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【サッカー】第91回関東大学サッカーリーグ戦 第22節 法政大 2-2 日本体育大 森俊貴の後半AT弾で執念のドロー! 2年連続の5位でインカレへ

第91回関東大学サッカーリーグ戦 第22節 法政大ー日本体育大 
2017年11月18日(土)
相模原ギオンスタジアム

 リーグ戦最終節となった今節。インカレに向けて勝ち越しで終わりたい1戦だったが、前半でまさかの2失点。しかし、後半リズムを掴み下級生の活躍でなんとかドローで試合を終えた。昨年同様リーグ戦5位でインカレに臨む。

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森のリーグ戦初ゴールを祝う
 

試合結果

トータル試合結果


  法政大学  
0 前半 2 2
日本体育大学
2 後半 0

試合スタッツ

時間経過大学選手名得点経過
16分 失点 日本体育大学 大畑隆也 0-1
20分 失点 日本体育大学 山下諒也 0-2
59分 交代 法政大学 青柳→服部  
67分 交代 法政大学 黒崎→武藤  
72分 得点 法政大学 上田綺世 1-2 
90+4分 得点 法政大学 森俊貴 2-2 

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校 成績(出場・得点)
1 GK 関口亮助 経済4・浦和レッズY 17・0
22 DF 黒崎隼人 経済3・栃木SCY 13・1
4 DF 森岡陸 現福1・ジュビロ磐田Y 16・1
34 DF 藺藤子龍 現福3・横浜FCY 2・0
30 DF 高木友也 経済1・法政第二高 6・1
13 MF 末木裕也 スポ健2・ヴァンフォーレ甲府Y 13・0
24 MF 大西遼太郎 社会2・ジュビロ磐田Y 13・0
29 MF 森俊貴 現福2・武南高 9・1
9 MF ディサロ燦シルヴァーノ 経済3・三菱養和SCY 19・4
11 MF 青柳燎汰 現福3・前橋育英高 17・4
20 FW 上田綺世 スポ健1・鹿島学園高 20・12
サブメンバー
21 GK 山岸健太 社会2・前橋育英高 0・0
2 DF 武藤友樹 社会4・八千代高 16・1
32 DF 林遼太 スポ健4・法政第二高 1・0
15 MF 服部剛大 社会1・横浜FCY 6・0
33 MF 下澤悠太 社会2・柏U-18 2・0
17 FW 平山駿 経1・三菱養和SCY 5・0
18 FW 松澤彰 現福2・浦和Y 13・4

※成績は試合終了時のもの

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 筑波大 51 21 16-3-2 52/15 37
2位 順天堂大 47 21 14-5-2 40/26 14
3位 流通経済大 41 22 13-2-7 38/31 7
4位 明治大 32 22 9-5-8 31/29 2
5位 法政大 31 22 9-4-9 36/35 1
6位 東京国際大 31 22 9-4-9 30/33 -3
7位 桐蔭横浜大 26 22 7-5-10 31/37 -6
8位 東洋大 25 22 7-4-11 29/29 0
9位 駒澤大 23 22 6-5-11 29/34 -5
10位 専修大 21 22 6-3-13 26/35 -9
11位 日体大 21 22 6-3-13 29/47 -18
12位 慶應大 20 22 5-5-12 17/37 -20

 

後期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
12 9月16日 筑波大 ○2-1(詳細) 味の素フィールド西が丘
13 9月23日 慶應大 ●1-2(詳細) BMWスタジアム平塚
14 9月30日 流経大 ●0-1(詳細) 竜ケ崎市立たつのこフィールド
15 10月7日 専修大 ○4-2(詳細) 法大城山グラウンド
16 10月10日 駒澤大 △2-2(詳細) 法大城山グラウンド
17 10月14日 明治大 △1-1(詳細) 法大城山グラウンド
18 10月22日 桐蔭大  ●0-1(詳細) 東洋大グラウンド
19 10月28日 東洋大 ○2-1(詳細) 中銀スタジアム
20 11月4日 順大 ●2-3(詳細) BMWスタジアム平塚
21 11月11日 東国大  〇2-0(詳細) 保土ヶ谷公園サッカー場
22 11月18日 日体大 △2-2 相模原ギオンスタジアム

マッチレポート

 前節を快勝してリーグ戦最終節を迎えた法大。インカレに向けて勝利で締めたいところだ。相手は結果次第では2部降格が決まる日体大。残留に向けて燃える日体大イレブンに序盤から苦戦を強いられた。

