準硬式野球

【準硬式野球】第58回関東地区大学選手権大会4回戦 対立大 打撃戦制しベスト8進出!優勝へ一歩前進!

第58回関東地区大学選手権大会4回戦 対立大
2016年3月23日(水)
小野路球場

まずは8強入りへ。
4回戦の相手はお互いをよく知る立大となった。
試合は打撃戦となるも、自慢の打撃力で打ち合いを制す。
ベスト8に進出し、次戦の相手は強豪専大となった。

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130球を超える投球でチームに勝ちをもたらした(竹内)

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 1 0 5 2 0 2 0 0 1 11 13 2
立 大 2 0 0 2 0 0 2 0 0 6 13 5

(法大)○竹内、秋山ー栗田
(立大)●片山、森田、横山ー尾崎

二塁打:藤口(1回)、内川(4回、6回)
盗塁:中村(3回、4回)、甲本(3回)、萩原(5回)

打撃成績

打順位置選手名出身校打数安打打点四死球
1 (5) 萩原幹斗(社3)  報徳学園 4 2 0 2
2 (4) 藤口帝(社3)  遊学館 4 3 1 2
3 (DH) 前川祐樹(社4)  報徳学園 5 1 1 1
4 (2) 栗田和憲(社3) 掛川西 5 1 0 1
5 (7) 中村聖弥(経4)  藤代 5 1 1 0
  7 窪田剛士(経3)  桐蔭学園 0 0 0 0
6 (6) 三品勇人(社2)  報徳学園 4 0 0 1
7 (3) 永田直(経4)  桐蔭学園 4 1 0 1
8 (9) 内川慶一(経4)  佐賀北 5 2 2 0
9 (8) 甲本裕次郎(社3)  鳴門 5 2 3 0

投手成績

選手名出身校被安打奪三振四死球自責点
 竹内悠(社2) 藤代  8 12 6 1 3
秋山駿介(経3)  藤代  1 1 0 0 0
 

戦評

 昨年王者日大が早々に大会から姿を消すなど波乱が続いている今大会。ベスト8入りを懸けたこの試合の相手は同じ東京六大学リーグを戦う立大となった。今年の立大は絶対的エース谷淳平こそ抜けたが、野手陣は昨年からの主力が健在。この大会の直後に控える春季リーグ戦をも占う一戦が幕を開けた。

 試合は初回から動き出す。2番藤口帝(社3)がライト線を抜ける技ありの二塁打で出塁すると、続く前川祐樹(社4)、栗田和憲(社3)が四球を選び満塁のチャンス。ここで打席に立つのはショートのレギュラー争い真っ只中の三品勇人(社2)。鋭く振り切った打球は投手のグラブを弾き、走者が生還。初回から先制点を奪う。しかしその裏、先発の竹内悠(社2)が安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くと、5番榛葉のフェンス直撃の適時二塁打で同点とされる。さらに6番田形が二遊間を抜けるかという打球を放つが、これをセカンド藤口がダイビングキャッチ。三塁走者の生還こそ許したものの、打球が外野に抜けたと判断した二塁走者が三塁を回ったところを刺殺。ファインプレーでなんとか2失点でしのぎ切った。  
 逆転を許した法大であったが3回、ビッグイニングを作り出す。藤口が安打でまたもチャンスメイクを果たすと失策で1死一、三塁の好機に。ここで中村聖弥(経4)が中前への適時打を放ち、まず同点。その後もタイムリーエラーや押し出し四球など、相手のミスに乗じこの回一挙5得点。4回にも内川の2点適時二塁打で得点を加えていく。  
 6点のリードをもらった竹内はたびたび立大打線に捕まりながらもなんとか踏ん張り、8回を6失点でしのぎ切りお役御免。130球を超える熱投だった。  

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2年目を迎えた左腕は粘りの投球を見せた

 最終回は秋山駿介(経3)が登板。安打を一本許しながらも、持ち味の気迫こもった投球で好調の立大打線をねじ伏せ勝利。準々決勝進出を果たした。  

 4強入りを懸けた次の試合は専大となる。強豪ひしめく東都リーグで昨季3位という好成績を収めたこのチーム相手にどのような野球を展開できるか。決勝進出を見据える上で、この試合が重要な山場となることは間違いない。(今井惇基)

 

選手コメント

内川慶一(二塁打2本を放つ活躍)

