バレーボール

【バレー】2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦 対亜大 前日の黒星から切り替えストレート勝ち!7勝目を手にする!

2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦
第8戦 対亜細亜大
2016年9月25日(日)
亜細亜大学体育館

2016年度秋季関東大学男子2部リーグ戦も後半へと差し掛かっている。まさかの黒星から一夜明け、第8戦目の相手は亜大。相手大のホームでの試合となる。序盤は競り合いが続いたものの、2セット目以降は点差を広げ、ストレート勝ち。前日の敗戦を引きずることなくで白星を挙げた。今試合の結果も含め、法大は7勝1敗で空き週をむかえる。

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前日から切り替え、掴み取った一勝だった(写真:進藤)

試合結果

トータル試合結果


法政大学
30 1セット 28
亜細亜大学
25 2セット 20
25 3セット 14

法政大学スターティングメンバー

背番号選手名(学部/学年)ポジション
24 竹田健太郎(文1) WS
1 進藤涼(文4) MB
26 伊元幸正(営1) WS
28 藏田大輝(法1) WS
9 榎本京祐(法3) MB
29 西田寛基(営1) S
14 小林慎平(営3) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ

途中出場選手

背番号 選手名(学部/学年)
6 伊藤正義(法4)
7 喜舎場洋平(国4)
21 石ヶ森智哉(営3)

戦評

 昨日の青学大戦で痛い敗北を喫した法大は、第8戦で亜大と対戦した。法大としては、入れ替え戦進出のためにもう1試合も落としたくないところ。対する亜大は昨季2部3位ながらも、今季は2勝5敗と苦しんでいるだけに、下位脱出の糸口にしたい試合だ。

 法大のサーブから始まった第1セットは大味な展開となる。竹田健太郎(文1)のサイドからのクロススパイクを中心に得点を重ねる法大に対し、亜大は石川滋之がブロードを決めるなど、強固な法大のブロックをかわす攻撃を組み立てていく。13-14と亜大1点リードの場面で、石川にブロードを決められると、Aクイックを読まれて1枚ブロックに止められてしまうなど、タイムアウトを挟んで4連続失点。5点を追う展開となった法大だが、落ち込みかけたチームを主将の進藤涼(文4)が鼓舞する。これに奮起したチームは竹田の2点連取で流れを手繰り寄せると、一進一退の攻防が続き、デュースへもつれ込む。サイドアウトの取り合いとなったが、藏田大輝(法1)がセンター線からのバックアタックを決めてセットポイントとすると、最後は相手のミスを誘い、1セット目を奪った。

 シーソーゲームとなった第1セットを取った法大は、これで勢いに乗る。第2セット序盤に、伊元幸正(営1)のバックライトからのスパイクが決まると、そこから4連続得点で5-2とする。以降は一度も亜大にリードを許すことなくこのセットを進めると、18-11の場面で後衛に回った藏田に代わり、伊藤正義(法4)が登場。ピンチサーバーとしての出場が主な伊藤だが、このセットでは亜大にサーブ権が渡った後もコートに立ち続け、鋭いスパイクをレシーブするなど守備で好プレーを見せた。セット途中、ミスが重なり亜大にブレイクされる場面もあったが、最後は進藤がAクイックを決めて2セットを連取した。
 

 今季はセットを先取しながらも、流れを失う試合が多い法大。この試合でも、ほころびが見え始める。ミスから5-5と同点に追いつかれると、スパイクで2枚ブロックの間を打ち抜かれ逆転を許す。1年生が立て続けにスパイクを決めて4点リードした13-9の場面でも、3連続失点で1点差まで詰め寄られた。その後は、伊元の鋭いサーブが活き、亜大リベロのレシーブを弾き飛ばす強烈なサービスエース2本や、藏田のバックアタックなど11連続得点で圧倒し、25-14と大差で試合を決めた。

今季も残り3試合となった。法大は1敗で青学大、慶大、駒大と並び、セット率と得点率の差で現在3位だ。慶大、駒大の2チームとはまだ今季の対戦がないだけに、直接対決での勝利は入れ替え戦へ大きく近づくものになるだろう。次戦は1週空いて2週間後だ。どれほどチームの課題をクリアできるか、2週間後の試合でより一層躍動する姿を見られることを期待したい。(小島雄太)

選手コメント

 榎本京祐

 ―今日の試合を振り返って
昨日青学に3-1であっけなく負けてしまったんですけど、昨日のことは忘れてしっかり切り替えて今日の試合をきっちりやろうということを考えてプレーしました。

―昨日は初めての敗戦となりましたがチームで話したことは
終わったことは仕方ないです。このあと全勝すれば入れ替え戦に行ける可能性はまだまだ残されているので、このあとどう切り替えるかが鍵になってくるとは話しました。

―2週目以降苦しい試合展開が多いですが、その理由は
試合のスタートの入り方は良かったとしても、中盤で追いつかれることがよくあるのが原因かなと。今日もそのパターンが多かったので、どうにかしてその中盤で追いつかれるところを気を抜かないで終盤で持っていけたら、一番いい状態で試合を終われるかなと思います。

―2週間空きますがどう改善していきたいか
A、B戦(普段の練習)でやれることは限られているので、そのA、B戦に臨む自分たちの気持ちをどれだけ緊張したものにするか、どれだけ試合に臨む気持ちを作れるかですね。次の試合まで2週間空いてしまうので、課題だと思います。

―ご自身はこのリーグ戦からポジションが変更しましたが、試合をこなしていく上で感じたことは
サイドと違って(コートに)出る時間も半分になので、その半分で自分がどれだけチームに貢献できるかというのを考えています。とにかくクイックを決めてサイドアウトを切って、ブロックでどれだけ点数を稼げるかというのが役割なので、後半戦もずっとチームに貢献し続けるために頑張っていこうと思います。

―リーグ戦が半分以上経過しましたが、多く出場する1年生について
昨日の敗戦を受けて少し沈んでるかなというのがあります。まだ1年生なのでこれから切り替えて練習すればまだまだ良くなるので期待してますし、頑張ってもらいたいです。

―残り3試合ですが意気込みをお願いします
この後は負けられないので、全勝して入れ替え戦に行けるようにまた頑張りたいと思います。

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エースとして、入れ替え戦に向けてチームをけん引する(写真中央)

 藏田大輝

―今日の試合を振り返って
昨日負けてもうこれ以上負けられないので、勝つことにこだわって自分の力を全て出し切るように臨みました。

―昨日の試合は敗戦となりましたが、そこからの切りかえはどのように
「切りかえが大切」と上級生やスタッフも言っていたのですが、負けても認める部分は認めて、切りかえるところは切りかえるようにしました。

―1セット目でデュース入ってから、アタックが決まりましたが
デュースになった時は、自分たちは立ち上がりが悪いところが最初の課題だったので、1セット目を相手にゆずらないように絶対取らないといけないという思いでスパイクを打っていました。

―ここから2週間空きますが、次の試合に向けての課題は
自分たちのダメなところが試合になると出てしまったり、特に1年生のダメなとこが出てしまうので、そこをしっかりつめて。修正できるように2週間やって、残りのリーグ戦も全勝できるように頑張りたいと思います。

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自身の修正をして、残り3試合に挑む

フォトギャラリー

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