バレーボール

【バレー】秋季リーグ戦 対 立大 快勝するも課題残る

秋季関東大学男子2部リーグ戦 対 立教大学
2013年9月8日(日)
亜細亜大学体育館

リーグ戦2カード目、対するは昨春2部11位の立教大だ。結果はもちろんのこと、内容も追求していきたいところであったがミスが目立ち、課題が残る試合となった。

2013908ogata
台頭する1年#25緒方

試合結果

トータル試合結果


法政大学
25 1セット 16 0
立教大学
25 2セット 23
25 3セット 17
4セット
5セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#18 千住 治 営2 レフト
#10 村上 竜也 営3 センター
#20 長谷川 優太 法2 セッター
#25 緒方 賢史 法1 レフト
#22 進藤 涼 文1 センター
#15 木村 築 デ工3 ライト
#6 神谷 昴紀 文4 リベロ

戦評

先発メンバーには、レフトに♯25緒方賢史(法1)、センターに#22進藤涼(文1)とフレッシュな顔ぶれが並ぶ。第1セット、昨日に引き続きスタメン出場の#18千住治(営2)や#25緒方の攻撃が決まり、序盤から流れをつかむ。8-3と5点のリードを奪ったところで、相手の立大はタイムアウトを取るも、法大に勢いは止まらない。#15木村築の強烈なスパイクや、#10村上竜也(営3)の速攻・ブロックでの活躍により、16-6とさらに点差を広げる。ここで立大は2度目のタイムアウトを取るが、その後も#20長谷川優太(法2)の華麗なトス回しで相手を翻弄。最後は#15木村がレフトからのスパイクでピシャリと締めた。
続く第2セットもメンバーに変更はなし。序盤、#18千住のレシーブをダイレクトで決められ、試合は立大のリードで進む。しかし、#22進藤の速攻などで8-7と逆転に成功。その直後、ミスが続き再びリードを奪われるが、#6神谷昴紀(文4)の粘りのレシーブが攻撃に繋がり、怒涛の5連続得点。試合はそのままシーソーゲームで進む。終盤に#10村上が連続得点を決め、流れが法大に傾いたところでピンチサーバーに#5加藤智之(営4)を送る。その#5加藤が見事サービスエース。勢い付いた法大は#15木村の安定した攻撃で最後まで逃げ切り、25-23でセットを連取した。
 第3セット。メンバーは、セッターに1年生の#26藤本幸運(営1)、センターに#17小粥圭祐(営2)、ライトに主将の#1小川貴大(法4)と大幅変更。このセットから出場している#1小川の積極的な攻撃でスタートダッシュを切る。後がない立大も食らいつくが、#17小粥や#15木村のブロックが機能し、法大のリードが続く。#26藤本もサービスエースを決め立大はタイムアウトを取るも、12-6と試合はダブルスコアに。中盤、#17小粥の速攻、#1小川の鋭いバックアタックで追い打ちをかける。しかし相手の速攻で連続失点。一時3点差まで攻め寄られる。ところが終盤、#15木村のスパイク、サーブでの活躍がチームを鼓舞し、5連続得点。最後はルーキー#22進藤がブロックを決め、ストレートで勝利を収めた。

開幕2連勝となった法大。この2試合は下級生の出場機会も多く、上級生エースに頼りすぎない試合構成を実現してきた。しかし司令塔の長谷川が「雰囲気は悪くはないが、ただ淡々と勝っている感じ」と話すように、まだまだチームは本調子ではないようだ。秋の悔しさを晴らすため、今後の試合に期待がかかる。(村上 紗規)

コメント

濱口 純一監督

ー今日の試合を振り返って
振り返ることのないような試合でした。相手のミスも多かったし、うちが相手に合わせてしまって。1セット目は楽に取れたので、ああいう試合はどんなスポーツでも同じなんですけど、2セット目は危ない試合展開でした。基本的な、練習でやってきたパスだったりが今日の試合ではあまり出来なかったので。このままいったら自分たちの目標である入替戦を通じて1部には難しい内容だったと思います。今日この1戦を勝つことが僕らの目標ではないと思うので、今日は内容が無かったというのが正直なところですね。監督として言わせてもらえれば、選手は1年生の藤本、進藤といった夏場に伸びてきた選手が試合出たので、今日はそれくらいじゃないですかね。

―結果として開幕連勝しましたが
いま下位のチームと当たっているので、目標がここじゃないというのがみんなの中で浸透出来てないですね。まだ大学生なのでレベルに合わせてやってしまって良くないです。

―選手起用について
春は固定メンバーで戦ったのもありますし、夏場以降は練習を重ねて使えるメンバーが増えてきました。なので今日も3セット目は変えられたのはあるので、入替戦は一発勝負ですし、調子がいい悪いで起用して、色々な準備をしておかないと、この間みたいに手遅れになる可能性も高いので、それだけは避けなければいけないと思います。池田がまだ調子が上がってこないのと、試合が隔週になっていますし、夏場で伸びてきた選手を育てていかなきゃいけません。段々相手も2部の上位のチームになるので、それに向けて選手を何とかしていけたらと思います。

