テニス
 

関東学生テニストーナメント大会 2~4日目レポート

関東学生テニストーナメント大会 
5月8日(月) 男子シングルス2回戦、ダブルス1回戦
  9日(火) 男子シングルス3回戦、ダブルス2回戦
   10日(木)   男子シングルス4回戦、ダブルス2・3回戦
会場:有明テニスの森公園 
※10日途中、悪天候のため慶大日吉屋内庭球場、早大東伏見屋内庭球場に会場変更

 有明テニスの森公園で行われている関東学生テニストーナメント大会。2~4日目にかけてはシングルス4回戦、ダブルス3回戦途中までがそれぞれ行われ、選手たちが熱戦を繰り広げた。

20120510takeaita
竹下 明宏

試合結果

【8日】

男子シングルス2回戦

勝敗選手名結果対戦相手
 小村 拓也(経1) 0-6,3-6  今村 慎太郎(早大)
 鈴木 佳太(経4)  2-6,5-7  岡村 一成(早大)
 伊藤 祐樹(経3)  6(7)-7,4-6  権 大亮(慶大)
 竹下 明宏(社4)  1-6,3-6 井上 善文(慶大) 
 星野 武蔵(社4)  6-3,6-2 中川 航(中大) 
 竹内 遥丞(社2)  3-6,6-1,6-2  中村 祐樹(上武大)
 向井 涼介(社3)  6(4)-7,5-7  中島 啓(早大)
 山田 貴裕(経4)  6-3,3-6,6-4  賀川 雄太(亜大)
 杉本 椋亮(社1)  4-6,7-6(2),4-6 竹中 健矢(筑波大) 
西尾 一馬(社4)  6-3,7-5 上野 泰弘(明大) 
戸田 義人(経3) 7-6(7),6-4 石井 靖晃(筑波大)
大塚 拳之助(経2) 6-4,7-6(7) 古橋 弘章(明大)

男子ダブルス1回戦

勝敗選手名結果対戦相手
川村 京介(経4)・伊藤 祐樹   4-6,3-6 月村 隼人・月村 卓馬(中大) 
鈴木 佳太・松森 祐大(経2)   2-6,(3)6-7 高田 航輝・矢野 隆志(慶大) 
●  菊池 俊介(社3)・竹内 遥丞   5-7,2-6  田中 宏幸・小堺 遠馬(亜大)

 

【9日】

男子シングルス3回戦 

勝敗選手名結果対戦相手
 ○ 竹内 遥丞 6-2,6-2 弓立 祐生(明大) 
 ○ 西尾 一馬 6-3,6-4  権 大亮(慶大)
 ○ 戸田 義人 6-3,4-6,6-0  中島 啓(早大) 
 ○(同士討ち) 星野 武蔵 6-2,6-3  山田 貴裕

男子ダブルス2回戦 

勝敗選手名結果対戦相手
○  竹下 明宏・戸田 義人  6-4,3-6,6-4  高田 航輝・矢野 隆志(慶大) 

 

【10日】

男子シングルス4回戦

勝敗選手名結果対戦相手
 ● 大塚 拳之助  2-6,0-6  小野 陽平(明大)
 ● 西尾 一馬   1-6,4-6  志賀 正人(慶大)
 ○(同士討ち)  星野 武蔵  6-4,6-4 戸田 義人
 ● 竹内 遥丞   7-6(4),1-6,1-6 只木 信幸(早大) 

男子タブルス2回戦 

勝敗選手名結果対戦相手
 ○ 西尾 一馬・前田 義明(経4)   6-3,4-6,6-3  大野 貴央・鈴木 大介(中大)
 ○ 星野 武蔵・山田 貴裕   7-6(3),6-4 権 大亮・渡邊 将司(慶大) 
 ● 大塚 拳之助・中島 佑介(スポ1)  2-6,5-7   金城 充・夏目 脩平(専大)

男子タブルス3回戦

勝敗選手名結果対戦相手
●  竹下 明宏・戸田 義人   3-6,5-7 今井 慎太郎・大城 光(早大) 

  女子シングルス4回戦

勝敗選手名結果対戦相手
青木 柚里香(現福1) 3-6,1-6 大竹 志歩(早大)

