重量挙

【重量挙】第39回東日本学生個人選手権・第12回東日本学生新人選手権大会 85㌔級平良・94㌔級金城が優勝を飾るも、全日本インカレに向け課題の残る結果に…

第39回東日本学生個人選手権・第12回東日本学生新人選手権大会(同時開催)
2015年9月11日(金)~13日(日)
日本大学生物資源科学体育館

  東日本大学対抗戦で日大に大差をつけられ、優勝を逃してからはや2か月。団体戦で勝つために必要不可欠な「個」の実力が試される時が来た。法大からは計10名の選手が出場し、7名の選手が入賞。うち2人は優勝を飾ったが、12月の全日本大学対抗戦(全日本インカレ)に向け、各自課題の残る大会となった。

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4年目で初優勝を飾った金城

試合結果

個人成績(丸数字は順位)


選手名階級順位スナッチクリーン&ジャークトータル
神谷亮磨 新人69kg級 準優勝 105kg② 125kg③ 230kg
平良朝希 新人69kg級 5位 90kg⑤ 115kg⑤ 205kg
大城翔吾 個人77kg級 準優勝 123kg① 145kg③ 268kg
笠間裕樹 個人77kg級 5位 108kg⑩ 144kg④ 252kg
久保田篤史 新人77kg級 4位 111kg③ 135kg⑧ 246kg
平良勇祐 個人85kg級 優勝 130kg② 165kg① 295kg
金城吉永 個人94kg級 優勝 130kg① 155kg② 285kg
雨宮玄剛 新人94kg級 準優勝 120kg② 153kg② 273kg
島袋滉平 個人105kg級 準優勝 125kg① 160kg②  285kg
永田健介  個人105kg級 3位 120kg③ 155kg④  275kg

戦評

 新人69㌔級には神谷亮磨(文1)と平良朝希(営2)が出場。神谷はスナッチを3本全て成功させると、ジャークも1,2本目を連続で成功。そのまま6本すべての成功を狙ったが、自己新となる128㌔を挙げられず、失敗。それでも準優勝で大学初の表彰台を獲得し「正直うれしい」と笑顔がこぼれた。一方平良はトータルで3本の成功に止まり、5位に沈む。

 続く個人77㌔級には大城翔吾(営2)と笠間裕樹(キャ4)が出場。大城はスナッチを自己新記録を取りつつ、3本成功。ジャークでは2本目の145㌔を落とすも、平良朝順監督から「油断しているぞ」と声をかけられ奮起。同重量を3本目で成功させ、トータル268㌔で準優勝を飾った。一方の笠間は「(全日本インカレメンバーに入らなかった場合)最後になるかもしれない」と意気込んで臨んだが、スナッチで2本失敗してしまう。ジャークも1本目を落としてしまったが、2本目の138㌔を成功。他選手の試技の順番で3本目との間が空いたが「集中して臨めた」と見事144㌔を成功させ、笑顔を見せた。

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 試技を終え、安心した笑顔を見せる笠間

 新人77㌔級に出場したのは久保田篤史(法2)。6本中4本の試技を成功させるも1㌔差で3位入賞を逃してしまった。

 平良勇祐(営4)は普段の77㌔級から階級を1つあげて個人85㌔級に出場。「成功率は最悪」とそれぞれ1本目のみしか取れずに終わる。それでもトータルで295㌔を挙げて貫禄を見せ、最優秀選手賞を獲得した。

 最終日の個人94㌔級では金城吉永(文3)が試技を行った。スナッチを2本連続で成功し、3本目では135㌔に挑戦。自己ベスト更新を狙ったが惜しくも重量を挙げることはできなかった。ジャークではまず、スタート重量を落として155㌔を成功させる。続く試技も「ベストから5㌔落とした」という160㌔に失敗。金城にとって悔しさの残る試合となったが、大学初の優勝を手にした。

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 金城は自己ベスト更新はならずも、優勝

 新人94㌔級には雨宮玄剛(営1)が出場。スナッチ・ジャークそれぞれ1本目を失敗するも2本目以降で巻き返す。優勝には1㌔差で届かなかったが、表彰台に登った。

 個人105㌔級の永田健介(人4)はジャークで161㌔の自己新記録に挑戦するも失敗。それでも3位入賞に食い込んだ。同階級の島袋滉平(営3)は「自分の中では成長した」と共に1本目を成功させる。だがその後重量を挙げられず、体重差で優勝を逃す悔しい結果となった。

