バレーボール 

【バレー】全日本インカレ 熱戦を制し、4回戦進出!

全日本大学男子選手権大会
 2回戦 対 東京経済大学
 3回戦 対 近畿大学
2013年12月5日(木)
川崎市とどろきアリーナ

グループリーグ戦を勝ち抜き、決勝トーナメント戦に進出した。2回戦の関東2部東経大戦に快勝し、3回戦は関西王者の近大。両者一歩も譲らぬ緊張感の中、気迫あふれるプレーを見せ4回戦へ駒を進めた。

2013125all
4回戦進出を決めた!

試合結果

トータル試合結果


法政大学
25 1セット
東京経済大学
25 2セット 22
3セット

法政大学
25 1セット 23
近畿大学
25 2セット 20
3セット

法政大学スターティングメンバー

選手名学部/学年ポジション
#9 池田 隼平 営3 レフト
#19 田中 尚 法2 センター
#15 木村 築 デ工3 ライト
#18 千住 治 営2 レフト
#10 村上 竜也 営3 センター
#20 長谷川 優太 法2 セッター
#6 神谷 昂紀 文4 リベロ

戦評

2回戦は今秋同リーグだった東経大との対戦。第1セットは序盤から#19田中尚(法2)、#15木村築(デ工3)の鋭いサーブで相手を崩していく。10-1から相手はたまらずタイムアウトを取るも、その後も攻撃の手を緩めることなく、無駄な得点は与えず25-6でセットを先取する。
第2セットも勢いそのままにいきたいところであったが、序盤から取っては取られるの攻防が続き、なかなか主導権を握れぬまま勝負は終盤へ。最後は2連続でブロックを決め、3回戦へ駒を進めた。

3回戦の相手は関西1位の近大。第1セットの序盤は、近大のエース#1岡本侑に連続サーブポイントを奪われるなどし、主導権を握られてしまう。しかし4-8になったところでタイムをとった法大は、ここから巻き返していく。アタックポイントで着実に得点し、さらに#15木村と#10村上竜也(営3)が連続ブロックを決め14-12となったところで今度は近大が堪らずタイムアウト。そこからは一進一退の攻防へ。近大が時間差攻撃を決めたかと思えば、法大はリリーフサーバー#12鈴木克(法3)がサーブポイントを奪い、その後もスパイクの応酬が続く。両者一歩も譲らぬ展開のなか、先にセットポイントを取ったのは法大。ここで相手は2枚替えを実施するが、それをものともせず、ラストは#18千住治(営2)がスパイクで切った。
続く第2セットは、スタートから3連続得点し近大を突き放す。すかさずタイムをとった近大はすぐに立て直し、そこからはサイドアウトの取り合いに。法大は#10村上の鋭いクイックや#9池田隼平(営3)のバックアタックが光る。16-13の場面で#15木村のスパイクでブレイクし、さらに近大にプレッシャーをかける。その後は再びサイドアウトの繰り返しが続き、ついに24-20のマッチポイント。この緊張感のなかで#19田中がサーブポイントを決め、全カレで大きなポイントとなる試合を締めた。(松原 早紀、須藤 未来)

コメント

久保田 雅人(営3=都城工高)

―今日の試合を振り返って
自分たちのペースでできて、西日本1位の相手だったんで、勝ててとても嬉しいです。

―近大の印象は
センターの人がでかくて、スパイクをけっこう打ってくるイメージで、あとは小さい人が一人速い攻撃をしてくる、というところが相手の強みだと思ってて、そこを封じ込められたから自分たちのバレーができたのかなと思います。

―自分たちのバレーが出来たということで、レシーブ面で指示されたことなどは
相手のスパイクが来るときのフォーメーションをしっかり確認したり、サーブが強かったので、ボールを上にあげるなどの工夫をしました。

―ジャンプサーブの時に間が抜けるとおっしゃっていましたが
そこら辺はチームでも声をかけて、どっちが取るかっていう指示をして、そしたら間に落とさなくなったと思います。

