硬式野球

【硬式野球】新幹部インタビュー


2016年12月4日(日)
法政大学野球部合宿所

来年度の新幹部が発表され、主将に森龍馬、副将に俵積田健人・清水雄二、投手責任者に熊谷拓也が就任。さらに来年度から内野手責任者、外野手責任者に加えて捕手責任者が創設された。V奪還に向けチームをけん引する活躍が期待される彼らの現在を伺った。

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来年は6人のリーダーシップが注目される。

森龍馬 主将

ー主将に就任された今の気持ちは
引き締まった気持ちでいます。

ー副将としてのシーズンを振りかえって
100人を超えるチームをまとめることは簡単ではなかったですしその中でも自分自身が活躍して試合でチームに貢献しなければならないので、自分のことだけを考えている訳にはいかないし、チームのことだけを考えている訳にはなくてその両立が難しかったです。

ー副将をやっていて良かったことは
副将をやっていたからこそ主将になっていきている部分があると思うので今はまだこれといって良かったところはないですけど、これから必ず出てくると思います。

ー主将になった経緯は
監督と一緒に話す機会があって、その時に監督から直接よろしく頼むなと言われました。

ー自分が主将をやるという自覚はありましたか
それはずっとありました。一年生の頃からそういう覚悟を持って過ごしてきたので、特別びっくりしているということはないですし自分のやるべきことをやるだけという感じです。

ー今季を振りかえって
投打が噛み合わなかったです。結果だけだみると投手陣の失点の数が多かったと思われてしまいますが、投手だけに限らずバッテリーとして考えることや野手もまだミスも多いし得点圏で打てていないことも多いので全体的にまだまだだったのかなと思います。

ー個人的にはどんなシーズンでしたか
悔しいシーズンでした。何試合か出させてもらって、の中でまだまだ思ったような結果を出せなかったので自分自身としても悔しいシーズンになりました。

ー新人戦優勝について
新人戦優勝してくれたことに関してはすごく嬉しいですしその反面自分たちの代がまだまだしっかりしないといけないという思いも強いので、下に引っ張ってもらうとか自分たちが引っ張るとかではなく全学年一緒になって闘っていきたいです。

ー森川(大樹,営4)選手からかけられた言葉は
主将やることは大変なことだけど、誰もがやれることではないから、それは自信持って頑張れよと言ってくれました。

ー森川選手から学んだことは
人に厳しくいう時とそれをフォローしたり、自分自身が明るく振る舞って雰囲気を作っていくことが凄かったと思うしもちろん捕手として打者として活躍してチームを引っ張っていたことですね。

ー高校時代の先輩であり、法大の主将の先輩でもある畔上(翔,平27年度卒=Honda鈴鹿)選手について
畔上さんという存在は、一野球人として、一主将として本当に目標であり、手本でした。畔上さんは人一倍練習されていたので、自分もそこを見習っていきたいと思います。

ー引退した四年生について
今自分たちが最上級生になって、まだ本当の意味でチームを引っ張ってはいなかったのだなと思いました。四年生がいたからこそのチームでしたし、明るい人の多いチームだったので元気もありました。最上級生として引っ張るということを先輩たちがいなくなって実感させられました。

ー高校でも主将でしたがその経験をどのようにいかしたいですか
全員、特に同じ学年が同じ方向を向いて日々練習から試合まで過ごしていくことが大事だと思うので、今のこのチームでもそういう風に導いていきたいと思います。

ー主将として大事にしたいことは
とにかく遠慮しないことです。自分がどれだけ嫌われようが煙たがられようがチームが勝つために言わなければいけないことやしなければならないことがあると思うので、そこは覚悟を持ってやっていきたいです。

ー理想の主将像は
ないです。とにかく日本一になれれば。こういう主将になりたいとか甘いことを言っていられる状況ではないのですし、とにかく勝てるように自分は自分の仕事をするだけです。

ーどのようなチームにしたいか
とにかく緊張感があって、ミスを許し合うというより注意しあって励ましあって、勝つために全員が同じ方向を向いていけるようにしたいです。

ー冬場に取り組みたいことは
監督やコーチからも今はシーズン中にはできないことを取り組んでいこうと言われているので本当に細かい部分ですね。また自分のフォームとかを辛抱強くコツコツ練習していくこととあとは体力づくりをしてもう一度強い体をつくって、春を迎えられるようにトレーニングしています。

ー四年生に期待することは
全員が悔しいという気持ちを持っているですし、僕自身もこのままでは終われないので、この冬の間は競争も厳しくなると思いますがその競争に絶対に勝って、試合にでてグラウンドでも引っ張っていきたいです。