 2日目のシングルス2回戦、竹内は中村(上武大)と対戦。中村には2月末に行われた関東学生新進テニス選手権でタイブレークの末に敗れている。第1セットこそ奪われるものの、粘り強いショットで試合を展開し、見事リベンジを果たす。また、高校の先輩であった古橋(明大)との対戦となった大塚だったが、コーナーを突くショットを次々と相手コートに決め、見事に先輩・後輩対決を制した。
 3日目のシングルス3回戦では主将・星野と副将・山田が激突。星野が鋭いサーブで得点すると、山田も持ち前の粘り強さで食らいつく。だが、終始試合は星野のペースで進み、セットカウント2-0で同校対決は星野に軍配が挙がった。この日はダブルス2回戦も行われ、竹下・戸田組、西尾・前田組らのシード勢が登場。竹下・戸田組は第1セットを失うが、その後は2人の息の合ったプレーを見せ、試合を立て直し勝利した。
 4日目に行われたシングルス4回戦。西尾は第5シードの志賀(慶大)と対戦。しかし、序盤から相手ペースに。西尾のミスショットも目立ち、第1セットをあっさり落とす。何とか立て直したいところだったが、持ち味のキレのあるサーブが決まらないなど波に乗れず、ベスト8に駒を進めることはできなかった。星野は連日の同校対決を制し、ベスト8に進出。また、女子では青木が第1シードの大竹(早大)と対戦。敗れはしたものの、1年生ながら見事ベスト16進出を果たした。

試合後の選手のコメント

8日/竹内選手

―ダブルスの試合を振り返って
ちょっとナイターが得意ではなくて、前のシングルスの試合から時間もあいて体のキレもよくなかったというのもあり、相手にペースを取られてやられてしまいました。

―ではシングルスを振り返っていかがですか
前回(新進準々決勝)、(タイブレークの)マッチポイントを握りながら逆転負けをしてしまって、早々とリベンジの機会を得て、そのチャンスを活かせて凄く嬉しいです。

―新進後の取材では「自分から仕掛けるテニスをしたい」とおっしゃっていましたが、いかがですか
今日は積極的にいいプレーができました。1stセットは攻めすぎて焦ってしまったのですが、2nd・ファイナルは攻めていくところ、いかないところ見極めが出来ていました。いい流れのまま最後までプレーできたと思います。

―この大会での目標は
まずはインカレの出場資格を得ることが第一目標です。

―次の試合に向けての意気込みをお願いします
次は1年ルーキーなので、やっぱり負けるわけにはいかないので。大学の厳しさというか…しっかりと勝って相手の息の根を止めるくらい(笑)、できたらいいと思います。

10日/星野選手・山田選手

―今日を振り返って見ていかがでしたか
山田:自分は緊張していて何もできなかったんで、星野選手に助けてもらいました。
星野:確かにちょっと固くなってるなっていうのは感じてたのでここは僕がプレーの面で引っ張っていかなくちゃいけないな、と思ったんで。僕はそんなに緊張することなく一生懸命やるだけだと思って頑張りました。

―相手の印象は
山田:一年生の渡邊君は勢いがあってこれからの相手になるんだろうなと思います。
星野:(相手は)そんなに経験のある選手じゃないんで。それは自分たちが落ち着いてやれば大丈夫だ、と思っていたので、これから経験を積んできたらまたもっと強い相手になるのかなと思います。

―ダブルスの相性はいかがですか
山田:(星野)武蔵選手がしっかりしているんで僕次第ではいいところにいけるんじゃないかと思います。
星野:僕が勢いで結構やっちゃう方なので…山田の勝負強さというところを頼りにしているので、いいところでいいショットを打ってくれる頼もしいパートナーです。

―昨日はシングルスでお互い対戦しましたが
山田
:一回も勝ったことがなかったので最後に頑張ろうかな、と思ったんですけど、ものすごく強くて、全然歯が立ちませんでした。ダブルス頑張ります!
星野:負けたことはなかったんですけど、すごく緊張しましたし、過去のことは気にせず思い切ってやるだけだと思って。結果勝てたんでホッとしています。

―シングルスの前後で話はされましたか
山田
:試合前は別に普段と同じ感じでぎすぎすした感じもなく、試合が終わった後は「俺はダブルス頑張るからシングルス頑張って」と言いました。
星野:そういう風に言ってくれたんで僕も楽な気持ちで気負いせずダブルスを組むことができました。

―星野選手は本日、戸田選手との対戦もありましたが
星野
:まあ戸田にも、後輩なので負けられないというのがあったんですけど、ちょっと固くなってしまった部分もあって。戸田のプレーもすごく良くなってきているので、ほんとに最後までわからない試合だったんですけど…最後は勝負強さ出して勝ちました!

