バレーボール

【バレー】2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦 対明大 勝ち星遠く…3連敗を喫する

2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦
2015年10月17日(土)
日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館

2015年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦(秋季リーグ戦)第10戦の相手は、現在7位の明大。第1セットは序盤から試合を優位に進め先取するも、第2セット以降相手に流れを持っていかれる。各セットきっ抗した戦いになるも一歩及ばず。セットカウント1-3で3連敗となった。

18
フェイントを決められる法大

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
25 1セット 18 3
明治大学
23 2セット 25
22 3セット 25
23 4セット 25
5セット

法政大学スターティングメンバー

背番号選手名学部/学年ポジション
9 緒方賢史 法3 WS
1 長谷川優太 法4 S
2 小粥圭祐 営4 MB
14 榎本京祐 法2 WS
3 千住治 営4 WS
4 田中尚 法4 MB
19 小林慎平 営2 L
※S…セッター、WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、OP…オポジット、L…リベロ 
 
途中出場選手
背番号選手名学部/学年
6 進藤涼 文3
11 伊藤正義 法3
26 渡邊和馬 文1
 

戦評

 第1セット、この日レフト先発の榎本京祐(法2)のストレートで幕を開ける。最終週で後がない法大は、序盤から飛ばしていく。田中尚(法4)の1人時間差、緒方賢史(法3)のブロックアウトなどで得点を重ねると、キャプテン長谷川優太(法4)がサービスエースを決める。4点差をつけて相手にタイムアウトを取らせるが、法大の勢いは止まらない。千住治(営4)・小林慎平(営2)らの安定したレセプションにアタッカー陣が応え、主導権を握り続ける。終盤で長谷川がさらにノータッチエースを決め、榎本のストレートでセットポイントを奪う。ここでピンチサーバーに渡邊和馬(文1)、ワンポイントブロッカーに進藤涼(文3)を起用。ラリーの中で、進藤が見事ブロックを決めて25-18。いい形でセットをものにした。

 第2セットも、榎本を中心に得点しリードを奪っていたが、7-7で緒方がブロックにつかまり逆転される。その後、サービスエースで勢いをつけられると、スパイクでレシーブをはじかれカバーをしきれず、という展開が続き5点ビハインド。タイムアウト後は立て直し、サイドアウトの取り合いに持ち込むが、差が埋まらない。明大のコースを突いたバックアタックで18-22まで乗ったが、そこから相手のミスにも助けられながら、巻き返していく。田中・榎本の2枚ブロックで22-23まで詰めるが、そこからブレイクならず、23-25。惜しくもセットを落としたが、次につながる形となった。

 3セット目、序盤はシーソーゲームに。試合が動いたのは9-10の場面。法大のミスが重なり9-14の5点差に広げられる。巻き返しのタイミングを計っていたが、エース榎本が完全にシャットアウトされるなど、自分たちの手で点を取ることがなかなかできない。18-24とセットポイントを握られたところから、田中のCクイック、長谷川のブロック、榎本のバックアタック、緒方のブロックと怒涛の追い上げを見せるが、またも及ばず22-25。セットカウント1-2と追い込まれた。

 第4セットは、序盤に2度のブレイクを許し流れを渡してしまうかに思われたが、田中のサーブが相手レセプションを崩し、5連続得点。8-6と一気にリードを奪う。直後に追いつかれるが、ピンチサーバー伊藤正義(法3)のサービスエースで再びリードし、終盤までリードを守っていく。しかし17-15から一気に得点を重ねられ、4連続失点。大事な場面で逆転を許してしまう。なんとかタイムアウト明けに決めた長谷川のブロックで嫌な流れを切り、その後1つブレイクを奪ってイーブンに。後がない法大はこのセット奪取のためリードを奪いたいが、サーブを1本で切られ、サイドアウトの切り合いに。22-23、チーム全体でラリーをつなぎ、なんとかサイドアウトを切るもすぐに22-24とセットポイントを握られる。もう一度サイドアウト、そしてデュースに持ち込みたいところだったが、ここでまさかの反則を取られ試合終了。どのセットもあと一歩が及ばない手痛い敗戦となってしまった。
 最終戦を残し、2勝8敗ギリギリの10位と、まさにがけっぷちの法大。11位の国士大とは得1セットのみのわずかな差だ。入れ替え戦自力回避のためにも、明日の最終戦で勝利は譲れない。明日こそ「勝たなければならない試合」。目指すは勝利のみ。(須藤未来)

監督・選手コメント

濱口純一 監督

―今日の試合を振り返って
連敗が続いている中、1セット目を取って2セット目も中盤までリードしていましたが、それも変わったメンバーに助けられていました。本人たちが勝ちたいという思いが重要であり、レシーブも目で追うだけの場面もあったので、残された試合で挽回してほしいです。ただ、相手云々というよりも自分たちで崩れていってしまっているかなと思います。

―榎本選手をレフトに千住選手をライトに置いてのフォーメーションとしましたが
相手のフォーメーションというよりも自分たちがやり易いようにしていました。千住もスパイクよりもレシーブやサーブカットで集中してほしいという思いがあったので。攻撃の立て方に関しては、最初は良かったと思うんですけど、それ以降は全員が打つ気で入ったのか、というところです。実際は打っていたのは榎本や田中が中心だったので、明日の最終戦で改善できればと思います。