ー練習で意識していることは
勝つためにキツイ練習をしているんだと認識してもらうために、練習の中で細かく集合して話し合いをいれています。

ー他の幹部と何か話しましたか
みんな集まって、絶対に優勝したいと言っていたので、そのために自分たちが引っ張っていこうと話しました。

ー副将の2人について
2人とも野球に対して真剣ですし、チームのことを考えてくれているので、すごく頼り甲斐のあります。3人で支えあっていこうと思える存在です。

ー来季の目標は
目先で言うと春の優勝ですが、すべての試合に勝つつもりです。春秋優勝して全日本でも日本一になりたいです。

ーファンにメッセージを
あれだけの応援をしていただいているのにも関わらず不甲斐ない結果なので、来季はかならず優勝して応援してくれている人たちと喜びを分かち合いたいです。優勝するために頑張るので応援よろしくお願いします。

(取材:石川大悟)

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 清水雄二 副将兼外野手責任者

ー副将、外野手責任者に任命された時の気持ち
外野手責任者というのは薄々分かっていたんですけど、副キャプテンになるのはあんまり思っていなかったので頑張ってやらなきゃいけないと思いました。

 ーご自身のどこを買われたと考えていますか
3年生が内野手が多かったですしやっぱり外野をまとめていくのは自分だと思ったので、そこで副キャプテンにも選んでくれたのかなと思います。

ー実際なってみて練習などでの意識や姿勢の変化は
4年生が抜けて(森)龍馬も今練習できていない状態なので、自分と俵(俵積田)がやっぱり引っ張っていかないといけないと思ってます。今が1番大事な時期だと思うので気持ちが変わったというか今までは引っ張られていく立場でしたけど、立場が変わったのでやっぱり意識も変わりましたね。

ー理想の副将像は
若林(晃弘,平27年度卒=現JX-ENEOS)さんですね。若林さんは畔上さんに隠れて支えていたと思うので、若林さんみたいな存在になりたいです。

ー副将としてどういった役割を果たしていきたいですか
龍馬は絶対的な存在ですけどそれでも龍馬1人ではいけないと思うので、まずは自分は外野からまとめてそれを全体へとまとめていくという感じですかね。

ー森選手はどんな主将ですか  
すごいです。龍馬は1年の時から学年もまとめていて、2年生になって1,2年をまとめて、3年生になって1,2,3年を全部まとめて、去年も副キャプテンになって。自分はあいつの言うことは全部正しいと思っているので、あいつに付いていけば間違いないかなと思います。

ーそれは練習中ですか、それとも私生活なども含めてでしょうか
特に練習ですね。私生活は分からないですけど...(笑)オンオフがはっきりしてますね。やる時は本当に全力でやる。という感じです。積極的な声がけもしますね。

ー具体的にどう主将を支えていきたいですか
龍馬も怪我とかが多い中でキャプテンとして外でもやってくれているので、やっぱり自分は中というか、主将・副将3人の中ではリーグ戦を1番経験していると思うので、プレーの中で支えていけたらなと思います。

ー同じ副将である俵積田選手と何か話したことは
 そんなにないんですけど、3人ではいつもやっぱり「優勝できていないから優勝したい」というのはいつも言っています。自分と俵にできることは龍馬という絶対的な存在に、いかにみんなを付いて行かせることができるのかであったり、龍馬の指示を全員にまわすことが自分たちの役目だと思います。

ー昨年同様副将が2人体制だが俵積田副将との役割の違いは
 ポジションが違うので、内野の時は俵積田に任せます。でもやることは変わらないですね。

ー高校では主将経験も
実は今の幹部で投手の熊谷以外は全員が高校の時キャプテンだったんです。

ー主将と副将での違いは
高校の時は自分がやるしかないと思ってやっていてやっぱり名門のキャプテンはしんどかったんですけど、今の方が責任感は大きいです。やっぱり"法政"の副キャプテンとなると、高校の時とは比べ物にならないくらいですね。

ーその主将経験をどう活かしていくか
全員をひとつの方向に向かせるというという面では高校の時も監督によく言われていて、それを経験してきたというのは大きいと思います。今はキャプテンという立場ではないので自分と俵が龍馬の指示をまわす、ということなので自分がやるというよりも龍馬がやりやすい様にしてやるのが自分と俵の役目だと思います。

ー外野手責任者と兼任という形でしたが
 まわりに外野がいなかったからだと思います。

ー外野手責任者の仕事、役割とは
外野手は3年生が本当に自分しかいなくて、全体的にみてもリーグ戦の中では下級生が主体で、今日も水海(翔太,文3)と自分しかいなかったので。その中で千洋(大西千,営2)や中山(翔太,人2)や向山(基生,営2)には、やりやすくやらせてあげないといけない部分もあるし、やっぱり自分が引っ張って行かないといけないなと思いますね。

