バスケットボール

【バスケ】第93回関東大学3部リーグ戦  対帝平大 仕事人・和田が流れを引き寄せ、ワンサイドゲームで大勝

第93回関東大学3部リーグ戦  対帝平大
2017年9月9日(土)
明治学院大学白金キャンパス

第2節の國學大戦で苦戦を強いられた法大。帝平大との一戦となったが、試合開始から和田直也(法4)のオフェンスリバウンドで流れをつかむと、その流れを一度も引き渡すことなく大勝。得点は120に迫ろうかという数字をたたき出し、法大の3部リーグでの「あるべき姿」を見せた。

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和田は評価の高いオフェンスリバウンド&3Pシュートでチームの流れをたぐり寄せた

試合結果

トータル試合結果

115
法政大学
26 1Q 15 64
帝京平成大学
25 2Q 20
30 3Q 14
34 4Q 15

法政大学スターティングメンバー

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#6 中村太地(法2) 190/79 PG 福大大濠 17 2 1
#14 植村哲也(文4) 175/74 PG  明成 7 3 1
#12 千代虎央太(法1)  188/75  F 光泉 6 5 3
#10 和田直也(法4) 187/80 SF 幕張総合 14 7 1
#24 鈴木悠介(法2)  197/95  C 洛南 7 4 0

法政大学交代選手

選手名身長/体重ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営1) 183/75 PG 福島南 15 2 3
#34 濱田裕太郎(文1)  186/75  SG 育英 11 4 1
#23 戸堀勇吾(文4)  190/78 PF 國學院久我山 6 10 0
#7 柳川知之(法4) 192/82 PF 明成 6 5 1
#16 竹内悠貴(法3)  195/85  PF 西武文理 10 7 2
#8 池下涼星(法4) 177/72 G 法政二 2 0 1
#51 早川健星(法4) 184/80 F 座間 2 0 0
#2 野口勇樹(法3) 181/73 PG 土浦日大 8 1 3
#31 戸井堅士朗(営1) 195/86 C 法政二 2 7 2
#13 鈴木蓮(現4) 180/73 SG 東北学院 12 2 1

戦評

 第3戦は初顔合わせとなる帝平大との対戦。法大は今季初めてスターターにシューター和田を起用した。第1Q、相手のピックからジャンパーを沈められ、先制を許す。しかしすぐに中村が持ち前の破壊力で、ペネトレイトから得点を量産。逆転に成功すると、和田のオフェンスリバウンドでさらに攻撃のチャンスを作り出す。軽やかなボールムーブから、中村の得点力を中心に危なげなくリードを広げ、28-15で第1Qを終えた。

 第2Q、インサイド陣が躍動。この試合は途中出場となった竹内がオフェンスリバウンドから得点を重ねる。ピックプレーの中でスティールされる場面もあったものの、終始安定した得点力で相手を圧倒。51-35で試合を折り返す。

 第3Q、立ち上がりは両者速攻から点の取り合いに。相手の勢いに押され、ファールが増えるも、水野の好ディフェンスからスティールで流れを取り戻す。その後はボールムーブからインサイドを中心に得点を重ね、81-51で第4Qへ。

 第4Qも法大の勢いは衰えることはなく、好調の野口を中心にテンポの良いバスケットボールを展開。残り21秒、再び竹内のバスケットカウントが決まり、115-64の大差で勝利を収めた。

 終始圧倒的な力を見せ、勝利を手にした法大。安定した得点力の裏には、個々のマッチアップを制するガード陣の働きがある。まず、オフェンスの起点である1番のマッチアップを植村がしっかりと守れていることが大きな要因となっている。そしてオフェンスでも2年目の中村とルーキー水野を含めたガード陣が余裕を持ってプレーのセレクトをできていることが得点力につながっていると言えるだろう。世界を経験した中村・水野のフィジカルの差も非常に大きい。

 しかしフィジカルの差がある分、選手たちから聞こえたのは「笛が軽い」という声。1部、2部を経験してきた法大陣の当たりと、現3部のコンタクトには違いを感じた部分も多いようだ。ゆえに今までの3試合、ゴール下やスクリーンムーブでチャージングをとられる場面も目立った。
3部で戦っていく中で、目指すは全勝昇格。修正するべき部分をうまく適応させ、取りこぼしなく一勝ずつ積み上げていきたい。(阿部暁野)

選手コメント

和田直也(法4)

―試合を振り返って
ファウルが多くて4回もしてしまったので、そこは反省しないといけないなと思いましたね。あとはチームの勝利に貢献するためにはどうすればいいかというのを考えたときに、激しいディフェンスと自分の持ち味であるオフェンスリバウンドに多く絡むこと、なによりガードからもらって3Pを決めるっていうのが、自分の役割と責任なので、それを果たすことが重要だなと思いました。

