バレーボール

【バレー】秋季リーグ戦 対 中央学院大 激闘の末、無念の初黒星...

秋季関東大学男子2部リーグ戦 対 中央学院大学
2013年10月12日(土)
亜細亜大学体育館

第7カードは今季全勝中の中央学院大学であり、全勝同士の戦いとなった。フルセットの接戦の末に試合をものにしたのは、高さを見せつけた中央学院大学。法大は今季初黒星を喫した。

20131012all
2セット先取したものの敗戦を喫した

試合結果

トータル試合結果


法政大学
25 1セット 16
中央学院大学
25 2セット 16
26 3セット 28
22 4セット 25
15 5セット 17

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#25 緒方 賢史 法1 レフト
#19 田中 尚 法2 センター
#15 木村 築 デ工3 ライト
#18 千住 治 営2 レフト
#10 村上 竜也 営3 センター
#20 長谷川 優太 法2 セッター
#13 久保田 雅人 営3 リベロ

戦評

第1セットは完全に法大ペースで試合が進む。セッター#20長谷川優太(法2)の的確な配球とエース#15木村築(デ工3)のスパイクで一度も相手にリードを許さず、セットをものにする。
この勢いのまま2セット目の序盤、法大はサーブポイント2本と#10村上竜也(営3)のブロックでさらに勢いをつけ相手を引き離す。中盤はリベロ#6神谷昂紀(文4)がスパイクレシーブで魅せ、それをアタッカー陣が着実に決めることで得点を重ねる。1セット目同様、終始リードを保ち25-16と大きく点差をつけてこのセットを奪う。
このまま試合を決めたい法大は3セット目の先制点を取り、1,2セット同様このまま差を広げていくかと思われたが、10-8の場面からセンター#19田中尚(法2)とサイドの#18千住治(営2)が相次いでブロックにつかまり、そこから4連続失点。たまらず法大はタイムをとり次の点を#19田中の1枚ブロックで奪うが、徐々に法大のスパイクが拾われるようになり相手に流れが傾いていく。中盤から3点ビハインドで試合が進むも、#10村上のクイック得点で21-23としたところから法大が粘りを見せ、デュースに持ち込む。しかしスパイクもブロックも決めきれず、このセットを落としてしまう。
嫌な流れを切りたい法大だが、第4セットは序盤にミスが重なりリードされてしまう。上級生の#10村上と#15木村が2段トスやブロックなどで落ち着いたプレーをするも、法大は決定打を欠き、ラリーをものにできない。結局序盤から一度も主導権を握ることなく22-25で4セット目も奪われてしまう。
試合が決まる第5セット。法大はエース#15木村に託し序盤の点を得るが、相手はセンタークイック、ブロック、クロススパイクなど多様な攻撃を仕掛け2-5と3点差をつけられる。そこから法大はなかなか追いつけず苦戦。要所できっちり決めてくる相手のスパイクを拾うことができない。だが、#25緒方賢史(法1)のサーブポイントで10-10の同点に追いつき、一進一退の攻防に。15-14の法大リードでデュースに突入するも連続失点し、最後は鋭いジャンプサーブが法大コートの中央ラインを割り、法大は15-17で試合を落とした。

 今季初黒星を喫した法大だが、試合の雰囲気は決して悪くなかった。新戦力の1、2年生も着実に法大バレーの力になっている。明日もまた全勝の青山学院大学との試合になるが、1部昇格を目指す法大としては負けられない一戦となる。#15木村が「自分たちのバレーができれば勝つことができる」と語ったように、法大のバレーを展開して勝利を収めてもらいたい。(須藤 未来)

コメント

濱口 純一監督

―今日の試合を振り返って
1,2セットは(相手が)サーブミスも多かったですし、うちが効果的なサーブ打って、相手のオポジットを、エースをブロックで止めて、うちの方がミスが少なかった、という感じですね。3セット目に入って2セット取ってチームが受け身になったというか。序盤このままでいけるんじゃないかというのがあったと思うんですよ。そのあとに追いついてデュースで最後いいところでうちがブロックで仕留めるところを2本連続仕留められなかった。最後はサーブでやられたという展開になりました。
バレーボールはセットスポーツなので、セットセットでしっかり選手たちがその気持ちを持ってやればいけたと思うんですけどね。5セット目に関しては一進一退だったと思うんですよ。レシーブも上がっていたけどそのつなぎの部分が1部にいたときからの課題です。レシーブが上がって誰がトスを上げるか、どう打つとこまでもっていくかですね。1部2部関係なくそこがきっちりできないと決めきれない展開になるので、そこを明日は修正できればと思います。
ただ負けたことを引きずって明日の出だしから本来の力を出せないようだと、入替戦や一部にいくつもりでやってきたので、出だしから間違えると当然勝てないと思います。なので諦めず一本一本集中していけば力はこっちの方があると思うので、きっちり出だしからちゃんといければいいと思います。

―あと一歩での敗戦でしたが
春からの課題サーブレシーブ、レセプションは落ち着いていたし、サイドアウトをきる力は春よりもあると思います。なのでしっかりつないで木村に持っていかないと厳しいですね。

―メンバーも固定されつつありますが
池田のけがの治りが悪いですがその代わりに入った1年の緒方が頑張っています。あとセンターの村上と田中がサイドアウトをきれるようになってきましたし、大丈夫だと思います。