ー外野手の後輩で特にキャプテンシーを発揮しているのは
後輩はもうふざけてるやつばっかりなので(笑)でもやっぱりプレーとしては千洋が1番良いので、千洋が頑張ると思います。

ーチームの中での注目の選手は
小林満平(法2)です。

ー具体的にどういう点で注目しているか
 あいつは高校の時からすごかったので。今も結果を残していますし、高校の後輩でもあるので頑張って欲しいです。あとは中京からは来年も入ってくるので、4人で出られたらいいなと思います。

ー新体制になってからのオープン戦のメンバーは1.2年生で固められていたがどう捉えていますか
弱いからです。でも1.2年生はすごいのであいつらの力も借りないと絶対に勝てないので、頑張って欲しいです。別に自分が出れなくてもチームが勝てればいいです。

ーオフシーズンの今はどういった取り組みをしていますか
 めっちゃ振ってます。

ーシーズンを迎えるまでに成し遂げたいことは
外野の守備力はやっぱり自分が1番あると思うので、それを下に教えていかないといけないなと思います。やっぱりまだまだ下手くそなので教えていかないといけないなと。この冬でもうちょっと守備力を上げられる様にやっていきたいです。

ー改めて秋リーグを振り返って勝つために足りなかった点は
 チームとしては投手力じゃないですかね。熊谷には頑張って欲しいです。あとは森田(駿哉,営2)も春には復帰すると思うので、森田、菅野(秀哉,キャ2)、熊谷で頑張って欲しいです。野手は六大学一番だと思っているので。

ー幹部挨拶では「何かを変えなければ勝つ事はできない」とあったが具体的にチームとして何を変えていくのですか
優勝した明治は泥臭い野球というか、勝ちに貪欲にやっていて。そういうスタイルにやっぱり変えていく必要がある思います。法政も個々の力は1位でもチームとして勝てていないので、泥臭く、何が何でも勝つというチームにしていかなきゃいけないと思います。

ー今までは泥臭さは足りていなかったのですか
 プライドはないと思いますけど、法政だから、勝つポテンシャルはあるんだろうなというのがあったんだと思います。それをチームがひとつになって泥臭くできれば絶対に春秋、この面子なら優勝できると思います。

ー個人として変えていきたい点は
打つ面でもう少しチームに貢献したいかなと思います。

ー具体的な"打"での目標は
自分が出るとしたら2番とかで、3打数1安打1四球でいいと思うので、その中で四球などで繋いでいく役割をもっと出来たらなと思います。とりあえず打てないといけないのでとにかく打ちたいです。

ー「何かを変える」という中でも森川大樹選手の代から引き継ぐことは
森(森川)さんたちの代も"全員でやっていこう、1つのことを徹底していこう"ということで、例えば2塁まで全力で走って行こうということであったり、細かいところでルールであったりを徹底することをやってくれたので、それを引き継ぎつつ今年はチーム力これは去年もずっと言ってたことですけど、結局出来たかどうかといったらまだチーム力はひとつになっていないなと思ったので、まずは新4年生がまとまってやっていきたいなと思います。森さんの代もすごく個性が強くて、凌也(金子凌,キャ4)さんとか圭輝(柴田,文4)さんとか引っ張る人がちゃんとしていたので良かったと思いますけど、それ以上にしっかりやっていかないといけないなと思います。

ー今年と森川選手の代のチームの雰囲気などの違いは
自分たちの代にはスーパープレーヤーであったりスーパースターがいないので、こいつには言えないだとかそういうのは無いと思うので、楽といえば楽で、言い合える仲ではあると思います。学年の仲が良いと思うので特にですね。

ーし烈なレギュラー争いに勝つためにも自身のアピールする点は
 とりあえず、今は守備力だけだと思います。それ以外は今は全然駄目だと思うので。

ーやはり今は打つ面での強化に打ち込んでいるのですか
朝練から夜練まで監督さんが付いてくださってやっているので、全体的に振れていると思います。あとはチームとしてやるだけです。

ー自分たちの代で優勝をするためには
 さっきも監督、コーチが言ってましたけど、常々言っているのはやっぱりリーグ戦もそうですけど神宮大会、全日本大学選手権、全てのタイトルを取れることを目標にしています。1,2年生はすごいので、自分たちの代で取れれば来年も再来年も絶対に取れると思うので。まずそこで自分たちが突破口を開ける、ではないですけど、"強い法政"をもう一回つくりたいなと思っています。 ー法政大学野球部としてラストイヤーになりますが意気込みは 優勝するだけです。自分たちの代で優勝パレードをしたいなと。マウンドに集まったことがまだないのでみんなで集まりたいなと。自分は高校の頃も優勝出来なかったので、マウンドでみんなでわちゃわちゃしたいなと思います(笑)。あとは、監督を胴上げしたいです。それだけです。監督もよくやってくれていると思うので。

ー最後に法政大学野球部のファンへのメッセージを
最近、勝てていないというのが現状でそれでも球場に足を運んでくださる方がいっぱい居るので、その方々のためにもまたもう一度、"強い法政"を取り戻せるようにしたいです。優勝します!!

