バレーボール

【バレー】2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦 対青学大 ミスが重なり挽回できず…今季初の敗戦を喫する

2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦
2016年9月24日(土)
亜細亜大学体育館

2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦、7戦目の相手は今季全勝中で失セット0の青学大。春もフルセットに追い込まれている相手だが、1セット目は25-23と逃げ切る。しかしその後はミスが重なり連続でセットを奪われる。第4セットでも巻き返しを図れず、セットカウント1-3。今季初黒星となった。

0201
今季初の敗戦を喫した(写真:伊元)

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
25 1セット 22 3
青山学院大学
23 2セット 25
20 3セット 25
19 4セット 25
5セット

法政大学スターティングメンバー

背番号選手名(学部/学年)ポジション
24 竹田健太郎(文1) WS
1 進藤涼(文4) MB
26 伊元幸正(営1) WS
28 藏田大輝(法1) WS
9 榎本京祐(法3) MB
29 西田寛基(営1) S
14 小林慎平(営3) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名(学部/学年)
4 緒方賢史(法4)
6 伊藤正義(法4)
7 喜舎場洋平(国4)
21 渡邊和馬(文2)
27 三木裕人(文1)

戦評

 第1セットは竹田健太郎(文1)のスパイクが決まり幸先の良いスタートを切る。勢いのそのままに連続得点を重ねると、8-3の場面で、相手は透かさずタイムアウト。これが相手に流れを引き寄せ、6連続失点を許してしまう。その後は点の取り合いが続くが、竹田のスパイクを皮切りに4連続得点で法大が息を吹き返した。終盤にミスが重なり苦しい展開となるも、なんとか逃げ切り25-22で第1セットをものにした。

 セットを連取したい第2セットは、序盤から榎本京祐(法3)が相手のレシーブを弾く強烈なサーブを決め、チームを勢い付ける。ここで4連続失点を許し、セッターの西田寛基(営1)を渡邉和馬(文2)に変更。これが功を奏し、進藤涼(文4)の速攻や西田の時間差攻撃などが決まり、流れを引き寄せた。試合終盤まで一進一退の攻防が続くも、勝負どころで決め切ることができずに23-25でセットを落とした。

 第3セットはスタートから、取っては取られのシーソーゲームが繰り広げられる。9-10とこのセット初めてリードを許した場面で、相手が怒涛の連続得点で点差を広げていく。流れを止めたいところだったがスパイクミスが連発しなかなか思うような攻撃ができない法大。20-25と連続してセットを奪われる結果となった。

 絶対に勝ち取りたい第4セットは、途中出場していた緒方賢史(法4)をセット頭から投入し最上級生の力に期待した。その期待に応えるように緒方のスパイクやブロックが光った。しかし、前セット同様自分たちのミスにより厳しい展開が続いた。相手が20点に乗せたところでもミスから失点を重ねる。この状況を打開するかのように進藤のAクイックが決まりチームを盛り立てる。ここから4連続得点と巻き返しを図るも反撃は及ばず19-25。セットカウント1-3でゲームセットとなった。

 7戦目にして初めての黒星。第2セットを落としたことで相手に流れを渡し、自分たちの攻撃を仕掛けることが難しくなった。苦しい場面でミスを重ねたことで、歯車が狂いさらに自分たちを苦しめた。2部優勝、そして1部昇格へ向け、乗り越えなければならない壁。この敗戦を受け止め、チームは明日の試合へと切り替える。法大バレー部の負けられない戦いはまだまだ続く。(川畑あかり)

監督・選手コメント

濱口純一 監督

―今日の試合を振り返って
振り返れないですね。相手らよりも自分たちのミスでかなり失点して、あれだけ失点したらバレーボールできませんので。

―春も青学大戦はフルセットでしたが苦手な相手なのですか
それはないと思いますね。勝手に自分らが崩れたので、本人らの中でもしかしたら苦手意識はあったかもしれないですけど、別に戦術的には全然そんなことはなかったですね。

―具体的な敗因は
勝手に自分らから崩れていくのが、若いチームですしそこが課題だとは思いますけど、まずはセッターもそうだしブロックが来ないところにトスを上げているんですけど、それがまわらないと戦術にも何もならないので、あとは個人の気持ちだけだと思いますね。

