バレーボール

【バレー】 2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦 対東学大 無念のストレート負け。入れ替え戦への危機迫る…

2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦
2015年10月10日(土)
日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(秋季リーグ)第8戦の相手は、今年の東日本インカレで初のベスト4入りを果たした東学大。第1,2セットはあと一歩のところで惜しくも落とすも、第3セットは完全に相手のペースにのまれストレート負け。今季6敗目を喫し、勝ち越しの可能性が消えた。

9
スパイクを封じられた榎本

試合結果

トータル試合結果

0
法政大学
22 1セット 25 3
東京学芸大学
27 2セット 29
17 3セット 25
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

背番号選手名学部/学年ポジション
1 長谷川優太 法4 S
9 緒方賢史 法3 WS
2 小粥圭祐 営4 MB
14 榎本京祐 法2 OP
3 千住治 営4 WS
4 田中尚 法4 MB
19 小林慎平 営2 L
※S…セッター、WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、OP…オポジット、L…リベロ 
 
途中出場選手
背番号選手名学部/学年
6 進藤涼 文3
11 伊藤正義 法3
17 神谷翔 法2
 

戦評

 第1セットは序盤から相手に流れを渡してしまう。序盤から5連続ポイントを奪われ1-6。その後もミスが響き最大7点差に。しかし千住治(営4)のブロックアウトを皮切りに、3ポイント連取で流れを手繰り寄せると、二度のブレイクで2点差まで追い上げる。この勢いのまま追いつきたいところだったが、勝負どころで相手のスパイクを止められず、第1セットを落としてしまう。

 春季リーグ戦は東学大に、第1セットを落とした後に3セット連取し逆転勝利しただけに、流れを取り戻したい法大。第2セットはスパイクを2枚ブロックにシャットアウトされ、1点目を東学大に取られるが、小粥圭祐(営4)が嫌なムードを断ち切る。クイック攻撃を決め1-1とすると、相手スパイクをブロック1枚で止め2得点。しかし、その後は相手も食らいつき、シーソーゲームとなって10-10。この緊迫した場面で、法大はエース榎本京祐(法2)のスパイク2本を含む3連続ポイントを奪う。その後タイムアウトを取った相手に2点連取されるも、千住や田中尚(法4)のスパイクなどで4連続ポイントと突き放す。だが、流れをつかめない法大。ミスから点差を詰められると、23-20から4連続ポイントを奪われ形勢逆転。相手にセットポイントを奪われる。ディグを拾い4回ものセットポイントを死守するが、5回目のセットポイントで相手のクイック攻撃が決まり、2セット目も落としてしまう。

 もう落とせない第3セット。エース榎本のスパイクによる連続ポイントなどで粘る法大だったが、勝負どころでのミスが目立ち、流れをつかみ損ねて徐々に相手のペースに。7-9の場面から相手に3点連取を許し突き放される。その後も打開策は見つからず、最後はスパイクミスで万事休す。ストレート負けを喫した。

 第7戦終了時点で9位に落ち込んでいた法大。同じく10位と低迷する東学大相手だっただけに、下位争いから抜け出すきっかけとしたい試合だったが、終わってみればストレートで完敗。今日の試合を終えて法大は11位に転落、入れ替え戦が見えてきた。なんとしても勝利が欲しい法大、明日の対戦相手は春季リーグ戦にストレート勝ちした専大だ。春季リーグ戦のようなバレーを展開すれば、勝利が見えてくるはずだ。(小島雄太)

監督・選手コメント

濱口純一 監督

―今日の試合を振り返って
相手がどうこうというよりも、自分たちで得点を重ねなきゃいけない時に重ねられないことがこういう結果になったのだと思います。

―今のところ、それが考えられる原因は
負けている時に誰かがやってくれるだろう、という思いがチームにまん延するとこういう結果になるのかなと。

―相手のレフトからクロス側に打たれるシーンが多くありましたが
あそこはリベロがいなきゃいけない部分なので、小林には抜けたボールは上げるように伝えていたのですが、上げる回数が少なかったかなと。相手の攻撃パターンはそんなに多くはないので、うちのディフェンスがしっかりしていれば良かったですね。

―ブロックにつかまるシーンも何度かありましたが
リーグ戦もある程度終盤にきているので、攻撃パターンが読まれている部分もあります。あとはそれを打ち抜くアタッカー陣の力、つないで切り返しができれば良いですね。

―今日はラリーを制する場面もありましたが
そこで結果につながっていれば、という感じですね。今の4年生は2部から始まってこれが最後の秋季リーグ戦になるので、しっかりとパフォーマンスを発揮して欲しいです。土壇場でどっちが生き残るか、ということになってくるので、残り3戦勝って終われればと思います。

