秋季リーグ中大戦 法大の粘りで勝利!!
秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦
VS 中央大学
9月18日(土)
会場:慶應義塾大学日吉記念館
慶應義塾大学日吉記念会館で行われた、平成22年度秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦 vs 中央大学は、法大の粘りに粘った戦いで苦戦の上で勝利を収めた。
勝てたことは喜ばしいが、序盤から法大のミスが連発したことや、それが無ければもっと楽に勝てた相手であった事などを鑑みると、まだまだ課題の多い勝利と言えそうだ。

試合結果
トータル試合結果
3 法政大学 |
22 | 1セット | 25 | 2 中央大学 |
---|---|---|---|---|
26 | 2セット | 24 | ||
20 | 3セット | 25 | ||
25 | 4セット | 23 | ||
15 | 5セット | 9 |
法政大学スターティングメンバー
選手名 | 学部/学年 | ポジション |
---|---|---|
田中 紀幸 | 法3 | レフト |
平良 俊介 | 営2 | センター |
尾形 将也主将 | 法4 | セッター |
金澤 秀幸 | 営2 | レフト |
平井 優希 | 法2 | センター |
佐藤 健 | 法2 | ライト |
早瀬 省吾 | 営2 | リベロ |
監督と選手たちのインタビューコメント
吉田監督
―今日を振り返って
やっぱり公式戦なので勝てたということが1番嬉しいですね。
―粘り勝ちという感じだったが
ミスが多かったですね。それがなければもっと楽に勝てた相手だったと思います。選手それぞれに波がありました。
―特に平良選手は前半不調のようだった
体育館が広いせいでしょうか、トスが上手く合っていなかったですね。3セットくらいから合い出したみたいなので、問題はないです。
―中盤苦戦しながらも最終セットでは勢いを取り戻したが、そのきっかけは
接戦の中でしっかり4セット目を取れたということが勢いにつながったと思います。
―3試合終えてのチームの出来は
普段のシーズンは1週目の出来が良くないので、今回は直前までゲーム形式での練習をやってきました。そのお陰でゲーム感覚を失わずに出来ましたね。
―明日は明大戦
明大はミスのないチームです。今日のような状態だと、恐らく苦しいでしょうね。サーブやスパイクで攻めつつミスをなくしていきたいです。
尾形主将
―今日の試合を振り返って
今日はミスが多い試合でした。なんとか勝つことができて、ホッとしています。
―中盤、苦戦していたが
相手のブロックがしつこくて、高さもあったので、(スパイクを)一発で決めなきゃいけませんでした。
―うちのブロック(の枚数)は少なめ
なんでかはわからないんですけど、うちはレシーブを強く、ブロックは2枚でしっかりという形ですね。相手にコース打たせて、リベロの速さで勝負する感じです。
―最終セットは余裕だった
出だしで勢いに乗ることができて、それを絶やすことなくワイワイやることができました。
―中大への対策
センターの選手が多くないので、
―夏での成長
夏は企業との練習を多くこなしてきて、企業はサーブが強く、セッターに返すということやそこから両レフトに良いトスの出し方、両エースの田中や佐藤への二段トスの出し方ですね。
―チーム状況
正直、昨日までは不安でした。でも今日は一人一人の持ち味や力を出せていたと思うので良かったです。
―次に向けて
まずは上位校とあたるので一つでも多く勝っていきたいと思います。