バレーボール
 

東日本インカレ東学大戦・早大戦 東日本インカレ開催!

東日本インカレ初戦
VS 東京学芸大学
6月17日~18日
会場:駒沢屋内球技場

春季リーグ戦の閉幕から約1ヶ月。今年も東日本インカレが開催された。1部に所属する法大バレー部の初戦の相手は2部の東京学芸大。力関係がはっきりしているだけに、危なげなく勝利を収めたいところだ。

第1セット、#8田中のサーブミスで先制を許すも、その後は落ち着いたプレーで得点を重ねる。#15平良や#17佐藤を中心に2年生の活躍が光った。それでも大きく点差が開くことはなく、中盤には相手のサーブで崩される場面が続き均衡状態。しかし冷静に敵陣を見ていた#1尾形が見事にフェイントを決めると、徐々に流れは法大へ。最後は佐藤がサーブでも東学大を翻弄し、田中の鋭いスパイクでこのセットを奪った。

051
ブロックをする金澤(左)と平良(右)(撮影・朝倉)

試合結果

17日、東京学芸大学戦のトータル試合結果

3
法政大学
25 1セット 21 0
東京学芸大学
25 2セット 17
25 3セット 18
4セット
5セット

18日、早稲田大学戦のトータル試合結果

0
法政大学
23 1セット 25 3
早稲田大学
22 2セット 25
18 3セット 25
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
田中 紀幸  法3  レフト
平良 俊介  営2  センター
尾形 将也主将  法4  セッター
金澤 秀幸  営2  レフト
平井 優希  法2  センター
佐藤 健  法2  ライト
早瀬 省吾  営2  リベロ

続く第2セットでは相手のミスが目立ち始める。調子を狂わせ始めた東学大にほとんど彼らのバレーをさせることなく、25-17で連取。

第3セットも先制点こそ献上するも見る間に点差が開く。8-3とした時に、東学大はタイムを取って立て直そうとするもそう簡単に主導権は譲らない。10点近くの猶予ができ始めると、法大は主力を下げて1年生を投入。試合経験が少ないだけに不安な場面も見られたが、上級生がしっかりフォローし25-18で東学大を下した。

格下との一戦ということもあってかチームの雰囲気は終始和気あいあいとした。選手たちがリラックスできていたからこそ、今日の勝利にもつながったのだろう。明日もまた2部のチームと対戦する。目標としているベスト4まで、一気に駆け上がってほしい。

東日本インカレ2回戦 早大戦 6月18日 駒沢屋内競技場

東日本インカレ2日目の相手は2部所属の早大。順当にいけば前日同様、快勝できるはずだった。しかし、そこは短期決戦。試合は法大の勝負強さが試されるものとなった。

法大のサーブから試合が開始するも、前日からサーブを決められていなかった#8田中がこの日もミス。そこから3連続失点を許す。法大はなかなか点差を縮められずにいたが、#17佐藤がスパイクで魅せ、そこから田中や#15平良がスパイクでもブロックでも力を発揮し、9-7。このまま流れを掴めるかに思われたが、審判の際どい判定をきっかけに早大が勢いづく。その空気にのまれたかのように、法大にミスが目立ち始め、結局22-25でこのセットを譲った。

第2セット、何とかゲームを立て直したい法大は#12平井のスパイクで先制点を奪取。ここから反撃開始かと思われたが、サーブやレシーブでミスが相次ぎ、思うように点が伸ばせない。さらに6-8となった場面でスタメン起用の#13金澤が負傷交代。それでも金澤の穴を埋めるかのように早大に攻撃をさせない展開が続く。しかし肝心なところで決めきれず、やはり主導権を完全には奪えない。ミスが響いて22-25でこのセットを終えた。

徐々に調子を上げてきた早大に対し、後のなくなった法大には若干の焦りが見えはじめた。それが余計に攻撃のリズムを狂わせたのか、ここまでエースらしい働きをしていた佐藤から得点が生まれない。気づけば5-10と5点のビハインドを許してしまった。ここにきて不調だった田中が本来の力を取り戻すも時すでに遅し。1部相手に堂々たる試合を見せ勢いに乗った早大を止めることは叶わず、18-25で法大の東日本インカレは幕を閉じた。

「ベスト4」を目標として臨んだ今大会。結果はそれとは程遠いものとなってしまった。しかし選手たちにとっての本番はこの後に控える秋のリーグ戦だ。2部相手にまさかのストレート負けという苦い経験を糧として、1回りも2回りも大きくなった姿を見せてくれることを期待したい。