(取材:山口有沙)

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俵積田健人 副将

 

ー副将就任から約1ヶ月が経ちましたが現在の心境は
副将になったからといってやることは変わらないですけど、最上級生に意識高く持ってやらせないといけないのは自分たち幹部の役目なので、その辺の意識を持ってやっています。

ー副将になった経緯は
3年になってから試合に出始めてあまり経験もないので、副将になるとは思っていなかったですよ。その中で監督から推薦していただいて、副将をやろうと思いました。

ー高校時代は主将をされていましたが、今回は副将としてどのようにチームを引っ張っていきたいですか
副将2人で主将を支えて一緒にチームを引っ張っていけたらなと思っています。

ー現在のチームの雰囲気は
自分たちのチームということで新チームの始まりたてはやっぱり雰囲気はよくなると思います。ただ、最近は少し中だるみもあるかなと思います。

ー最近はチームで主にどんな練習をしているのですか
基本的なことですね。例えばノックは当たり前にやりますけど、バッティングであってもしっかり振り込んでシーズン中の何倍も振り込んでスイングを強くしています。ウエイトトレーニングもほぼ毎日やって筋力アップにも力を入れています。

ー他の幹部の皆さんと話し合ったことなどは
 チームの上下関係について話し合いました。緩くなっているというか、去年くらいからダラダラしている1年生が目立つようになってきて。それについて幹部や学生コーチと、厳しくしていかなきゃあかんなということは話し合いました。

ー幹部挨拶では「勝つために何かを変えなければ」という言葉が多く見られました
 その点では監督とは話をしたんですけど幹部同士では特に話し合ってはいないです。

ー青木久典監督とはいつ頃お話をされたのですか
僕が副将をやってくれって言われたときにちょうどその話をしました。

ー副将としてどのようなチームにしていきたいですか
負けないチームです。

ー俵積田副将から見た森主将は
自分のことよりもチームのことを1番に考えていて、けがしていて自分の調整とかやりたいと思うはずなのにずっとグラウンドにいて声を出していて素晴らしい主将だなと思います。

ー改めて今年1年を振り返って
去年の秋くらいから今年の春の終わりくらいまであまり試合に出たいという気持ちがなくて、今年の春のリーグ戦が終わったときに監督と色々話してもう一回頑張ろうと思って、夏の練習やオープン戦を頑張ってやっとメンバーに入れて。あまりいい結果ではなかったですけど、初めて神宮でプレーできていい経験ができた1年だったと思います。

ー自身初のリーグ戦出場も果たした秋季リーグを振り返って
 チームに関しては、情けないというか応援してくれている人に申し訳ないと思うリーグ戦でした。個人としては、初めてベンチに入って緊張しましたし、試合に出させてもらっても緊張して、勝ちたいという気持ちは絶対にあるんですけどチームの力に全然なれなかったなという思いがありますね。

ー内野手は特にポジション争いがし烈だと思います
今の状態ならかなり厳しいかもしれないですけど、勝負の世界なので自分がやれるだけやってレギュラーで出られなくても控えでも頑張ろうと思います。

ーレギュラーを勝ちとるために強化したい部分は
 バッティングですね。

ー冬の練習で力を入れたい部分は
振り込みというか、打撃の強化ですね。

ー俵積田選手から見たキーマンとなる選手は
熊谷ですね。投手責任者として自覚もあると思うし、エースとして頑張ってほしいなと思います。

ー下級生が多く試合に出場しているのが現状ですが、最上級生としての意地は
 ありますけど、誰が試合に出ようがチームが勝利する方が優先だと思います。

ー冬が終わればラストイヤーが開幕します。どんな1年にしたいですか
悔いのない1年にしたいと思います。

ー応援してくださるファンの方へメッセージを
今年1年、不甲斐ない結果で応援してくれてる人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。来年は日本一になれるよう頑張りますので応援よろしくおねがいします。

(取材:下河辺果歩)

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熊谷拓也 投手責任者

―投手責任者になられて今の心境をお聞かせください
なると思っていたので。ピッチャーの弱さっていうのはずっと言われていたので、それを変えるためにも投手責任者っていうのは、責任も重みもあると思います。

