バレーボール
 

春季バレーボールリーグ戦 対立教大 最下位相手に苦戦するもストレート勝ち

関東大学バレーボールリーグ戦 対立教大
5月5日(土)
会場:駒澤大学玉川キャンパス体育館

リーグ後半戦がはじまり、残すところあと4試合。現在全敗中の立教大学相手に星を落とすことは出来ない。しかし立教大学のエース#1清水は春高優勝を3度も経験している実力者。3年時の決勝では#1早瀬とも対戦し、勝利ているだけに油断の出来ない相手だ。

761
円陣を組む

試合結果

トータル試合結果

3
法政大学
25 1セット 19 0
立教大学
25 2セット 23
25 3セット 16
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#16 池田隼平 営2 レフト
#17 村上竜也 営2 センター
#27 長谷川優太 法1 セッター
#25 千住治 営1 レフト
#8 中澤春樹 営3 センター
#9 小川貴大 法3 ライト
#1 早瀬省吾 営4 リベロ

 第1セットの序盤は3点の先行を許すなど、立大の早いバレーに上手く対応できず、リードを許す展開に。しかし、法大は中盤に2度の4連続ポイントで13-9と逆転。#8の中澤がサービスエースやブロックを決めるなど、冴えた動きでチームをけん引してみせ、またセッター#27長谷川のキレのあるトス回しでアタッカー陣の力を存分に引き出した。終盤にかけては立大のブロックに引っ掛かり、反撃を許すシーンも見られたが得点差をキープし、最後は#16の池田がスパイクを決め、25-19。中盤に広げたリードを法大が守り切ってみせた。
 
 第2セットは第一セット以上に苦戦。立大の#1の清水が中心となったコンビバレーでブロックを崩されるシーンが目立ち、逆に法大のスパイクが相手のブロックに引っかかる苦しい内容になる。救いだったのは、立大がスパイクやサーブでミスを連発させ、大きなリードを許さずに済んだこと。中盤に#27長谷川の力強いサーブで相手のレセプションを崩し、4連続ポイントを奪い14-12と逆転すると、さらに#17村上のスパイクやピンチサーバーの#6佐々木がサービスエースを奪い、22-17とリードを広げる。その後立大に粘られ1点差とされる展開になるも、最後は#25千住がスパイクを決め、辛くも逃げきった。
 
 第3セットでは、苦戦したこれまでと違い、法大が序盤から主導権を握る展開となる。光ったのが、このセットから入ったルーキーの#26田中の活躍。これまで薄かったブロックに積極的に入り相手のスパイクを何度も止めると、#27長谷川とのコンビで相手のブロックを翻弄し、クイックを決める。また#27長谷川がこのセットでも効果的なサーブで相手のレセプションを崩し5連続ポイント、その後も6連続ポイントを奪うなど完全に流れに乗る。ルーキー2人が活躍を見せた法大は、中盤以降リードを大きく広げ、最後は25-16と圧勝。地力の差を見せつけ、終わってみればセットカウント3-0で見事快勝を収めた。

 試合にはストレート勝ちしたものの、この試合はお互いにサーブやスパイクでのミスが目立ち、法大とすれば決してすっきりとした勝利ではなかった。次戦からはいよいよ昇格を争うチームとの直接対決が続くだけに、小さなミスなく確実にポイントを挙げられるよう、これまで以上に精度の高いプレイを見せたいところだ。
 

監督と選手の試合後のコメント

濱口純一監督

―今日の試合を振り返って
相手のチームにこっち側も合わせてしまって、ゲームの内容はあまりなかった気がしますね。

―ミスが多かったように思いましたが
なんでもそうなんですけど、今日は事前準備が悪かったというか、ウォーミングアップの時から動きが鈍いというか、タラタラしていたんで、試合前には自ら喝を入れたんで、やらないとセットとられるよ、という感じのことは言いました。ミスが多いというか気を抜いたプレーが多かったと思います。

―3セット目はブロックが機能して良かったように思えましたが
センターを中澤君から田中君に変えて、彼が良いタイミングで止めたり、スパイクも長谷川君とのコンビで良い攻撃が出来たんで、向こうがそれでリズムに乗れなかったって感じですね。