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 島袋は惜しくも準優勝

  大会を振り返り「(順位的なところは)まずまず」と平良監督。多数の入賞者を輩出したが、内容は個々で満足のいく結果ではなかっただろう。インカレに向け残り3か月、課題を修正し臨みたい。(荒木翔太)

監督・選手コメント

平良朝順監督

―大会全体を振り返っていかがですか
順位的なところから言うと、まずまずかなと思うのですが、大会のグレードからしてそれくらいは取ってもらわないと困るという選手たちだったので良かったのですが、1番になれる選手は一番になると。続く選手は2番、3番を狙い、自己新記録を狙うと目標を立てさせました。目標を達成できたのはだいたい半分くらいですかね。最後の試合(105㌔級・島袋)ではあと一本取っていれば一番になれたのにというようなところと、あとは今日の最初の金城(94㌔級)なんかはあと10㌔くらい挙げてもらわないと対抗戦の時に困ると。順位ではそこそこ良かったのですが、内容の点では物足りなかったですね。

―全体的に成功率が低かったですが
こういう大会なので、成功率うんぬんよりかは目標にしていた記録があるので、多少は成功率を無視してでも、より重い重量をということですね。

―12月の団体戦のメンバー入りが有力な平良選手と金城選手が優勝しました
彼らはここでは最低でも一番を取らないと困る選手なので。平良は減量もなく、1週間前の調整でも良かったのでできれば310くらいはと思ったのですが、結果的に295㌔と、ちょっと調整をミスったかなと思います。金城についても当然本人もレギュラーだと思っているでしょうし、周りから見てもレギュラーに限りなく近い選手だと思うので。解散から夏合宿調整まで(調子が)あまり上がってこなかったので一番は取れるかもしれないですが、記録的にはそんなに期待していなかったです。ですが今回は285㌔だったのですが、300㌔は挙げてほしかったです。インカレではそれくらいでスタートして、赤松と二人で一番と三番に入ってもらわないとなかなか厳しいので。なので金城はもっと練習をすると。平良はもっと調整をするということですね。

―全体的にあと少しで優勝、入賞という選手が多かったですが
それについては自己新記録を出しても届かなかった選手もいるし、もともと持っている力がそういう選手なので、よく頑張って3番や2番ということはあるのですが、(実力を)持て余して2番になった選手がいたのは、大変残念なことです。ですが、12月の対抗戦ではなく、この大会で出たのでこれを無駄にしないようにしっかり修正を積み重ねていってほしいですね。

―大会前の夏に沖縄合宿に行かれたということですが
毎年ではなく、できるだけ4年に1回はしようとしています。私の故郷ですし、また夏なので十分満喫してもらって、この大会が後半戦のスタートですし、まずしっかり羽を伸ばして英気を養ってインカレに向かってやるぞということですね。最近、国体ブロック大会があってなかなかみんな揃わず、ここ4,5年間はやってなったのですが、今年は各学年に沖縄出身が多くいるので今年は沖縄でやることにしました。合宿から帰ってきて主力も自己新を出したので、気分転換ではなくて身もついてきたのかなと思います。本来思っていたよりもプラスアルファの効果が合宿で出ました。

―国体や全日本新人戦に出場しない選手は全日本インカレ前の最後の試合でしたが、今大会を踏まえて今後への意気込みをお願いします
東日本対抗戦で日大さんの戦力があらかた戦力の分析はできたのですが、今大会でこちらの手の内も見せたということですね。さらに積み上げなくちゃいけないですね。今大会では夏休み明けということで、各大学突出した選手は出場しないので、国体を見てみないと詳しくはわからないのですが、うちも含めてそんなに急激に強くなっていることはないと思います。基礎体力をつけて、技術をさらに磨いて持っている力をいかに発揮するかが対抗戦の雌雄を決するかなと思っているので、残り4か月しっかりトレーニングを積んで、私生活も充実させてなんとしても3年ぶりの日本一になりたいと思っています。

個人94㌔級 金城吉永

―優勝した気持ちは
初優勝したのですが、記録が良くなかったのであまりよろしくないですね。

―スナッチでは3本目に自己ベストを狙いましたか
そうですね、ベストは132㌔ですが135㌔を狙いました。個人戦だったので、順位より記録を狙いにいくと決めていたので。2本目が軽かったので、3本目もいけそうだったのでいきました。