―前投手責任者の玉熊(将一,法4)選手からは何かお声掛けはありましたか
オレンジの集いで会って、「頑張れよ」くらいです。

―主将の森選手はどのような主将ですか
普段はすごく真面目で、練習中も真面目で。すごく真面目な人間って感じです。後は、アツいです。勝利のためなら、っていう感じです。

―背中で引っ張っていく感じですか
ずっとけがはしてたので、言動とか、行動とかですね。

―今年も副将をやられていて頼もしい存在かと思うのですが、どうサポートしていきたいですか
僕自身投手責任者という立場で、投手と野手では練習や試合も全然違うわけなので、投手はしっかり僕がまとめて。法政に来るくらいの投手はみんな個性派揃いなので、上手くまとめられたらと思います。

―選手では俵積田選手、清水二選手、駒場選手、大崎選手と選ばれていますが、どのような存在ですか
 そうですね、僕らの代はすごく仲が良いので、幹部同士では上手くやっていけそうな感じもします。幹部にとらわれず、他の3年生もしっかりやっているので。

―主務や学生コーチの方も共にベンチに入って1年間闘うわけですが、どのような存在ですか
山下(勇斗コーチ,文3)はすごい、勝利に執念深いというか、そういう男なので。頭も良いですし、野球に対して。すごい心強いというか。渡辺(悠大主務,法3)もキレ者なので。すごい心強いなとは思いますね。

―新幹部の皆さんでは投手についてどんな話をされていますか
幹部ではそんな話はしていないですけど、僕自身責任者になって、真木(将樹コーチ)さんとは話をします。元々多かったですけど、僕自身のことだけじゃなくて投手陣としてということを話すことは多くなりました。

―具体的にどのような話をされているのですか  
ピッチャーの性格がみんな変わっているので、それぞれのピッチャーの性格や練習に対する取り組み、そして向上心であったり、一丸になることで共に成長しあえると思うので、そういうピッチャー陣としての話をします。

―最終戦の時に"技術面、体力面だけではなくて、投手陣の雰囲気や自信も変えていけたら"という話をされていたのですが、具体的には
自信をつけるためには各個人の技量もあげなくてはいけないですし、試合で結果が出なければ自信にもならないので。やはり試合中には、ピッチャーが劣勢になると周りからこう、しっかりしろよ、じゃないですけど、良い雰囲気ではなくなってしまったというのが、去年のチームではあったので。そういうのは例え言われたとしてもちゃんと僕がフォローしてこの回ダメでも次の回にしっかり投げれば良いという感じの前向きなピッチャー陣になれば。能力はあるので、自ずと結果は出てくるかなと思います。

―昨年は周りからの評価も厳しかったかと思われるのですが、1年かけてどう取り組んでいきたいですか
今日の真木さんのミーティングでもあったんですけど、やっぱ何かを変えることって簡単なことじゃないですしそこには我慢とか辛抱とかが必要なのでそこは自分を変えるためにも、今は良くなくてもちょっと我慢してやるというのは1年通してやっていかないことと言えることかなと思います。

―先程、能力のある選手が多いとおっしゃっていましたが今年は内沢(航大,キャ1)選手、河野(太一朗,文2)選手、新人戦では森脇(一樹,社2)選手が活躍されました
若い投手なのに神宮で投げていてすごいなという印象です。内沢なんてあんな感じで何も考えてないのかなぁと思ってたりしたんですけど、意外と考えていてちゃんと野球に取り組んでいるから、ああいう場面でも投げられるのかなと思いました。

―投手責任者になられてから、周りからどのような期待をされていると感じていますか  
そうですね、期待というよりは…期待はそんなに感じませんね、実際。期待はそんなに感じないですけど、やはり期待じゃなくて、なんかこう僕自身もそうですけど、投手陣を変えなきゃいけないんだぞというプレッシャーじゃないですけど、そういうのは感じます。プレッシャーと言ったらすごく悪い言い方ですけど。ある意味、期待ですかね。

―熊谷選手自身も今季はリリーフとしても先発としても起用され、監督からも期待されている選手の1人だと思うのですが、振り返ってみてどうですか
使っていただけるのはすごくありがたいことですし、ですが、その期待に応えられていないというのも現状なので、そこはあと1年しかないですけど、しっかり練習していかなきゃなとは思いますね。

―リリーフや中継ぎとしては悪くない結果を残した1年だったと思いますが
僕の中では先発で結果を残したい、先発で投げてなんぼだと思うので、ピッチャーは。そこは思っていますけど。

