【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第5週 対慶大1回戦 柴田が決めた!熱戦に終止符を打つ劇的サヨナラ打で連敗脱出!

東京六大学野球秋季リーグ戦 対慶大1回戦
2016年10月8日(土)
神宮球場

長いトンネルを抜けた。5回を終え4点ビハインドの苦しい展開も、6回に中山翔太(人2)の2ランなどで1点差に迫ると、8回は敵失が絡みついに同点に追いつく。そして迎えた9回、2死ながら二塁に走者を置いた場面で、柴田圭輝(文4)が中前にはじき返し、サヨナラ勝ちを収めた。

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サヨナラ打を放った柴田(左)

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
慶 大 0 1 1 1 1 0 0 0 0 4 9 3
法 大 0 0 0 0 0 3 0 1 1X 5 8 0

(慶大)●加藤拓ー郡司
(法大)菅野、内沢、三浦、○熊谷(1勝2敗)ー伊藤士
[本塁打]
   (慶) 山口2号ソロ(4回=菅野)
 (法) 中山3号2ラン(6回=加藤拓)

 

打撃成績

打順位置選手打率123456789
1 (9) 小林  3 0 0 .308 二失   空三振   死球   捕飛   投犠打
2 (4) 相馬優 5 0 0 .211 捕邪飛   左飛   三直   二ゴロ   空三振
3 (3) 柴田 5 2 1 .353 左飛     三ゴロ    中前安 空三振   左前安①
4 (5) 金子凌 3 1 0 .222 四球     空三振   二ゴロ   左線二   
5 (6) 大崎 2 0 0 .500 見三振     空三振          
  6 川口 1 1 0 .167           右前安   捕犠打  
6 (7) 中山 3 1 3 .320   三ゴロ     捕飛  右中間本②   左犠飛①  
  R7 清水二 0 0 0 .000                  
7 (2) 伊藤士 4 0 0 .167   見三振     空三振 空三振   空三振  
8 (1) 菅野 1 0 0 .250   見三振              
  H 俵積田 1 1 0 .200         右前安        
  1 内沢 0 0 0 ---                  
  H 舩曳 1 0 0 .000           空三振       
  1 三浦 0 0 0 ---                  
  H 米田 1 0 0 .000               空三振  
  1 熊谷 0 0 0 .167                  
9 (8) 大西千 3 2 0 .214     一ゴロ   四球   三内安    中前安 
    33 8 4 .252                  

 

投手成績

  球数 打者 防御率
菅野 5  79  23  6 3 1 4 7.85
内沢 1 20 4 1 1 0 0 7.20
三浦 2 36 9 2 0 1 0 1.59
熊谷 1 10 3 0 1 0 0 8.05
9 145  39 9 5 2 4 7.04

 

ベンチ入りメンバー

10  森川(営4=桐蔭学園) 2 川口(人2=横浜) 29 向山(営2=法政二) 
12 三浦(法4=三重) 3 森(キャ3=日大三) 34 町田(社3=桐蔭学園)
13 菅野(キャ2=小高工) 4 柴田(文4=東邦) 1 大西千(営2=阪南大)
14 新井悠(営1=折尾愛真) 5 水谷(営3=大阪桐蔭) 7 米田(営4=智辯学園)
15 髙氏(文1=立命館慶祥) 6 大崎(法3=智辯学園) 8 清水二(法3=中京大中京)
17 熊谷(キャ3=平塚学園) 9 金子凌(キャ4=日大三) 37 中山(人2=履正社)
18 内沢(キャ1=八戸工大一) 24 小林(法2=中京大中京) 38 舩曳(キャ1=天理)
22 木村(キャ4=如水館) 25 俵積田(人3=阪南大)    
32 伊藤士(文1=中京大中京) 26 相馬優(営1=健大高崎)    

 

リーグ戦結果(10/08現在)

 明大立大早大慶大法大東大試合勝点勝率
――     ○○  ○○  ○○  6 6 0 3 1.000
  ―― ○●○    ○○  ●  6 4 2 2 .667
  ●○●  ――   ●○○  ○○  8 5 3 2 .625
●●     ―― ●  ○○  5 2 3 1 .400
●● ●●  ○●●  ○  ――   8 2 6 0 .250
●●  ○  ●●  ●●    ―― 7 1 6 0 .143
 

戦評

 優勝の可能性は消滅したものの、何としても連敗から脱出したい法大。勝ち点1で3位につける慶大と激突した。

 先発を託されたのは菅野秀哉(キャ2)。試合が動いたのは2回だ。先頭の4番山本瑛大に中前安打で出塁を許し、犠打、内野ゴロで2死三塁とされると、続く7番倉田直幸の適時内野安打で1点を先制される。さらに4回の5番山口翔大の中越えソロなど、5回までに失点を繰り返し0対4と出遅れてしまう。

