バスケットボール

【バスケ】第57回関東大学新人戦  対玉川大 「シックスマン水野」流れ変えた! 逆転で辛勝も立ち上がりに不安

第57回関東大学バスケットボール新人戦  対玉川大
2017年6月7日(水)
大田区総合体育館

来季以降の躍進を占う場でもある新人戦が開幕。初戦は玉川大との対戦となったが、序盤から相手の3Pのラッシュを止められず苦戦。しかし、U-19日本代表の水野幹太(営1)がベンチから登場すると次々に得点し、逆転。その後も追いすがる玉川大をなんとか振り切った。

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ベンチから登場しチームに勢いを与えた水野

試合結果

トータル試合結果

75
法政大学
16 1Q 20 70
玉川大学
15 2Q 18
25 3Q 11
19 4Q 21

法政大学スターティングメンバー

選手名学年学部身長ポジション出身校
#6 中村太地 2 190 PG 福大大濠
#0 濱田裕太郎 1 186 SG 育英
#7 千代虎央太 1 188 F 光泉
#24 鈴木悠介 2 197 C 洛南
#33 茨城博晃 2 195 C 京北

法政大学交代選手

選手名学年学部身長ポジション出身校
#9 美濃口海斗 1 170 PG 法政二
#2 戸井堅士朗 1 195 C 法政二
#27 坂東俊紀 1 185 F 高崎
#21 大久保海斗 1 175 PG 土浦日大
#30 水野幹太 1 183 PG 福島南
#1 米山滉人 194 C 湘南工科大付

戦評

 序盤はどちらもシュートがあたらない状態が続く。開始2分ごろから玉川大のシュートはヒットするが、法大はシュートがことごとく外れ、一時2-8とされる。しかし、途中出場の水野が爆発、連続得点でなんとか点差を縮め、16-20で第1Qを終える。

 第2Q。玉川大の連続3Pで16-28とされる。法大も水野の3Pなどで応戦するも、なかなか点差が縮まらないが、中村がサイズを生かしたドライブでバスケットカウントを決めるなど活躍し、点差を4にまで縮める。ただ終盤にもまた玉川大の3Pが決まり、31-38で前半を終えた。

 第3Q。濱田の3Pがついにヒットし1点差に。ここから試合はシーソーゲームとなる。クォーター終盤に中村がドライブを中心に連続得点。接戦を抜け出し、56-49と7点リードして第4Qへ。ただ玉川大もこのまま引き下がる訳もなく、スピードを生かしたドライブで肉薄。対する法大はセットオフェンスに苦しみ、ついに同点に追い付かれてしまう。しかしこの大事な場面で中村、水野が3Pを決め勝負あり。75-70で辛くも勝利した。

 佐藤監督が課題にあげていた立ち上がりの悪さが出てしまったかたちとなった。ただ次戦は優勝候補の専大。逆にこちらが挑戦者の立場として、相手に一泡も二泡も吹かせることは十分にできるはずだ。(戎井健一郎)

監督・選手コメント

佐藤俊二 監督

 ―今日の試合を振り返って
思った通り入りが悪いなと。相手の外のシュートに関しては、ケアの仕方をこっちが早めに提案してあげるべきだったとは思います。どういうスタンスで試合にのぞむかという部分は厳しく言いたいと思います。

―今回のようなサイズの小さい相手に対して、高さで勝負するべきか、それともこちらもスピードで対抗するべきか、どちらかが得策とお考えですか
理想としては相手に合わせず、こっちに合わせさせることですよね。ただ、ガードに指示がなかったので、そのへんを明確に言ってあげればよかったかなと思います。

―今回は美濃口選手、坂東選手が公式戦初出場を果たしました
主力を休ませるためにプレータイムをシェアするという点で、美濃口はディフェンス、坂東はサイズの面で武器があるので出しました。

―専大戦に向けて
去年負けているので、挑戦者の気持ちで、熱い試合をしたいです。

 

水野幹太(営1)

ー今日の試合を振り返って
スタートが悪かったですね。攻める気がなかった訳じゃないんですけど最後まで打ちきれていなかったです。リングに行けても落としてしまって相手に拾われてスリー決められてみたいな感じでした。出だしが良ければ競ることはなかったので、今日は出てなかったですけどこれから気をつけていきたいです。周りの選手にももっと気をつけるように言いたいと思います。

ーシックスマンとして流れを変えましたが
みんな気が入っていなかったので、自分がしっかり見せられればと思いました。本当は上級生に見せてもらいたいところなんですけど今日は自分から動きました。これからは2年生も気が入ると思います。

ー速攻で得点される場面が多かったですが
法政のセンターは競合いがあんまりないので簡単に小さい選手にボックスアウトされてしまうところがあると思います。自分たちはあんまり跳ばないので、相手が楽に跳ぶことも走ることもできてしまいます。少しでもそこを止めることができたら速攻は出ないと思います。

ー試合を決定づけるスリーポイントを決めましたが
一番大事な時だったので、決めてやるぞという気持ちでした。ボールが回ってきたら決めようとは思っていました。

ー試合中苛立っている様子が見受けられました
ここぞっていう時に攻める先輩がいなかったです。太地さん(中村)とかがこれからはやってくれると思うんですけどそういう時に今日は攻めることができなかったです。周りも人任せでした。そういうところにイライラしてしまいました。ディフェンスでは相手の特徴を摑めていないままディフェンスしている選手もいました。どう見てもスリーしか打たない選手に対して下がってディフェンスして打たれてしまうこともあったので、そういうのを見て少しイライラしました。

ー日本代表U-19にも選出されていますが法政の試合や練習に影響はありますか
今日も疲れていて結構足がつりそうだったんですけど、(日本代表)を言い訳にはできないので言い訳せずにしっかり自分のプレイをしようと思います。ちゃんとやりきれば文句も言われないと思います。

ー明日の専修大戦にむけて
専修はみんなキャリアもあるし、技術もあるのでそこに自分たちがいかについていけるかで勝敗が決まると思います。今日の出だしだったら絶対負けるんでしっかり気合い入れていきたいです。 

フォトギャラリー

  • DSC 0101 2 Rベンチから登場しチームに勢いを与えた水野
  • DSC 0059 2 R水野はゲームメイクでも貢献
  • DSC 0080 2 Rサイズの小さい玉川大には中村の高さが生きた
  • DSC 0086 2 Rペイントできっちり仕事をこなした鈴木悠
  • DSC 0135 2 Rスロースターターだが、当たれば止まらない濱田
  • DSC 0051 2 R持ち前のスピードを見せつけた大久保
  • DSC 0076 2 R久々のスターター起用となった千代
  • DSC 0034 2 Rハッスルプレーで指揮官の起用に応えた美濃口
 
 

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