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重量挙げ部インカレ直前取材!!連覇へ挑む男たち!!!

大会名:第58回全日本大学対抗選手権大会

日程:12月7〜9日

会場:さいたま市記念総合体育館

 今週の金曜日からさいたま市記念総合体育館で第58回全日本大学対抗選手権大会(以下インカレ)が行われる。昨年、同大会で日本一に輝いた法大。通算で17度の日本一を経験しているチームには連覇への期待がかかっている。そんな法大重量挙げ部にインカレ直前取材を行い、チームのキーマンたちに話を聞いてきた。

 今大会は団体戦となる大会である。団体戦はエントリー選手(8名)の総得点で順位が決定。各選手の得点はスナッチ、ジャーク、トータルの3項目のそれぞれの順位によって1〜8点が与えられ、その合計で得点が決まる。つまり、スナッチ、ジャーク、トータルの全てで1位の記録を出すと得点は最大の24(8+8+8)点。一方、スナッチ、ジャークで3位、トータルで1位の場合の得点は20(6+6+8)点となる。つまり、優勝したとしても、与えられる点数は同じトータル1位でも違ってくる。トータルの順位だけが大切なのではなくスナッチ、ジャークそれぞれの順位も大切になってくるのである。また、仮にスナッチを3本全て失敗してしまうと、スナッチの得点とトータルの得点が与えられず、ジャークの順位のみの点数になってしまい大幅なハンディを負う事になる。

 今回のインカレで最大の敵となるのは日大。選手たちも日大については少なからず意識しているようだ。日大にはインカレの前哨戦である7月に行われた東日本対抗戦で敗れているだけに小林は「守りにいくのではなく、攻めていく」と話した。また、九州国際大や平成国際大なども要注意だろう。チーム戦となるだけに一人一人の役割が重要になってくる。そんなチーム戦だけにポイントになってくるのが成功率だ。次の選手へつなぐ意味でもより多くの本数を成功させる事が流れを作るうえで大切になってくる。

 それでも、連覇へ向け選手たちは一様にチーム状態は良いと話す。連覇への焦りや不安は感じられない。連覇への期待は高まる一方だ。(岩崎駿祐)

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連覇へ挑む重量挙げ部

コメント

長谷川主将

―今の状態はいかがですか

調整に入って今年一番の仕上がりにはなっています。以前痛めていたところがまたいつ痛み出すかが不安要素ですけど、他の部分では良い感じにきています。

―チームの雰囲気はいかがですか

いつもはピリピリしているのですが、今年の部の目標じゃないですけどピリピリした雰囲気の中挙げるんじゃなくて、楽しくやっていこうという目標でみんなやってきていて、対校戦に向けた雰囲気にはなってると思います。

―今年は連覇がかかっていますが

プレッシャーはないと言えば嘘になりますけど、そんなプレッシャーに感じるより逆にプレッシャーがあった方がみんな集中してやっていけるのではないかと思います。勝ちたい気持ちは一番あるのですが、それに向けてどうしようという事にはなってないと思います。

―インカレはチーム戦ですが、どういった部分が重要になると思いますか

今回は日大が強いですし、他の大学も僅差にきているので、ひとりひとりがしっかり6本失敗しないで取っていければ勝てると思います。失敗しない事が重量よりもポイントだと思います。成功率が大切になってきます。

―長谷川選手自身の目標などは

重量自体は問題ではなくて負けないように日大に挑んでいきたいです。 

小林選手

-今の状態は

今、あまり練習できてない状態なんですけど、頑張っていきます!

-一方でチームの状態は

みんな詰めてやっているので、みんなそれぞれ新記録とか出てきているのですごい良い状態で気合も入って最後のインカレに臨めるんじゃないかと思います。

―連覇がかかったインカレですが

そうですね、日大が優勢という状態だと思うので守りにいって勝つというよりかは、攻めていって勝つと言う去年の様に攻めて攻めていきたいです。

―インカレでの自分役割はどのようなものだと思っていますか

1位を取る事です。スナッチ、ジャーク、トータルで1位を取っていかないといけないと思います。

―今年は4年生で最後のインカレになりますが

ここまで短かったという感じなんですけど、最後は出来る事なら大学新記録を達成できたら良いんですけど、まずは団体優勝に貢献したいと思います。 

平良朝選手

―今の状態は

全然良くないです。良くないんですけどインカレまでに調子を戻していきたいと思います。戻します。

―チームの雰囲気はいかがですか

良いんじゃないでしょうか、みんな新記録とかも出てきているので。でも、今は自分の事で精一杯なのでインカレではみんなやってくれると思います。

―現在状態が良くないと言うお話しでしたが

そうですね、でもまず1本目を取れれば乗っていけると思うので、焦らずに1本目をしっかりとっていければと思います。1本取れれば優勝いけると思います。

―大学最後インカレですが

凄い想いはあります。監督、総監督はもちろんなんですけどOBの方々もたくさん来てくださるので、スーパー最高のパフォーマンスを見せて、優勝できたら良いんじゃないかと思います。みんなに4年間でここまでデカくなった事を見せたいです。