―ダブルス前で疲れはありましたか
星野:いや、もう全然。ダブルスはダブルスで切り替えてやってるので、疲れは感じなかったです。

―星野選手の次のシングルスについての意気込みをお願いします
星野:(大塚)拳之助が簡単にやられてしまった相手なので、実力がある選手で、結果がどうなるかわかんないですけど、今できる最大限のことをしっかりやっていい結果を残せればな、と思います。

―ダブルスに向けて意気込みを
山田:明日は足を引っ張らないように頑張ります!
星野:山田がそろそろちゃんとスイッチ入ってくると思うんで僕はやることをやって後は山田に任せたいと思います。

10日/大塚選手・中島選手

―今日のダブルスの試合を振り返って
大塚:シードで2回戦からで初戦だったんですけど、相手もすごく勢いのある選手だったし序盤からいって突き放したかったんですけど、いい流れじゃなかったというか。雨が降ってその流れを切らせるかなと思って、やったんですけどうまくいかなかったです。
中島:最初ちょっと固くなってて中断になって、気持ちを切り替えて。最初の方はすごい良かったんですけど、そこからまた相手のペースになって大事なところで取り切れなかったと思います。

―中断からの再開は入りづらさはなかったですか
中島
:いや、自分たちの中では気持ちを切り替えて臨めたので入りづらさはなかったです。
大塚:全然なかったですね。

―2人はどんなペアですか
大塚:うーん、どんなペアだろ…中島のサーブが良くて僕は後ろで、というか…
中島:大塚さんに(チャンスを)作ってもらって僕が決めていく、っていう感じですかね…。

―大塚選手はシングルスもありましたが、そちらを振り返っていかがですか
大塚:明治の1(シングルス1の選手)でまあ、オールラウンダーで強い選手なので、相手のテニスをさせないことを心がけていったんですけど、考え過ぎちゃってしまった感じで、自分のテニスができず逆に勢いを与えてしまったかな、と反省する試合ですね。シングルスはとりあえずインカレにいくことができるので、これから2ヶ月3ヶ月あるので足りないところを取り込んでいきたいと思います。

―中島選手の持ち味は
中島
:サーブを軸にゲームを組み立てていく感じですね。

―これからの目標は
大塚:シングルスはインカレベスト8ですね。ダブルスはまずインカレ出場。あまり高望みはせず、近い目標から、という感じですね。
中島:とにかくインカレに出ること。やっぱり1年目から出るって言うのは大きいので、そこを目標に目指してやっていきたいです。

10日/竹下選手・戸田選手

―今日のダブルスの試合を振り返って
戸田:万全じゃない状態での試合だったので結果は気にしていませんが、コンソレが残っているので。まず集中して勝って、インカレ出場を目指します。
竹下:最後2ndはペアとして悪くなかった内容だったと思います。ただ、試合を通してだったり、個人的に反省点もあるので、もう一度コンソレ、インカレと自分を取り戻して頑張りたいです。

―相手選手の印象は
戸田:多分リーグ戦で出てくることはないダブルスペアだと思います。結果的に負けてしまいましたが、そんなに怖いペアではないので、万全で臨めば次こそは勝てると思います。
竹下:二人ともストロークが上手くてしっかり突き球を持っていて、やりづらくはなかったですが、自分たちが悪い分反省が見えた試合でした。

―状態が万全ではないとおしゃっていましたが、具体的には
竹下:僕は腕と足にケガをしていて。戸田君にも迷惑をかけたので、しっかり治したいです。
戸田:(前の試合の)疲れはあったのですがそんなに影響はなかったです。昨年と比べても、やっぱりトレーニングをしてきたので疲れなくなりました。体での成長を感じたし、余裕も感じました。

―戦略面で話し合ったことは
竹下
:特には…
戸田:(竹下選手が)就活をしていて長い間ペアを組めなかったので、少しずつですが毎日テニスをやってた時期の状態に戻そうと修正してきた大会でした。終わって見ると誤差がなくなってきて、上手くフォーメーションも機能していたと思います。

―今大会得られた課題や改善したい点は
竹下
:ペアとしては特殊なフォーメーションを使っているので、ちょっとしたミスだったり本来なら点が取れた所をしっかりやるとか。体を戻して、やっぱり二人の息が重要なので、ポジショニングなど細かいところを確認したいです。
戸田:最近になって二人の誤差がちょっとずつ少なくなってきているので、もっとなくして去年なり、いいピークの時点にもっていけたらと思います。

―戸田選手はシングルスで星野選手と戦っていかがでしたか
戸田:正直今日は勝ちにいったのですが…2回戦から調子が上がってきて、(星野選手は4年で)引退なので倒せる最後のチャンスだと思いました。やっぱり大事なところで取れるのが星野さんで取れないのが僕。シングルスの経験値が乏しいので。あと1年しかないですが、また対戦機会があれば勝ちたいですね。

―竹下選手はラストシーズンを迎えましたが
竹下:10何年のテニス人生最後の年なので、1日1日を大切にしたいですね。インカレ、リーグ戦…10年間の全てを出し切るためにも、1日1日の練習から大切に頑張りたいです。

―最後に今後の抱負をお願いします
戸田
:まずはダブルスインカレ本戦を決めることです。長い期間で考えることはできないですが、目の前の試合に集中して、夏までに体を追いこんで。最後まで動いて戦える体力と体作りをしっかりしていきたいです。
竹下:最上級生として部を引っ張る立場でもあるので。チーム全体を引っ張って、関東一、日本一を目指したいと思います。

 

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