 6分に伊藤純也にドリブルで持ち込まれ、シュートを放たれるもそこはGK関口亮助(経4)が好セーブで防いだ。だが、16分に相手のCKからゴール前の混戦を大畑隆也に押し込まれ先制を許してしまう。20分にも左サイドを突破されると山下諒也に決められてさらに2点差に広げられてしまう。反撃したい法大だが、相手の体の張った守備に阻まれなかなかフィニッシュまで持ち込めない。前半の数少ない好機となったのは32分。左サイドのクロスを上田綺世(スポ4)をワンタッチでシュートを放つも惜しくも入らず。前半はほとんどいい所なく2点ビハインドで終わった。

 後半も序盤は劣勢だったが、59分に服部剛大(社1)、69分に武藤友樹(社4)が投入されると徐々に流れが変わる。72分に武藤のクロスを上田綺が合わせて1点差に迫ると77分にも武藤のクロスからディサロ燦シルヴァーノ(経3)がヘディングするも、惜しくも枠の外へ。その後も何度もゴールに迫るもなかなか決めることが出来ないままアディショナルタイムを迎えた。大西遼太郎(社2)のパスを受けた森俊貴(情2)が一気に駆け上がりゴール前に迫る。相手の守備をかいくぐり放ったシュートはネットへ吸い込まれ値千金の同点弾に。決まった瞬間、ベンチが選手が飛び出して歓喜の輪に広がり殊勲の森を讃えた。試合はそのまま終わって引き分け。5位で今年のリーグ戦を終えた。

 前後半で見違えるような復調で引き分けに持ち込んだ法大。立ち上がりの守備に課題は残したが、同点に追いついたことに関して指揮官は「後半からはチーム全体で動けた」と一定の評価を示し、武藤も「ひっくり返すことができる力を確認できた」とチームの底力を改めてみせることができた。昭和51年以来のインカレ制覇を目指す法大。リーグ後期は思うような戦いができず、さらに前節で紺野和也(現2)が故障で途中交代するなど、チーム状態は決して万全とは言えないだろう。それでも、法大には総理大臣杯を制したときの爆発力を秘めている。今年最後の戦いへ。大臣杯王者のプライドを胸に法大イレブンほ再びの頂点を目指す。(渡辺拓海)

監督・選手コメント

長山一也監督

 ―試合を振り返って
今週はライセンスの関係で、コーチに任せていた部分があって、試合の部分はコーチに任せていたところはあったのですが。その中で、入りのところはすごくルーズな部分が出てしまったのですが、後半しっかりと立て直して最後の最後に点を取ってくれて、インカレに置き換えたら、延長までもちこめたので、そこは前向きに捉えられるかなと思います。ただ、当初の「10勝して終わりたい」というところは達成できなかったので、そこに関しては改善すべきですし、来年はそれをクリアできるようにしていきたいなと思います。

―リーグ戦5位という結果については
当初、チーム立ち上げの時は残留から入って、インカレも出れればいいなというくらいだったので。それを実際達成できて、総理大臣杯でチャンピオンになれたのもあって。去年と同じ順位ではあると思うのですが、去年のメンバーに比べたらよくやってくれたなというのはあります。

―前半の立ち上がりに比べ、後半選手たちの動きがよくなりましたが
そこに関しても、コーチに任せていた部分があったのですが。前線の動き出しのタイミングであったりとか、(ボールを)貰うタイミングであったりなどが、前半1人だけ動いて引き出してたものが、後半に入ってからはチーム全体で動けていたので、連動して動くことによってスペースなどが生まれたのかなと思います。あとは、交代選手たちが、特に武藤に関しては、いやらしいクロスを上げられたりしてくれたので、何をしなければいけないのか考えて後半はできていたのかなと思います。

―後半リーグ戦あまり出場経験の少ない服部選手を投入されましたが
服部(剛大)はもともと動きも良かったので。いい選手を使うというスタンスは変わらないので、そこで出場したということですね。

―紺野選手がベンチ外でしたが
前節でケガをしてしまって、そこはインカレまでには間に合うように調整してくれたらなと思います。

―最後にインカレに向けて
総理大臣杯優勝という立ち位置を背負っているので。大臣杯同様に負けたら最後ですので、悔いの残らないように1戦1戦やっていきたいなと思います。
あとは(大臣杯を)優勝して周りの景色が変わったりだとか。体験した選手がいるので、またそういった感覚を掴めるように、しっかり準備をして臨みたいなと思います。

武藤友樹

 ー試合を振り返って
 ベンチで見ててそんなにいい状況じゃなくて、自分がもし出場することが出来たら、やることははっきりしてたので、流れを変えるプレーが出来ればいいと思って少しは変わったので良かったと思います。

