バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦 対青学大 昨季王者に快勝!3選手が個人賞獲得!

春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦
2017年5月20日(土)
慶大日吉体育館

 リーグ戦を締めくくる今節の相手は昨季王者の青学大。前節終了時点で入れ替え戦進出の可能性を失った法大だったが、スタメン復帰した伊元がサーブで見せ場を作るなど終始法大ペースでゲームを進め、最終戦をストレート勝ちで飾った。

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乱れたレシーブをカバーした西田とハイタッチする佐藤

試合結果

トータル試合結果

3
 法大 
25 1セット 22 0
青学大
25 2セット 19
25 3セット 23

 

法大スターティングメンバー

背番号選手名ポジション
23 佐藤優弥(文1) WS
15 前田隆二(営2) MB
16 伊元幸正(営2) WS
14 竹田健太郎(文2) WS
2 榎本京祐(法4) MB
19 西田寛基(営2) S
20 白井乾太(営2) L
1 小林慎平(営4) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
 

途中出場選手

背番号選手名
3 石ヶ森智哉(営4)
18 藏田大輝(法2)
26 竹田将也(法1)

 

今季最終成績(上位6チームのみ掲載)

順位大学名勝敗
1位 駒大 10勝1敗
2位 慶大 9勝2敗
3位 青学大 9勝2敗
4位 法大 9勝2敗
5位 国武大 6勝5敗
6位 大東大 6勝5敗

2~4位、5~6位はセット率の差 

戦評

 先週の敗戦で入れ替え戦出場の可能性が消滅した法大。それでも最終戦を勝利で飾るため、入れ替え戦に向け負けられない青学大と対峙した。
 この試合では伊元幸正(営2)がスタメンに復帰。その伊元が開始からブロックアウトやサーブポイントにと躍動。一歩リードした法大はその後も各ポジションからバランスよく得点を重ね、21-14と大きくリードを広げる。終盤にかけて青学大は4連続得点で巻き返しを図るが、最後は西田寛基(営2)のワンハンドトスから前田隆二(営2)が落ち着いてスパイクをたたき込み25-22で第1セットを奪った。
 第2セットも流れは法大に。サイドのおとりをうまく使い、榎本京祐(法4)がセンターから得点を挙げるなど、理想的な攻撃を展開する。アクセルのかかった法大は竹田健太郎(文2)を中心に連続得点を奪い、点差を広げる。相手の攻撃にもしっかりとブロックで対応し、25-19と危なげなくセットを連取した。
 勝利を決めたい第3セットだが、これまでとは一転、きっ抗した展開に。法大のミスもあり、8-10とリードを許すが、ここで伊元のサーブが冴える。相手のレセプションを崩し思うような攻撃に持ち込ませず、法大が6連続得点を挙げ14-10と逆転に成功。しかし粘りを見せる青学大。ラリーが続き、疲れからか打点が下がったところで法大のスパイクがブロックに阻まれるが、佐藤優弥(文1)や竹田健が冷静にブロックアウトを決め相手の反撃を許さなかった。最後は佐藤がスパイクでブロックを打ち抜き、25-23で勝負あり。青学大からストレート勝利を収めた。
 春リーグを勝利で終えた法大。入れ替え戦にこそ届かなかったものの、すでに気持ちは来月に迫る東日本インカレに向かっている。この悔しさを糧に、新たな目標へ。また、悲願の一部復帰へと法大バレー部は再び歩みを進める。(本間美来)

 

インタビュー

濱口純一監督

―今季4位に終わりましたが
大事な試合で勝てなかったので、それがこのような結果につながったのは非常に残念ですね。

―今日は昨季敗れた青学大にストレートで勝利しました
対策も練習でしっかりできましたし、あとは今日みたいなゲーム展開、パフォーマンスを常に出すことができれば。それができなかったので大事な試合(駒大戦、慶大戦)で負けてしまったという感じですね。

―スタメン復帰した伊元選手がサーブなどで見せ場を作りましたが
今日はオポジットの竹田(健太郎)くんに添えて、シーズン終盤調子が上がってこなかったこともあって、今回の青学戦ではそこまでスパイクも回ってこないポジションにして、本人もあまり捕まらずに勝利に貢献できたので良かったと思います。

―今季スタメンに定着した前田選手がスパイク賞を獲得しました
シーズン始まる前からスパイクで(賞を)取るっていう約束をしていたので、ちゃんと賞が取れてホッとしていますし、本人も初めてのリーグ戦で1シーズン通して出たので、これが自信になってさらにレベルアップしてほしいと思います。

―1年生は初めてのリーグ戦で後半戦は疲労もあったのでしょうか
多少疲れっていうのはあると思うし、次の東日本インカレ、そして夏場の合宿を乗り越えて秋リーグ、体力も技術もしっかりつけてプレーしてほしいですし、本人たちにしっかりやってほしいと思います。

―1ヶ月後の東日本インカレに向けて課題は
ブロックの部門で誰も賞が取れなくて、去年は進藤(涼=平28年度卒)や榎本(京祐)が取っていたんですけど、今年は誰もいなかったので、ブロックは課題ですね。あとはもう少しミスを少なくして。それと「1部に上がる」っていう気持ちと、本人が純粋に「上手になりたい」っていう気持ちで取り組んでくれれば、結果もついてくると思いますので、そういう指導をやっていきたいと思います。

