バレーボール

【バレー】 春季関東大学男子2部リーグ戦 対立正大 今季初の失セットとなるものの開幕2連勝をつかみ取る!

2018年度春季関東大学男子2部リーグ戦
2018年4月14日(土)
亜細亜大学体育館

春季リーグ戦第2節の相手は昨秋リーグ8位の立正大。産能大戦のストーレート勝利に続き、この立正大戦も3-0で勝ち星を挙げたいところである。1セット目は奪取するも、2セット目は完全に相手チームのペースに持っていかれ、このセットを落としてしまう。それでも最後は粘りのバレーで勝利をもぎ取った。

DSC 0167 R
開幕戦に引き続き活躍を見せた村岡

試合結果

トータル試合結果

3
法大
25 1セット 18 1
立正大
17 2セット 25
25 3セット 15
25 4セット 15

法大スターティングメンバー

背番号選手名ポジション
15 大村翔哉(営2) WS
8 前田隆二(営3) MB
11 蔵田大輝(法3) WS
9 伊元幸正(営3) WS
24 緒方悠大(法1) MB
12 西田寛基(営3) S
20 大吉匠(営2) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
 

途中出場選手

背番号選手名
渡邊和馬(文4)
10 三木裕人(文3)
17 中田啓貴(文2)
19 竹田将也(法2)
21 村岡拓海(経2)
23 袴田智己(営1)

戦評

 開幕をストレート勝利で飾り、勢いそのままに迎えたい第2節。今節の相手は昨年、春秋とも白星を奪取している立正大。だが、いずれもセット数3-1と失セットを許している相手なだけに、セット数を最低限に抑えたいところだ。
 前節で課題となっていた立ち上がり。今節は序盤から攻撃のリズムをつかむと、流れは法大のものに。伊元幸正(営3)の連続スパイクや、開幕戦からスタメン出場している1年生の緒方悠大(法1)のバックアタックが決まるなど、着実に点を重ねていく。リードを一度も譲ることなく、最後は前田隆二(営3)のCクイックで第1セットを奪った。
 流れをつかんだかと思われたが、第2セットの序盤に、連続ポイントを許してしまう。勢いづいた相手の攻撃に対し、レセプションやディグで対抗できずに、みるみる点差を広げられてしまう。一時は7点差を付けられる苦しい展開となるも、後半にアタッカー陣のスパイクが決まりだし、巻き返しを図る。しかし、序盤に開いた点差が最後まで響き、17-25で第2セットを落とした。
 第3セットは、相手のミスや前田のスパイク、Dブロード攻撃などで先程とは打って変わり、出だしで得点を量産。13-4と大幅にリードを広げて迎えたタイム後も、法大の勢いは止まらない。コンビネーション技でセットポイントを奪うと、途中出場の竹田将也(法2)がオープンスパイクを決めて、第3セットをものにした。
 第4セットでも立ち上がりからリードを奪うと、隙のない攻撃を繰り広げる。前節で初のリーグ戦出場となった村岡拓海(経2)が、連続でサービスエースを決める活躍を見せるなど、終始安定的した試合運びでこのセットも奪取。 この結果、3-1で立正大から白星を勝ち取った。
 しかし、第2セットを落としたことが今後に響いてくる恐れもある。昨年はセット数のわずかな差で入れ替え戦行きを逃しているだけに、油断はならない。1部との入れ替え戦を確実なものにするには、最少失セット数での勝利が求められてくるだろう。1部昇格を懸けた法大バレー部の挑戦は、始まったばかりだ。(大平佳奈)

インタビュー

前田隆二

ー今日の試合を振り返って
やっぱりストレートで勝ちたかったです。2セット目で出だしを相手に勢いづかれたら、こういう展開になるのはわかってはいたんですけど、どうしても2セット目は1セット目の勝利に気が緩んでしまったところはあったかもしれないです。最後、勝ち切るまで気を引き締めることが大事だなと思いました。

ー今季初の失セットとなりましたが、今後にどう響くと思われますか
1試合取られるとあとはセット数の差になるので、少しでも取られるセットを少なくしていかないといけないと思います。次の試合に今回のことを教訓として活かしたいと思います。

ー同じポジションに1年生が多く入ってきましたが
皆んなそれぞれいいところがあるので、チームの戦力になってくれるように、一人一人の得意なところを伸ばしていってほしいです。

ー春の合宿では特に何に力を入れましたか
練習に行く時と帰る時に常に走るようにしていて、走りを重点的に置いた合宿だったので、最後まで試合を続けられるような体力は皆んな身に付いたと思います。体力作りという点ではいい合宿ができたと思っています。

