重量挙

【重量挙】全日本大学対抗選手権 昨年より順位を一つ上げ、団体準優勝!

全日本大学対抗選手権大会
2017年12月22日(金)~24日(日)
さいたま市総合記念体育館

今季の最終戦となる全日本大学総合選手権(インカレ)。宿敵である日大には今年も大差をつけられる結果となったが、昨年より順位を一つ上げ、団体準優勝を果たした。また、個人では大城翔吾主将(営4)が6本すべての試技を成功させ、今大会初優勝。4年間の集大成となる大会で、有終の美を飾った。

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優勝を飾った大城主将

試合結果

団体成績

大学名順位総得点
日本大学 優勝 147点
法政大学 2位 119点
九州国際大学 3位 116点
早稲田大学 4位 99点
明治大学 4位 99点
東京国際大学 6位 85点
中央大学 7位 62点
金沢学院大学 8位 58点
日本体育大学 9位 52点
関西大学 10位 21点

個人成績(丸数字は順位)

階級選手名順位   スナッチクリーン&ジャークトータル
62kg級 古屋敷拓也(法2) 3位 102〇 106〇 108〇 6位 137× 137〇 142× 2位 245 16点
69kg級  大城良太(営1) 4位 115〇 121〇 126× 3位 142〇 147〇 150× 4位 268 16点
渡邉竣(法1) 6位 115〇 118〇 122× 6位 138〇 142〇 148× 6位 260 10点
77kg級 大城翔吾(営4) 優勝 132〇 135〇 137〇 1位 158〇 162〇 165〇 2位 302 23点
94kg級 奥脇開斗(営2) 6位 120〇 126〇 129〇 8位 160〇 164〇 170× 4位 293 9点
105kg級 福本龍馬(キャ2) 5位 135〇 141× 142× 5位 168〇 176× 176× 4位 303 13点
+105kg級  野中雅浩(キャ3) 2位 151〇 161〇 171× 2位 200〇 210〇 221× 1位 372 22点
宮城昌義(キャ1) 6位 137〇 142〇 147〇 4位 171× 171〇 180〇 7位 327 10点
 

戦評

 大舞台であるインカレの初日、法政からは古屋敷が62㌔級で出場。昨年のインカレに引き続き、トップバッターを務める。「スナッチのアップでスタート重量の105㌔を落としてしまった」と1本目の試技を102㌔に下げての挑戦。これに成功し、その後の2・3本目も見事成功させる。しかし「3本目までもっと繋げた。練習不足」と本人が言うように結果、スナッチベストは108㌔。アップ上で調子が悪かった為に小刻みに重量を増やした古屋敷。目標としていた自己ベストのスナッチ113㌔には届かず出だしは6位に終わる。続くジャークでは残る選手2人となってからの登場。1本目に落としてしまった137㌔を2本目で成功させジャーク2位以上を確定させる。3本目ではジャーク1位を狙わず、トータル2位を狙い142㌔に挑戦する。しかしこれには失敗し、結果スナッチ6位、ジャーク2位、トータル3位で試技を終えた。
目標ではスナッチ3位、ジャーク1位、トータル2位としていた古屋敷。「自分が目標の点数より5点も落としてしまった。気持ちを込めて応援したい」と悔しさをにじませ、残る選手に想いを託した。

69㌔に登場したのは、ルーキー大城良と、渡辺だ。2人で上位を固め大量得点を狙いたいこの階級。最初に試技に向かったのはケガ明けにメンバーに選ばれた大城良。スナッチを2回目まで順調に成功させた。ジャークではスナッチ終了後に行うジャークに向けてのアップ中に足がつるというアクシデントに見舞われるも、2回目に147㌔を挙げ試合ベストを更新。トータル4位についた。渡辺も今大会は好調だった。「調整がバシッとはまった」とスナッチ、ジャークともに試合ベストを更新。ジャークでは3回目に練習でも挙げていない148㌔に触ることもできトータル5位。次の大会へつながる試技を見せた。
69㌔級では結果として2人で27点と、1人で21点を獲得した王者日大に迫ることはできなかった。しかし、来年以降に期待をさせてくれる結果となったと言えるだろう。

85㌔級に出場したのは主将の大城。調整合宿から調子が良いと語った。スナッチを3本とも成功させて最終試技では137㌔をあげ1位に。そのままジャークも全て成功しトータルは302㌔。ジャークでは2位になり心残りとなったが、大学最後の大会で85㌔級を優勝した。

