ハンドボール

【ハンド】2017年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第5節 対日本大 首位相手に互角の勝負演じるも、後半に崩れ4試合ぶりの敗戦

2017年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第5節 対日本大
2017年5月4日(木)
日本大学八幡山体育館アリーナ

GWの連戦初戦は、現在首位に立つ日大。対策を十分練って試合に臨み、前半をリードで折り返す。しかし後半、10分間近くにわたって得点が止まり、最終的には8点差で敗れた。

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内門はこの日チーム最多得点

試合結果

トータル試合結果

26
法政大学
16 前半 15 34
日本大学
10 後半 19
 

スターティングメンバー

ポジション 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
GK 深井亮太 理工3・浦和学院
CB 福本直也 経済3・ 法政二
RB 内門竜之介 経済4・鹿児島工業 21
LB 山本祐輝 社会2・浦和学院 24
RW 竹野恭平 社会4・法政二
LW 高間アミン 経済4・富岡 25
PP 下條輝 スポ健4・法政二

交代選手

ポジション 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
GK 福本吉成 経済1・北陸
GK 仲村充 社会3・藤代紫水
CB 山本晃大 スポ健2・大分雄城台 20
LB 松岡寛尚 経済2・藤代紫水
RW 本田拓海 社会2・法政二
RW 本田悠也 社会1・大分
LW 田島走 社会3・藤代紫水
PP 斎藤航大 経済4・浦和学院
PP 黛祐貴 経済3・富岡

 

 試合後暫定順位表

順位 大学名 試合数 勝-分-敗 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 日本大 5 5-0-0 153 123 30 10
2位 筑波大 4 3-1-0 124 88 36 7
3位 早稲田 5 3-0-2 133 130 3 6
4位 明治大 4 3-0-1 101 99 2 6
5位 中央大 4 2-0-2 130 119 11 4
6位 法政大 5 1-2-2 133 138 -5 4
7位 国士舘 4 1-1-2 103 111 -8 3
8位 日体大 4 0-2-2 93 103 -10 2
9位 立教大 5 1-0-4 117 150 -33 2
10位 東海大 4 0-0-4 91 117 -26 0

 ※5/4第2試合終了時点

春季リーグ 途中経過

日付 対戦校 結果 会場
1 4月15日(土) 明治大 ●25-26(詳細) 日本大八幡山
2 4月16日(日) 筑波大 △34-34(詳細) 日本大八幡山
3 4月23日(日) 日体大 △24-24(詳細) 明治大学和泉
4 4月30日(日) 東海大 ○24-20(詳細) 日体大健志台
5 5月4日(祝) 日本大 ●26-34 日本大八幡山
6 5月5日(祝) 中央大 13:10TO 日本大八幡山
7 5月13日(土) 早稲田 13:40TO 国士舘大多摩
8 5月14日(日) 国士舘 11:00TO 国士舘大多摩
9 5月20日(土) 立教大 10:30TO 国士舘大多摩

 

戦評

今季初勝利を挙げ、3試合負けなしと好調の法大。対する日大はプレスディフェンスを得意とする機動力のあるチーム。3:3DFにはこれまでも幾度となく苦しめられ、日大には2013年の秋を最後に勝利から遠ざかっている。
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連勝をかけて臨んだ

首位を相手に、前半は互角以上の試合を演じた。法大のストロングポイントであるLB山本祐輝(社2)のロングは相手のプレスによって封じ込められたが、失点を抑え4-4で開始10分を経過。その後主将の内門竜之介(経4)が4連続得点を挙げるも、日大もセンターの田中大介を中心に一歩も譲らない。田中の優れたゲームメイクと、タイミングを狂わせるクイックシュートに対応しきれず、20分を過ぎても9-9と均衡が保たれる。ここで見せ場を作ったのが、CB山本晃大(スポ2)。21分からの5分間でカットイン、クイック、たっぷり溜めたロングと多彩にネットを揺らし、この5分間で点差を3点に広げる。しかし、ここで痛いミスが。パスやクロスのタイミングが合わず、ミスからの速攻を連続で許し、スコアは再びタイに。リスタートで奇襲をかけた内門の得点で勝ち越すも、点差を1点に詰められて前半を折り返す。
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福本は口火を切るチーム1得点目を記録