―ジャークでは2本目、3本目の160㌔が失敗でしたが
ベストより5㌔下なので、もうみっともないですね。

―調子はいかがでしたか
調子は良くも悪くもなくという感じでした。

―今大会で見えた課題は
脚力不足ですね。

―夏場はどのような部分を強化されてきましたか
脚力強化をしてきたのですが、足りませんでしたね。スクワットやデッドリフトをやってきました。

―今大会がインカレ前の最後の大会ですが、残り3か月どう調整していきますか
まだメンバーに入れるか微妙なので、まだ記録を15㌔くらい伸ばさないといけないので、まだまだ練習から重い重量に挑戦していって、インカレ1か月くらい前からは試合で取れるようにしていきたいです。練習から自己新を取って、アピールして、メンバーに入ってみんなで勝てるようにやっていきたいです。チームとしては、今年も団体戦は特別な思いをもってやっていますし、自分自身も4年生で最後ですし、合宿所も移転しますし、節目の年なので、勝たないといけないという思いが特に4年生にあると思います。記録の面でも、そういう気持ちの面でも上級生が引っ張っていって勝っていければ最高の形で節目を迎えられるかなと思います。しかも今年は沖縄合宿もして、毎年ではなく3年4年に1回しかやらないので、お金がある時でもありますが、絶対優勝するぞと気合いの入っている年にやるので、そういう意味で今年は絶対に勝たないといけないと思います。

個人85㌔級 平良勇佑

―今日の試技を振り返って
残念な試技で、ボロボロでしたね。

―スナッチ、ジャーク1本ずつの成功でしたが
成功率は最悪で(スナッチ、ジャーク両方とも)1本1本でした。本当は今回調子が良くて、85㌔級に初めてエントリーして、もう自己新記録を取る気満々で行ったんですけど、こんなように1本ずつで終わってしまって残念です。

―スナッチ3本目は自己新記録をねらったものですか
そうですね。狙ったんですけど、自分も上がると思ってやったんですけど上がらなくて...という感じです。

―夏に取り組んだ課題などはありますか
夏の方は沖縄へ合宿をやって、結構力もついて体重の方も増えて調子はとても良かったんですけど、試合でこういう結果に終わってしまったということは、練習はたくさんやってきたんですけど、やっぱり質、量より質ってことですね。技術面で甘かったなという感じです。

―インカレまでの3ヵ月で修正したい点などはありますか
もっと力をつけて、フォームの改善などをしたいです。3ヵ月って結構早く来ると思うんで、1日1日の練習を大切にしていったら、最後は勝てるかなっていう感じですね。

―インカレへの意気込みを
やっぱり目標は団体優勝なんですけれども、一人ひとりがやることやって、自分は優勝しなきゃいけないんで、まあ優勝できるように頑張ります。

新人94㌔級 雨宮玄剛

―今日の試技を振り返って
スナッチとジャークの1本目をどっちも落としてしまって、そこで1位に持っていくことができなかったので、そこが1番だめでした。

―大学に入って初の公式戦でしたが
緊張しました。

―スナッチ、ジャーク共に2本ずつの成功でしたが、調子は
今日はすごく調子が良くて軽かったんですけど、緊張したせいで空回りしてしまいました。

―ジャークの3本目は2本目から一気に重くしましたが
3本目の153㌔は自己新記録を狙いました。

―1点差で優勝を逃してしまいましたが
高校のころから負けてた相手だったんですごい悔しいですね。次の全日本でリベンジして勝てるように練習を頑張りたいと思います。

―これから修正していきたい点は
まずしっかり体重を増やします。94㌔級なんですけど、体重が88㌔しかなくて少ないので体重増加と、上体をしっかり鍛えることですね。

―今後に向けて一言
次に全日本新人戦があると思うので、そこでしっかり良い成績を残せるように一生懸命頑張ります。

新人77㌔級 久保田篤史

ー総合4位と、惜しくも表彰台を逃してしまいました
表彰台を逃したのはもちろん自分の課題でもありますし、今回の試合でもスナッチ・ジャーク共に3本目を失敗してしまったので、これを決めていたら順位が上がっていたので、自分の勝負強さがないなと痛感しました。

ー今回の課題だった「勝負弱さ」は今後どうやって克服していきますか
先輩からも言われていることなのですが、まず今回72.88㌔という体重だったのですが77㌔級にしては全然軽い重さなので体重を増やすこと。そしてスナッチでも(シャフトを)後ろに回さないために上半身の強化だったり、あとはジャークのさしでも肘が曲がっているのでまっすぐに伸ばす練習をすることなど、やることはいろいろありますね。

