バスケットボール

【バスケ】第95回関東大学1部リーグ戦  対東海大 序盤に許したリードを縮められず開幕2連敗。第3節での初白星を誓う

第95回関東大学1部リーグ戦  対東海大
2019年8月25日(日)
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

 長きにわたるリーグ戦がついに開幕した。昨日の白鷗大との初戦を落とした法大は、1部上位常連の東海大と対戦。法大は序盤から#30水野を中心にゲームを組み立てるも、東海大もアウトサイドシュートで応戦。大きく点差が離れることはなかったものの、前半に許したリードを一度もひっくり返すことができず、惜しくも7点差で敗北を喫した。

DSC 0346 R
中村の抜けた穴を埋めるべく奮闘する#30水野。1部相手にどこまでゲームを支配できるか注目だ

試合結果

トータル試合結果

63
法政大学
19 1Q 25 70
東海大学
17 2Q 19
12 3Q 17
15 4Q 9

法政大学スターティングメンバー

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#30 水野幹太(営3) PG 福島南 18 4 3
#14 小野怜史(文2) SG 法政二 7 2 4
#12 千代虎央太(法3) SF 光泉 13 2 2
CAP#15 米山滉人(営4) PF 湘南工科大附 4 6 0
#31 戸井堅士朗(法3) C 法政二 3 4 1

法政大学交代選手

選手名ポジション出身校得点リバウンドアシスト
#24 鈴木悠介(法4) C 洛南 10 9 2
#34 濱田裕太郎(文3) SG 育英 5 4 2
#51 金本一真(文2) SF 光泉 3 1 1

戦評

 法大にとって4年ぶりの1部リーグが開幕。初戦で白鴎大に惜しくも敗れ、迎えた第2節では昨季の王者東海大との対戦となった。

 法大は#14小野怜史(文2)や#30水野幹太(営3)らガード陣を中心にオフェンスを組み立てるも、東海大の厳しいディフェンスの前に形を作りきれない。それでも、#30水野や#12千代虎央太(法3)を中心に得点を積み重ね、19-25と6点のビハインドで第1クォーターを終える。
 第2クォーターに入っても法大は積極的に3ポイントシュートを狙うなど、外角からのシュートを効率的に使いながら攻撃を組み立て、一時は3点差まで追い上げるなど、試合の流れを手繰り寄せる。
 36-44で折り返した後半開始後も、#30水野の3ポイントなどで追い上げを図ったが、ターンオーバーなど不用意なミスから立て続けに失点するなど点差を広げられ、48-61で最終クォーターへ。
 残り10分で13点差を追いかける厳しい展開となった法大だったが、ここから東海大を猛追。ボールを大きく動かしながら、足を使った攻撃で東海大のディフェンスを翻弄。残り1分で63-67と4点差まで詰め寄る。しかし、タイムアウト後の東海大の攻撃で3ポイントシュートを決められ、反撃もここまで。王者を相手に善戦を見せたものの、63-70で敗戦。開幕2連敗となった。(片山和貴)

選手コメント

佐藤俊二監督

ー今日の演技を振り返って
リーグ戦の出だしで2連敗してしまったけど、変にへこむ必要も無く、次勝てるように頑張りたいですね。

ー強豪との対戦が続きます。今日のゲームプランは
東海はオーソドックスというか奇を衒ったことをやってくるというより、バスケットをしっかり組み立ててやってくるチームなので、普段の練習の成果を出せる相手だなと。かなり練習でやってきた部分は表現できたと思うし。昨日の試合も含めて、フィジカル、ボールへのプレッシャーの部分でミスが出た結果だと思うので、リーグ戦を重ねて慣れの部分が必要かなと思います。

ー大崩れはしていないながらも、5点差の壁が厚かったように感じる試合でした
そこが細かな差だけど大きな差で、日々の練習でどこまで突き詰めてやっているかの差だと思います。試合後のミーティングでも普段の練習からもっともっと強度を高めてやっていこうという話はしました。バスケットとして通用していないわけではなく、自分たちのミスで崩れている部分が多かったので、そこは練習で修正するしかないなと思います。

ー中村太地選手が抜け、プレータイムがシェア出来ていない状況です
太地が抜けて、(水野)幹太にかなり負担がかかっているんだけど、チームとしては空いた30分をガード陣が奪い合う状況なので、競争意識が上がっているし、チーム力という点ではこれからもっと高まってくるなと思います。今まで控えだった(小野)怜史だったり、柴田(京哉)だったりが成長してくれないと困るので(笑)。切磋琢磨に期待します。

ー次週は日大戦、日体大戦になります。意気込みをお願いします
日体大は2部でも2連敗しているし、まだ勝てていない状況なので再来週は絶対勝てるように留学生を中心に対策したいです。

水野幹太(営3)

―本日の試合を振り返って
全体的に相手のビッグマンとか流れを相手に渡した訳ではないのですが、ちょっとした細かいミスが出て少し差がついたかなというのが今回の試合の結果かなと。

―東海大の印象は
どこからでも攻められるというのが印象です。センターも代表の人ですし、今回は入っていませんでしたが、ガード陣もほぼ日本代表に入ってる人たちなので、そういうエリート集団っていうイメージがあります。

―東海大に対して何か対策などは
東海大に対して対策というよりも自分たちがやってきたことをやろうというのがメインで、やはりリバウンドなどが今まで課題だったのでそこを中心にって話していました。