―今日で連勝はストップしてしまいました
相手がいるスポーツなので試合は勝ち負けがありますので、負けたからといって引きずらず、明日以降もチーム全体の気持ちがまた一つになれると思います。試合に勝っちゃうとできなかったこともあるし、勝ったことで忘れることがいっぱいあるので、今日の負けはしっかり明日に生かすように、今後の残りの試合にもしっかり、あの時に何がダメだったのかというのも本人らもしっかり分かっているとは思いますし、こちらもそれについてはしっかり追求しながら、しつこくやっていけたらいいなと思います。

小林慎平

―試合を振り返って
まあ率直な感想は悔しいですけど、リーグ戦あと4試合あるので、あと残りの試合全部勝つように頑張りたいと思います。

―今季の青学大は失セット0という中で、1セット目を取りましたが
あんまり関心ないですね、その辺は。負けたんで。

―試合の流れが変わったと思うところは
スタートは良かったんですけど、2セット目取れたところを取りきれなかったのが流れをちょっと相手にもっていかれたかなと思います。

―今季は2、3セット目で相手に流れを渡してしまう試合が多いですが
スタートが課題で、スタートに照準を合わせてアップとかもしているので、たぶん1つ問題はクリアできているので、次の問題は中盤にかけてのつなぎというか試合運びっていうのが、次の課題かなと思います。

―春にフルセットの末に勝った相手でしたが、今回戦って変わったような点は
いや、青学自身はそんなに変わってないですけど、うちは今日ある程度オポジットの竹田に集めて、勝っても負けてもとりあえずどちらでもいいから、彼に集めてどうなるかっていう試合だったので、たぶん青学がどうこうって問題ではないかなって思います。

―伊元選手のサーブレシーブが乱れる場面が多く見られましたが
隣でやっていて結構精神的にもやられていましたし、やっぱり1年生2人声が出なくなってきたので、まだまだ甘いっていうか、これから練習が必要かなと思います。お互い。

―緒方選手の途中出場はサーブレシーブを安定させるためでしょうか
いや、そういうわけではないですね。流れとか、上級生の助けが必要っていうのがもともとわかっていたので、具体的なあれはわからないですけど、上級生に頼ったっていう部分が大きいのかなと思います。

―明日の試合に向けて意気込みを
とりあえず今日負けたんですけど、明日しっかり勝って、2週間空くので、この2週間でどういう練習やればいいかっていうのを見つけられるような試合内容にしたいです。

竹田健太郎

―試合を振り返って
出だしの1セット目は良かったかなと思うんですけど、やっぱり自分たちのミスが多くなっていって、特に1年生のサイドアタッカーがうまく決まらなかったっていうのが問題としてあったかなと。落とせない試合っていうのもあったので、この負けは大きいと思います。

―サイドアタッカーが不発に終わった具体的な要因は
ひとつのミスを引きずってしまって自分たちが気持ちの面で崩れていったっていうのがあると思います。

―竹田選手へのマークが厳しかったように思います
状況的に厳しかったっていうのはあるんですけど、ポジション上そこで点とっていかないといけないので、本当にチームには迷惑かけたなと思います。

―相手の印象は
安定して攻めてくるっていうのはありますし、攻守ともに良いチームだなという印象があります。ブロックも良かったんですけど、そこは自分たちが冷静に見られなかったっていうのがありますね。

―第1セットを取ったあとは終始相手のペースでした
ひとつのミスからっていうのがやっぱりあると思います。そこからどんどんどんどん...そのミスを周りがカバーしきれなくて、最後が僕だったり藏田であったりが打ち切って流れを自分たちの方に向けるのが役割だったんですけど、それが果たせなかったっていうのがあります。

―試合後半にかけて緒方選手など4年生が出場しましたが雰囲気の変化はありましたか
そうですね。4年生っていうので自分たちは安心感もあったので。でもちょっと頼りすぎたっていうか4年生の力を借りなければいけないっていうのがそもそも良くなかったかなと...自分たち1年生の力で勝っていきたかったっていうのがあったので。

―明日の亜大戦に向けて
もうこれ以上負けられないので、今日の負けはしっかり受け止めるところは受け止めて、気を引き締め直してもう一回頑張ろうと思います。

フォトギャラリー

  • 0201今季初の敗戦を喫した(写真:伊元)
  • 0202西田は先週に引き続きスタメンで出場
  • 0203伊藤はピンチサーバーとして起用
  • 0204後半からは緒方も出場
  • 0205竹田中心にボールが集まった
  • 0206今季はセンターとして活躍する榎本
  • 0207ブロックする進藤
  • 0208藏田も得点を重ねる
 

 

 

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