ー今大会はどのような意気込みで臨みましたか
しっかり目の前の重量を取ることを意識していたので、1本目、2本目というのは結構調子も良くて、自分の中でも良い試技ができたなと思うんですが、やはり3本目で落としてしまったので、今までの練習でも調子の悪い時が続いていたのですが、(今年の初めくらいから)膝のけがもだいぶ治ってきて、調子も上がってきたので、そういう意味では自信のつく試技はできたかなと思うんですが、課題も残っていて次にステップアップするためにどんな練習をしていけばいいか考えさせられる試合でした。

ー夏の間の練習はいかがでしたか
夏はけがの影響でスクワットなどができなかったので、ちょっとずつ戻していってなんとか少し戻ってきた感じですね。

ー今後への意気込みをお願いします
次の全日本新人選手権では、しっかりスナッチジャーク共に3本取って6本成功を決めたいです。今大会でわかったのですが、6本しっかり決めれば十分上位に食い込める実力があることがわかったので、そこを意識してしっかり成功率を上げていきたいと思います。

個人105㌔級 永田健介

 ―今日の試技を振り返って
スナッチから、まあ1本目は絶対に取りに行こうという気持ちで行ったんですけど、1本目を取ってから123㌔と125㌔と、2本目が軽くて監督さんも上げようってことになったんですけど、自分が軽いながらも取ることができずにそこがスナッチは悔しいとこですね。ジャークの方は150㌔、155㌔と来て、最後3本目は自己新記録を狙おうとしたんですが、自分の力不足で取れませんでした。

―成功率はあまり高くなかったですが、今日の調子は
いつもの試合よりは良かったんですけど、調子が良いながらも成功率が上がらないのは自分の課題かなと思っています。

―3位に入賞しましたが
自分よりちょっと強い選手が1人いて、その人がただ失格しただけなんで、あんまり嬉しくない3位でしたね。

―今後への意気込みを
もうあんまり出られる試合とかもないので、最後インカレで優勝して4年間の思い出にしたいですね。

新人69㌔級 神谷亮磨

―今日の試技を終えての感想は
スナッチですが105㌔はベストを2㌔更新して、3本しっかりとれたので良かったです。ジャークも1本目2本目と成功して、3本目の128キロは1㌔自己新だったのですが、びびってしまって失敗に終わってしまいました。

―ジャークの3本目はクリーンが挙げられませんでした
自分の力不足です。

―準優勝でしたが
正直うれしいです。大学に入って初の公式戦表彰台なので。

―夏場はどのような練習をしてきましたか
夏は沖縄合宿で、特に腕の力が弱かったので、プレスで上半身の強化をしました。その成果もあり、スナッチで105㌔がとれたと思います。

―今後への意気込みをお願いします
次の試合は1カ月後の10月の全日本学生新人選手権なので、そこにしっかり持っていけるようにしたいです。ジャークの3本目のようにならないようにしていきます。まず気持ちの問題だと思うので、練習で重い重量を取って自信をつけていきたいです。あと上体をしっかり鍛えれば挙がることがわかったので、上体も鍛えていきたいと思います。

個人105㌔級 島袋滉平

―試技を終えての感想は
それぞれ1本目を取れたのは当たり前のことなのですが、自分の中では成長したと思います。でも、2本目3本目となると、2本目は感覚は軽いのに取れないというのは日ごろの成功率の悪さが出てましたし、監督にも「やっぱりな」と思われてしまったと思うので、そこは自分の一番の課題だと思いますね。

―スナッチの3本目はもう少しで挙げられました
いつもだったら取れるような重量ですし、力もあるのですが、取れないというのは心の問題だと言われたので、もっと精進していきたいと思います。

―ジャークでは2本目を落としましたが、同じ重量を3本目で成功しました
ここでもスナッチと似たところがあるのですが、慌ててしまいました。2本目でしっかり取れていれば、3本目で勝てただろうと思います。そこは詰めが甘いなと思いました。悔しかったです。

―優勝した選手とは体重差でした
悔しいばかりです。自分の練習をもっと見つめなおしていきたいです。

―自身で足りなかったと思う部分はどこですか
メンタルです。自分に自信をつけるのが一番ですね。どうやってつけるかは練習での成功率であったり、もっと考えて頭で挙げるということですね。

