バレーボール
 

春季バレーボールリーグ戦 対専修大 崖っぷち!勝負の最終戦!

関東大学バレーボールリーグ戦 対専修大
5月13日(日)
会場:駒澤大学玉川キャンパス体育館

とうとう春季リーグも最終戦。入れ替え戦進出に向け、大一番となったこの試合。相手は、全勝で首位独走中の専大だ。しかし昨年までは1部でも対戦しており、相性は決して悪くない相手。入れ替え戦に進むためには『ストレートでの勝利』が絶対条件。果たして結果は――。

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最終戦でも笑顔を見せる!

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
23 1セット 25 3
専修大学
27 2セット 25
17 3セット 25
22 4セット 25
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#16 池田隼平 営2 レフト
#5 中澤春樹 営3 センター
#27 長谷川優太 法1 セッター
#25 千住治 営1 レフト
#17 村上竜也 営2 センター
#9 小川貴大 法3 ライト
#1 早瀬省吾 営4 リベロ

 第1セット、序盤から均衡した展開が続く。#25千住や#27長谷川のサーブで相手のレセプションを崩し、専大に思い通りの攻撃を許さず、#16池田・#9小川・#25千住のサイドを中心としたコンビバレーで得点を重ねていく。相手のミスにも助けられ、競り合う展開は終盤に突入しても続く。しかし21-22と1点ビハインドの場面で、相手のサーブを見逃すという痛恨のミスで21-23と2点差に。濱口監督はタイムを取るが、相手のディグに苦しみ直後のラリーもものに出来ず、21-24とセットポイントを握られる。相手のサーブミスと、#17村上の好サーブで相手の攻撃を緩めるも、最後はきっちりとアタックを決められ、23-25と接戦を落とす。
 
 第2セットも、#9小川・#16池田のコンビを中心に点数を重ね、差がなかなか開かない競った展開となる。途中、17-20と離されかけるも、ピンチサーバーの#6佐々木の活躍やブロックポイントで同点に追いつき、再び競り合う展開へ。#27長谷川のブロックポイントで24-23とセットポイントに手を伸ばすが、ピンチサーバーの#19鈴木のサーブがネットにかかり24-24とデュースにもつれ込む。ここで#16池田がサイドからスパイクを打ち込み26-25と再びセットポイント。サーブは#16池田。このサーブでレセプションを崩すと、#8中澤がネット際のボールをダイレクトで押し込み、27-25とシーソーゲームを制し、セットカウントを1-1とした。
 
 続けて奪いたかった第3セットだったが、序盤から専大のペースにはまり点差がひらいていく。専大の攻撃が勢いづくなか、法大はなかなか1本で切れず得点が伸び悩んだ。途中オポジットの#22木村とセンター#5平良が導入されたが、流れを変えることが出来ないまま、17-25と大差でこのセットを落とす。

 セットカウントが1-2と後がない法大。第3セットの途中から出場した#22木村の強力なスパイクと#5平良のクイックが冴え、またもやサイドアウトの応酬が続く。サーブも好調で、ミスもほとんどなく接戦のまま終盤戦へ。しかし21-23と2点ビハインドとなったところで、#1早瀬が痛恨のカットミス。21-24とマッチポイントを握られてしまう。相手のサーブミスで1点を返すも、その後の相手の攻撃は止められず、強烈なスパイクが法大コートに叩きつけられ22-25で試合終了。セットカウント1-3と最終戦を勝利で締めくくることはできなかった。
 
 結果は、6勝3敗。宇都宮大学と勝数で並んだが、セット率の関係で4位となり、1部昇格には遠い結果となってしまった。選手やスタッフは「これが今の実力」と口を揃えて振り返り、秋に向け多くの多くの課題を残した。次の大会は、6月下旬に行われる東日本インカレ。昨年はベスト8入りという功績を見せた。リーグ戦での課題を修正し、1つでも前へ駒を進めてほしい。そして、秋のリーグ戦では1部昇格を決め、監督・選手の心からの笑顔を心待ちしていたい。