―3クォーターではターンオーバーが目立ちました
練習では味わえない圧というかディフェンスでもどんどん押し出されてるのが、昨日もそうだったのですが、今回も途中途中出ていました。今日は何回かアジャストしましたが、その3Qの入りとかもそういう押し出されに気を抜いて、そこで(ミスが)ポロッて出ちゃうとかゴール下落としちゃうとかそういうのがありました。そこを直さないとリーグ戦で勝てないのでそこを直したいです。

―ほぼ出ずっぱりでしたが、体力面などは
体力は試合に出ながら調整していますが、ボール運びなどをずっとやると多分どんどん消耗してくるので、そこは他の選手に任せながら。まあ、高校でも鍛えてきたので別にそこまで体力に問題は無いかなと。

―先日、中村太地選手の登録の抹消が発表されました。中村選手がいない中でリーグ戦をどのように戦っていこうと考えていますか
やはり大きな存在でした。太地さんがいたことで結構ドライブしてくれて逆に自分がシュート打たせてもらってるという所が増えていましたが、それがもう多分中々出てこないので、やはり自分がチームをまとめてゲームを支配していきながらやれば良い終わり方ができるのではないかと思っているのでそこを意識してやりたいです。

―ガードの起用についてどのようなプランを
起点となり、ミスが多くなるとゲームが崩れてしまうため、ミスをどれだけ少なくしてアタックできるかが多分鍵になると思うので、そこだけです。

―この夏で強化してきたこと
チームでは今までディフェンスちょっとザルなところがあったので、もう少し一体感のあるようなディフェンスをイメージしています。ここ最近も24秒オーバータイムを相手に増やすことができているので、そこは良いイメージを持っていいのではないかと。個人では、外のシュートが今まであまり無かったのでその外のシュートと、今日は中々ドライブとかが無かったのでドライブを意識してもっとやろうと思っています。

―リーグ戦が始まりました。リーグ戦の全体的な目標などは
1部残留が今回の目標です。今は黒星しかありませんが、これから白星をなるべく意識して戦っていきたいです。

―次の日大戦へ向けて意気込みを
日大には留学生もいて外のシュートも入るのでそこを警戒しながらドライブとか意識してアシストなどを増やして、自分でも今回みたいに点取っていけたら勝てる相手だと思うのでそこを意識していきたいです。

米山滉人(営4)

―試合を振り返って
1部の身体のぶつかり合いの強度っていうところを実感して、そこにアジャストしなければいけないなと思った試合だったと思います。

―初めての1部リーグとなりました
去年、一昨年というのは、自分たちの勝ち星を数えながらリーグ戦をやって行けたんですけど、今は勝てる試合を拾わなきゃいけないというところで、今日みたいに点差を詰めてナイスゲームで終わってるだけじゃダメなのかなとすごく感じています。

―東海大の印象は
自分たちは上がってきたチームなので、どこの相手にもチャレンジャーという意識で臨もうと思っているので、相手がどうというかは自分たちのプレーをしっかり出し切ろうと試合に臨みました。

―チームは外角のシュートも積極的に打っていました
フリーを作って、フリーで空いているところは確実に打っていくというところはチームの中でも言っているので、それが今日の試合なんかはよく決まっていたのかなという印象です。

―後半にはターンオーバーが続く展開になりました
そういうのは練習でのところが出ちゃうところでもあると思うので、試合後のミーティングの時にも、2週間後の次の試合に向けてしっかり成長して、もっと長い目で見れば、2巡目で1回目に負けたチームにリベンジできるように成長を止めないっていうところは意識していきたいです。

―終盤は相手に食らいついて猛追を見せました
今日なんかは特に自分たちがやりたいと思っていたことが出せた試合でもあったので、毎試合こういう試合がしっかりできるようにっていうのは心がけていこうと思っています。

―中村太地選手の離脱の影響は
無いと言ったらうそになりますけど、太地も新しい環境で頑張っているので、自分たちもそれに負けないように、1部に上がってきたっていうのは太地の力も大きかったので、太地がいなくても自分たちはやれるんだぞというところをしっかり見せていきたいなと思います。

―今後の試合に向けて
とにかく、自分たちよりも格上のチームにも、しっかり勝ち切るというところを目標に、ハードな残り20試合になると思うんですけど、勝ち切っていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0346 R中村の抜けた穴を埋めるべく奮闘する#30水野。1部相手にどこまでゲームを支配できるか注目だ
  • DSC 0361 Rシューター#34濱田の活躍はこの先の勝利に不可欠だ
  • DSC 0144 R精神的支柱のキャプテン#15米山。コートの内外からチームを鼓舞する
  • DSC 0227 R泥臭いプレーでチームを支える#51金本
  • DSC 0407 R高い身体能力を活かし、今日も二桁得点を記録した#12千代
  • DSC 0017 Rガードとして更なる成長が求められる#14小野
  • DSC 0215 R#31戸井は留学生をはじめとした1部の強力ビッグマンとの戦いで成長できるか
  • DSC 0260 Rインサイドの要、#24鈴木。チームを勝利に導く活躍に期待がかかる
 
 
 
 
 

体育各部一覧ページへ

S  85311501スポーツ法政 最新号

 

 

定期購読の申込み