バレーボール
 

秋季リーグ筑波大戦 苦い締めくくり...

秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦
VS 筑波大学
10月17日(日)
会場:日体大米本記念体育館

大会第8日で慶大にストレート勝ちし勢いに乗った法大は、リーグ最終戦で筑波大と対戦した。今季から1部10チーム体制となり、昨季の2部2位から上がって来た筑波大との対戦は、法大有利に進むと考えられた。しかし、格下相手に試合は予想外の展開を見せる。

第1セット、いきなり筑波大の強烈なスパイクに力負けし先取される。その後は相手に圧倒される形を取りながらも、粘り強く球に食らいつき会場を沸かせる。攻めでは#13金澤がラインギリギリとなるスパイクを決めるなど1ポイントずつ慎重に重ね、接戦を繰り広げる。しかし、最後は相手の力が勝り21―25でこのセットを譲ってしまう。

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落とさない早瀬(撮影・朝倉 ゆり)

試合結果

トータル試合結果

0
法政大学
21 1セット 25 3
筑波大学
22 2セット 25
14 3セット 25
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
田中 紀幸  法3  レフト
平良 俊介  営2  センター
尾形 将也主将  法4  セッター
金澤 秀幸  営2  レフト
平井 優希  法2  センター
佐藤 健  法2  ライト
早瀬 省吾  営2  リベロ

戦評

第1セットから切り替えていきたい法大だが、第2セットは連続5失点と完全に相手のペースに飲み込まれる。空気を変えたのはエース#8田中の相手の虚を突くスパイクだった。そのまま追い上げ7-7と同点に並ぶ。しかし、ここの踏張りが利かず、またしても23―25でセットを続けて落としてしまう。

第3セットは序盤から大差がつき、攻めに精彩を欠き始める。法大は焦りからミスも生まれ、相手がそこを見逃さなかった。結果は14―25。法大の積極的なプレーが筑波大に封じ込められストレート負けを喫した。

今日でリーグ戦は全日程を終了し、法大は3勝6敗で8位に終わる。課題の多く残る結果となった今大会。次のインカレでは、一回り成長した姿を見せてくれることを期待したい。

監督と選手たちのインタビューコメント

吉田監督

―今日の試合を振り返って
筑波のジュニアの選手も入ってきて、対応もあったんですけど、今日も高さにやられてしまいました。

―では、敗因は高さか
いや、高さもあるんですが、うちの方のミスも多くて、力を出し切れなかったということは非常に残念です。

―チーム状況が良くないというわけではない
そうですね。平良君がケガして今週はちょっと使えなかったということはありますけども、そんなに状況自体は悪くなかったですけど、1セット目2セット目の終盤の方で取りきれないというところで、流れがつかめなかったです。

―平良選手のケガは
完全ではないんですけど、そんなにひどくはないんで、今日は一応来週の天皇杯の関東予選に向けて今週は外したんですけど、来週ダメだったとしても最悪インカレには間に合います。

―リーグ全体を振り返って
スタートダッシュは良くいったんですけど、良かったり悪かったりの好不調の波がやはり結構あったかなという感じですね。

―このリーグの中での成長
1年生や2年生といった若いレギュラーが経験を積んできたということに関しては選手層が厚くなったので、チームとしても多少いろんなポジションで競争意識が出てきたので、そこは収穫だったと思います。

―課題は
相手チームがすごい時はしょうがないんですけども、もうちょっと自分たちのコートにボールがあるときのコントロールというか単発的なミスとか連携とかのイージーミスがあるので、そこは相手がすごい時は粘るなりミスを出さないなりして凌いでいかないと、あまり大きいチームではないので...そこは課題ですね。

―インカレに向けて
あと一カ月なので、ここの良かった部分悪かった部分を見直して、最終的には一週間が勝負なので、なんとか良い状態で臨めるようにしたいです。

田中

―今日のゲームを振り返って
リーグ最終戦なので勝って終わりたかったのですが、相手のブロックが大きく、全体を通して相手ペースでした。

―調子、敗因は
個人的には悪くなかったが、チーム的には法政のバレーが出来ていなかったです。敗因は1、2セット目の競った場面で自分たちにミスが出て流れに乗れなく、相手に楽をさせてしまったことです。

―リーグ戦を通して
序盤は日体大、中央大に法政のバレーができ、勝ててスタートは良かったんですが、全体を通して勝ちきる力がないと感じました。

―インカレに向けて
日体大、中央大に勝った時のように自分たちのバレーが出来ていた時もあったのでそれを出していきたいです。また今日のように競った場面でのミスを減らしてリベンジしていきたいです。

高田

―今日の試合を振り返って
あまり良くなかったです。

―ストレート負けという結果・敗因は
監督が言ってたんですけど、試合の始まりが、スタートが良くなかったので、相手のペースにのまれたという感じですね。ずるずると引きずってしまいました。

―調子は
けが人出ちゃってるんで良くはないですね。

―筑波のプレーは
堅いイメージですね。みんな上手かったです。

―リーグ戦を通して身に付いたこと
初めてのリーグ戦なんで、全てが新鮮でした。もっと頑張んないといけないですね。

―課題は
ブロック出ないといけないのに、センターなんで。リーグ戦通して2、3本くらいしか止めてないので。

―インカレに向けて
ベスト4狙えるくらいに。下なんで盛り上げていきたいです。

早瀬

―今日の試合を振り返って
リベロとしての役割果たせなかったので反省です。それがチームの雰囲気に影響を与えてストレート負けという結果になってしまったので、来週の天皇杯は個々が出来る練習をしっかりやって、それが出来たあと、チームワークの雰囲気を良くしていきたいです。

―ストレート負けの敗因は
雰囲気ですね。個々の問題が一番大きいです。

―調子は
リーグ戦通して落ちてきてるんで。チーム全体盛り上げて、自分の仕事をちゃんとやって勝てるようにしたいです。

―筑波のプレー
ここ一本でキレてたので、エース、アタッカーと。法政もここ一本を大事に、次に繋げたいです。

―リーグ戦を通して身に付いたこと
課題ばっかなんで(笑)自分の練習足りなかったです。

―インカレに向けて
これから個々の練習をしっかりやって。去年は不甲斐ない結果だったので、その結果以上を目標に自分達のバレーで勝ち上がっていきたいです。

 

フォトギャラリー

  • 971落とさない早瀬(撮影・朝倉 ゆり)
  • 972新戦力と化した高田
  • 973秋の戦い終わる
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