準硬式野球

【準硬式野球】東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対慶大3回戦 自慢の打力がついに爆発! 投打がかみ合い勝ち点奪取!

東京六大学準硬式野球春季リーグ戦 対慶大3回戦
2017年4月17日(月)
早大東伏見グラウンド

今季最初の関門がやってきた。全日本の切符を手にするためには是が非でも勝利を挙げたいところ。法大打線は、1回に鳴川宗志(社3)の3ランで先制すると、3回にも2本のソロホームランで効果的に得点を慶大投手陣から奪う。一時は2点差まで迫られたものの、先発・室木大(経4)が自らのバットで援護し、突き放して8-3で勝利。今季初カードで勝ち点を獲得。幸先の良いスタートを切った。

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投打で慶大を圧倒し、今季初勝ち点を手に入れた

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法 大 3 0 2 0 0 0 0 3 0 8 15 2
慶 大 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 4 0

(法大)〇室木―栗田
(慶大)●村石、長沢、神田、出町―有賀

打撃成績

打順位置選手名出身校打数安打打点四死球
1 (5) 萩原幹斗(社4) 報徳学園 5 2 0 0
2 (8) 甲本裕次郎(社4) 鳴門 4 0 0 1
3 (9) 石橋優一郎(法3) 徳島北 5 1 0 0
4 (2) 栗田和憲(社4) 掛川西 3 2 1 2
5 (7) 鳴川宗志(社3) 鳴門 5 1 3 0
  7 中川大輔(社1) 日大三 0 0 0 0
6 (3) 佐々木勇哉(社2) 花巻東 4 3 1 0
  3 宮原賢悟(スポ4) 川和 0 0 0 0
7 (4) 大石智貴(社2) 静岡 4 1 1 0
8 (6) 三品勇人(社3) 報徳学園 4 1 0 0
9 (1) 室木大(経4) 星稜 4 4 2 0

本塁打:鳴川(1回)栗田(3回)佐々木(3回)
盗塁:萩原(4回)

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点
室木 9 4 8 6 3
併殺:萩原―大石―佐々木(5回)
 

戦評

初戦を落としたものの、第2戦を相手のミスにも助けられ辛勝した法大。今日は、本来の打撃力と投手力を見せつけ、快勝と行きたいところだ。

1回表、法大が早速待望の先制点を挙げる。2死後、3番・石橋が左安で出塁。続く栗田が死球で一、二塁とすると、ここまで不振にあえいでいた鳴川が一閃。打球はスタンドを越え、いきなり3点を先取した。3回にも栗田、佐々木がそれぞれソロ本塁打を放ち、3回表終了時で5-0と大きくリードした。

 初戦を惜しくも勝利で飾れなかった先発・室木は2回まで走者を出すものの得点を許さなかったが、3回に四球と自らの失策、そして犠打で1死二、三塁のピンチを作る。すると、4番・有賀にレフト前に運ばれ、2点を失ってしまう。その後は後続を抑えたものの、5-2と点差を縮められてしまった。
 5回には、先頭の9番・長沢に二塁打を許すと、またしても犠打で1死三塁のピンチ。続く2番・田中に中前適時打を打たれ、5-3。勝利への雲行きが怪しくなってきた。

 だが、室木に勝ちをプレゼントしたい打撃陣が奮起し、三番手・神田をついに捕らえる。
 8回、先頭の4番・栗田が四球を選び出塁。1死後、6番・佐々木が本日猛打賞となる右安を放ち、一、三塁。続く大石がレフト前にしぶとく適時打を打ち、6-3。そして、また満塁のチャンスを作ると、本日ここまで3打数3安打の室木が左安を放ち、2人が生還。8-3と試合を決定づけた。
 自らのバットで援護した室木は9回も登板。最後は三者凡退に締め、今季初カードで勝ち点を手に入れた。

昨秋覇者の慶大に初戦こそつまずいたものの2勝1敗で、勝ち点奪取に成功した法大。次戦のカードは東大。2タテで勝ち点を奪いたいところだ。徐々にだが投打がかみ合いだした法大。次戦からの戦いにも注目だ。(橋爪優典)

選手コメント

室木大(エースの意地を見せ、今季初勝利)

―今日の試合を振り返って
本当に勝ち点が取れてよかったと思います。

―投げては完投、打っては4安打の大活躍でした
完投といっても内容はよくなかったので、勝ったのはいいんですけど安心して勝てるように突き詰めていきたいと思います。打った方は出来過ぎというかたまたまです。

―具体的に不満の残る投球というのは
点を取った後に取られてしまったりだとか、先頭に四球を出したりだとか、フィールディングでミスが出たりだとか本当に挙げたらキリがないくらいいっぱいありますね。

―初戦を惜しくも落としてしまった後の第3戦でしたが、どういった入りを意識しましたか
今日は1点も取られない気持ちで0点で抑えてやるという気持ちで頑張りました。

―2試合に登板しての課題は
試合はどういう状態でも作れると思うので、野手をうまく乗せてあげられるテンポを課題にしていきたいと思います。

―試合途中、栗田捕手ともマウンドでコミュニケーションを取っていましたね
個人の成績よりもチームの勝利を優先して、1点はしょうがないから1個ずつアウトをとっていこうとかそういった話をしていました。

―最後に次戦の東大戦に向けて一言
次は守備も攻撃も圧倒的な力で勝って、一番乗っている立教戦に向けていい勢いでやっていけるようにしていきたいと思います。

栗田和憲(巧みなリードを披露し、勝利を呼び込む)

―今日の試合を振り返って
やっと(チームが)一皮むけたなって感じがしますね。春から苦しんでいたところがあったので、いいところが出たかなと思います。

―今日は攻守に活躍しました
とにかく振って、いままで四球が取れていなくて怖さがないのかなと思ったので、とにかく甘い球をどんどん振っていって、その結果四死球も取れたので、そのあたりが大量得点につながったかなと思います。

―今日は2つ四死球が取れていましたが、少しずつ調子は上がっていますか
そうですね。雰囲気がよくなって、怖い打者だなというところを見せられたかなと思います。

―ここ2試合スタメンマスクをかぶって投手をリードしていますが
とにかくコミュニケーションを取って意思疎通することが大事だと考えているので、ガンガン話して元気も出ますし盛り上げていこうかなと思っています。

―年下の投手の球を受けることが多いと思いますが、気を付けていることや今後意識したいことは
みんなポテンシャルは高いので、その投手のいいところをどんどん引き出してあげるっていうのが抑えることにつながると思うので、どんどん(選手を)乗せていけたらなと思います。

―攻守において課題は
焦ると周りが見えなくなってしまうときがあるので、そういうときこそ落ち着いて、選手に声を掛ければ自分も落ち着くので、そういったところで焦りを無くしていけたらなと思います。

―最後に次戦の東大戦に向けて一言
東大戦もチーム一丸となって勝ちたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 5657 R室木、栗田の同級生バッテリーで勝ち点をもぎ取った
  • DSC 5411 R投げては完投、打っては4安打と投打に大活躍の室木
  • DSC 5522 Rエース・室木をうまくリードした栗田
  • DSC 5822 R栗田は今季初本塁打も放った
  • DSC 5487 R先制の3ランを放った鳴川
  • DSC 5545 Rここまで不振だった佐々木も本塁打を放った
  • DSC 5701 R大石は監督の期待に応えて適時打を打った
  • DSC 5747 R三品もしぶとく安打を放った

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