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【テニス】関東学生テニストーナメント大会 最終日 竹内悲願の優勝!!法大シングルス15年ぶりの快挙!

関東学生テニストーナメント大会 最終日 男子シングルス決勝
2014年5月12日(月)
有明テニスの森公園

今大会が開幕して1週間が経ち、ついに最終日を迎えた。残る試合は決勝のみ。法大シングルスとしては13年ぶりにこの春関の決勝の舞台に帰ってきた。竹内遥丞(社4)vs小野陽平(明大)。春の王者を決める戦いがいま始まる。

14 05121
優勝決定に喜びを爆発させる竹内!

試合結果

男子シングルス決勝

勝敗選手名スコア対戦相手
竹内遥丞(社4) 6-3,6-2 小野陽平(明大) 

戦評

 決勝の独特な雰囲気に「緊張した」と竹内。それでもディフェンスを中心として、相手に無理をさせる作戦でこの一戦に臨む。
 第1セット、先にブレイクしたのは竹内。「今大会で一番よかった」というバックハンドのストロークでエースを連発、ラブゲームでブレイクをする。そして、5-3で迎えた第9ゲームでもサーブのいい小野のサービスゲームをブレイクし最高の形で第1セットを終える。
 第1セットの勢いそのままに、第2セットでも竹内は相手を圧倒する。ストロークで相手を左右に振り、チャンスボールには前へでてボレーと、相手の好きなようにテニスをさせない。終始リードを保ちながら5-2で迎えた第8ゲーム、そのときは訪れた。まずは相手の球がラインギリギリに入り、0-15、すぐさま相手のミスで15-15とすると、ここから連続でポイントをとり40-15でマッチポイント。一本挽回されるも、最後は相手の放ったボールがネットを越えず、ゲーム、セット、アンドマッチ。竹内のガッツポーズが自身の勝利を告げた。

総評

 今大会、法大シングルスとしては、15年ぶりの春関優勝。竹内自身もケガを乗り越え、ようやくたどり着いた頂点である。またベスト4には小村拓也(経3)が、ベスト8には大友優馬(スポ3)とシングルスではかなりの好成績を残した。女子でも水沼茉子(スポ4)が2年連続のベスト8に、ルーキーながら江見優生乃(社1)も3回戦に進出と輝きを見せた。ダブルスでは、男女ともに精彩を欠いたが、夏までにまだまだ修正可能だ。次の大きな学生大会は夏。夏関・インカレ・リーグ戦と続く勝負の夏へ、各自課題に取り組み成長を遂げてほしい。(渡邉大地)

 

試合後の選手のコメント

竹内遥丞(見事ストレート勝ちでシングルス優勝!)

―今日の試合を振り返って
自分のやりたいテニスを上手くやれたかなと思います。

―どういったテニスをやろうと思っていたのですか
ディフェンスを中心に、向こうに無理させるように考えていて、それが上手く出来たのではないかと思います。

―決勝の雰囲気は
最初は緊張しすぎて合わないところがあったんですけど、ちゃんとすぐにボールと相手に集中できたので、あまり決勝ということは気にならなかったですね。

―今日のバックハンドは冴えていましたね
今大会一番バックハンドの調子がよかったんじゃないかなと思います。

―今日の小野選手は
思ったより粘ってこなかったというか、勝ちに貪欲になってこなかったっていうイメージがあって、そのおかげで淡々と自分のリズムで試合に臨めました。

―今大会調子はよくないとおっしゃっていましたが
始まりは本当に調子がよくなくて、インカレの本直だけ決まればいいと思ってて、でも結局最後の最後に決勝ですごくいいテニスができたので、大会の中で調整して仕上げきることができたのは自信になります。

―カギになった試合とかありましたか
やっぱり大城(早大)戦は、負けてるところから逆転したり、この前の近藤(慶大)戦とか、キツいときに勝ちきれたのがキーだったんだと思います。

―最後の春関でしたがどういう意気込みで大会に入りましたか
最後といえば最後でしたが、とにかくインカレの本直を決めることしか頭になくて、本当に調子が悪かったので優勝なんて全く考えていなかったです。

―改めて優勝して今どういうお気持ちですか
とにかくうれしいですね。僕の中で優勝はいつぶりか分からないくらいなので、最後の春関でこんな大きいタイトルを取れてうれしいです。

―春関に向けて強化してきたことは
とくにはないです。テニスがどうこうではなくて、動ききれるようにはしてきました。

―2年のときにケガをして、去年はベスト8の壁を越えられず、今年の最初の大会で優勝です。この結果について
ケガしたときは「終わりだ、もう勝てないんだ」と思っていた時期が長かったので、今だからあの時間があったからこそ勝てていると思うんですけど、ケガをしているときはモチベーションもないというか何を頑張ればいいのかもわからなかったので、やっぱり去年のインカレでベスト8に入れたのが僕の中で「もう一回頑張ろう」と思えたきっかけだったので、あの試合があったからこそ自分のテニスに自信をもってできたかなと思います。

―法大のシングルスは強者揃いですが、そのなかでエースになる自覚はありますか
やっぱりリーグや王座では4年生が勝てないと士気も上がってこないと思うので、4年生が勝つことにはすごい意味があって、学生のメインはやっぱりリーグや王座だと僕は思っているので、そこでもう一回活躍出来るように、後輩に見せつけてやりたいですね。

―大友選手や小村選手など、下から追い上げてくる選手もいますね
ここを頂点だと考えると追われる立場になってしまうんですけど、テニスをやっている人でもっと強い人はたくさんいるので、いつまででも追う立場でテニスをしていきたいと思っています。追われる立場でやると、先が詰まってきてしまうので。同い年でもプロで世界で活躍している人とかいるので、その辺りのことを考えればまだ追う立場で、ちょっとだけ目標を高くしてやりたいです。

―それでも学校内ではいい刺激になっているんではないですか
そうですね。正直やりたくないです。

―今年に懸ける思いや目標は
せっかく関東で優勝したので、関東で優勝したらインカレでも優勝出来ると僕は思っているので、最後悔いが残らないように優勝を狙っていきたいです。リーグではなにがなんでもS1になれるように、リーグでも全勝で王座にいきたいです。

フォトギャラリー

  • 14 05121優勝決定に喜びを爆発させる竹内
  • 14 05122今大会一番調子が良かったバックハンド
  • 14 05123フォアハンドからも正確無比のショット
  • 14 05124サーブを放つ竹内
  • 14 05125部員全員が試合を見守る
  • 14 05126最後は部員の声援に右手で応えた
 

 

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