―オフに入られたと思うんですが、どういう練習をされていますか
本当に基礎的なことですね。個人でも全然違うのでそれで練習も違ってくると思いますけど、今のままではダメだということは多分周りも気づいているので自分のフォームの改革だとか今しか出来ないことを地道にやっていっています。

―全体で何かされていることは
全体でも走ったりとかはしていますけど、一番はピッチャーの技量をあげなきゃいけないので、そこは各個人やるべきことをやるという感じです。

―ちなみに、熊谷選手は何をされていますか
僕はフォームの改革です。

―どのようにフォームを変えられるのですか
簡単に言えば、下半身を使って投げることですね。ざっくり言えば。

―そのためにどのような練習をしていますか
 ネットスローだったり、メディシンボール投げたり、下半身を使って上半身に連動させるトレーニングだったり練習だったりをしています。

―オフシーズンの間の目標はありますか
真木さんに言われている、下半身を使って投げるというのは大学だけではなくこの先上に行っても必要なことなのでそこはマスターしたいなというのは僕自身、常日頃思っていますね。感覚的な部分であることはずっと思っています。試合っていうよりは自分を変えなきゃいけないという感じです。

―このオフ中に新入部員もたくさん練習に加わってくると思いますが、どのような関係を築いていきたいなどありますか
僕ら上級生なので、下級生には下級生の仕事がありますし、そういうところをしっかり教えるっていうのはまず第一ですけど、1年生から上に上がってくる人も何人かいるでしょうし僕自身も感じましたけど、高校野球で通用していても上では通用しないことを感じてすごい悩んだ時期もあったのでそういうのは伝えていきたいなと思います。

―玉熊選手から受け継ぎたいことはありますか
玉熊さんが投手責任者になって4年生で迎えたリーグ戦では見違えるほど良い結果が出ていてその裏には人間的成長とかやはり考えたりするのでそういう部分で試合に繋がったんじゃないかなと僕も思いますし、大人になるじゃないですけど考えられるようになるという面は引き継いでいきたいです。

―来年は熊谷選手にとってラストイヤーですが、優勝を知らない代として優勝への思いは
何がなんでも優勝というのはありますけど、優勝するためには桁外れな努力じゃないですけど、ただ努力すれば良いってもんではなくて自分の練習中にどれだけ考えてどれだけイメージ出来るかだと思うので。やっている練習は大体他のチームと一緒なので。なので、そこの考える差で変わってくると思いますけど。なんせ優勝したことないので、僕自身優勝という経験が小学校の頃から無いので、なので優勝を分かち合いたいというかマウンドに集まりたいなと。そういうのはすごく思います。

―その優勝に向けて幹部としてどのように法大野球部を変えていきたいですか
森が中心となって動いていく野球部だとは思いますけど、やっぱり龍馬1人だけでは出来ないこともあると思いますし、それは幹部だったり最上級生だったりそういう上の立場の人間で支えられたらなと思います。やはり野球の強いチームは監督やコーチにやれって言われてやったりやらされてやっているチームは強くないので自主的に自分たちで考えて野球やるのも自分たちなので自ら選手でチームを作り上げてやっていけたらなという気はしてますけど。まず僕は投手責任者なのでただ"教えてもらいたい"とかではなくて、"まずは自分で"っていうのはやっていこうかなと思います。

―最後にファンの皆さまに一言お願いします
来年の春は必ず法政が優勝するので、今までどおり熱い声援をお願いしたいなと思います。

(取材:中西陽香)

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駒場嵩弘 捕手責任者

 

ー捕手責任者になった心境は
 今回、捕手の責任者に就任させていただき、今年のリーグ戦を振り返るとバッテリーの問題は投手だけでなく捕手にも責任者があるからこういう役職ができたと思うので、今度のリーグ戦で捕手がいいプレーできるように努めていきたいと思います。

ー今までは森川選手が捕手をまとめていたと思いますが、何かアドバイスはいただきましたか
 森川さんからは1年の時から厳しく指導していただいて、その中でも1番必要なのは声と言われてたので元気があって指示の出せる声にこだわっていきたいと思います。

ー主将に就任した森選手について  
高校のときは僕もキャプテンやってましたけど、あれほど人間性に溢れた人物はいないじゃないかと思います。全幅の信頼を置いてます。 今はけがでプレーではみせられないですけど、 周りの選手が言えないような厳しい言葉をかけたり、チーム全体をみてプレー中に気づけないこともみてくれてますね。

ー投手責任者には熊谷選手が就任されましたが、バッテリー同士での連携は
 そうですね。熊谷というよりは投手と捕手との会話をより一層声がけしようと思ってます。

ーリーグ戦では若い捕手たちが活躍されていますが
 個人的には試合に出てないので悔しい気持ちもありました。ただやはり力のある選手が法政の正捕手になれますし、歴代でもいい選手が何人もいらっしゃるので若い力も含めて競争でいい捕手陣をなればいいかなと思います。