94㌔級に出場したのは奥脇。成長著しい期待の星が、2度目のインカレに挑んだ。大会前から調子が上がらなかったという奥脇は、スナッチでは120㌔からスタート。1本目、2本目を成功させ、最後は自己ベストを上回る129㌔を挙げて見せた。ジャークでも自己ベストタイとなる164㌔を成功させた奥脇。6本目の170㌔は惜しくも成功ならずも、強者ひしめく94㌔級で爪痕をしっかりと残した。
今年1年、同期の古屋敷、福本とともにチームをけん引してきた。今大会では調子を合わせることができなかったものの、各大会で安定した成績を残してきた。3年目となる来年は、さらなる飛躍が期待される。

迎えた最終日は105㌔級からのスタートとなった。出場したのは、東日本インカレで他大学の選手を圧倒し優勝を決めた福本。9月に行われた東日本個人ではスナッチで東日本インカレより2㌔重い143㌔を挙げるなど、順調に記録が伸びており表彰台も期待されていた。
しかし、練習で重い重量に触っていなかったことが響いたのか。スナッチはスタート重量の135㌔のみの成功となる。得意のジャークも最初の168㌔しか挙げられず。表彰台どころか自身の記録も得点も伸ばすことができなかった。
試合後は「練習でもできていなかったので当然」と冷静に語った福本。次の1年に向けて練習から課題は山積みだ。

総合得点で2位九国大に8点のリードを許して迎えた最後の階級、+105kg級にはルーキーの宮城と野中の2人が出場。同じく2人出場の九国大に力を見せつけたいところだ。
1年生の宮城は自己ベストから10kg落とした137kgでスナッチをスタート。5kgずつ重量を増加させて3本成功し、ベストタイの147kgで4位につける。好調かと思われたが、これが裏目に出てしまう。ジャークの1本目、自己ベストから10kg下の171kgで、クリーン時に重心が後ろに動いてバランスを崩してまさかの失敗。「(感覚が)いつもよりも軽くてフォームが一瞬わからなくなった」と原因を語った。その後2、3本目は成功させたが伸び悩み、ジャークでは7位。トータルも6位と、ほろ苦い全日本インカレデビューとなった。
野中はスナッチを順調に161㌔まで成功させるが、ケガの影響から調子が悪く、171㌔を失敗し2位に。その後のジャークでは2回目の試技で211㌔をあげて1位に。3回目ではアジアシニアカップであげた223㌔から3㌔低い220㌔を挑戦するものの失敗し、トータルは372㌔。2位という結果で終わった。

この結果、法大は合計119点で団体準優勝となった。
「昨年よりも厳しい戦いになるだろう」という大方の予想を大きく覆し、順位を上げた法大。戦力では劣るというが、個々が自らの役割を果たしたことが、この結果につながったと言えるだろう。来年以降、目指すのはもちろん覇権奪還。エース野中の大学ラストイヤーでもある来年は、選手たちのさらなるレベルアップに期待したい。(上野翔、中西陽香、小島周、小島雄太、阿部暁野)

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準優勝の表彰を受ける大城主将・野中

監督・選手コメント

平良朝順監督

―今大会の総括をお願いします
ご覧のように団体2位ということで、去年強い選手たちが抜けた後、今年の団体戦はどうなるかなというところではありましたが、選手の8人中6人が1年2年ということもあり、新しいメンバーが物凄く頑張ったなと思います。戦力的には劣るけれども、2番になれたということは不本意ではあるんだけれども評価しなければいけないかなと思いますね。優勝した日大とは大差がついてしまいましたが、当初から予定されていたことなので、なんとか来年こそはという気持ちを新たにして終わることができたかなと思います。

―3位の九州国際大学との点差もあり、宮城選手の順位が団体順位を分ける展開になりました
彼は今までのベスト記録がスナッチ147㌔だったんですが、本人が調子が悪いということでスタートが135にしてあったんです。でもそれじゃあなんのために挑戦したか分からないだろうと。140㌔から行くぞと、脅しともつかないことになりまして。九州国際大学の選手の1位でも上ならばいいという展開だった中で、結果はスナッチ4位で、向こうのエース選手にも勝ってしまうという。期待以上の頑張りをしてくれてよかったなと思いますね。あそこがキーで、ジャークは逆転されてドベではあったんですが、スナッチの分の貯金があったので助かりました。野中は仕方ない!