―長谷川選手が怪我から復帰してチームの状態は
彼がチームにいることによってトス回しも良くなるんで、良くなってるかなと思いますけど。

―リーグの後半戦がはじまりましたが今までの試合を振り返ってみて
まだ全然、完成したチームではないんで、最終戦までには良い状態に持っていくために一戦一戦、戦っていきたいですね。

―残りの試合は上位校との対戦ですが
そうですね、必ず決めなくちゃいけないボール、拾わなくてはいけないボールを確実に上げてれば大丈夫だと思います。あと受け身にならないことですね。

―明日の試合に向けて
今日が最低の試合だったんで、明日は法政らしいバレーボールが出来ると良いと思います。頑張ります。
 

小川貴大選手(法3)

―今日の試合を振り返って
まぁまだ本調子じゃなくて、チームも全然ダメな感じだったので、明日は上位のチームなので、みんなもわかってると思うんでみんなで頑張りたいです。

―その中でもスパイクが結構決まっていたおうに思えましたが
まぁ俺はマークが薄いんで、決まるべくして決まったんじゃないですかね(笑)

―調子は悪いということですが、具体的には
新チームになって、レシーブで細かいところでミスを出さないように練習してきたんですけど、ミスが多くて、チームが流れに乗れなかったのもミスがでてしまったからじゃないかなと思います。

―この前の駒大戦は接戦でしたが、その時の課題をどう修正しましたか
後半から入ったんですけど、そこでスパイクのミスが出たんで、あとセットを取ったあとの次のセットが悪いのでそこを修正できたらなと。

―チームの調子や雰囲気は
よくないですね。声が出てないですし、やってきた練習が全然できてないですね。

―明日は秋季リーグ戦で優勝した宇都宮大学との対戦ですが意気込みを
楽しんで勝ちにいきたいです。
 

池田隼平選手(営2)・村上竜也選手(営2)

―今日の試合を振り返って
村上:パッとしなかったです。
池田:スポーツらしい面白さがない試合でした。

―リーグ戦後半入ってご自身の調子は
池田:良くないです。
村上:僕もです。

―お二人とも個人成績の上位に入っていますが
池田:特に意識はしてないです。

―残りの試合、どこが山場だと思いますか
村上:学芸だと思います。勝ったら(最後の専大戦が)楽に成ると思うんで。

―どのようなプレーをしていきたいですか
池田:チームが勝てればそれで良いです。
村上:勝てるように自分の仕事を頑張ります。
 

田中尚選手(法1)

―今日の試合を振り返って
今日は3セット目からの出場だったのですが、それまであまりチームの雰囲気が良くなかったので、何とか流れを変えられるようにしようと試合に入りました。
 
―チーム全体の調子はいかがでしたか
悪くはないと思ったのですが、多少相手に合わせてしまった部分があると思うので、もっとチーム全体を盛り上げられたらいいのかな、と思います。
 
―出場する際ベンチから何か指示はあったのか
ブロックの枚数が少ないと言われたので、そこを修正するのと、後はワンタッチしてからのコンビプレーでうまく崩していくように、と言われました。
 
―良いブロックを何本か決めて好調そうに見えましたが
まああれはまぐれというか、たまたまと言うか…ただそれもワンタッチするのを狙って手を出し続けた成果だと思います。
 
―同期の長谷川選手とのコンビプレーも冴えていましたが
そうですね、最近はあまり合わせていなかったのですが、セッターとして上手く自分に合わせてくれたので、良かったです。
 
―相手の立大の印象は
あまり身長は大きくないのですが、早いバレーをしてくる印象でした。サーブで崩してきたり、コンビプレーを使ってきたりすることが多かったと思います。
 
―明日の試合に向けて一言
昇格に向けて負けられない試合なので、これからも一つ一つのプレーを大切にして勝って、もっとチームの雰囲気を盛り上げていけたらいいなと思います。

 

フォトギャラリー

  • 761円陣を組む!
  • 762高身長を活かす#8中澤
  • 763ピンチサーバー#6佐々木
  • 764相手のエースをブロック!
  • 765レフトから打つ#16池田
  • 766クイックを打つ#17村上
  • 767初のフル出場を果たした#25千住
  • 7681年ながら司令塔の#27長谷川
 

 

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