比嘉選手

―現在のコンディション

最高です。今までで一番いいです。

―チーム全体のコンディション

みんな自己新記録とかも出して、出ない選手とかも調子よくて、チームがいい雰囲気で練習できています。出る選手だけじゃなくて出ない選手も一生懸命頑張って自己新記録をとったりして、そういうのが最高ですね。

―大会まであと1週間ですが…

あと1週間けがをしないというのはもちろんですけど、自分のモチベーションを高めていって、最高の状態に仕上げられるように調整していきたいです。

―個人的な大会目標は

監督さんに言われた重量を必ず6本上げられるように。スナッチ3本ジャーク3本あるんですけど、しっかり6本とることです。順位とかにはこだわらず、言われた重量を上げることが目標です。

―目標の重量は

自己新記録とりたいというのはあるんですけども、試合のなかでの戦い方とかもあると思うので。団体優勝が1番の目標にしているものなので、今回は自分が何番になりたいとか欲を出さずに、言われた重量をしっかり上げてチームに貢献したいです。

―チームの目標は

連覇、団体優勝です。

ー団体優勝という目標を達成するためのポイント

成功率です。6本上げるんですけど、その中で失敗が少ない大学が勝っていくと思うので、成功率が今回カギになってくると思います。

玉城選手

―現在のコンディションは

絶好調です。

―チームのコンディションは

けがしている選手もいるんですけど、ひとりひとりが今出来ることをやって練習に臨んでるので、雰囲気的には悪くないです。

―チームの雰囲気は

今の4年生が中心となって勝つための雰囲気を練習で出せていて、インカレに出ないメンバーも自己記録の更新を狙ったりして練習を盛り上げようと一人一人が考えて出来ることをやっているので、良い雰囲気で練習できています。

―チームの目標は

団体優勝です。

―連覇がかかっているが、プレッシャーは

プレッシャーというよりは、もう自分のなかではやることをやってきたので、楽しみというのが1番です。やることをやれば勝てると思っているので、プレッシャーは特に感じてないです。

―団体優勝という目標を達成するためのポイント

出るメンバーはもちろん失敗しない、自分が持っている力の120%を出すわけではなくで100%出せば勝てると思うので、そこは気負わないで自分が出来ることをしっかりやればいいと思いますし、出ないメンバーはしっかりサポートして、ひとりひとりが出来ることを考えて裏方をしっかりやっていければ。要するに今の雰囲気でいけば勝てると思います。

―今後の調整

調子も良い感じですし、あとは今からたくさん練習を詰めても意味がないので調整という感じで、疲れをしっかり抜くかたちでやっていけば試合では上がると思います。

山城選手

―今の状態について

良い練習が出来ていて、状態も良いので良い結果に繋がると思います。

―チーム戦という事で自身の役割についてはどう考えていますか

自分はトップバッターになると思うので、得点もそうなんですけど、次の選手に繋げるためにも失敗をしないように流れをつくる事を目標に、結果は自ずと付いてくると思います。

―トップバッターとしての緊張感はありますか

そうですね、去年は東門さんがいて今年は軽量級が自分一人になって期待されている部分があると思うのでプレッシャーはあります。でもプレッシャーを良い意味で捉えて、あまり重たくは捉えていないです。

―ここまでのチームの状態はいかがですか

優勝に向けて良い雰囲気のなかできているので、みんな優勝できると思っています。優勝する雰囲気は出てきていると感じます。

―去年のチームとは違う感じですか

そうですね、去年はけっこう4年生がチームを引っ張っていってくれたので強かったのですが、今年は1,2,3,4年生全員で力を合わせてるという感じですね。

―インカレに向けての意気込み

しっかりと流れをつくっていって、次の階級の人に流れをつなげていければと思います。そして、チームといての流れをつくって優勝したいと思います。 

平良勇選手

―現在のコンディション

1か月前に腰をけがしてしまって、結構重症だったので間に合うか心配だったんですけど、最近よくなってきて練習もできるようになってきたので、大丈夫かなとは思いますけど、やっぱり100%の力を出し切れないので…。団体戦なのでチームのために1点でもとれるように頑張ります。

―チームのコンディション

チームのコンディションは試合が近づくにつれて声の方も大きくなってきて、先輩方も自己新記録をとったり、それを見て後輩たちも負けじと自己新記録を出してきて、雰囲気はとてもいいと思います。

―初めてのインカレだが…

絶好調の体制で出たかったんですけど、けがをしてしまってチームに迷惑をかけてしまって。(でも)1年生だからといって下を狙うのではなく1年生だからこそ思い切ってやって上を目指していきたいと思います。

―大会目標(個人)

1・2番が4年生と3年生で結構ずば抜けている強い選手で、3番になるのも結構厳しいですけど確実に3番になって、チャンスがあれば1・2番も狙っていきたいです。

―大会目標(チーム)

日本一、学生チャンピオンになることです。 

 

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