 一方で法大は慶大先発のエース、加藤拓也に完璧に抑え込まれていた。4点差で迎えた5回。ここまで無安打に抑えられている打線を見かね、青木久典監督が代打に送り出したのは俵積田健人(人3)。見事に初球を捉える右前安打を放った。自身のリーグ戦初安打となるチーム初ヒットは得点とはならなかったものの、チームを勢いづける一振りとなった。

 6回表、菅野から変わった内沢航大(キャ1)が気迫のピッチングで無失点に抑えると、徐々に流れが法大に舞い込む。その裏の攻撃。先頭の3番柴田圭輝(文4)が中前安打で出塁すると、続く4番金子凌也(キャ4)の二ゴロで1死二塁に。途中出場の5番川口凌(人2)の右前安打を放つと、相手失策が絡み1点を返す。さらに不調に苦しんでいた6番中山翔太(人2)の中越え2ランで2点を追加。この回3点を奪い、1点差に迫った。

 守備では3番手でマウンドに上がった三浦浩太郎(法4)が粘りの投球で2回無失点に抑えると、迎えた8回裏。先頭の4番金子凌が、「ベンチが1つになった」という気迫のヘッドスライディングを見せ出塁。5番川口もきっちり犠打を決めめると、6番中山の左犠飛で1点を追加。ついに同点に追いついた。

 9回表。ここを何としても無失点に抑え、裏の攻撃につなげたい場面。マウンドを託されたのは熊谷拓也(キャ3)。150キロに達する直球で打者を圧倒するなどいつも以上に闘志あふれる投球を見せ、三者凡退で味方打線に思いをつないだ。

 その裏の攻撃。初戦ぶりの勝利を何としてもつかみたい法大は、9番大西千洋(営2)の中前安打から始まった。犠打で走者を進め、2死二塁のチャンスで打席に立つのは3番柴田。一打逆転サヨナラの緊迫した場面でこの男は持ち前の勝負強さを見せる。「無心にいこう」と振り切った一打は左中間を破り、見事なサヨナラ勝ちを収めた。

 初戦の勝利以来続いた6連敗から、ついに脱出してみせた法大。防御率7点台と投手力に課題があった中、重量打線の慶大を4点に抑えられたことが今回の勝利の要因と言える。今日の劇的勝利がチームを勢いづけたことは間違いないだろう。明日もきっと勝利を手にし、2連勝で最終節につなげてくれるはずだ。共に戦ってきた4年生を、笑顔で送り出すために。(鈴木理子)

クローズアップ

熊谷拓也(ようやくつかんだ今季初白星 次は先発で勝利だ)

 「今季の目標は5勝すること」。リーグ戦前の取材で熊谷が掲げた個人の目標だ。だが、思いがけず勝てない苦しい試合が続いた。早大2回戦では自身の失点が響き接戦を落とし、同3回戦のリリーフ登板でもだめ押しの1点を与えてしまう。立大2回戦では7回まで好投していたが「あれが全てだった」という、8回の先頭打者の四球を皮切りにその後の逆転弾のきっかけを作ってしまった。明大2回戦も四死球に加え、強打者のそろう明大打線に打ち込まれ5点を失う。気付けば4週が終わって未だ勝ち星はなし。1勝が、遠かった。

 そんな状況下で迎えた今日の慶大1回戦。8回を終えて同点という、1点もやるわけにはいかない場面での登板だった。だが、「リリーフで1イニングだけ。真っ直ぐを気持ちでおしていった」と、その言葉通りいつも以上に球威のあるストレートで、3者凡退に仕留めた。1点もやらず、勝利の望みを打線に託した。その裏、柴田圭輝(文4)の適時打で法大はサヨナラ勝ちをおさめ、熊谷自身も遠かった1勝をようやく手にした。自身の投球で逆転された日もあったが、今日は自身の投球でつかみとった逆転勝利と言えるだろう。

 しかし、勝利こそあげたが熊谷は納得していない。「先発として結果を残したい」。あくまで熊谷が目指すのは先発としての勝利だ。残すは翌日の慶大戦を含めて2カード。先発として登板する機会は限られている。リーグ戦前に掲げた目標達成も難しいかもしれない。だが、今の熊谷なら先発として勝ち星を挙げてくれるはずだ。そして自身の勝利とともに法大にも勢いを与えてくれるだろう。「(先発登板したときには今日のように)序盤からとばしていきたい」。どこかふっ切れた表情でそう語った熊谷の今後の投球に期待したい。(中西陽香)