―69㌔級の大城選手・渡邉選手も安定した試技だったように思います
渡邊は夏からずーっと記録が伸びているのでいいですね。大城は逆にエースで入ってきたのに東日本も渡邉に取られて、悔しい思いをしてきたと思います。夏の終わりあたりから記録が上がってきて、上級生が励みになるくらい頑張ってくれましたね。まだまだ体重も増やして、期待しています。

―今年チームを引っ張ってきた2年生の古屋敷選手・奥脇選手・福本選手は少し苦しい展開になりました
古屋敷も練習では150㌔を挙げています。あれを取っていれば逆転でしたし、みんなの予想点数よりも下回ってしまいました。福本は調整合宿では調子が良かったんですが、ここに来てあまり良くなかったね。奥脇は調子が悪かったんですが、今回は5本も取ったので、スナッチは自己新でしたしジャークもベストだったので。最後の170㌔を取っていれば言うことなかったんですけどね。

―その中で大城主将の活躍が光りました
不言実行を地で行ってくれたなと思います。他の部員たちもホッとしたというか、なんとか九州国際大学にも勝つことができました。直接対決で勝つことは点がやっぱり変わってくるのでね。

―来年のチームについて
来年は新たにどうすることもなく、今やっていることを継続していって、なんとしても日大に一矢報いたいということは変わらないですね。入ってくる高校生も6人なんですが、期待できますし。

古屋敷拓也

―今大会への意気込みはどのようなものでしたか
スナッチで3位、ジャークで1位、トータルで2位ぐらいに入りたかったんですけど、今回スナッチのアップでスタート1本目の105㌔を落としてしまって、1本目の重量を下げることになりました。その結果3本目ともできたんですけど、ほんとだったら3本目までもっと繋げたかなと。練習不足かなと思います。ジャークに関しては、今まで自分が苦手としていた右足が出ないのが原因で、クリーンでやっても落としてしまった。悔しいですね。

―スナッチでは記録を刻んでいきましたが
アップ上で調子が悪かったので。監督さんの言った重量を挙げるしかないかなと。

―スナッチでは昨年の新人戦の110㌔を越す記録がなかなか出ていませんが、腰の怪我の影響もまだあるのでしょうか
怪我は完全に完治しています。ただ体重調整がうまくいかなかったかなと思います。

―本日の試技でのスナッチとジャークのそれぞれの記録の目標はありましたか
目標はベストのスナッチ113㌔、ジャーク150㌔を挙げるつもりでした。

―ジャークでは終盤、日大の選手と競い合う形になりましたが意識などはされていましたか
日大の選手と競い合うというよりは明治大学の4年の先輩にジャーク142㌔挙げたら逆転だったので、日大はあまり意識せずに明治大学に勝つつもりでいったんですけど出来なくてとても悔しいです。

―明日以降に試技を控える選手に何か一言お願いします
自分が目標の点数より5点も落としてしまって、自分の分まで頑張って欲しいって言うのはおかしいんですけど、気持ちを込めて応援していきたいと思います。

大城良太・渡邉竣

―今日の試技を振り返って
大城良(以下大):緊張しました。
渡邉(以下渡):普段はすごく緊張するんですけど、今回はそういうこともあまりなくて。ただ、一番点の入る勝負の三本目を取れなかったのはすごく後悔をしているという感じです。

―1年生での全日本インカレ出場となりました
大:自分は前期に全然記録が伸びなくてけがもしてしまったんですけど、けがが治ってから後期に一気に記録が伸びて対抗戦に選ばれました。ですが、もう少し良い点数をジャークで取れればよかったかなと思っています。
渡:とりあえず入ってからの(入学してからの)目標が対抗戦(インカレ)に出ることだったので、そこを達成できたのはよかったかなと感じています。

―大城選手はジャークで、渡邊選手はスナッチ・ジャークともに自己ベストとなりました
大:練習で調子が良くて、11月くらいにピークがきた後にちょっと対抗戦前に(記録が)落ちてしまっていて(今日は)どうなるかなと思っていたんですけど、試合になったら(重量が)挙がってよかったです。(今までの練習でのベストは)スナッチ125㌔のジャークが150㌔です。
渡:本当にこんなに調整がバシッとはまったのが今大会が初めてで。すごい調子がよくて感覚的にも全然良くて。練習ではスナッチ122㌔のジャーク145㌔がベストで、ジャークは三本目に自己新記録を取りにいったんですが(取れなかった)。取りたかったですね。

―渡邊選手は前大会では77㌔での出場でしたが
渡:そうですね。77㌔で今年(インカレに)出るのは厳しいなということだったので、体重を考えながら調整し、69㌔で出ました。

―大城良選手は緊張した、ということでしたが150㌔の試技前は緊張が伝わってきました
大:実はスナッチの後のアップの時に足がつってしまっていて。それで、一本目は145㌔に置いていたんですけど、それも142㌔に下げて。それでも(ジャーク競技に)しっかり出れて2本目までしっかり取れたのはよかったんですけど、どっちも失敗してしまった3本目が取れたら勝てるようになっていくのかなと思います。

