バレーボール
 

秋季リーグ東海大戦 強豪相手に大苦戦

秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦 対東海大
9月19日(祝
)
会場:専修大学総合体育館

 開幕から4連敗している法大は昨年の秋季リーグ優勝校である東海大と対戦。しかし東海大は前日に中央大にフルセットの末に敗れている。疲れの残る眠れる獅子を叩き、リーグ戦後半に向けて弾みをつけたいところだ。

801
チームで特に調子を上げてきている#7金澤

試合結果

トータル試合結果


法政大学
7 1セット 25
東海大学
15 2セット 25
25 3セット 23
13 4セット 25
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#1 田中 紀幸主将 法4 レフト
#9 平良 俊介 営3 センター
#2 松田 将大 法4 セッター
#17 吉田 駿也 営2 レフト
#22 池田 隼平 営1 センター
#23 村上 竜也 営1 ライト
#12 早瀬 省吾 営3 リベロ

 第1セット、序盤から東海大に圧倒される展開に。相手の強力なサーブをしっかりセッターに返すことが出来ずに、攻撃を展開するこができない。5-10と点差が離れてしまいここから巻き返したいところだったが、東海大が格の違いを見せつける。エース小澤の2連続ブロックを口切りに、怒涛の9連続ポイント。相手のサーブミスで流れが切れたものの、その後7-20から5連続ポイントを許し、何も出来ないまま第1セットを終える。
 第2セットは田中のスパイクや松田のブロックで、なんとか東海大に食い下がる。しかし東海大の強力かつ巧みな攻撃を止めることが出来ず、じわじわと差が広がっていく。サーブで相手を崩していきたいところだが、正確なカットから繰り出される多彩な攻撃にブロックもあまり機能しない。点差を縮めたい法大だが、東海大とは対称的で、カットが返らずクイックが使えないため、相手ブロックに苦しめられ反撃に転じることが出来ない。結局このセットも15点しか奪えずに落としてしまう。
 このまま東海大の圧勝かと思われた第3セット、セッター松田に変え佐々木をスタメンに起用。センター線のクイックを積極的に使うことにより相手のブロックを散らしていく。さらにリベロの早瀬を中心に東海大のスパイクを拾う場面が多く見られ、粘るバレーで序盤は東海大にリードを許すも離されずについていく。すると13-15から佐々木の効果的なジャンプフローターで相手を崩し、4連続ポイントで逆転。その後も平良のクイックなどで安定した攻撃を見せた法大が、東海大から逃げ切り第3セットをものにする。
 ここから逆転したい法大は第4セットでも佐々木をセッターで起用。しかし東海大は甘くはなかった。第3セットのミスをきっちりと修正し、最初から4連続ポイント。すかさずタイムアウトをとり流れを変えようとするも、東海大の勢いは止まらない。法大のスパイクが初めて決まった時には3-11と7点差。中盤以降は田中や金澤のスパイクやブロックで応戦するも時すでに遅し。序盤の点差が大きく響き13-25と大敗を喫した。
 東海大の背中は遠かった。しかしまったく通用しないわけではない。第3セットがそれを証明している。セッターにきっちりボールが返れば、クイックで得点できる。そうするとサイドがいきてくる。その攻撃が出来ればどんな相手であろうと互角に戦えるのだ。大事なのはその前の部分。わずかなミスやサーブカット。今回の敗戦で課題は明確になった。この先の試合では法大の攻撃を展開できるよう、集中した課題の修正が急務である。

選手の試合後のコメント

田中主将(法4)

ーリーグの前半戦を終えて
まだ自分たちのやりたいことが出来ていなくて、それが結果に出てしまっている。後半戦は、前半戦で出来なかったことを全員で確認して臨みたいです。

ー今日の敗因は
サーブカットが上手く返らずに、それで相手に強いサーブを打たれてしまったことが1番の敗因です。

ー試合中の雰囲気が暗いようにも感じましたが
やられてるときに悪くなるというのはうちの欠点なので、押されてるときに(雰囲気を)崩さないことを課題に後半戦へ臨みたいです。

ーご自身の調子は
今週3連戦で疲れがたまっていて、今後も疲労がたまる連戦なので、いかに身体の調子を良くして臨めるか。頑張りたいです。

ー後半戦に向けて
徐々に上がってきてはいると思うので、今まで以上に勝ちにこだわり、1つでも多く勝っていきたいですね。

佐々木選手(法3)