監督と選手たちのインタビューコメント

吉田監督

―今日の試合を振り返って
(法大は)あまり大型ではないのに、これだけサーブやレシーブでミスが出てしまったら、もうどうしようもないですね。

―格下相手のストレート負けについて
確かに格下なんですが相手は1部でもやっていけるチームだと思うので、そのチーム相手にあれだけミスが多くて典型的な敗戦になりました。

―敗因はミスが多かったこと
そうですね。ミスが多くて相手がのってきてしまったことですね。

―早大の印象は
大きいチームで攻撃もしっかりしていました。今日はのせてしまったので、サーブが崩されましたね。

―残った課題
やはりスタートが悪いので入り方を改善して、各自が自分たちのプレーができるよう、常にその最低ラインでは戦えるようにしていきたいです。

―秋に向けて
ミスを克服して、秋まではまだ時間があるので7月にある小さな試合などで調整して夏を過ごして、秋に挑みたいですね。

尾形主将

―昨日と今日を振り返って
昨日は自分たちのバレーができて、個々の役割をしっかりできてたので良い試合ができたと思いました。だけど今日はそれぞれが最低限やらなきゃいけないことを、選手たちがもちろん自分も含めてできていなかったっていうのがあって、こういう結果に繋がったかなと思います。

―格下相手にストレート負け
前半は良い形で試合進められていたんですけど、途中で相手に流れをつかまれてからは引き戻せないまま、流れに乗られちゃいましたね。自分たちも自分のプレーができないことで悪循環になってしまった結果だと思います。

―流れを引き戻せなかった原因
ここ1本でトスやスパイク、レシーブでミスが出てしまいました。やはりそういう部分だと思いますね。

―早稲田の印象
個々の能力も高いし、レベル的には1部にきても通用すると思います。

―東日本での課題
いっぱいあるんですけど...まずは練習に取り組む姿勢から改善していかなきゃいけないなって思います。あとは個々でどれだけ試合で力を出せるかっていうことが最低限の課題ですね。

―秋に向けて
このままだと1勝もできないと思うので、自分をはじめ4年生が中心となってチームをまとめていきたいです。

田中

―昨日と今日を振り返って
昨日は相手がそんなに強くないチームだったんで何とか勝つことが出来たんですけど、やっぱり今日こういう風になるっていう前兆はあったので、昨日の試合が終わってから立て直すことができなかったっていうのが、今日の反省点ですね。

―具体的に前兆とは
うちはどうしても実力が同等もしくは下だった場合に、レベルを合わせたバレーをしてしまう癖があるので、余裕の生まれるはずの試合でも接戦になる場合が見られるんです。それが昨日の特に第1セットでもあったので、危ないかなと思ったんですけど思ったとおりになってしまいましたね。

―敗因は
1人1人のモチベーションだとか試合への臨み方が悪かった、と。

―早稲田の印象
サーブで攻めてきてレシーブでしっかり繋いでくる、うちの苦手とするようなチームだったので、その点で早稲田の思うような試合をさせてしまいましたね。

―東日本での課題
それぞれが試合に対しての考え方臨み方を考え直す必要があると思いますね。東日本インカレもトーナメントなので1回つまずくと終わってしまって勝ち上がれないから、全日本の時に向けてはそこが課題です。

―秋に向けて
夏の合宿で1人1人のスキルアップ。そしてチームとしてどうやっていくのかっていうチーム作りをやっていきたいと思います。

佐藤

―今日の試合を振り返って
相手のペースにのまれてしまって、自分たちのバレーをすることができなかったですね。

―格下相手にストレート負け
記録の上では格下なんですけど実力は近い相手なので、気持ちが足りなかったです。

―敗因は
個々のミスが多かったことですかね。それぞれの役割でのミスが多く、まだまだ一人一人がちゃんとできていなかったです。

―残った課題
まだ一人一人の役割を練習でできてもちゃんと試合でできないので、安定したプレーをできるようにしてチーム作りをしていきたいと思います。

―秋に向けて
やっぱり安定したプレーができるようにしていきたいです。

 

フォトギャラリー

  • 051ブロックをする金澤(左)と平良(右)(撮影・朝倉)
  • 052チームの得点源となっている佐藤
  • 053和気あいあいとした空気の選手たち
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
  • now printing■■■■
 

 

 

スポーツ法政 最新号

S 6477908564910 R

定期購読の申込み