―夏季のチーム状況について
企業との試合も、終盤まではいい試合が出来るんですけど、残りの7、8点から点数がなかなか取れなかったり、自分たちで勝手に失点したりが多かったんですよ。1部のリーグ戦でも同じような展開だったので気をつけるというよりか、悪い癖になって根付いているので脱却して彼らが試合を重ねて勝ち方を覚えていきたいです。監督の立場からしっかりやってほしいと思います。

―リーグ戦の目標と意気込みをお願いします
先を見るのも大事なんですけど、一戦一戦が大事になってくるので、先を見過ぎて足元をすくわれないように、予測を立てずに目の前の試合を一戦一戦戦わないと結果が出てこないと思うので、再来週の試合はしっかり勝って、チームもまとまりよく、いい状態にもっていきたいと思います。

木村 築(デ工3=聖徳学園高)

―今日の試合を振り返って
今までの練習でできたことができなかったです。余裕を持って勝とうとしたのですができませんでした。全体的に全然ダメです。

ー立大の印象は
3番の選手が打ってくるのでその人中心にまとめていけばよかったんですけど、向こうのレフトアタッカーにストレートを抜かせすぎたかなというとこがあるので、そこは立教のアタッカーがよかったんじゃないかと思います。

ー攻守ともに活躍しましたが夏に特訓したことは
夏の間にレフトからライトに移動し、ポジション的にはオポジットになってまた戻った形になったんですけど、レフトと比べてライトのほうがブロックが多いので、そこはライトの練習の時に手を前に出す練習をしていてストレートを抜かせないようにしていたけど、レフトのブロックのストレートがぬかれすぎていたのでそこは反省点です。

ー今後強化していきたいことは
カットからのコンビがきっちり決まらないで点数を取られる場面があるので、カットからのコンビをしっかり1本で切って、自分たちがサーバーの時にはブレイクで点数を取るバレーをしていきたいです。

ー次の試合に向けて
土日できなかったことをしっかりできるようにしていきたいです。格下ですが、ミスなく自分たちのバレーをして、100%スパイクを決めたいです。

千住 治(営2=習志野高)

―今日の試合を振り返って
自分としては練習してきたことができてなくて、法政の悪いところが出てしまったという感じですね。

―具体的には
真ん中のフェイントを落としてしまったり、3枚ブロックが行けるところで行けなかったりとか細かいところですね。

―自身のスパイク、ブロックの調子は
それなりにできたと思います。昨日の初戦より個人的には良かったです。

―サーブカットの機会が多くありましたが、カットについてはいかがでしたか
そうですね、昨日よりは全然修正はしてきたので仕事はできたかなと思います。自分的にはまあ、なんですけど。長谷川が組み易いようできたかなとは思います。

―メンバー入れ替えも多かった中、チームとしてはいかがでしたか
まあ1、2セット目が大体のAチームで3セット目がBチームみたいな感じだったんですけど、Aチームは淡々とやって点を重ねていくといった良い面が1セット目とかには出ていたんですが、でも逆に2セット目みたいに(相手が)20点までいっちゃうという悪い面もありますね。その点Bチームだと、元気の良い小川さんや小粥が盛り上げてるので、Bチームの今の良い所をAチームに持ってこれたら良いと思います。

―次戦に向けて
とりあえず、今日の2セット目みたいにならないように修正して、フェイントを落ち着いて拾っていきたいです。

 

長谷川 優太(法2=宇部商高)

―今日の試合を振り返って
面白さがなかったですね。だめでした…。

―夏に主に取り組んだことは
トスが正確に上がるように、今までよりもトス練の量や時間を増やしました。

―2試合を終えて今のチーム状況は
そうですね…。何とも言えないです。みんなノリノリとかそういうわけでもないので。ただ淡々と勝っているだけという感じですね。次の試合につながったとかいい内容で終わったとか、そういうゲームがないので。でもまぁ雰囲気は別に悪くはないです。

セットによってメンバー変更も多くなっていますがコンビの方はいかがですか
いろんな人とコンビは合わせているので、その辺は問題ないと思います。

―トスの構成はどのように考えていますか
エースの木村さん、池田さんに上げすぎないようにしています。
エース以外で点を取っていくっていうのがいい勝ちパターンなので。
それは去年に比べたら、新しく入った千住がよかったりリベロの人のサーブカットが返ってきてるからそういうことができるので。

―後輩の存在は刺激になりますか
なります!とてもなります!

―ご自身の調子は
悪くないので頑張ります!

―次戦への意気込み
今日みたいなグダグダな試合にならないように気を付けます。

進藤 涼(文1=荏田高)

ー今日の試合を振り返って
自分の事で精一杯で全然いつも通りのプレーができませんでした。

ー相手のチームの印象は
今日の相手は格下だったので圧倒しなければいけなかったのですが、自分たちのバレーが最後まで出来ませんでした。

ーご自身のアピールポイントは
ブロックと声を出してチームを盛り上げる事です。

ー昨日の試合と比べて調子は
昨日の試合も今日の試合も自分のプレーが出来ずじまいでした。

ー今後の試合への抱負
もっと自分らしさの出るプレーをしていきたいです。

フォトギャラリー

  • 2013908ogata台頭する1年#25緒方
  • 2013908ogawasindo3セット目息の合ったプレーを見せる#1小川#22進藤
  • 2013908kimuramurakamiチームを引っ張る#15木村#10村上
  • 2013908murakami速攻で得点を決める#10村上
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