―足がつった状態で試合に臨めた要因は
大:セコンドの平仲さんとかが、対応を適切にしてくれて。アンメルツを塗ったり、足をあげたりしてくださったので何とかできました。

―見つかった改善点はありますか
大:3本目をどっちも失敗して順位を落としてしまったので、三本目を取れるようにいつも緊張感のある練習をしたいと思います。
渡:毎大会言っている気もするんですが、自分は大城良とかに比べて力が足りないので、補強をしっかりやって身体を大きくしないと戦えないかなと思いますね。

―明日以降の選手に期待することや自身がしていきたいことなどあれば一言お願いします
大:宮城(昌義、キャ1)以外、全員先輩方なので、しっかり応援して頑張っていただきたです。また、明日以降たくさん仕事が出てくるので、番付係とか、記録係とかをしっかり頑張っていきたいです!
渡:たぶん自分たちは予想の点数より取れていないので、情けない形ではあるんですが、自分が一生懸命応援することで(自分たちの分も)補ってもらえればと思います。

大城翔吾主将

―今日の試技を振り返って
今日は6本全て成功できたのでよかったなと思います。でも心残りなのが、スナッチは最終試技で終われたんですけど、ジャークが最終試技で終われなかったことですね。

ー85㌔級を優勝した要因は
もともと85㌔級は77㌔級に比べてチャンスがあったと思うので、85㌔級であげました。85㌔級はスナッチが強い人とジャークが強い人が分かれてて、その中でトータルで優勝できればいいかなと思っていました。結局はスナッチ1位ジャーク2位をとれたのでよかったです。

ーインカレでの部としての目標は
部の目標はいつも通りインカレ優勝です。法政大学は4年優勝できていなくて、戦力は例えば日本大学さんと比べると劣っているのですが、インカレはやるまでわからない試合なので、優勝を目標としていました。

ー今後の進路について重量挙は続けますか
いや、続けないですね。もともとは高校で終わる予定だったんですけど、大学でもやって、それで終わりですね。でもまたやりたくなったらやります。

ー主将として、今年の部全体はどうでしたか
今年はOBの先輩に弱い弱いと言われていたんですけど、一人一人が頑張って記録を伸ばしたので、よかったんじゃないですかね。

ースナッチとジャークが全て成功しましたが
調整合宿から調子は悪くなかったので、取れるだろうという気持ちで試合に臨みました。監督さんの言う重量を取れれば記録はついてくるだろうと思っていたので、言われた重量を取れるように心がけていました。

ー4年間を振り返って
楽しかったですね。法政大学の重量挙部でしか経験できないことを経験できたと思います。その経験はこれからの人生では経験できないと思うので、この部活に入ってよかったです。

ー4年間の一番の思い出はなんですか
インカレで優勝したのも嬉しいんですけど、寮を始めて見たときですね。

奥脇開斗

―今日の試技を振り返って
成功率は良かったんですけど、ジャークを最後決めきれなかったというところはまだ自分の未熟さというか、弱さを感じました。

―ジャークは記録が伸びていますね
冬で合宿をして、力も溜めてきて、今日はそれを全部だすいい舞台だったんですけど、そう意味ではまだという感じですね。

―スナッチについて
スナッチがまだ伸び悩んでいて、ベストも全然伸びていないんですけど、今日はとりあえずベスト+1キロということで。まあまあという感じです。

―インカレという舞台は特別ですか
引退試合でもありますし、一年間の集大成でもあるのでそうですね。一番結果を出さなくちゃいけない試合で、自分だけの試合ではないので、そういう意味では責任感を感じていました。

―得点について
一応目安よりは上だったらしいんですけど、自分は8番目に選ばれた選手で、もともと点数がとれる選手ではなかったので、それを考えると点数は頑張って取ったほうだと思います。でもまだ普通の選手からしたら全然とれてないので、3年4年と頑張りたいですね。

―来年に向けて
今年はまだ4年生一人、3年生一人、2年生三人、1年生三人っていう特殊なチームなんですけど、代が代わったら下の代が主力になってくるので、そこで勝てればなと思います。

 福本龍馬

―今日の試技を振り返って

ひどかったですね。(スナッチとジャークそれぞれで)1本ずつだったので。練習でもできていなかったので、こうなるのも当然だったのかなとは思いますね。

―調子はよくなかったですか
よくなかったです。

―スナッチ、ジャークそれぞれ1本の成功となってしまった要因は
緊張もあったし、さっきも言ったように練習でも135㌔以上を全然触っていなかったので、そこら辺が(1本ずつしか)とれなかった要因かなと思います。