ー若い捕手達をどう引っ張っていきますか
どう思っているのかを聞くことですね。人それぞれ思ってることや感じてることは違うしその中で僕がよく聞いて理解する必要があるので後輩の思っていることを聞くように心がけています。

ー今季は伊藤(寛士,文1)選手が先発マスクを被る機会が増えましたが
 元々、高校日本代表として活躍して実績のある選手ですし、法政の野球をまだ春の時点で掴めきれてなかったですけど、北海道キャンプを通してどうしなきゃいけないことを彼自身が把握できたことがその秋のリーグ戦で活躍できたきっかけだと思います。

ー秋季新人戦では中村(浩人,営2)選手、鎌倉(航,法2)選手などの活躍もあり優勝を果たしました
 優勝するだろうなとは思ってましたけど、その中で捕手というポジションは注目してみてました。声がけであったり、捕手らしさやふるまいとかが新人戦ではいい場面で見られたと思います。ずっと勝てない中でも優勝という経験ができて、2人ども勝ち方を知ったのは良かったと思います。

ー来年はリーグ戦でもプルペン捕手などの役割も増えてくると思われますが  
まず1番は上級生の捕手で誰かしらベンチ入りしないといけないし、僕がなにかしらベンチ入りすることがあれば、それだけで若い力が安心できるように。安心感が与えられるような存在になりたいですね。

ー今季は木村(昴平,キャ4)選手がそのような役割を果たしてました
 そうですね。でも木村さんに似せるというよりは、自分の色をもちたいですね。

ー現在注目している投手や捕手は
 投手でしたら、熊谷、森田、菅野が来年は主力となってくるのでその3人で2勝できればいいですね。捕手としては中村と伊藤ですね。リーグ戦経験もあって、一生懸命練習もしてますし、期待できると思います。

ー現在バッテリーで新しく取り組んでいることは
秋から春にかけてもう1回ストレートを磨こうということですね。投球でもストレートで空振りやファウルを取れるように、そして捕手も変化球で逃げずに真っ直ぐで押し切れるように一級品のストレートを作りあげようと思っています。

ー来年は法大生として最後の年となりますが  
チームとしては優勝したいし、優勝パレードをみんなでしたいなと思います。個人としては1番はスタメンになりたいですけど、僕にしかできないことをやっていきたいと思います。

ー最後にファンにメッセージをお願いします
 捕手責任者を務めさせていただきます駒場です。優勝の為に勝てる捕手陣を築き上げたいと思っています。強い法政をおみせしますのでよろしくお願いします。

(取材:渡辺拓海)

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大崎拓也 内野手責任者

ーチームとして今シーズンを振り返って
やっぱり5位という結果で悔しいシーズンに終わってしまいこのまま一緒の練習とか雰囲気のままでも優勝できないと思うので、新チームはしっかり雰囲気とか練習内容を考えて今色々考えてやっています。

ーご本人は秋リーグ開幕スタメンを果たしましたが、自分のプレーを振り返って
調子は良かったですけど、自分としては最後までスタメンを守り切れなかったというのが悔しいので良い調子を維持していけるような選手になりたいなと思います。

ー春と秋で成長できたと思う点
率を上げるには足を使う必要もありますし打率を残してこその選手だと思うので、しっかり塁に出て走ってというのが役目だと思っています。春からはバッティングフォームなどを自分の中でしっかりと変えて率を残せるようなフォームにしてみて、それがはまったので、秋は結構打てたなという感じです。

ー今季で思い出に残る試合は
早大二回戦で同点タイムリーを打ちましたけど、そういう勝負強いところで打っていける打者になりたいです。

ー遊撃手という守備位置の難しさはどこにありますか
やはり内野の要で、周りも見て引っ張っていきながら自分の役割をしていかなければいけない一番重要なポジションを任されているので、しっかり応えていかなければならないと思いますね。

ーリーグ戦後の新人戦では優勝。後輩のプレーを見て
自分が気を抜いてしまったらすぐに置いていかれると思うので刺激になる新人戦でした。

ー内野手責任者に指名された時のお気持ちは
監督から信頼をもらっているんだなという実感があって嬉しかったですし、最後の年だしやらなきゃいけないなっていう気持ちにもなったので役割を果たしていけるような選手、人間になれるように頑張ります。