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監督・選手コメント

 青木久典監督

—長い連敗をようやく抜けました  
しんどかったですけど、応援してくれるファンの方々、応援団の方々がいますから。勝てて良かったと思います。  

―金子凌選手のヘッドスライディングをはじめ、気持ちが前面に出ている場面が随所にありました  
後輩たちにも伝わったと思うし、チームに良い意味で作用すると思います。あとは見ている人にとって受け取り方は様々かもしれませんが、個々人がプレーに入って「何とかしたい」というのが現れたんじゃないかなと。  

―これまで2戦目に先発させていた熊谷投手を9回に投入しました  
試合前から競った試合になればというのは考えていました。これまで中盤以降に点を取られるケースが目立ちましたから。最後に熊谷が投げるとチームが勢いづくと思いますし、連投もきくタイプなので、短いイニングであれば大丈夫かなというのがありました。  

―1試合目が雨で中断や延長戦になるなど、慶大との試合の入り方も難しかったのでは  
難しかったかなとは思います。ただそれでも選手たちは気持ちを切らさずにいてくれました。  

―監督自身は終盤に伊藤士選手や相馬優選手に直接声を掛ける場面がありました  
1年生なので思い切りの良さを買ってるわけですから、結果にはあまりこだわるなと。特に伊藤はそれまで三振が多くて、あの場面で小さくなってほしくなかったので、内容はいいからしっかり振ってこいと言いました。  

―9回は大西千選手が先頭で出塁して、柴田選手が決めました  
理想的な展開ですよね。今まで中々機能しなかったこともあり、オーダーも変えて(大西千を)9番に置いたんですけど、逆にそれが功を奏していい形でヒットになりましたね。   

―明日は今季初の勝ち点がかかります  
しっかり勝ちたいと思います。

森川大樹 主将

—ビハインドかつ緊迫した試合展開でしたが
後半、誰ひとり諦めていなかったです。みんなの気持ちが、こういう展開に持っていったのではないかなと思います。

—出場はなりませんでしたが
勝つためなので。勝ってよかったです。

—先週、優勝の可能性がなくなりました。選手は落ち込んだかと思いますが
(優勝がなくなっても)4年生はみんな勝ちにどん欲というか。後輩たちにもそういう姿を見てもらいたかったですし。後輩たちには来年以降につながるような試合をしてほしいなと思っていたので、こういう試合ができてよかったなと思います。

—4年生の気迫を感じました
柴田や金子凌が頑張ってくれて、本当によかったです。同じ4年としてすごく嬉かったです。

—三浦投手が好投しました  
そうですね。三浦が流れをつくってくれました。

—三浦投手が好投する中、最終回は熊谷投手が登板しました
監督はしっかり勝ちにいっているので。勝つためには熊谷が行くしかなかったのかなと。

—明日の試合に向けて
一戦必勝で。優勝がなくなっても、こうやって応援してくれる人がたくさんいて。そういった人の気持ちをしっかり受け止めて試合をしていきたいなと。気を引き締めて、2連勝できるように頑張ります。

金子凌也 副将

—今日の試合を振り返って  
投手陣も4点で抑えましたし、打者も序盤は加藤選手に抑え込まれましたけど、なんとかしようというベンチの雰囲気や追い上げようというムードだったので、その中で逆転できたのは良かったです。

—試合前の雰囲気は
連敗中なので何か変えようという雰囲気がありました。

—加藤拓投手の投球について
コースにしっかりあの球が来てたので、なかなか打ち崩せなかったですね。

—劣勢の中で流れを変えたものは
みんな食らいついてやろうという気持ちが出てたのがきっかけだと思います。

—俵積田選手の一打も大きかったです
そうですね。あいつもリーグ戦で一本打ったのは、ベンチの雰囲気としても良かったと思います。

—8回には足の状態が万全でない中、ヘッドスライディングもみせました
勝ちたかった気持ちが出ましたね。まぁ足が動いてなかっただけです(笑)。

—柴田選手のサヨナラ打については
自分がネクストにいて俺に回せという気持ちぐらいでしたけど、その前に打ってくれたのでさすがだなと思います。

—チームの連敗も6で止まりました
今日の勝ちは大きな1勝なので、ここから3連勝して秋終わりたいと思います。

—ドラフト会議に向けて慶大戦が最後のアピールになると思います
自分の為よりはチームが勝つ為にやるだけです。

—明日に向けて一言お願いします
明日勝って勝ち点を取りたいと思います。

柴田圭輝 内野手

—素晴らしいサヨナラ打でした
とりあえず連敗が止まってホッとしてます。

—喜びを爆発させていましたが
本当にめっちゃうれしかったんですよね。自分が打ったことよりも勝ったことがうれしかったです。(金子)凌也が8回の打席の時に2塁にヘッドスライディングして「これは今日勝たなあかんわ」って。あれでベンチは一つになりましたね。