―今季は非常に泥臭いプレーが増えたなという印象があります
そうですね。就活が夏前に終わって、そのあと稚内の合宿に行ったときにチャンスを多く頂いたときに、どうしようと思って。やっぱり高校から培ってきた泥臭いものを活かせるんじゃないかというのはありました。監督陣も泥臭いプレーをしている選手が少ないというのは言っていたので、これだと思って。オフェンスリバウンドに多く絡んだりというのをやったときにチャンスをもらったので。そこからだと思います。

―スターターとしての出場でした
最初は緊張しました(笑)。でもやっぱりチームの勝利に貢献したいという思いが強かったので、やるべきことをやったというのはあったので、満足してはいけないんですけど、満足しつつ明日も切り替えてやっていきたいと思います。

―3部で戦う中で、1部、2部との違いは
サイズが皆小さいので、平面のミスマッチが多いのかなと。出てても外から見ていても思いましたね。そこをどうみんなで頑張っていくかが課題だと思います。

―ジャッジの面では
手が絡んだらすぐ吹くことが多いなとは思いました。やっぱりジャッジはこっちが何を言っても変わらないので、そこをちゃんと身を引き締めて頑張っていきたいと思います。

―和田選手が出場するとチームが盛り上がりますね
自分も声でチームを盛り上げようっていのは自分の役割と責任のなかにあるので、チームの士気を上げたいとは思っています。声出した方がいいかなっていうのはあります。

―今後に向けて
バスケットボールを考えていくことと、チームの勝利に貢献するために自分の役割と責任を果たすというのが自分の思いなので、明日からまた頑張っていきたいと思っています。

 

鈴木悠介(法2)

ー今日の試合を振り返って
今日は点差をつけて勝つことができたんですけど、ディフェンスの面で相手を50点以下に抑えられれば更に圧倒的な試合ができると思います。自分はファウルを取られることが多かったんですけど、そこは明日の試合では修正したいです。

ー前回の試合と比べ、今日は終始リードを保つ事ができていました。
ディフェンスとリバウンドがしっかり取れていて、攻撃の面でも決めるところはしっかり決める事ができていたので点差が開いていったんだと思います。

ーディフェンスで更に失点を抑えるため次戦で意識したいことは
プレーしている5人が集中して声を掛け合って連携が取れていないと上手くいかないと思うのでしっかり声を出していきたいですし、3部になって審判の違いもあって自分たちの思い通りにいかないこともあるんですけど、惑わされることなく自分たちのディフェンスをしていきたいです。

ーインサイドでファウルをもらってしまう場面が多いように思います
ディフェンスではファウルをもらわないようにするのが一番ですし、オフェンスではファウルをもらえるように強く攻めていきたいです。

ー明日の試合に向けて
帰って明日の相手の関東学院大のビデオを見るんですけど、自分たちのディフェンスとか集中して出来れば負けないと思うので、しっかりできるように明日も頑張っていきたいと思います。

 

戸井堅士朗(営1)

―今日の試合を振り返って
自分としては良くはなかったんですけど、後半ディフェンスをがんばれたので良かったと思います

―今季のパス回しの早いチームオフェンスは戸井選手のスタイルに合っているのでしょうか
大分あってるかなという感じはします。みんなが動いてくれているので、走っている選手に合わせたりできています。自分からガツガツ点を取るという感じではないですが、行けるところは行きたいと思います。

―インサイドでのサイズは3部において大きなアドバンテージだと思いますが
攻撃ではオフェンスリバウンドに入ることをコーチに言われていて、あとポストでのプレイもやっていこうかなと考えています。ディフェンスでは小さい選手につくことが多いので、抜かれないように間合いを考えながらやっていきたいと思います。

―得点の多い反面、失点も多くなっている印象です
やはり前半が弱い感じがするので、そこをどれだけしめられるかだと思います。

―明日以降、どのようなプレーをしていきたいですか
今のところあまりシュートを打っていないのですが、相手も小さいので、もう少し欲を出して中でボールをもらいたいです。ドリブルをつかなくてもいいぐらいの距離から打って、オフェンスで点をとれればいいかなと思います。ディフェンスに関しては、相手は自分とか大きい選手のところでドライブして攻めようとしてくるので、それをさせないように一回出て引いたりだとか、考えながらやっていきたいです。

フォトギャラリー

  • DSC 0015 2 R和田は評価の高いオフェンスリバウンド&3Pシュートでチームの流れをたぐり寄せた
  • DSC 0102 2 R水野は5スティールを記録し、速攻を何度も演出した
  • DSC 0221 2 Rサイズでの優位性を生かし、攻めてはチーム最多の17得点、守っては豪快なブロックを決めた中村
  • DSC 0063 2 R濱田はペリメーターシュートに安定感が出てきた
  • DSC 0406 2 R今回はベンチスタートとなった竹内はバスケットカウントで存在感を見せた
  • DSC 0375 2 R野口はセカンドチームのPGとして、短い時間で結果を残している
  • DSC 0263 2 R要所での得点が光った植村
  • DSC 0238 2 R戸堀はリバウンドでしっかり数字を残し、次戦以降にアピール
 

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