ー青木監督からはどんな言葉をかけられましたか
「内野をしっかり引っ張っていくんだぞ」ということを言われたので、頑張っていくぞという気持ちになりました。

ー同期の水谷(友生也,営3)選手から受け継いだ役職ですが
あいつも今季は悩んだシーズンだったと思いますけど、嫌な顔せず普通に「おう、頑張れ」みたいな感じで。「いろいろ大変やと思うけど、思い切ってお前のプレーをしていったら後輩も見てると思うから」っていう声はいただきました(笑)

ー内野責任者としてどういったことに重点を置いて変えていきたいですか
内野というポジションは捕るのもそうだし投げるのもそうですけど、神宮のグラウンドは法大グラウンドと同じ人工芝なので捕る方は大丈夫ですが、送球ミスがやっぱり内野は多いのでキャッチボールからしっかり皆に声をかけてミスをなくしていこうと今日は全部低い球でショートバウンドでもいいから高い球をなくしていこうとか色々そういった点に重点を置いた練習をしていきたいと思うので今は考えてやっています。送球は高くてもアウトだったらいいという考えは無くして注意したりよかったらそれでいけよとか声をかけ合いながらやって今から意識が高まっていってくれたら春には送球がみんな良くなってくれると思います。

ー先輩方から受け継いでいきたいことは
内野手を引っ張ってくれていた金子凌也さん、森川大樹さん、柴田圭輝さんがいたので、そういった方々が厳しい言葉だったり優しい言葉をかけてくださっていたのでメリハリのある練習をしていくんだという気持ちで、僕たちもやっぱり見習って練習したいと思います。

ー新幹部の間ではどのようなことが話し合われたか
森主将を中心にどういうチームにしていきたいというのを聞いて向かっていく方向はひとつに共感し合い森が引っ張っていってくれると思うので、影の部分で色々支えていけたらなと思います。

ー大崎選手から見て森主将はどういった方ですか
「キャプテンはあいつしかいない」という感じです。僕が野球部に入った時から一人だけ周りを見て色々声をかけてやってくれていたので、キャプテンという役職をあいつがもらった時もあいつだったらやってくれるなという気持ちばかりだったので頼もしい存在ですね。

ーもうすぐ新入生も加入しますが、期待することは
試合の雰囲気もそうですけど、練習時から内野陣がその雰囲気を作って、声を出していくことによって外野も投手もついて来ると思うので、若い力も利用していきながら盛り上げて、活気あるチームにしていきたいと思うので、新入生には「元気」を出していってほしいですね。

ー春秋と明大がリーグ戦を優勝しましたが、他チームから学びたいことは
明大は防御率が低いというのがあってそれは投手だけの力ではないと思うので野手がしっかり引っ張っていっているから投手も頑張っているのでそこは見習って、投手を成長させられるような内野陣にさせたいです。

ーご自身が今取り組んでいるトレーニングは
自分は体が細いと言われているのでウェイトは欠かさずに頑張って力をつけて長距離も打てる打者になろうとしています。

ー来季、個人の目標としては
スタメンを取って全試合出て3割以上の打率を残して運よくベストナインを取れたらいいなと思っています。

ーファンに向けてメッセージをお願いします
最後の年なのでしっかりと大きい背中を見せて絶対に優勝するので、その姿を見せていけたらなと思います。

 (取材:岡崎祐平)

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選手プロフィール

 森龍馬(もり りゅうま)
キャリアデザイン学部3年
1995年4月18日生まれ
東京都出身・日大三
177cm、80kg・右投右打

 清水雄二(しみず ゆうじ)
法学部3年
1995年10月10日生まれ
岐阜県出身・中京大中京
172cm、72kg・右投右打

 俵積田健人(たわらつみだ けんと)
人間環境学部3年
1995年10月22日生まれ
大阪府出身・阪南大
177cm、77kg・右投左打

 熊谷拓也(くまがい たくや)
キャリアデザイン学部3年
1995年6月2日生まれ
神奈川県出身・平塚学園
180cm、78kg・右投右打

 駒場嵩弘(こまば たかひろ)
文学部3年
1995年6月15日生まれ
栃木県出身・鹿沼
172cm、82kg・右投右打

 大崎拓也(おおさき たくや)
法学部3年
1995年7月17日生まれ
大阪府出身・智辯学園
181cm78kg・右投左打

フォトギャラリー

  • IMG 2043 R新幹部に就任した6人
  • morisit R抜群のキャプテンシーを誇る森主将
  • yuzisit R笑顔で取材に応じる清水二
  • tawarasit R今季リーグ戦初安打を放ち頭角を現した俵積田
  • kumagaisit R投手陣復活の鍵を握る熊谷
  • komabasit R初めて創設された捕手責任者に就任した駒場
  • oosakisit R今季規定打席には届かなかったが高打率を残した大崎
 

  

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