―戦略としてはジェンディ(今夢、中大)選手に重量を合わせていった
そうですね。スナッチはジェンディさんに勝って、ジャークは関西大学の尾添(勇平)さんに勝って、トータルでジェンディさんに勝つというつもりだったんですけど、全部見事に負けてしまいました。

―トータル5位という結果については
予想より低かったので、次はもっと良い順位を狙いたいです。

―今大会で見つかった課題は
今年はケガをしすぎたので、ケガをしないような練習をして、かつ自分を追い込むように(したい)。どんどん重い重量を触らないと勝てないと分かったので、そこが課題だったと思います。

―次に向けて一言お願いします
頑張ります!

宮城昌義

―1年生ながら全日本インカレ出場となりましたが、今大会を振り返って
やっぱりスナッチは良かったんですけど、ジャークの1本目を落としてしまったのが申し訳ないなという気持ちでした。

―ジャークの1本目を落とした原因は
緊張と、いつもより軽くてフォームが一瞬わからなかったところがあります。

―いつもより軽く感じたのは力がついたことの表れでしょうか
力がついてきて、あと試合での気持ちの入れ方で軽くなっていたので。でも、力もついてきたのかなと思います。

―今季は体重のコントロールや調子の浮き沈みがありましたが、今大会を迎えるにあたっては
今回はコンディションは良くて、動ける体重で、ちょうどバランスが取れた力も出しやすい体重だったので、結構良かったと思います。

―今大会で総合優勝した日大との差はどのような部分でしょうか
やっぱり個人個人の差が大きいと思います。だけど、今大会は法政は1、2年生主体のメンバーで、日大は4年生も多くいて、その力の差が出た大会かなと思いました。

―来年は後輩も入ってきますが、来年意識することは
来年はまず1番初めの大会でジュニアの大会(全日本ジュニア選手権)があるんですけど、そこで来年入ってくる後輩にかっこいいところを見せて。あとは今の3年生の野中さんくらいの重量を挙げたいなと思います。

―目標とする数字は
スナッチ160kg、ジャーク200kgを来年挙げたいと思います。

―改めて、来年に向けて意気込みを
今度から4年生がいなくなって新チームの体制なんですけど、4年生に今まで引っ張ってもらってきていたんですが、これからは自分たちが気持ちをコントロールして練習をしないといけないという思いと、新チームになってからのコミュニケーションを大事にしていきたいなと思います。

野中雅浩

―今日の試技を振り返って
スナッチとジャークの両種目で3本目は狙ってた重量だったんですけど、どちらも失敗してしまって、詰めの甘い試合だったと思います。

ー3本目を落としてしまった原因は
けがで練習を休んでしまって、調整合宿でも調子が悪かったですね。

ーここ最近の練習も調子が悪かったのでしょうか
そうですね練習でも。

ーアジアシニアカップで223㌔をジャークで上げましたが、今日はどうでしたか
アジアシニアカップは国体と試合が続いて調整する期間もなかったんですけど、偶然調子がぴったり合っていい結果が出せたんじゃないかなと思います。今回はけがをして臨んで、急いで仕上げたのでこう言う結果になったのだと思います。

ー法政大学が大会全体で2位でしたが
5年連続で日本大学に負けてしまって、来年は自分たちが最上級生になって迎えるインカレなので、なんとしても優勝して終わりたいと思います。

ー来年の目標
来年はアジア大会とか色々な大会があって、世界選手権などにも出られるようにこの冬に鍛えたいです。5月にある全日本選手権が優先になるのでアジア大会や世界選手権に出られるように頑張りたいと思います。

雨宮玄剛(来季主将)

―次期主将ということで
今年は2番という結果で終わったんですけど、去年よりは順位も成功率も上がってますし、記録も伸びています。来年はいい選手も入ってくるので、優勝が狙えるように。チーム一丸となって頑張っていきたいと思っています。

―どのような主将を目指しますか
皆に頼りにされるような主将になれるように、頑張ります。

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フォトギャラリー

  • IMG 3829 Re優勝を飾った大城主将
  • IMG 3688 Re62㌔級 古屋敷
  • IMG 3736 Re69㌔級 渡邊
  • IMG 3771 Re69㌔級 大城
  • IMG 3857 Re94㌔級 奥脇
  • IMG 3904 Re105㌔級 福本
  • IMG 3940 Re+105㌔級 宮城
  • IMG 3952 Re+105㌔級 野中
 

 

 
 
 
 
 

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