長谷川優太 主将

ー今日の試合を振り返って
1セット目はスタートダッシュできなくて。2セット目は気持ちを切り替えてできたんですけど、追いつかれた時点でうちが何かが切れて、勝負弱さをとことん発揮しちゃいました。またもったいない戦いをしてしまったなあと思います。

ー相手の印象は
ブロックを振るというよりも、打ちやすいようにということを意識してやったんですけど…上手くいかなかったです。

ー次に向けて
本当に後がないので、気持ちを切り替えてまた明日全力で頑張ります。

6
残り3試合のゲームメークが重要となる

千住治 副将

―今日の試合を振り返って
悪いところが全部出たかなって感じですね。

―具体的には
序盤が1-6とかのスタートで、ワンタッチボールがとれなかったり、決め切る選手が決め切れなかったりしたところだと思います。

―セカンドセット取り切れなかった要因としては
どっちかというと、自分たちが勝手にミスした感じです。際どいボールの、入ったと思ったらアウトになってしまったボールとかを引きずってしまいました。デュースまでいってもいつもなら勝ち切れたと思うんですけど、今日は勝ち急いだかな、というのがやっていての印象でした。

―東学大はフォローやつなぎがうまいチームでしたが、やりづらさは
僕としてはやりづらさは特になかったんですけど、負けたっていうことはチーム的にはやり辛かったのかなと思います。

―明日の専大戦に向けて
本当に負けられない試合で、勝ちたいとかでなく本当に負けられない試合なのです。今日は気負いしてしまった部分があったので気負いしないように、体調も治して頑張ります。

1
万全ではない中、試合に臨んだ千住

伊藤正義

―今日の試合について
序盤からちょっとムードが悪くて、雰囲気の立て直しが全然できていなかったので、途中で入って変えようとはしたんですけど、あんまり上手く立て直せず、そのままいって負けちゃったなって感じです。

―2セット目は接戦となりましたが
接戦の中で自分が入ってサーブ1本取って、相手の流れも切りたかったんですけど、切れなかったので、流れが悪い証拠かなって思います。明日は1本で相手の流れを切れるように切り替えます。

―試合前のチームの雰囲気は
雰囲気は全然いつも通り変わらず、法政らしい感じだったんですけど、試合に入っちゃうとちょっとダメでした。

―相手の東学大の印象は
1人エースの広平さん(柳澤広平)がすごい見極めて打つっていう面で強かったので、そこは潰したかったんですけど、こっちが上手くレシーブを拾えていなかったので、こういう結果になってしまいました。

―明日の試合に向けて
自分は途中から出るだけなので、途中から出た時に自分の仕事をしっかりやって、チームに貢献できればなと思います。

7
サーブで大活躍の伊藤

小林慎平

―今日の試合を振り返って
最悪でした。

―チームの調子は
本当に今チームがバラバラになっていて、あんまり良い状態ではないですね。

―相手の印象は
今日はあんまりないですね。自分たちのチームがばらけすぎていて、そっちのことで頭がいっぱいでした。

―敗因は
チームが全然まとまれていなかったことです。みんなわがままなプレーが多かったかなと思います。

―次の試合に向けて
とりあえず頑張ります。でもチームをまとめる方が先かもしれないですね。

3
堅実な守備を見せた小林

特別企画!選手紹介リレー!!
おなじみのバレー部の個性的な選手を紹介する特別企画!
 
第7回は、小林選手です!!
 

―ポジションは
リベロです。

―学部学科は
経営学部経営戦略学科です。

―出身校は
習志野高校です。

―身長・体重は
163cmの65kgです。

―誕生日は
6月14日です。

―趣味は
猫と遊ぶこととパズドラと…結構趣味あるんですよね。あと勉強です(笑)。

―本当ですか(笑)
…いや、本当は勉強したことないんで(笑)。でも普段は猫とずっと遊んでるだけです。

―オフの過ごし方は
基本的にはバイトか、買い物か、神谷(法2)と遊んでます。

―好きなタイプは
そんなに頻繁に会わなくていい人で、心が広くて、無口な人が好きですね。

―好きな食べ物は
いちごです。

―今年の目標は
ちょっと今ダイエットしてて、体脂肪率を少しでも落とせたらいいなって思います。ちょっとこの間ひどかったんで…。

―最後に一言
頑張ります。

13
取材を受けてくれた小林選手㊨

小林選手ありがとうございました!

次回は緒方選手(写真㊧)をご紹介します!!

フォトギャラリー

  • 9スパイクを封じられた榎本
  • 8幾度となくチームを助けた田中
  • 2ラリーを制し喜ぶ榎本㊧と千住
  • 4サーブミスの少ない緒方
  • 5オポジットとしてさらなる成長が求められる榎本
  • 10Aクイックを放つ進藤
  • 11相手の攻撃に3枚ブロックで対応(左から榎本、小粥、緒方)
  • 12明日の専大戦で勝利を狙う
 

 

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