ー今日の試合を振り返って
本当に長かったです(笑)。でも勝ち切れたというのが良かったと思います。  

ー打撃戦となりましたが
相手チームと比べてヒット数は変わらないので、やはり勝敗を分けたのはエラーだったりフォアボールかなと思います。  

ー個人としては二塁打を2本放つ活躍でしたが
調子自体はあまり良くないのですが、それでも結果がついてきてくれるので嬉しいです。  

ー守備でも貢献度が高かったですね
守備は100%を求めていきたいと思っているので、これからも気を引き締めてやっていきたいです。  

ー今日の相手は同じ東京六大学リーグを戦う立大でしたが
今日はうちが先攻だったので、初回からガンガン攻めていけば相手も受け身になってくれるのではないかと思っていました。(投手陣には)三振を取れるピッチャーがいないので、こちらがどれだけ打ち損じをせずに打てるかというところですね。  

ーこの勝利でベスト8入りを果たしましたが
まだまだ先は長いですけど1試合1試合勝ち上がって、いつの間にか決勝までいって優勝が見えてきたらいいなと思います。  

ー明日の専大戦に向けて
もっとスピーディーな野球をして、法政らしい野球で勝ちます。

 

藤口帝(攻守で好プレーを連発)

ー今日の試合を振り返って
苦戦したんですけど、勝ち切れて良かったです。  

ー今日は試合時間も長かったですが疲れはありますか
めっちゃ疲れました。明日に残さないようにします。  

ー打撃の方では3安打を放ちました
4年生が就活でいない時が多いので、僕だったりハギ(萩原)だったり裕次郎(甲本)だったりが引っ張っていかないといけない立場だと思うので、今日はその働きが出来たかなと思います。  

ー守備の方では二遊間を抜けそうな当たりをダイビングキャッチしてセカンドランナーを刺すなど好プレーも飛び出しました
取った瞬間に(打者をアウトにするのは)間に合わないと思ったのでサードに投げて、ハギも分かってくれていたので意思疎通が出来てた証拠だと思います(笑)。  

ー冬の間は何を目標に取り組んできましたか
ずっと全日(全日本大学選手権)のベスト8の壁が越えられてないので、それを越えることを目標に、冬の間どこにも負けないくらい練習してきたつもりなので、優勝してその練習をして良かったと思えるように頑張りたいと思います。  

ー練習試合やここまでの公式戦でその手応えは感じていますか
そうですね。バッター陣は何もしなくても打つと思うので、あとは守備でひとつのミスから失点しないようにそこだけ心掛けていけば勝ち切れるかなと思いますね。  

ー次戦に向けて一言
勝って優勝に向けて勢いをつけたいと思います。

 

竹内悠(久々の公式戦で勝利投手に)

ー今日の試合を振り返って
きつかったです。  

ー久しぶりの公式戦登板でしたが
オープン戦である程度実戦は積んできたんですけど、きつかったです(笑)。  

ー練習試合と公式戦では疲労の度合いも変わってきますか
そうですね、オープン戦と違った緊張感がありましたね。調子もあまり良くなかったので。  

ー個人的にどのあたりが悪かったと感じましたか
右バッターに全くチェンジアップが使えなかったので。オープン戦ではいい感じに使えてたんですけど。  

ー外に抜けてしまうということですか
そうですね。投げる球が無くなっちゃいました。  

ー冬の間で取り組んできたことは
去年はけがで投げられなかったので、投げられるようにするってことが一番でしたね。今は普通に投げられてるので良かったです。  

ー今日は8回まで登板しましたが、どういう組み立てで試合を展開していきましたか
本当だったら真っ直ぐを見せて変化球で打ち取るっていうのが理想だったんですけど、変化球が駄目だったので粘り強く投げようと思いました。  

ー今日新たに出た課題は
変化球の精度が上がればもう少し楽にピッチングが組み立てられるかなと思いました。  

ー次回の登板に向けての意気込みを
野手の方がすごい打ってくれるので、投げる機会があれば抑えて勝てればいいと思います。

 

フォトギャラリー

  • takeuchi R130球を超える投球でチームに勝ちをもたらした(竹内)
  • fujiguchi R打撃、守備、走塁と全てで質の高さを見せる藤口
  • hagihara R萩原は脚も生かし、内野安打2本を放つ
  • uchikawa R守備での貢献度も高かった内川
  • koumoto R甲本はチャンスで結果を出し続けている
  • kurita R強力打線の4番に座った栗田
  • mishina Rレギュラーの座をつかめるか(三品)
  • akiyama R短期決戦では秋山のようなリリーフの存在は貴重だ
 

 

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2017-06-267 R

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