バレーボール

【バレー】 春季リーグ戦 対慶大 立ちはだかる1勝の壁

春季関東大学男子1部リーグ戦 対 慶應義塾大学
2013年4月28日(日)
東海大学湘南校舎総合体育館

3試合連続ストレート負けと苦しい戦いを強いられた法大。この日の相手は昨年度秋季リーグ3位、全日本インカレ準優勝の強豪慶大だ。フルセットと善戦したものの、またも初白星を逃す結果となった。

2013428all R
敗戦に肩を落とす

試合結果

トータル試合結果

2
法政大学
25 1セット 20 3
慶應義塾大学
24 2セット 26
25 3セット 21
15 4セット 25
10 5セット 15

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#9 池田 隼平 営3 レフト
#10 村上 竜也 営3 センター
#20 長谷川 優太 法2 セッター
#15 木村 築 デ工3 レフト
#17 小粥 圭祐 営2 センター
#1 小川 貴大 法4 ライト
#13 久保田 雅人 営3 リベロ

戦評

ここまで3試合連続でストレート負けを喫している法大だったが、この日は第1セットから飛ばしていった。序盤から#1小川、#9池田、#15木村のサイドを務める3人をセッターの#20長谷川がトスで操り、格上慶大を押す展開に。中盤以降はさらに勢いに乗り、#9池田、#15木村等のスパイクが面白い様に決まり、25-20。実に4試合ぶりにセットを奪った。
このまま押していきたいところであったが、第2セットも中盤になると徐々に相手に対応され、ブロックの網に引っ掛かることが多くなる。逆に第1セットでは防いでいた相手得意のサイド攻撃にブロックが付ききれないシーンが増えた。それでも相手のミスに粘り強くつけ込みデュースに持ち込んだが、24-26と惜しくもセット連取はならなかった。
第3セットは常に法大がリードし、慶大がそれを追う展開に。このセットでは#10村上や2試合連続のスタメンの#17小粥のブロック、リベロの#13久保田の奮闘もあり、劣勢でも崩れない強さを発揮。終始リードしたまま、25-21で再度セットを奪った。
念願の初勝利が見えたかに思えたが、昨年の全日本インカレ準優勝チームはここから牙を剥いた。法大のスパイクに対し常に複数のブロックを揃え、攻撃の芽を摘むと、岡田、柳田のサイドの看板コンビが法大の守備網の穴を切り裂くスパイクを打ち込む。また、法大が課題とするサーブレシーブを狙われ、満足な攻撃をさせてもらえない。15-25の数字以上に圧倒され、このセットを落としてしまう。
最終セット。初勝利へ、主将の小川も大きな声でチームを鼓舞したが、前のセットの課題を修正することは出来なかった。一時は6-6の同点に追いつくも、再び突き放されたチームに反撃の余力は無く、10-15。強豪相手に勝ち切れず、今季初勝利を掴むことは出来なかった。(田中 宏樹)

コメント

濱口 純一監督

―今日の試合を振り返って
昨日のゲームよりは今日はまあ入りとかも良くて、相手のミスに助けられたところもありましたけど、内容的には勝てた内容だったかなと思います。

―惜しいゲームとなりましたが
4セット目まで途中5連続失点とかあったと思うんですけど、あの前までは本当にいいゲームだったと思うんですよ。そこは彼らが1つのミスから連続でやるというのは今までのパターンだったので。こっちからは昨日言ったように、早くディフェンスに戻るとかその辺が出来たときには良かったと思います。でも、何でしょうかね。気持ちなんですかね。

―粘る場面もありましたが
それも継続的にやることしかないと思うんですよね。淡泊になってしまったらそのままいつものように負けてしまうのでそれはそれで今日はチーム的には前までの3戦とは違って収穫があったんじゃないかなと。ただ、勝ちたかったですけどね。

―相手の印象は
エースの柳田くんがね。最初はサーブも結構ミスが多かったり、スパイクもそんなに要所で決まってなかったので彼が打ち始める前に勝てれば良かったんですけどね。彼のサーブで結構点が取られたという感じですね。サーブで乗ってくる選手だと思うのでそこのサーブでね。結構波に乗らせてしまったかなと。

―リベロ阿部の起用について
今日神谷が就活でいないというのと、ディフェンスに関しては神谷と同じくらい出来ると思うので、今日頑張ってくれたと思いますよ。

―次の試合に向けて
この3連戦ね。まず1勝する。チームとしても上位のチームとあたるのでここで1勝することが今後の試合の展開に大きく左右すると思うので何が何でも。フルセットでもいいのでみんな1勝が欲しいと思うので何とか頑張ろうと思います。

阿部 宗己(法3) 

―今日の試合を振り返って
今日は勝たなくてはいけない試合だったんですけど、勝ち切れなくて残念です。

―今日がリーグ戦初出場でしたが
(神谷)先輩が2週間くらい前に今日いないってことがわかってから、この日に向けて勝利のためにたくさん練習に取り組んできました。

―初めての1部でのプレーでしたが、ご自身のプレーについて
うーん…まあよかったか悪かったかっていうのは、自分が決めることと言うよりは周りが評価してくれることだと思うんですけど、チームが勝てるようにもうちょっと導きたかったかなっていうのはあります。

―第3セットまでは試合を優位に進めていましたが
昨日試合内容が良くなくて、それで試合後みんなで明日に向けて切り替えて勝ちに行こうって話し合っていたので、序盤はそういうのが上手くいったかなっていうのはありますけど、後半はちょっと雰囲気含めて悪循環になってしまったかな、と。

―リーグ戦未勝利ですが、修正していきたい点は
プレーとしては今すぐ修正できることは少ないと思うので、法政の負けパターンっていうのは雰囲気が悪くなったりとか悪循環になってしまうことだと思うので、一人一人そういう雰囲気にならないように意識して、大事にやっていければ良いんじゃないかなと思います。

―次の試合に向けて
明日勝てるように、しっかり準備していきたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 2013428all R敗戦に肩を落とす
  • 2013428ogawa R#1小川
  • 2013428ikeda R#9池田
  • 2013428kimura R#15木村
  • 2013428kubota R#13久保田
  • 2013428ogai R#17小粥
  • 2013428abe R#14阿部
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