―主将の小川選手について
木村と同じポジションで争っていて、今日も出せる場面はあったんですけど、1,2セットの流れからいくと現状のメンバーの方がいいと思ってそのままいきました。選手と選手の連携が大事なスポーツなので、試合の流れをみて監督としてのそのままのメンバーの方がいいと判断しました。

―6勝1敗というリーグ戦を振り返って
いまのチームの力だったら普通、そのくらいかなと。今日勝てたらよかったんですけど、1回負けたことで明日どう試合に入ってくれるか。間違えずに入れればいいと思います。

―明日の青学戦に向けて
実力的にはうちの方が上だと思うので、入りですね。向こうは連勝で乗ってきてると思うので受け身になると今日みたいな展開になるので常に攻撃的に、攻める気持ちをもっていかないとと思います。

神谷 昂紀(文4=岸根高)

―今日の試合を振り返って
2セット目までは出だしもよかったので、3セット目で少し気が抜けたところがあったので、ちょっと守りに入ったかなっていう感じでした。

―守りに入ったとは具体的に
サーブが弱くなったりと、そういう細かいところを色々守りに入っちゃったかなって思います。

―5セット目はかなり競っていましたが
5セット目は技術とか気合いとか、気合いが勝ってるほうが勝つっていうことで集中していきました。

―コート上唯一の4年生として、劣勢の中どの様にチームを支えていましたか
僕はディグ(スパイクレシーブ)だけなので、少しでも一本でもあげて、周りが調子づければいいかなって思いました。

―リベロとしてはディグ以外では
久保田のほうが盛り上げる役なんで、僕はきっちりしっかりしたプレーをしっかりして、みんなを盛り上げる。そういう感じですかね。

―相手の印象は
サーブが強くて、ライトからのスパイクが高くて何回か抜かれて、データ上もサーブは一番いいチームなのでそこをサーブカットのポジショリングとか(選手の)間とかよく打たれてたので、今後もそういうところをしっかりしていきたいです。

―初の黒星でしたが
1敗しちゃって入替戦はギリギリかもしれないですけど、引きずらないで明日からしっかりストレートで勝っていきたいです。

―課題などは
そうですね。サーブカットの位置どりとかですね。

―明日の青学戦に向けて
入替戦にいくためにはストレートで勝たないといけないのできっちりストレートで勝ちたいです。

木村 築(デ工3=聖徳学園高)

―今日の試合を振り返って
序盤1セット目と2セット目は、結構自分たちのバレーができて入りもよくて、終盤に追いつかれることもなく離しきって勝つっていう展開だったんですけど、3セット目になってそれがまあ序盤から競る形になって、そのあと4セット目も切り替えられずにフルセットになって、状態を戻すことができずに負けたのかなっていうのがあるんですけど…。でもまあ4セット目5セット目の終盤、相手にマッチポイント取られてからでも結構強気なプレーはしていけてたので、そこは次に繋がるんじゃないかなと思います。

―試合前に話し合ったことなどはありましたか
中院対策として、まあライトから打ってくる16番が結構高いところから打ってくるということなので、それに注意してブロック等つくっていう話をしていたんですけど。あとサーブが結構ジャンプサーブが多いチームで攻めてくるチームなので、そこもまあサーブカットする人たちが結構用意して今日の試合に臨みました。

 ―実際試合をして中央学院の印象は
まあ結構思ってた通りの高さだったので、スパイクにしてもブロックにしても。まあ予測してたことは当たっていたんですが、それに自分たちがついていけてなかった、という感じですね。

―雰囲気は悪くなかったように見えましたが、3セット以降崩れてしまった原因は
ちょっと声が出てこなくなったというのもあるんですけど、まあそれでも、うーん…。まあちょっとスパイカー陣が決めきれない場面っていうのが3セット目から多くなってきたんで、そこが原因だと思います。

―今後修正すべき点は
やっぱりサイドアウトがとれなくなると、向こうにブレイク取られて攻められる場面が多くなってくるので、まず自分たちのサイドアウトをきっちり切って、こっちがブレイクしていけるようにする点ですね。

 ―明日の青学戦に向けて
青学は東洋(高校)の岩橋のサーブが結構走っているんで、それをまあカット陣がちゃんとキャッチしてスパイク陣がそれを確実に決めていけたら。あと自分たちのバレーをしていければ勝てるチームだと思います。

田中 尚(法2=宇部商高)

ー今日の試合を振り返って
2セットを先に取っていて、3ー0で勝ちたかったのですが、3セット目で少し気持ち的に油断してしまって負けてしまいました。

ー相手の印象は
相手のセンターとサイドの選手が高いという印象があり、前半は上手く対応できていたのですが、徐々に押されてしまいました。

ー2セット先取してからの敗北でしたが
チーム全体として試合に臨む雰囲気は良かったのですが、いざ試合となると精神面で弱さが出てしまいました。

ーやはりセット間での切り換えは難しいですか
そうですね。試合の流れがすぐに変わってしまう事もあるので。精神面的にも非常に難しいです。

ー次の試合の抱負
今日の試合の事は切り換えて明日また全力で試合に臨みます。

   

フォトギャラリー

  • 20131012all2セット先取したものの敗戦を喫した
  • 20131012kimura監督も全幅の信頼を置く#15木村
  • 20131012murahaseチームをけん引する#10村上と#20長谷川
  • 20131012senju得点を重ねる#18千住
  • 20131012hasegawa司令塔#10長谷川
  • 20131012ogataけがの池田の穴を埋める#25緒方
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