―今日の試合を振り返っていかがでしたか
今日は先発ではなかったんですけど、第1セットと第2セットを外で見てて、内容も内容だったんですけど、ちょっとダメな感じだったので。とりあえず監督に出させて下さいと言って、監督もお前でいくと言ってくれて。あと1セットとられたら負けるということがプレッシャーではあったんですけど、最近自分にとってもチームにとっても悔しい思いをしていて、一回も出ないで終わるのは嫌だったので、少しでも出てチームのために何かしたくて。それで1セットとることができて、そこは貢献できたのかなと思います。やっぱり3セット目が、もう本当に負けられないというセットだったので、そんな状況でそのセットを東海大相手に奪うことができたというのは、来週に繋がる1セットだったかなと思います。

―積極的にセンター線を使っていましたが、やはりそこは意識したところがあったのですか
そうですね。センターのブロックにどうしても高い人がきてしまって、外から見ていてそれを避けるようにサイドに上げていて、それを相手のブロッカーが待っているのがわかったので、相手のセンターは高かったんですけどリスクを背負いながらセンターを使っていきました。それで結果的に止められたとしても、次に切り返せばいいと思っていたので。

―チームとしてサーブミスが目立つ中で、サーブで相手を崩す場面が多く見られましたが
自分のサーブは入れにいくというよりも攻めのサーブで、監督もそういう意味で使ってくれてたんだと思うんですけど。現にスタメンじゃなくてもピンチサーバーで出たりしていて、相手のコートに入れてチャンスで終わるよりは、負けた試合でも何か一つ、格上の相手でも自分のサーブで崩せるんだっていう、何か自信に繋がることがしたくて。まあ今日の試合だけじゃなく他の試合もそうなんですけど、自分が攻撃できるのはサーブしかないので、チャンスサーブを入れて決められるよりは、攻めていってミスしたほうが気持ち的にもいいので、そういう意味でも攻めていきました。

―リーグ戦も約半分が終わりましたが、ご自身の調子はいかがですか
よくないというのが正直なところですね。最初の週の2試合は自分がこうしていればよかったという後悔のミスしかなくて、それを埋めるには一週間おきに試合があって、一週間じゃ足りないくらいで。でもそれはどのチームも一緒なので、週末の試合の反省を来週の試合までの平日の間にどのくらいできるかというのが自分の課題なので、そこは他の選手と話し合いながらやっていきたいと思います。

―未だに勝ち星がない状況ですが、後半戦をどのように戦っていきますか
レギュラーのメンバー的にはそんな弱いっていうメンツじゃないので、やっぱり何がダメって言ったらチームの雰囲気というのが一番だと思うので。得点とかしてもチームで盛り上がるとか、そういうプレー以外のところ、他のチームはすごい盛り上がったりしていて、法政はそういうところが欠けていると思うので。やっぱり頑張るのは当たり前なんですけど、いい雰囲気を作れるようにっていうのもセッターとして重要なことだと思うので、プレーに余裕を持ちながらチームを盛り上げられるようにするのが、今の自分の課題でもあります。

吉田監督


ー今日の試合を振り返っていかがですか
チームが勝てていないので、内容はいいところもあったのですが、勝ち切れていないことで選手達も何人か自信をなくしている感じです。もっと伸び伸びとやってくれたらいいのですが。第1、第2セットで流れをつかまれてしまっていたのでそのあとが厳しかったですね。

ー今日はスタメンに松田選手を起用されていましたが
先週ちょっと機能していないポジションだったので、今週はいろんなメンバーを試しながら。本番使えないと意味がないので。

ー他のメンバーも入れ替えが多いように感じましたが、意図は
セッター、ライトはちょっと随時替えてまだ模索しています。今日の見た所では、金澤と池田が良かったです。(セッターは…)佐々木、松田を今週は使い分けていきたいと考えています。

ー今、チームは最下位ですが、これからの戦いに向けて意気込みをお願いします
下二つは自動落ちなので、残りの試合いくつかは勝たないと。入れ替え戦までまだ可能性がある限り頑張っていくしかないです。

 
 

フォトギャラリー

  • 801チームで特に調子を上げてきている#7金澤
  • 802ハイタッチで喜び合う場面も
  • 803センターの#9平良は落ち着いてクイックを繰り出す
  • 804■■■■
  • 805敗戦の悔しさをこらえ笑顔で握手を交わす#1田中主将
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
 

 

最近の記事

 

スポーツ法政 最新号

sigatugou R

定期購読の申込み