せられなかったので、皆を勇気づけるような、気持ちの入ったプレー、まだこれからだぞ!っていう周りを鼓舞するようなプレーを心がけました。

―次の試合、早稲田戦に向けて意気込みをお願いします
もう勝つしかないので。そこを目標にしないと王座に行くことができなくなるので、明後日は皆が勝利に繋がるプレーを心がけていこうと思います。頑張ります!
 

星野選手(社3)


―まず今日の調子についてお聞きしたいのですが
良いとは決して言えないんですが、とにかくリーグ戦も残りわずかなので、結果だけ求めてがむしゃらにやりました。

―最近は本調子ではなかったような状態が長く続いていたように思えたですが
そうですね。ずっと調子が上がってこなかったんですけど、サポートメンバーの人達の応援などがあって、なんとか気持ちをギリギリのところでもたせることができています。

―調子の悪いことについては何か理由などありますか
インカレの一戦目で負けてから、なかなか気持ちが乗ってこなくて、その結果テニスのプレーの質も下がってきてしまいました。今は気持ちも盛り上げていけているんですが、なかなかプレーの内容は上げていけない状態ですね。

―今日はいつもほど前に出ていくような場面が少なかったように見えたのですが、試合運びとしてはどのような展開を考えていたんでしょうか
打ちに行きたい気持ちはもちろんあったんですけど、今の状態で打ちに行ってもうまくいかないのは分かっていたので、守りに徹してなんとか我慢して粘り勝つことができました。

―試合前に監督から何か指示されていたことなどはあったのでしょうか
さっきも言ったように自分はサポートメンバーに助けられながらやっているので、そういったことを忘れずに、気持ちを出してやれ、ということは常々言われています。

―ダブルスでもあまり調子が出ていないように見えるのですが、正直な話、笹井さんとのコンビネーションにズレが生じていたりはしませんか
コンビネーションに問題があるとか、そういうことではないですね。笹井さんもあまり精神的に安定した方ではないので、結構言い合ったりするのはいつものことなので、外から見えるほど険悪ということではないです

―慶応戦では負けてしまいましたが、そこから改善した点などはありますか
とにかく気持ちを切り替えるということですね。負けたことを引きずらないようにすることが一番重要だと思っていました

―今日は試合間隔が狭かったと思うのですが、疲労はありましたか
確かにかなり疲れましたね。だけど気持ちですね。自分の場合、疲れは気持ちで乗り越えられるんですよ

―最後に明後日の試合について一言お願いします
まあ確かに慶応には負けましたけど、まだ王座に出る可能性がなくなった訳ではないので、全力でがむしゃらにやっていきたいと思います
 

西尾選手(社3)


ーダブルスについてですが、最後は惜しくも敗れてしまいました
1stセットも取れたと思うが、相手には勢いがあって、こっちはなかった。勢いで負けていました。

ーシングルスについてですが、2‐0で勝ちましたが心境は
まぁ調子はよくて、相手は格下だったので、普通に闘って勝ったという感じです。

ー途中相手のサーブで崩されて失点する場面もありましたが…
相手は身長が高くて、サーブに角度があって、最初は対応が難しかったが、だんだん慣れてきました。

ー次回がリーグ戦最後の早稲田戦となりますが、意気込みをお願いします
慶応に勝つことも目標だったが、早稲田に勝つことも目標なので、王座にも行きたいが、とりあえず勝つことに集中したいと思います。
 

竹下(社3)・戸田(経2)組

ー今日の試合を振り返っていかがでしたか
戸田:亜細亜、明治、慶應と対戦して、今日が一番強い相手で、僕自身一番緊張した試合でしたが、3つのダブルスの中で一番最初に勝てて流れを作れて良かったです。
竹下:今までで一番、戸田が緊張してました。僕は一個上で先輩なので、戸田はミスしていましたけど、自分が引っ張るしかないと。フォローしてニコイチダブルスで二人の力を発揮できたので良かったです。

ー第1セット5-1としてから追い上げられましたが
戸田:5-2で僕がサーブを落として、今までもこういう感じのことは多かったのですが、今回は5-4で竹下さんも落としてしまった。いつもは取っているところだったので5-5になってヤバいと思ったのですが、ブレーク出来て7-5にすることが出来たのはだいぶ大きかったです。もし、出来ていなかったら1st落としていてもおかしくなかったので。
竹下:5-1から段々ゲームを詰められてきて、僕は手首を痛めていてしびれがきていたので少しイライラしてしまいました。5-5まで悪い雰囲気の中、リターンで戸田がいいプレーを見せてくれたので助かりました。

ー昨日の慶大戦でも他のダブルスが負けている中で唯一勝利し、リーグ戦は特に調子がいいように感じますが
戸田:昨年は初戦の亜細亜に負けて流れがつかめなかったのですが、今年は今までの3戦全て他のダブルスに比べて相手が良く楽な試合が出来ました。初戦の亜細亜に勝って流れに乗れたと思います。そこが昨年から変われた所です。
竹下:昨年はダブルスでお互いにいいプレーが出来なくて悔しい思いをしたので、実際、昨年のリーグ戦が終わってからは今年のリーグ戦しか見えてなかったです。

ー最後に、次はリーグ最終戦であり強豪・早稲田との戦いですね。意気込みをお願いします
戸田:たぶん、ダブルス2には伊藤・廣田組が出てくると思います。過去に2回負けていてそのうちの1回はセットを取っているので、決して勝てない相手ではないと思います。そろそろ勝って、4年生を王座に連れて行ってあげたいです。
竹下:一昨日は慶應に負けて、もう早稲田に勝たないと王座は厳しい状況です。勝っても厳しいのですが…。ダブルスは今調子がいいのが僕らだけなので、今年1年で変わったところを相手にも、4年生にも見せて、王座に行くにしても早稲田に勝ってでかいプレゼントをしたいと思います。

 

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