―サーブレシーブの変球率が良かったように思われますが
そこは他の人が判断するところなので、自分的には良かったかなと思います。

―近大戦、中盤以降リズムを取り戻すことが出来ましたが
サーブが走ってたので、そこでリードすることができたのだと思います。

―試合中、ガッツポーズも見られ雰囲気もかなり良さそうでしたが
みんなガッツポーズしてたんで良かったと思います。みんな(調子も)上がってきてると思います。

―連日試合ですが調整の方は
だんだんと強いチームと当たっていかないといけないので、もうモチベーションをガッと上げていかないといけないので、もう勝負していきたいと思います。

―近大と他のチームでは実力に差があったようですが、気持ちの切り替えの方は
東経大は格下の相手だったので、すぐに終わらせる気持ちでやりました。みんな上手く気持ちの切り替えをして、モチベーションを上げてやったと思います。

―明日、勝ち進むと順天堂大学と当たりますが
順天堂は高いので、しっかりキャッチを返して攻撃をしていきたいと思います。

木村 築(デ工3=聖徳学園高)

―今日の試合を振り返って
1試合目の東京経済との試合は入り1セット目は良い形で入れて、そのままずっとリードしたまま(失点)6点という形で終わったんで良かったんですけど、2セット目は入りから競る形になってその競り勝つということをすれば楽に勝てると思うんですけど、ずっとそのまま最後までいってしまって。最後取れたからいいんですけど、逆にひっくり返されることもあるので、それに関しては1試合目は課題が残る試合だったなと。
2試合目は西日本1位の近大で。近大は夏のJTでの合宿でやった相手なので感触もよかったチームなので、そんなに西日本1位ということは気にせずに最初の入りからできました。最初離される形になって4-8でタイムアウトを取って。そのときは結構強いなと思いまました。やっぱり自分たちが速いバレーについていけてないなというのがあったので、そこから修正して、9番の選手が速いのでサーブで崩したり、という話はみんなでしていて。同じように2セット目、入りはとてもよくて。チーム全体として攻めきれる形でした。個人的には1試合目温存してたというのもあるんですけど、2試合目は温存した分を発揮できて。今日結構ブロックにしても落ち着いてプレーができていたかなと。冷静に空中で判断できていたかなと思います。

―2試合連続でしたが調整の難しさはありましたか
1試合目ガ―っといくと疲れてしまうチームではあるので、1試合目1セット目を楽に取って2セット目は競って楽に勝ったとは言えないですけど、いいアップになって2試合目につなげたかなと思います。

―チーム全体として気迫あふれるプレーが随所に見られましたが
みんなやる気というか、出し切った感じですよね。やっぱり近大が西日本1位というのを背負っているのでそれに勝つっていうのは1部に上がった法政としては、この大会でいい位置にいるんじゃないかと。今後の試合でもマークされると思いますがこういう強いチームを倒していきたいです。

―明日の4回戦を勝ち抜くと2年前の成績を上回りますが
自分が1年生のとき入って、明治に5セットやって負けた試合ですね。

―木村選手が先発で出場し始めたのも2年前のこの大会からですが
結構思い入れがありますね、あの試合は。あのときはいまの1年生よりも全然できていなくて5セット身体が持たなくて。明日の試合をやってみなきゃ分からないですけど今とは違うなと思います。

―入替戦後からこの大会まで、さまざまなチームと対戦して調整をしていたようですが
富士通さんとかとやらせていただいて、最初は出だしが悪い部分もあって。Vチャレンジリーグのチームなので高さもあって、自分たちが高さでついていけてなかったので自分たちの調子を取り戻して自分たちのバレーができるようにしたいです。良い形でこの大会に入れました。

―中京大対仙台大の勝者と明日4回戦、その後の準々決勝の相手は順天堂大が予想されますが
どっちがきても近畿大の方が強いと思います。順大には春のリーグで高さにやられた部分がありました。自分たち高さのあるチームに最初どうしてもついていけなくて上から打たれて、後半合わせてくるっていうのにはなってしまうので やっぱり最初から高さのあるチームにどうやっていくかですね。その前に3回戦の相手に順当に勝って、関東1部の順大を倒して、来年の春から1部でやることになると思うので他の1部のチームに順大に勝った、法政強いという印象を知らしめたいです。順大はこのあいだのリーグ戦で優勝した早稲田とか明治に対して勝って一敗つけているんですよ。それなので順天を倒せば1部にも通用すると思うので自分たちの春のモチベーションにしても重要だと思います。