2012年度 春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦
<最終結果>

第1 位  専修大学    9勝0敗
第2 位  東京学芸大学  7勝2敗
第3 位  宇都宮大学   6勝3敗(セット率1,81)
第4 位  法政大学    6勝3敗(セット率1,66)
第5 位  駒澤大学    5勝4敗(セット率1,26)
第6 位  日本大学    5勝4敗(セット率1,12)
第7 位  中央学院大学  3勝6敗(セット率0,60)
第8 位  青山学院大学  3勝6敗(セット率0,57)
第9 位  東京農業大学  1勝8敗
第10位  立教大学    0勝9敗

試合後の監督と選手のコメント
 

濱口純一監督

―今日の試合を振り返って
この土日の直接対決で、上位のチームに勝てなかったってところが、今の自分たちのチーム力だと思います。良いゲームはしたんですけど20点以降ですね。序盤はついていけたんですけど、終盤以降ついていけないっていうところは、今のメンバーの実力じゃないかなと思います。

―相手の専修大学について
1部でやっていた時も、相性はそんなに悪くはなかったので、ついていけばなんとかなるかなと思ったんですけど、終盤大事なところでのこっちのミスだったり、決めなきゃいけないところで決めれなかったりで、相手が普通どおりやれば勝てるんだなってなっちゃった感じですね。

―春のリーグを振り返ってみて
一言で言うとまだ実力がなかったかなっていう。去年1部から2部に落ちてきて、1回で上がろうかなと思ったんですけど、そこまでの時間とそれなりの実力が彼らにまだなっかたってところですかね。

―春に見えてきた課題は
良い場面もあったと思うんですけど、終盤でここは必ずとらなきゃいけないという場面でとれてなかった。落としちゃいけないポイントを上位のチームは確実にとっていた、その差だと思います。そこを直すためには、個人の能力としては他のチームにまったく劣っていないと思うんで、チーム内の連携だと思います。

―収穫は
1年生が多く出ていたときは3人出ていたんで、1年生は1か月前までは高校生だったんで。下級生が多く出ていた時が多かったんで、それを東日本インカレまでに、まだ夏もあるんで、それまでにいろいろ修正していきたいなと思います。

―法大が勝つためには
この1点をなんとしてもとるっていう、泥臭いプレーが大事というか、出来ずに今回は負けたという感じだったんで。そういったあたりを、夏もありますんで、その前にインカレもありますんで、そこを出来るようにやっていければいいかなと思います。

早瀬省吾主将

―今日の試合を振り返って
このリーグで課題だった、点数を取るとこで取るっていうのができなかった。相手に押されて負けたっていうのが大きいですね。

―負けたセットもあともう一踏ん張りでした
つめが甘いっていうのはずっと前から言われてるので、そういう部分もあるし、やるときはやるっていう部分ができてなくて負けたんじゃないかなと。

―リーグ戦終えてみて今の気持ちは
このリーグで入れ替え戦に行って、やってやろうって気持ちがあったんですけど、結果4位になって、まだまだ自己満な部分がたくさんあるかなって思って、これからの練習でどこまで詰められるかが勝負になるかなと思います。

―4位という結果について
全然納得いかないですけど、これが現実だし実力なんでこれをふまえて、東日本(インカレ)では1部の相手ともやるんで勝てるようにしたいです。
 
―東日本インカレに向けての課題は
チーム内の雰囲気もそうですけど、もっとチーム全体での底上げが大事かなと。レギュラーだけじゃなく、周りにいる人やベンチにいる人も底上げがないとチームが強くならないんで、そこを夏までに完成させて勝ちたいですね、ベスト4以上は。

―逆にリーグ戦での収穫は
リーグ通して雰囲気良いときは強いと思う場面もあるし、自分らのバレーができたら強いっていうのがわかったんで常にできるようにという課題もあったし良い所もあったって感じです。
 
―東日本インカレに向けて
1部のチームを倒して上位に行くことです。

 

フォトギャラリー

  • 731最終戦でも笑顔を見せる!
  • 732専大との大一番
  • 733#9小川のサイド
  • 734#16池田のバックアタック
  • 735ポイントを喜ぶ
  • 736閉会式
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