—サヨナラ打を放った打席を振り返って
変化球の割り合いが増えていたので変化球を張っていて、そこで来たので打てました。

—どんな気持ちで打席に入りましたか
無心でいこうかなと思ってました。考えたらダメだなと思って無心でいきました。

—連敗を6で止めました
本当に良かったです。どうなるかなと思ったんですけど、本当にうれしいです!

—今日も序盤に4点を取られる試合となりました
4点まででピッチャーが踏ん張ってくれたので良かったと思います。4点取られても粘ってくれたので、ワンサイドゲームにならずに野手も諦めないでいけたと思います。

—明日に向けての意気込みを
今日も遅くまで応援してくれる人たちがたくさんいたので、その人たちのためにも勝ち点取ります!

 三浦浩太郎 投手

—6回裏に1点差となってからの登板となりましたが
1点差という緊迫した場面での登板となったので、これ以上点差を離されないようにしようという気持ちでマウンドに上がりました。

—8回表は1、3塁というピンチを迎えましたがどのような気持ちで投球しましたか
気持ちを全面に出して投げるということ。そして、相手は9番バッターだったので自分の力を出し切れば相手を上回れると思いながら投球しました。

—連敗を止めなけばならないというプレッシャーもありましたか
自分たちは過去に7連敗をしたことがあるので何とか同じ思いはしたくないと思い、とにかく勝とうという気持ちでした。

—明日以降の試合への意気込み
また登板する機会があると思うので、その際は自分らしく闘志を全面に出した投球を皆さんに届けられればいいなと思います。

 熊谷拓也 投手

—今日の試合を振り返って
序盤は点数をとられたんですけど、何とか粘って、皆で勝利をつかむことが出来ました。

—6連敗の後の勝利でした  
そうですね。そんな変な意識はせずにしっかり慶應を倒そうと1週間調整をしてきたので、それでこういう試合ができたので良かったと思います。

—熊谷選手自身も勝利に貢献しました
9回投げて抑えられたという点ではチームに勢いをつけられたかなと思います。

—今日はリリーフでしたが、どのように戦っていこうと思いましたか
勝っているにせよ負けているにせよ、流れを持ってくることを。1人1人しっかり抑えることがリリーフだと思っているので。

—今回のリリーフ起用はいつ決まりましたか
前の回ですね。8回裏の攻撃中です。

—それまで登板予定はなかったのですか  
試合前から出るということは言われていました。

—今日は球威もあって好調に見えました  
そうですね。リリーフで1イニングだけなので、真っ直ぐでもバッターは抑えられるかなと。そこは気持ちでおしていきました。

—今まで先発では苦しい試合が続きましたが、今日の自身の結果をどう思いますか  
そこは明日もあるので、明日もしっかり勝ってから、自己評価をしたいと思います。

—先発で結果を残したいということですか  
そうですね。やはり先発で結果を残したいですね。

—明日もし先発出場だったら今日の試合をどういかしていきたいですか
合わせることなく、最初からとばしてバッターを抑えていけたらと思います。

—話はだいぶ前後しますが、雨で試合開始時間が遅れましたが調整などは大丈夫でしたか  
ちゃんと試合前にアップもしてきたので、あとはここで調整するという感じだったんですけど。結構待ちました。(笑)

—明日への意気込みをお願いします
明日は全員で必ず勝って勝ち点とります。

大西千洋 外野手

—見事なサヨナラ勝ちとなりましたが試合を振り返って
今まで連敗が続いてたので、今日は法政の意地を見せようということで必死に戦いました。

—6連敗時のチームの雰囲気は
優勝の可能性も無くなってしまったので、4年生は最後にいいものを残そうとしてくれています。自分たちは来年のためにしっかり戦おうということをミーティングで話し合いました。

—7回の内野安打で気迫のヘッドスライディングをしました
ずっと状態が良くなかったんですが、監督から「なんとか塁に出ろ」と言われてたので、必死で塁に出ました。

—9回も先頭打者としてサヨナラの足掛かりとなるヒットを打ちましたが振り返って
7回と一緒で、とにかく塁に出たかったので出れてよかったです。

—サヨナラのホームを踏んだ時は喜びを爆発させてましたが
そうですね(笑)。とにかく勝ちたかったので嬉しかったです。

—今日は2安打1四球。状態は上向きになっているように思われますが
まだまだです。

—今日は9番ですが普段打つことが多い打順の1番との違いは
打順が回るまでに8人バッターがいるわけで、投手がどんな球が来るのかもしっかり聞けます。そういう意味では1番に比べて少し気楽に打席に立つことができます。

—最後に明日の意気込みをお願いします
明日もしっかり活躍します!