―試合後、選手たちには厳しい言葉を掛けられていましたが
厳しいことを言わないと、投げ出してしまうとダメだと思ったので。プレッシャーをかけるという意味で良くないという見方もありますけど、自分が何故バレーをやっているのか、ということ、4年生にとっては最後の意地を見せるためにはっぱを掛けました。試合中に指示を出したりタイムアウトを取ることはできますが、コートに入ることはできないので、選手たちが自信を持って明日も戦っていって欲しいと思います。

長谷川優太 主将

―今日の試合について
今日はちょっと悔しいです。勝てる試合だったかなと思いますけど、やっぱりリーグ戦負け続けていると、波に乗れないというか、そんな感じですね。

―2試合続けて1セット目取ってからの逆転負けという展開でしたが
自分たちもこうやって失速していく理由がよくわからないんですけど、明日はもう最終戦なので悔いが残らないというか、思いっきりプレーしていけたらいいなと思います。

―試合前のチームの雰囲気は
みんなやってやろうっていう気持ちはあって、それを前面に押し出しているので悪くはないです。

―今日の相手の明大については
オーソドックスなバレーなので、ブロックとかレシーブとかそういう定位置にちゃんといれば止められるかなと、そういう印象です。

―試合が終わってから監督と話されていたことは
ちょっとチームに一体感がないと監督に指摘されました。

―明日のリーグ最終戦に向けて
勝てるように頑張ります。

千住治 副将

ー試合の振り返り
今回、自分がライトで榎本がレフトにいって、最初はそれがハマって1セットを取れたんですけど、2、3セット目は持ちこたえられず負けたという感じですね。

ーライトをやってみての感想
スパイクに関しては打数を少なくしたので、レシーブに力を入れられたと思っています。それでも、自分の仕事があまりできなかったなという印象はありました。

ー春季にストレート負けを喫した明大から1セットを先取しました
今の状況からして、1セットでも多く取れたというのはプラスに考えていいと思いますね。

ー第4セットでは序盤にリードしながら逆転で敗れてしまいました
やっぱり、ディグがあまり上がらなかったことが反省点ですね。

ー試合を通じて、全体的に動きが硬いように思われましたが、やはり入れ替え戦の危機ということもありプレッシャーなどがあったのでしょうか
あんまりプレッシャーとかは感じなかったんですけど、固いと言われているということはどこかで感じているのかなと思います。

ー最終戦へ向けて一言
(日体大には)春リーグで勝ったんですけど、東日本(インカレ)で負け1勝1敗となっているので。ライバルではないですけど、最後の戦いになると思っているので、勝って最後のリーグ戦を締めくくりたいと思います。

榎本京祐

―今日の試合を振り返って
最終週ということで、勝たないとまずいという状況だったので絶対に勝ちたかったんです。勝つために練習してきたんですけど、それが結果につながらなかったかなという感じです。

―勝たなければならないことへの気負いはありましたか
いや、あとはもうやるだけなのでプレッシャーとかは感じなくて。やれることを、練習してきたことをやるだけでした。

―試合展開は悪くなかったですが、敗因としては
レシーブですかね。ブロックから抜けてきたボールを拾ってつなぐというところが、あとちょっと足りなかったところですかね。

―榎本選手はレフトポジションに入っていましたが
千住さんがレフトだと、レセプションもしてそのままスパイクもって感じで打数が多くなってしまうので。自分がレフトに入ることで、キャッチは千住さんに任せて自分がレフトやライトから打てるので、自分の打数が増えるようになっているんだと思います。やり辛さはなかったです。レフトもこの1週間で結構練習してきたので、それが試合に出たかなと。

―ご自身の調子は
先週や先々週が酷くて、身体の調子もあまり良くなかったので、ケアとかもしっかりして体の疲れもしっかりとれたので、前に比べれば今日は良かったです。

―明日の最終戦に向けて
絶対に勝たないと入れ替え戦が本当に危ういので、絶対に勝って1部残留を決めたいと思います。

 

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第9回は、伊藤選手をご紹介します!!

-ポジションは
レシーバーですね。

―学部学科は
法学部政治学科です。

―出身校は
宇部商業高校です。

―身長・体重は
175㌢・70㌔です。

―誕生日は
7月19日です。

―趣味は
筋トレと洋服を買いに行くことですね。

-オフの過ごし方は
買い物してます。

―好きなバレー選手は
日体の橋本勝政さんです。

―好きなタイプは
そこまで聞くんですか(笑)。ほっといてくれる人です。

-好きな食べ物は
漬物です(笑)。

―今年の目標は
1部に残留して4年生になったときに1部で試合ができるようにしたいです。

―最後に一言
頑張ります。

20
取材を受けてくれた伊藤選手㊧

伊藤選手ありがとうございました!

次回は、進藤選手(写真㊨)をご紹介します!!

フォトギャラリー

  • 18フェイントを決められる法大
  • 11サーブを拾う小林
  • 12ブロックする田中
  • 13要所でスパイクを放つ緒方
  • 15ワンハンドでバールを上げる千住
  • 16ブロックを決めガッツポーズの長谷川
  • 19多くのスパイクを打った榎本
  • 17ピンチサーバーとしてコートに入る渡邊㊨

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