―夏はどのような練習に取り組んでこられましたか
合宿での練習はみんな一緒で、大会も近かったのでほとんど調整合宿のような感じだったのですが、休みの日にOB会があってそこで沖縄の先輩にいろいろと話をしてもらって、やればできるから頑張れと励ましの言葉をいただいて、心的に余裕が持てるようになりました。

―今後への意気込みを
次の試合が来年の3月になるので、来年の全日本大学対抗戦にむけて自分を強化していきたいです。今年に関しては自分はアピールできていないので団体戦メンバーに選ばれる確率は低いと思うので、自分が強くなって周りを引き立てたいと思います。

個人77㌔級 笠間裕樹

―どのような気持ちで試合に臨まれましたか
この試合が(団体戦メンバーに入らなかった場合)最後になるかもしれなかったので、6本しっかり取って上位に食い込もうと思っていましたし、自己新記録も取りたいなと思っていました。8月からずっと調子が良くなくて、沖縄の合宿でようやく調子が上がってきて、今回の大会に臨みました。重量を触りたてのところもあって、安定がしないなというのはありました。

―スナッチでは112㌔を失敗されましたが、3本目で114㌔に挑戦されました
ちょっと112㌔を触った時に右手の皮がむけてしまって、軽かったのもあり、114㌔も挙がると自信もあったので挙げました。

―ジャークでは144㌔を取ることができました
2本目と3本目の間が結構空いたのですが、そこはイメージをしっかり持てたというところが成功につながったのだと思います。

―ジャークの3本目の試技が終わったあとに笑顔が見られましたが
正直安心したというのもありますし、最後にあれだけ間が空いて取ることができたのは次、12月までは試合はないのですが、選手としてしっかり法政大学重量挙げ部のメンバーとしてやっていかないといけないので、それまでに自分は自己新の150㌔を目指してやると決めているのでそれにつながるなと思っていました。試技の間が空くと体が冷えたりするので、間が空きすぎたら一回軽い重量を入れるのですが、あのように周りの選手が失敗を繰り返すとなかなか先が見えないので、そこで気持ちを切らさないようにするのは難しいです。ただ、今回はしっかり集中して臨めました。

―セコンドの平仲選手とは最後までフォームの確認を行っていました
ずっと自分も平仲のセコンドについていて、そうやって4年間一緒に練習してきて、相手のフォームもしっかり見ているので、相手のフォームに意見が言えるというのがありがたいなと思います。

―試合後には監督からはどのように話をされましたか
やっぱり気持ちが足りないわけではないけれど、あと1本を取りこぼさないための気持ちの準備ができておらず、そこが今日入賞した神谷や大城との違いだと言われました。

―今後への意気込みをお願いします
12月の大学対抗戦に向けて、自分は選手としてきちんと練習に参加して、まだ決まってないですが、他の8人のメンバーのメンバーが決まったら、その人たちが頑張れるよう練習の雰囲気を盛り上げられるよう自分もいきたいです。

個人77㌔級 大城翔吾

―準優勝でしたが、今の気持ちは
スナッチで自己新がとれたのでうれしかったのですが、2本目で失敗して、3本目で145㌔を取って準優勝だったので、ジャークで目標だった150㌔を取れなかったので、うれしいですが、まだまだですね。

―スナッチで自己新の123㌔を挙げた際には足元がややぐらついていましたが
練習でいつもあんな感じなので(笑)。

―ジャークでは2本目の145㌔は全く挙がりませんでしたが3本目は成功しました
1本目が軽かったので、油断をしてしまい、監督さんに「油断しているぞ、しっかりやれ」とゲキを入れられたのでなんとか取れました。

―夏場はどのような練習に取り組んでこられましたか
スクワットで下半身を強化しました。体重も増え、自己新記録も出て、成果も出たと思います。

―今回見えた課題はありましたか
まだまだ補強が足りないと思います。あとデッドリフトも弱いので、強化していきたいです。

―今後への意気込みをお願いします
12月に大学対抗戦があるので、少しでも記録を伸ばして、周りの選手を盛り上げていきたいです。

フォトギャラリー

  • kinjov4年目で初優勝を飾った金城
  • kami平良は惜しくも5位
  • oosiro大城は準優勝
  • kasama笠間はジャーク3本目で144㌔に成功
  • kubota久保田は1㌔差で入賞を逃した
  • mvp平良は最優秀選手賞を獲得
  • ame1惜しくも準優勝の雨宮
  • nag2「最後のインカレでは優勝したい」と永田

 

 

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