ラグビー

【ラグビー】リーグ戦開幕直前インタビュー① 〜監督・ヘッドコーチ編〜

リーグ開幕直前インタビュー
2017年9月3日(日)
 法大多摩キャンパス

今週末9月10日(日)から、いよいよ関東大学ラグビーリーグ戦が開幕する。
今秋目指すは「リーグ戦2位」。初戦の相手は昨年「リーグ戦2位」の流経大と、早速重要な対戦が待ち受ける。
そこで今回、開幕を控えた法大ラグビー部(①首脳陣・②FW5名・③BK5名)へインタビューを行った。
※インタビューはすべて9月3日(日)に行ったものです。

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島津監督就任1年目のリーグ戦が始まる

リーグ戦日程

日付 対戦相手 会場
9月10日 15:00 流経大 浜川競技場
    24日 15:00 東海大 秩父宮ラグビー場
10月9日 11:30 中大 上柚木公園陸上競技場
    22日 11:30 大東大 しらこばと運動公園陸上競技場
11月3日 11:30 関東学院大 上柚木公園陸上競技場
     18日 14:00  拓大 御勅使南公園
    25日 14:00 日大 江戸川区陸上競技場

  

 

インタビュー 

島津久志監督

ー開幕を控えた今のチームの状態は
順調には来ていると思いますね。春全勝して、夏の合宿もそれなりにちゃんとできていたと思うので。ただ怪我人が多くてそればかりは気になるところですが、おおむね順調には仕上がってきていると思います。

ーBチームでの本日のジュニア戦(9月3日(日)対日大戦)をみて
その分今日の試合は期待していたんですけど、思いの外あれ?といった感じでしたね。ほとんど自滅していただけですから。ペナルティでタッチを蹴られて5mから押し込まれたのが4本くらいあって、あとは自分たちのミスからターンオーバーされて繋がれてトライを取られてといったような。アタックに関しては少しずつ形になってきていると思うのですが、ミスをした時のリカバリーがうまくいけばうまくいけば、Bチームも良くなると思いますね。

ー春から成長したと思える点は
皆、1プレー1プレーを意識するようになりましたね。常に何をするべきなのか、この場でこうすることがどういう事になるのか、自分たちは今こうするべきなんだ、といったことが少しずつ意識できてきましたね。その場その場の個人個人の役割と、チームに対してこうすることでチームのためになるということがちょっとずつ分かってきたんじゃないかなと思いますね。

ー網走、菅平での夏合宿のテーマは
新しいスタイルを作ろう、といったところです。意識の問題なのかもしれませんけどね。ディフェンスとかもこうしよう、こういうプレーをしよう、といった事に対して自分たちが出来るのかどうかというのは向き合って出来てきたんじゃないかなと思いますね。そう言った意味ではできているはずなんですけど今日はちょっとBチームに関しては出来ていなくてちょっと残念な気持ちでしたね。

ー合宿をみていて力を発揮出来ている選手は
1年生が本当に頑張ってくれていますね。山下(憲太,社1)とか吉永(純也,経1)とか(斉藤)大智(現1)とか。チームにもいい刺激になっていると思います。あとは(ウォーカー)アレックス(拓也,社2)がね、試合中言うこと言うことがしっかり的を射るというか、それも結構いい刺激になっていると思いますね。元々下から上に言えるような環境づくりは今までの監督の時から大切にしているので、そこをうまく引き継いでやっているという感じです。

ー今シーズンの法政の強みと言える部分は
タックルの精度を上げる練習をずっとしてきたので、それが試合本番で出てきてくれれば、今シーズン楽しみなんじゃないかなと思いますね。

ー逆に課題は
ちょいちょいミスやペナルティがまだ出ていますね。実は網走での同志社戦も今日のジュニア戦のようにペナルティでゴール前に蹴られて、5mでモールで押しきられて得点される、というようなパターンが多かったです。でもそれさえ無ければ同志社戦も勝てたとは思いますし、リズムに乗って自分たちのペースでやれたんじゃないかなと思いましたね。