 

小林慎平主将

―今日の試合について
今日はストレートで勝てて、入れ替え戦の可能性がなくなった中でもみんなが頑張れて、3セットきっちりいけたっていうのは、唯一の収穫だったんじゃないかなと思います。

―今季も1、2年生が新たにスタメンに加わり、中でも前田選手がスパイク賞を獲得しましたが
習志野(高校)の後輩なので、素直に嬉しい気持ちと、個人賞取った人っていうのは今後のチームをしっかり支えていかなきゃいけないっていう意味もあると思うので。もうちょっと彼も安定して決定率を上げていって、チームの支えになっていけたらチーム自体も良くなるし、彼自身も良くなるんじゃないかなと思います。

―小林選手自身もリベロ賞を獲得しました
今回やっぱり最後の年ということで、必死に練習して取れた賞なので、素直にすごく嬉しいですし、サーブレシーブ(賞)のほうは残念ながら取れなかったんですけど、やっぱり次はやるからには取りにいくっていうのを目標にして、プラスでチームとして勝つというのが僕の目標になるので。個人賞は素直に嬉しいですね。

―主将として最初のシーズンが終わりましたが
悔しいですね。やっぱり入れ替え戦に行けなかったっていうのは4年生の不甲斐なさが出たと思うし、勝たせてあげられなかったっていうのは僕らの責任でもあるので、悔しいシーズンでした。

―1ヶ月後の東日本インカレに向けて
目標は1つでも多く勝つ。勝って秋リーグにつながる試合にしたいですね。東日本まで1ヶ月くらいあるので、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

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リベロ賞を獲得した主将の小林

 

伊元幸正

ー今日の試合を振り返って
スタートからみんな動けていて、自分たちのバレーができたんじゃないかなと思います。

ースタメン復帰となりましたが
はずれてから自分の役割というか、自分がしないといけないことを1から確認することができました。まだまだでしたけど今日の試合で自分がやらなければいけないプレーは少しはできたのかなと思います。自分もスパイクは決めなければいけないんですが、竹田(健太郎)がスパイクも打てるし決定力もあるので、竹田が決めてくれる分、自分はレシーブやサーブなど他の面で仕事しなければいけないなと意識して今日は試合しました。

ーこの春リーグはご自身にとってどのようなものになりましたか
目標としていた入れ替え戦にいけなかったというのは一番ダメというか、その目標を達成できなかったのはいけないところだったと思います。まだまだ課題はたくさんあるので、秋入れ替え戦行くことは目標なんですが、その前に東日本インカレがあるので、しっかり上位に入れるように頑張っていきたいです。

ーサーブ賞受賞については
サーブは自分の中では得意としていたものなので、(スタメンを)外されたときは無理かなって思ったんですけど、今日何本かサービスエースも取れてホッとしています。

ー東日本インカレに向けて
まずはしっかりスタメンで出られるように練習をしっかり頑張って、1部のチームともやれるチャンスなので、しっかり1部のチームに勝って上位に入れるように頑張りたいです。

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サーブ賞を獲得した伊元

 

前田隆二

―今日の試合を振り返って
今日の試合自体は終始安定したプレーで終わることができたんですけど、やっぱりこのプレーができたのが入れ替え行けないのが決まってからだったので、今日みたいなプレーを常に出せるようになることが課題だと思います。

―初めてスタメンに定着した今季にスパイク賞を獲得しましたが
目標がスパイク賞で、1月から練習して挑んだリーグだったので。先週までだとスパイク賞に届かないかなという状況だったので、スパイク賞を取れるとしたら今日の試合(が重要)だと思っていて、入れ替えはなくなってしまったんですけど、結果を残すことができたのですごい嬉しいですね。

―初めて1シーズン通しての出場でしたが
最初のうちはやっぱり、高校以来1年間試合に出ていなかったので、最初の数試合時間がかかってしまって。結局最初に取られたセットで上に行けなくなっちゃったので、最初から自分のプレーができなかったのが悔しいですね。

―1ヶ月後の東日本インカレに向けて
とりあえず結果は出すことができて、自信もついたので、この自信を持って行けるところまで、全力で勝ちにいきたいと思います。

 IMG 5500 R
スパイク賞を獲得した前田

フォトギャラリー

  • IMG 5372 R乱れたレシーブをカバーした西田とハイタッチする佐藤
  • IMG 5501 Rリベロ賞を獲得した主将の小林
  • IMG 5502 Rサーブ賞を獲得した伊元
  • IMG 5500 Rスパイク賞を獲得した前田
  • IMG 5378 R相手スパイクに対しワンタッチを取るなど粘りのバレーを展開した
  • IMG 5392 R相手ブロックをかわす前田
  • IMG 5429 R最終戦もルーキーらしからぬ堂々としたプレーを見せた佐藤
  • IMG 5455 Rセンター線での前田(15)と竹田健(14)のコンビプレーは相手の守備を惑わせた

 法大今季アーカイブ

試合日対戦校結果
4/8 亜大 3-1
4/9 桜美林大 3-2
4/15 山梨大 3-0
4/16 平国大 3-0
4/22 宇都宮大 3-0
4/23 立正大 3-1
4/29 大東大 3-0
4/30 駒大 1-3
5/13 国武大 3-1
5/14 慶大 1-3
5/20 青学大 〇3-0

 

 

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