後半、いきなり逆転を許すも、松岡寛尚(経2)の仕掛けが相手の2分間退場を誘い、1点ビハインドで食らいつく。日大はGKをスイッチし、宮國央芽を送り出すと、これが大当たり。法大は実に10分もの間無得点に抑え込まれ、気づけば20-27と7点を追う展開に。タイムアウトを使い切り、何とか流れを引き寄せたいベンチとは裏腹に、高間アミン(経4)の負傷や内門、下條輝(スポ4)の多少不運な2分間退場など、厳しい展開が続く。
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積極的に仕掛けた松岡

それでも48分に田島走(社3)がポストシュートを決めて沈黙を打破すると、これに対応した相手へ2分間退場が宣告。すぐさま黛祐貴(経3)が今季初得点を決めて点差を詰め、ここに来て反撃の流れを作り出す。その後日大ポストの6m内移動に乗じ、52分に田島が再び速攻を沈めて25-29。勝機を残したまま試合は終盤に入る。立て直したい日大は、ここで後半初めてのタイムアウト。気持ちを入れなおし、"ドラマ"を作りたかった法大だったが、先が続かなかった。タイムアウト明け直後の攻撃でブロッキングを取られると、痛い連続失点。最終的には8点差をつけられ、4試合ぶりの敗戦となった。
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田島は終盤に連続して得点を決めたが一歩及ばず

「気持ちの切り替えが一番重要」と佐藤浩監督が話したように、次節は一夜を挟んだ明日に行われる。残留争いとは無縁なシーズンを送り、上位を目指す為にはでは是が非でも勝利が欲しい試合になるはずだ。この日も前半は首位相手にリード。少なからず手ごたえは得ている。連戦で疲労はピークを迎えているが、今後を占う一つの山場になるだろう。(下田朝陽)

監督・選手コメント

佐藤浩監督

-試合を振り返って
自分たちがミスをして、相手に楽をさせてしまった試合だと思います。

-前半は共に点を取り合う展開でした
あれだけ点が取れている中で、相手センターの田中選手を自由にさせすぎましたね。得点としてはOKだったのですが、失点としてはNGという内容でした。

-後半の10得点というスコアに関しては
3:3DFを攻めきれないというのは自分たちで予測していました。ただ勝負所で相手の高いDFの所へ突っ込んでいってしまったりだとか、半身ずらせてもシュートがGKに防がれるというのが、後半は特に多かったと思います。

-終盤は苦しいアウト割りのシュートが多かった
結果的にそういう形でしか抜けないのならば、それをしっかり決めるというのが必要だと思います。キーパーの取りずらい顔の横を狙うだとかいう狙いもありませんでした。苦しい中でも決め切るという部分は、今日は出せなかったです。

-次節に向けて
気持ちの切り替えが一番重要です。今季の序盤、明治に負けた後もそうでしたが、しっかり切り替えて明日に臨みます。

内門竜之介

-今日の試合を振り返って
前半はいい流れでした。後半は点が開いてから一回はいいムードになったんですけど、そこから乗り切れなかったというのが今日の敗因です。

-ご自身の調子は
最高でした。相手のエースの方からずらして、自分の持ち味が活かせたと思います。ああいう3-3とかはずらしてずらして、最後にもらってフィニッシュという形が理想だったので。

-相手の3:3ディフェンスへの対策は
ほとんど3:3しかやっていなかったです。上の3人の足止まったらカットを狙ってくるという感じだったので、上3人は最後までしっかり足を動かすように。疲れたら疲れたで、代わりのメンバーがいるので、そこはどんどん替えていこうという話をしていました。

-日大との対戦は差がつきやすいですが、苦手意識はありますか
日大に対してというよりは、高いディフェンスに対しての攻めの苦手意識があります。個々で抜いていこうという意思があったので、周りが動いていくというチームプレイができるようにしていきたいです。

-次節へ向けて
中大はエースの選手が強いので、今日の日大戦は最後までずっとエースの選手にやられていたので、そこを修正していきたいです。

フォトギャラリー

  • d積極的に仕掛けた松岡
  • zサイドシュートを狙う竹野
  • 12 R先発の座を掴んだ深井
  • 17 R黛は今季初得点
  • 20 R右サイドは4年生コンビが守る(竹野(左)、下條)
  •  R3枚目として守備を支える山本祐(右)、内門
  • w内門はこの日チーム最多得点
  • a R切り替えて明日は勝利を

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