―今年度このチームで挑む最後の大会ですが、この大会への意気込みを
神谷さんは入られているんですけど、4年生の分まで。自分のポジションとかぶっているキャプテンの小川さんの分までという想いが一番強いですね。バックアタックにしても、小川さんに負けないものを打って、その想いを自分自身かみしめて、精一杯やっていきたいと思います。

千住 治(営2=習志野高)

―今日の試合を振り返って
最初の序盤だけ悪いとこが出て、あとはもう入替戦みたいなかたちになったので、そこのところは近畿大戦に関しては良かったと思います。

―第一試合の1セット目と2セット目の差について
最初は普通にプレッシャーがかからないように自分たちでやっていって、自分たちで得点していけたのでプレッシャーかかることなく出来たんですけど、やっぱり2セット目はちょっと競り始めて、なおかつそれが格下ってなると、意識してないところでもプレッシャーがかかっちゃう部分があったのかなと。それでミスがつながって20点くらい取られちゃう感じになったんだと思います。

―近大戦は一つのポイントだったと思いますが、試合前に話し合ったことなどは
そうですね、この大会が始まる前に一回ミーティングをして、センターが結構打ってくるよっていうのと、オポジットはクロスがほとんどっていうことを(アナリストの)鶴原さんに聞いて、それで臨んでたんですけど、試合前は特にそんな話したりとかなかったですね。

―実際対戦して近大の印象は
そうですね、やっぱりセンター線が最後まで止まらないっていう印象で、逆に向こうがあんまり使ってこなかったので、まあそこらへんですかね。

―ご自身の今日の調子は
スパイクのほうは結構ストレートが打ててそこに打ち込むって形で良かったんですけど、カットのほうがいつもよりは乱れましたね。ボールの軽さとかもあって、あまり修正できなかったですね。明日それを修正して、中京か仙台のどっちかとやることになるのでしっかりとやっていきたいと思います。

―明日に向けての意気込みをお願いします
昨年はここで負けてしまったので、今回本当に山場の近大に勝てて本当にのれる状態だなって思うので、このままずーっと勝っていければいいなって思います。

鈴木 克(法3=日大山形高)

ーまず第1試合を振り返っていかがでしたか
ファーストはテンポよくいけたと思うんですけど、セカンドはグダグダになってしまって。ミスが多かったです。

ー第2試合の1セット目は序盤にリードされる場面も見られました
「まあ、勝てるだろう」っていう気持ちで出だし入っちゃって、相手に流れを持っていかれて。それで差がつきました。もっと出だしをしっかりしていかないといけないです。

ー鈴木選手自身、サーブで得点も決めましたが、あのときの心境は
「やったー!」っていう感じでした(笑)アウトかと思ったんですけど、相手がミスしてくれたので。たまたまです。

ー主にピンチサーバーとして起用されていますが、どのようなことを考えて試合に臨んでいますか
サーブを打つときにミスをしないっていうことはもちろんなんですけど、ミスしたとしてもネットにかかるミスはしないように心がけてます。ネットにかかるミスはチームの志気を下げてしまうので。プレッシャーはでかいんですけど、「ここに打て」って言われたところに、しっかりコース狙って打てるようにしてます。

ーいつ出番が来るのか非常に難しいと思うのですが
だいたい中盤とかに出るので、試合の流れを見てアップして。ローテーションを確認しながらやってます。

ー今回のインカレはどのような思いで臨まれていますか
そうですね、4年生が最後の大会なので、集大成っていう意味でやっています。西日本1位にも勝てたので、少しでも上位にいけたらと思ってます。あと、3年生が多く試合に出てるので、来年の腕試しっていう意味でも臨んでます。

ー明日の試合に向けて意気込みをお願いします
絶対勝ちます!!!

展望

3回戦で対するは東日本インカレべスト8の仙台大学。東北の強豪ではあるが勝機はある。準々決勝の相手は順天堂大学が予想される。今年度勝てなかった関東1部相手に、好勝負を期待したい。
 

   

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  • 2013125all4回戦進出を決めた
  • 2013125ikeda鋭いスパイクを打つ#9池田
  • 2013125kimura「主将の小川さんの分まで」と#15木村
  • 2013125suzukiリリーフサーバーとして出場した#12鈴木
  • 2013125senjuこのまま勝ち続けたいと語った#18千住
  • 2013125tanaka勢いに乗る#19田中
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