ハンドボール

【ハンド】2018年度関東学生連盟秋季リーグ戦 第4節 対中大 相手エースが欠場の中、一度もリードを奪えず完敗… 0勝4敗のままリーグ戦前半を終える

2018年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 第4節 対中大
2018年9月9日(日)
国士舘大多摩キャンパス

リーグ戦開幕から3連敗となかなか波に乗れない法大は、絶対的エースである北詰明未を欠いた中大と対戦。序盤こそリードされるもなんとか食らいついたが、相手キーパーである山﨑智之にスーパーセーブを連発され追いつくことができず完敗を喫した。いまだ勝ち点ゼロと、入れ替え戦行きの影も濃くなる苦しい状態となった。

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沖山は2枚ディフェンスがついていながらもシュートを狙った

試合結果

トータル試合結果

20
法政大学
9 前半 13 25
中央大学
11 後半 12

 

スターティングメンバー

背番号 ポジション 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
21 GK 仲村充 社会4・藤代紫水 0 0
2 CB 山本晃大 スポ健3・雄城台 2  11
26 RB 本田悠也 社会2・大分 2  7
10 RW 黛祐貴 経済4・富岡 0  0
5 LB 松岡寛尚 経済3・藤代紫水 7  30
18 LW 小林昇太 スポ健3・法政二 2  2
33 PP 橋口博隆 社会1・雄城台 0 6

交代選手

背番号 ポジション名 選手名 学部・出身校 今節得点 今季得点
16 GK 深井亮太 理工4・ 浦和学院  0 0
2 CB 山本祐輝 社会3・浦和学院 2 12
8 CB 福本直也 経済4・法政二 1  2
4 RB 沖山葉太 スポ健4・法政二 1 3
22 RW 本田拓海 社会3・法政二 3 6
7 LW 田島走 経済4・藤代紫水 0 11

 試合後順位表

順位 大学名 勝-分-負 得点 失点 得失点 勝ち点
1位 筑波大 3-0-1 131 95 36 6
2位 中央大 3-0-1 101 89 12 6
3位 日本大 3-0-1 122 111 11 6
4位 国士舘 3-0-1 115 111 4 6
5位 明治大 1-2-1 101 98 3 4
6位 日体大 2-0-2 105 103 2 4
7位 立教大 1-1-2 104 116 -12 4
8位 東海大 1-0-2 95 111 -16 3
9位 早稲田 0-1-3 96 108 -12 1
10位 法政大 0-0-4 92 120 -28 0

 

春季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 9月1日(土) 国士舘 ●24-28 日大八幡山
2 9月2日(日) 日本大 ●23-32 日大八幡山
3 9月8日(土) 筑波大 ●25-35 国士大多摩
4 9月9日(日) 中央大 ●20-25 国士大多摩
5 9月22日(土) 早稲田 日体大健志台
6 9月23日(日) 立教大 明大和泉
7 9月29日(土) 明治大 国士大多摩
8 9月30日(日) 東海大 中大多摩
9 10月6日(土) 日体大 国士大多摩

 

戦評

 開幕3連敗を喫し、守備、攻撃の両方で課題が露呈する中迎えた第4節。苦手とする中大相手だが、相手エースが不在ということもあり、何としても勝利を手にしたい一戦となった。

 試合序盤、ここまでの試合で攻撃にリズムを生み出せていない法大はダブルポストでゴールを狙いにいくが、今日もなかなか決め切れることができずに苦戦を強いられ、先制を許してしまう。しかし、ディフェンスでは山本祐輝(社3)を中心に組織的な連動を見せる。仲村充(社4)の好セーブも随所で見られ、点差を離されることなく何とか食らいつく。守備でリズムが作れるとなれば、重要になってくるのが速攻での決定力だ。しかし、今日はことごとくその決定機を活かしきれない。パスカットからの速攻、ポストの橋口博隆(社1)にフリーでボールを渡してからのシュートも相手キーパーに阻まれてしまう。徐々に点差を離され、9-13の4点差で前半を折り返す。

後半、ここまで主にディフェンスのみでのプレーだった山本祐も攻撃に参加し、得点を狙いにいく。すると34分、ここまで決め切れなかった速攻を沖山葉太(スポ4)が決め、ここからリズムを作り出す。しかし、相手の攻撃も滞りなく決まり続け、法大ペースとはならない。また、後半でも速攻から生まれる決定機を決め切れない場面が見られ、シュートが全く入らない時間が続いてしまう。53分のタイムアウト時での点差は8点。勝利の可能性は薄れ、チームの士気が下がっていく。しかし、終盤になって中大に退場者が続出。数的有利となった法大が怒涛の攻撃を見せ追い上げるも、時すでに遅し。20-25で敗戦を喫してしまった。

これで開幕4連敗。単独最下位となっている現在、上位進出は厳しい状況になってしまった。入れ替え戦も視野に入ってきているが、それは何としても避けなければならない。ここからの巻き返しを図るには主将の福本直也(経4)が語る通り、「自分たちが変わらないといけない」だろう。次節まで日程は1週間空く。この期間で課題をもう一度見つめ直し、再起を誓う。(山崎有馬)