ー技術面よりかは体力面の強化を行ったと
そうですね。あとはやはりバレーボールというのは最後は気持ちの勝負なので、そういうところの気持ち作りという面でもいい合宿になりました。

ー吉田監督はどんな監督ですか
気持ちというよりかは、どちらかというとデータや戦略的な部分に重きを置いている方です。

ー河西孔明(法4)選手はどんな主将ですか
(河西)孔明さんはとにかく気迫のある人なので、チームが少し沈んだときはその気迫で盛り上げてくれるので大事な存在です。

ー明日の亜大戦に向けて
明日の亜大戦は3セットストレートでしっかり勝って、来週につなげたいと思います。

村岡拓海

ー今日の試合を振り返って
力的には3セットで取れる相手だと思ったのですが、2セット目で足元をすくわれて、取られてしまいました。そこがこれからの課題だと思いますし、どんな相手でもどんな状況でも、しっかり最低限の力で勝てるようなチームにしていかないといけない思います。

ー2セット目で流れが悪くなった要因は
自陣のスパイクミスや、サーブミスが多かったことと、相手がガンガン攻めてくる圧倒感に押されて、自分たちが弱気になってしまったことです。序盤でいつのまにか9-2とかに離されてしまったことが、負けた原因だと思います。終盤は並んで、コアという感じだったのですが、やはり序盤というのをどの試合でも大事にしていきたいと思います。

ー前節で課題となっていた、立ち上がりについて
第1セットは良かったですね。逆に第1セットが良かったので、油断が出たのかなと思います。上位校になると、こういった油断が負ける原因になると思うので、こういう隙を無くしていきたいです。

ー今日はサーブがよく決まっていた印象です
今日はたまたま決まったのですが、これからの大事な試合でしっかり力を出せるようにしたいです。自分は不安定なところがあるので、もっと安定して力を出せるように、練習やリーグ戦を重ねていって成長していけたらなと思います。

ーリーグ戦に出場してみていかがですか
先週、サーバーとして最初に出たのですが、緊張してちょっとびびっていたところがありました。大分慣れてきたので、これから自分の持ち味をしっかり出していきたいです。バックアタックなどの得意なところで点数を取って、サーブでも、スパイクでももっと点数を取っていきたいです。

ー明日への意気込みを
明日の相手も今まで強豪のチームを倒してきているので、今日の2セット目のような試合をしたら、足元をすくわれると思います。スタートからしっかりキャッチを返してセンター線使ったり、崩れてもミスにせずに繋いだりしていきたいです。離れたボールもサイドアタッカーや、オポジットが打ち切れるようにして、スタートを大事にしっかり3-0で取れるようにしたいと思います。

大吉匠

―今日の試合を振り返って
練習ゲームをやっててもセットをとられない相手にああやってセットをとられたのは反省ですが、それ以外は良かったです。明日はその第2セットの課題点というのを修正していければなと思いました。

―その落とした第2セットを改めて分析すると
序盤のミスが響いたという点ですね。相手にうまく決められたというよりは、こちらがミスをして主導権を渡してしまったということで。ミスをせずにうまく繋いでいけば落とすゲームではなかったです。

―同ポジションには白井選手というライバルがいらっしゃいます
一緒に練習から切磋琢磨していきたいなという気持ちだけですね。競うというよりは、どちらが試合に出ればチームの勝ちに繋がるかというのを監督に見極めていただきたいです。

―1部昇格へ向け意気込みを
今日みたいにセットを落としてはいけない試合で落とさないことを徹底することです。また、ここ最近ずっと2部にいて、自分達より上のチームというのがいるわけなので、その格上相手にも自分達のバレーが出来るように心がけていきたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 0167 R開幕戦に引き続き活躍を見せた村岡
  • d5 Rリベロとして今季成長を遂げる大吉
  • DSC 0030 R緒方は開幕戦同様にスタメンとしてコートに立った
  • DSC 0101 R安定したプレーでセンターとしての役割を果たす前田(右)
  • DSC 0199 R途中出場した190㎝の身長を武器としている1年生袴田(左)
  • DSC 0144 Rサーブのみならず、スパイクでも力強いプレーを見せた伊元
  • DSC 0178 Rチームの司令塔として今季もチームを鼓舞する西田
  • DSC 0105 Rコートの外の選手たちもチーム一丸となって良い雰囲気を作り上げている
 

 

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