ー昨年苦しんだスクラムについて、今季の仕上がりは
去年みたいにごり押しされている感じはないですね。やっぱりそれは作田コーチが来てくれたということが大きいと思います。まあ春から数多くスクラムを組んできたと思うので、その辺は自信を持ってやってほしいですね。

ー「怪我人が多い」とおっしゃっていましたがチームへの影響は
春も活躍していた中井健人(スポ3)も怪我をしてしまったのは残念ですが、それに見劣りしないくらいの選手が沢山いますし、セットプレー以外だとアンストラクチャーなプレーが増えてきていて、そこは誰でもそういったプレーができるようにはなってきているので、その辺はあまり心配していないですね。

ー今季の目標は”リーグ戦2位”ということですが、大事になってくる試合は
初戦の流経大戦は本当に勝ちたいですよね。そこが何とかならないかなと思うんですけどね。いきなり強いところ3つと当たるのでね。そこをまず何とかしてから臨みたいところですね。

ー流経大の印象は
外人がいますから、そこをいかに止められるかと、あとは自分たちの持ち味がいかに出せるかというところですね。

ー初戦、流経大戦の見どころは
やってきたタックルがどれくらい通用するのかですね。体のでかい外人だけでなく比較的みんな大きいので、そこにどう通用するのかです。その部分が今後の対戦でも大事になってくると思いますね。

ーリーグ戦に向けた一言
やってきたことを出すだけです。それだけ準備はちゃんとしてきたので、それが出し切れるか出し切れないかだと思いますね。でも面白いチームに仕上がってきているとは思うので。そこは是非みに来てほしいですね。初戦は群馬で少し遠いですが、2戦目は秩父宮なので是非とも応援をよろしくお願いします。

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苑田右二ヘッドコーチ

現在のチーム状態について教えて下さい
やれることはやってこれたなと思ってます。

怪我人が多いという情報もあるのですが、いかがですか
どのチームも同じなので、気にしてないですね。

今日行われたジュニア戦の出場選手のなかには昨年のレギュラー選手もいます。チームが底上げされてるのでしょうか
うちはそんな余裕を持ったチームではないです。どんな時も常にチャレンジャーです。

春季大会の課題は何かありますか
セットプレー、ブレイクダウン、判断力、もういっぱいあって、キリがないです。

それらの具体的な対策を教えて下さい
夏合宿から特にディフェンスについてフォーカスしてきました。

ディフェンスの具体的な課題は組織的なディフェンスをやることでしょうか。
いやいや、もう11です。タックルの成功率が低いです。

昨年のコーチ経験をふまえて、今年指導方法で何か変えてることはありますか
特にないですね。やるべきことがたくさんあるので。今までトレーニングが出来てないところで、ベースがないので、それを積み上げることです。

練習量も特に変わらないのでしょうか
過去のことは知らないですが、練習量は自分達の必要なスケジュールでやってます。

4月に取材させていただいた際、「生活面を含めて教育していく」とおっしゃっていましたが、具体的にはどのようなことを教えてますか?
「人間として当たり前の判断をする」。もうそれだけです。ラグビーも私生活も「人として当たり前の判断をする」につきると思ってます。

「自発的行動がまだ少ない」とおっしゃってましたが、選手たちは自発的行動が増えてきましたか
どうなんでしょうね。何をもって自発的行動かということは難しいところですから、私生活でもラグビーでも正しい判断をすることが大事だと思います。

今年の法政のプレースタイルはどのようなスタイルでしょうか
アグレッシブにアタックもディフェンスもやることです。

4月時点では「全員に注目してる」とおっしゃってましたが、現在の期待の選手はいらっしゃいますか
全員ですね。

初戦の流通経済大に対する対策は何かありますか
やれることをやるだけです。

リーグ戦の鍵となる試合はどこでしょうか
全部ですね。

昨年FWが課題でしたが、セットプレーを強化してきたということでしょうか
強化してきたけど、他のチームも強化してるので、それはやってみないと分からないです。

リーグ戦に向けて意気込みを一言お願い致します
目の前の試合に勝つこと、それだけです。 

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