インタビュー

福本直也主将

—今日の試合を振り返って
3連敗していて、絶対に勝たないといけない試合ということで臨みましたが、最近ずっと続いているシュートミスというところで相手との点差が開いてしまったのかなと思います。

—ここまでリーグ戦を通しての戦いぶりについて
ディフェンスは守れているときもありますが、やられ方の悪さだったり、攻撃でこっちが追い上げているときの、絶対に点につなげなくてはならないところでのミスというのがあります。ミスするタイミングが悪くて、そこがこの前半の4試合で多くみられたと思っているので、そこをこの2週間で改善したいと思います。

—4試合を消化し、次節まで1週間日程が空きます
ディフェンスシステムで、少しラインを上げてみて、1-2-3の練習をしてみたりするつもりです。でも、それよりも速攻でのミスが多かったのでその練習と、攻撃で得点が伸び悩んでいるのでそこを重点的にやっていきたいと思います。

—ここまで多彩な選手起用が見られます
うまくいってもないですし、悪くもないという感じで、そんなに変わりばえしなかったかなという感じです。もっと代わった選手が良い仕事をしてくれると良いのですが、そこまで流れを変えるようなプレーまではできていなかったかなと思います。

—次戦は昨季優勝の早大との戦いです
向こうも2敗1分で流れが悪い状況で、うちと似ているかなと思っていますが、そこでどっちが脱出できるかという勝負になってくると思います。気持ちの面で負けないようにと、相手の弱点を突いていけたら勝利につながると思います。ですが、まずは自分たちが変わらないといけないと思います。

—ここからの巻き返しに向けて
目標で3位以上というのがりましたが、厳しくなってきたので、方向を変えて、残留争いをしっかりと抜け出すということ考えなくてはならなくなりました。その中でもしっかり勝ちを重ねて中位、また、上位に食い込むぐらいまで頑張っていきたいと思います。

小林昇太

—今日の試合を振り返って
3連敗していて、流れも悪かったので自分が入ることでどうにか流れを変えようと思って試合に臨みました。しかし、あまり流れを持ってこれずに負けてしまったので悔しいです。

—敗因は
速攻のミスが多くて、そのまま失点に繋がることが多かったので速攻でのミスを無くすことができれば良かったと思います。

—後半での点差の原因は
点数が獲得できなかったのと、やはり速攻がやられてしまったのが痛かったです。

—1試合通しての出場でしたが
試合自体は楽しめたので良かったです。
たくさん声を出して敗戦の流れを変えて勝ちたかったですが、負けてしまったので、次の試合ではもっと声を出して流れを持ってきて、勝てるようにしたいです。

—次の試合への意気込み
1週間空くので、全員で声を出し練習の時から良い雰囲気で試合に臨み、次の試合では絶対に勝ちたいです。

山本祐輝

―今日の試合を振り返って
3連敗していて、今日勝って悪い流れを断ち切りたいなと思っていたんですけど、負けてしまいました。
相手に取られた点数が25点、自分たちが20点しか取れなかったのでロースコアの展開で負けてしまいました。春リーグでは得点力が僕たちの売りだったんですけど、秋リーグは得点を量産できなくなってることは感じます。

―ディフェンス面では
リーグ戦を振り返って思うのは、真ん中からシュートを打ち込まれることが多かったですね。今日の相手の中大に関しては、そんなに上から打ってくる相手ではなかったと思うんですけど他のチームはロングシュートがすごいので、課題は自分たちがディフェンスで当たりきれなかったのではないかと思います。

―今季はあまりオフェンスに参加されてませんが
攻撃に関しては、僕よりも得点力のある松岡(寛尚)が積極的に参加した方がいいだろうということをキャプテンである福本さんから任されたので、その分ディフェンスで結果を残さないといけないなと思います。

―リーグ戦の前半が終わりました
今回はビデオ分析を先輩方とやっているんですけど、一定の時間全く点が取れなったりして気持ちが盛り上がっていない部分があったので、そこは上級生である自分や他の人間たちが「点は取れなくても、守りきれば大丈夫だよ」ということををもっと後輩に伝えて苦しい時間帯も絶えしのいでいかなきゃいけないですね。

―次節は春リーグ優勝した早大ですが
春リーグは順位が決まった段階で対戦したのでかなり大差で負けてしまったんですけど、2週間挟んで僕たちはなんとしても1勝が欲しいのです。早稲田も春リーグ優勝した割には今苦しんでいるので2週間しっかりと対策を練って臨みたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 4755 R厳しい相手のディフェンスを崩しにかかる小林
  • DSC 4636 R松岡は今季もチーム最多の得点王をなりそうだ
  • DSC 4816 R福本を投入し、オフェンス面での変化を図った
  • DSC 4868 R今季はディフェンスでの活躍が光る山本祐
  • DSC 4503 Rリバウンドの得点が目立った本田拓
  • DSC 4424 R沖山は2枚ディフェンスがついていながらもシュートを狙った
  • DSC 4529 R橋口と松岡コンビネーションでシュートを狙った
  • DSC 4547 Rオフェンスのチャンスを窺う山本晃

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