ーハーフタイムでの指示は
 後半で早めに点を取れたら、流れは変わると思ってたのでまずは1点取りに行こうということになりました。

ー交代の際の指示は
 自分の武器であるドリブルだったり、いいクロスを上げたりするところを出してこいと言われました。

ー1点目のアシストをしました
 いい形でボール蹴れたので、後はクロスに集中していいボールあげれたので、よかったです。

ー同点の場面を振り返って
 数的有利だったし、後は俊貴(森)が決めてくれたので、良かったです。

ー前半から大きく流れを戻すことが出来ました
 2点ビハインドからでも、同点だったりひっくり返す力があることが確認できたので、それをインカレに繋げていきたいです。

ーリーグ戦は5位に終わりました
 もっと上を目指さないといけないチームで、今振り返るともったいない試合が多かったので、それは来年に生かしてもらえればと思います。

ー最後のインカレとなります
 最後は絶対優勝して終わりたいので、自分ができることを精一杯やっていきたいです。

ー最後にファンへのメッセージをお願いします
 夏の大臣杯優勝してからリーグ戦では勝つことが出来ませんでした。インカレで法政の強さみせてワクワクするようなサッカーをみせていくので、応援よろしくお願いします。

森俊貴

 ー試合を振り返って
入りの部分で連続失点してしまったところは悪かったですが、後半に追いつけたことはリーグ戦の前期に比べて成長した部分だと思います。

ー土壇場で同点に追いつきましたが
大臣杯から、チャンスをもらえていましたが、1点も取れてなくて、前の選手は得点しないと評価されないので、得点できて良かったです。

ー自身のゴールを振り返って
最初のファーストタッチがうまくいって運べて、レレくん(ディサロ)にパスを出すか迷いましたが、相手が食い付いたかなと思い、ターンしたらかわすことができたので、あとは振り切るだけでした。

ー得点したときの気持ちは
いろんな感情が込み上げてきました。応援のほうに行きたかったですし、試合前から(松澤)彰のところに行くという話をしていたので、そこに真っ先に行きました。

ーリーグ戦を振り返って
インカレ出場圏内に入れたので良かったですが、もう少し上の順位に行きたかったです。勝てる試合がけっこうあったので、そういうところを勝てるようにしないといけないと思います。

ー最後にインカレに向けて
大臣杯で優勝してるので、インカレも優勝できるように、これから1ヶ月弱の間、またみんなで一からやっていかないといけないと思います。

 服部剛大

 ー試合を振り返って
前期最終節以来のメンバー入りだったので結果残さないとこれからメンバーに残っていけないと思いました。個人としては結果を残せなかったんですがチームとしては0-2から2-2に追いつくことができたので良かったと思います。

ー後期初出場でしたが緊張はありましたか
前期は出てたんですけど久しぶりだったので緊張は多少ありました。徐々に慣れたと思いますが、緊張で思うようにプレーができなかった部分もあります。

ーベンチから見ていた服部選手の目に前半の連続失点はどう映りましたか
日体大は残留がかかっていたので勝ちたい気持ちが強かったのかなと思います。

ー2点ビハインド、後半14分からの出場でした
0ー2だったのでとにかく前に行こうと思いました。自分のプレーの特徴はドリブルなので、ドリブルで突破してシュート打って1点でも多く取れればと思いました。

ー得意としているドリブルからシュートを放ったシーンがありました
シュートまで行けたんですけど相手に当たってボールが出てしまったので、そこは自分の課題です。相手に当てずに枠内に飛ばせたらよかったなと思います。ドリブルについては1人で局面を打開できるドリブルを身につけたいです。1人でも2人でも(ディフェンスを)剥がすことができればチャンスができるのでそういう選手になりたいです。

ーチーム内にドリブルを得意としている紺野和也選手もいますが意識していますか
(紺野)和也くんはドリブルがすごく上手くて練習とかでいつも参考にさせてもらっているような存在です。和也くんは総理大臣杯でも1人2人かわせる力があったので自分もそれを越していかないと試合に出ることはできないと思いました。和也くんを越すということを目標にやっています。

ーインカレにむけて意気込みをお願いします
夏に日本一になっているので優勝候補に挙がっていると思います。自分はまず、試合に絡むということが目標です。試合に出たら優勝を目標にやっていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • IMG 1211 R黒崎は右サイドからの攻撃の起点に
  • IMG 1197 R上田綺は今季12得点を挙げた
  • IMG 1155 R末木は攻守に渡って活躍
  • IMG 1360 R武藤は1点目のアシストで貢献
  • IMG 1178 R後半ファインセーブが目立った関口亮
  • IMG 1252 R大西は後期リーグ戦スタメン出場し続けた
  • IMG 1426 Rアディショナルタイムで同点弾を決めた森
  • IMG 1502b R試合後の法大イレブン

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