中山翔太 外野手

—2試合ぶりのスタメンでしたが、意気込みは
一昨日寮で素振りをしていたら流れ星を見たので、スタメンで打てるかなと思っていました(笑)。

—第3打席の前に、川口選手が安打を放ち得点を挙げましたが、ネクストバッターズサークルからどのように見ていましたか
自分がどんな場面でも回ってくるということを想定していて、思い切りいきたいと思っていました。

—その後の打席では、右中間への本塁打を放ちました  
狙っていました。(打った球種は)真っ直ぐです。打った感触は上がるポイントがよかったので、振り抜けました。

—4打席目はレフトが落球して得点。犠牲フライかと思われましたが、二塁まで好走塁をみせました
野手が落としたらということをいつも考えているので、二塁までいきました。何かあったらということをいつも考えています。

—チームは連敗が6でストップしました  
ここから全勝でいけるようにまた気を引き締めてやっていきたいと思います。

—今季3本目の本塁打を放ち、六大学トップになりました  
まだ足りない数だと思うので、もっと増やしたいです。

—明日の試合は勝ち点に向けて重要な試合です。意気込みをお願いします  
チーム一丸となって、その中でも自分が活躍できるように、頑張りたいです。

 伊藤寛士 捕手

—今日の試合を振り返って
4点取られてるんですけど、今までの試合のようなビックイニングではなく、最少失点に抑えられたというのが収穫です。やりたかったことがだんだん形になってきているのかなと思います。

—今日は試合開始までだいぶ時間が空いてしまいましたが
試合開始まで長くて結構キツかったんですけど、その中でも自分の中で切り替えができたのでよかったと思います。

—初スタメンでした
最初は少し緊張していたんですけど、だんだんと落ち着いて冷静になってできたかなと思います。

—スタメン出場はいつ告げられましたか
神宮についてから言われました。

—先輩からアドバイスなどは  
とにかく攻めていけと言われたので思い切ってやれました。

—序盤は苦しいイニングが続きましたが、ベンチの雰囲気は
4失点していてもまだいける雰囲気があったので、とにかく自分はこれ以上点を取られないようにということを考えながらやりました。

—今日に向けてバッテリーで調整してきた部分は
攻める投球というか、どんな場面でも逃げに行かずに自分が1番思い切って投げられる球で勝負したいということだったので、それに関しては今日しっかりできていたかなと思います。

—明日に向けての意気込みを
今日で連敗が止まったので、ミスはあったんですけどそれをしっかり反省して、この勢いのまま攻める投球だったり、チームとしてこういう雰囲気で明日もできたらいいなと思います。

 内沢航大 投手

—今日の試合を振り返って
ゼロで抑えることができたので良かったです。

—どのような心境でマウンドに上がりましたか
4点差だったんですけど、自分の仕事はしっかりとゼロに抑えて次につなげるということでした。真木コーチにも全力でいけと言われていたので気持ちを合わせて思いっきり投げました。

—いつもと違って雄叫びを上げるシーンもありました
気持ちが入ってました。

—投手陣が課題と言われていたが  
ランナーが出てからすぐに打たれて粘りが無かったりだとか、すぐに点数を取られるということが要因だったと思うので、粘りを意識していきました。

—そこを踏まえて練習では何を意識していましたか  
ピッチャーが課題と言われていたので、ピッチング練習の中でも打者を想定しながら120パーセントの力を出せるように意識して練習していました。

—明日に向けて
明日も出番があったらしっかりとゼロに抑えて、チームに貢献出来るようにしていきたいです。

フォトギャラリー

  • shibata3サヨナラ打を放った柴田(左)
  • shibata2両手を突き上げ喜びを爆発させた
  • uchisawa1回を投げ無失点に抑えた内沢
  • nakayama6回に追撃の本塁打を放った中山
  • keneko18回、先頭打者の金子凌が二塁打で出塁
  • kaneko2金子凌は二塁へ気迫のヘッドスライディング
  • kumagai三者凡退に切って取り、雄たけびを上げる熊谷
  • ohnishi大西千はサヨナラ打の足掛かりとなる安打を放った
 

 

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