準硬式野球

【準硬式野球】第39回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦決勝 対三井住友海上火災保険 2年ぶり2度目の頂点!昨年の優勝チームを撃破し感動のフィナーレ!

第39回関東地区大学・社会人準硬式野球王座決定戦決勝 対三井住友海上火災保険
2017年11月11日(土)
上柚木公園野球場

2年ぶりの優勝が懸かる法大は昨年の覇者・三井住友海上火災保険と対戦。初回に先頭打者の萩原幹斗(社4)が二塁打で出塁すると、そこから連打であっさりと先制する。同点に追いつかれた後の6回には石橋優一郎(法3)が執念の右前適時打で勝ち越した。先発の竹内悠(社3)も毎回走者を出しながらも粘りの投球。2点リードの9回裏には尾崎海晴(社1)が登板。1点を返されるも後続を打ち取りゲームセット。その瞬間、2年ぶり2度目の優勝が決まった。

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優勝を手土産に4年生は引退する

試合結果

トータル試合結果

 123456789HE
法        大 1 0 0 0 0 1 0 0 1 3 11 2
三井住友海上火災保険 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 5 2

(法大)○竹内、尾崎―藤江
(三井)●原―丸山

打撃成績

打順位置選手名出身校打数安打打点四死球打率
1 (5) 萩原幹斗(社4) 報徳学園 5 4 0 0 .615
2 (8) 甲本裕次郎(社4) 鳴門 5 1 0 0 .333
3 (4) 藤口帝(社4) 遊学館 4 1 1 0 .417
4 (3) 佐々木勇哉(社2) 花巻東 4 1 0 0 .308
5 (9) 石橋優一郎(法3) 徳島北 4 2 1 0 .300
6 (6) 三品勇人(社3) 報徳学園 4 1 0 0 .111
7 DH 栗田和憲(社4) 掛川西 4 0 0 0 .125
8 (2) 藤江廣祐(社3) 法政 4 0 0 0 .091
9 (7) 窪田剛士(経4) 桐蔭学園 4 1 1 0 .200
P (1) 竹内悠(社3) 藤代 0 0 0 0
  1 尾崎海晴(社1) 鳴門 0 0 0 0
二塁打:萩原(1回)佐々木(6回)

投手成績

 被安打奪三振四死球自責点防御率
竹内 8 3 3 5 1 2.25
尾崎 1 2 1 0 1 1.23

戦評

 勝てば関東王座優勝の法大。天気にも恵まれ絶好の野球日和の中、決勝が行われた。

 法大は初回、1番・萩原が二塁打で出塁。続く2番・甲本も安打で無死一、三塁といきなり先制の好機を作る。ここで迎えるは主将としてチームを牽引してきた3番・藤口。先制点がほしい場面で藤口は左前安打を放ち、二塁走者・萩原が生還。初回に先制点をもたらしチームに勢いを与える。この流れで追加点といきたいところだったが、後続が凡退し追加点を取ることはできなかった。

 先発は竹内。初回は相手を三者凡退に抑える上々の立ち上がりだったが、2回に6番・山野に左翼席へ打球を運ばれ失点。同点に追いつかれるが、後続を抑え勝ち越しは許さない。4回には連続四球で満塁のピンチを背負うものの7番・川崎嶺を撃ち取り無失点。続く5回も安打と四球で満塁のピンチを招くが、ここも抑えて無失点で切り抜ける。6回以降も粘りの投球を見せた竹内。8回を投げ1失点と先発の役割を十二分に果たした。

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粘りながら最少失点で抑えると笑顔もこぼれた(竹内)

 竹内を援護したい打線は6回。一死から4番・佐々木が左二塁打で出塁すると5番・石橋の右前適時打で勝ち越しに成功する。7回、8回と無得点に終わり、1点リードのまま迎えた9回表、法大の攻撃。先頭の三品が左安打を放つとこれが相手の失策を誘い一気に三塁へ。追加点の好機を作る。何としても得点に結びつけたい法大だったが、7番・栗田が凡退して一死。続く8番・藤江の打席ではスクイズを試みるも失敗し二死三塁となる。この場面で打席に向かったのは今秋のリーグ戦首位打者、9番・窪田。右前へのクリーンヒットで貴重な追加点をもぎ取った。

 2点リードで迎えた9回裏、ここで法大は尾崎をマウンドに送る。しかし、味方の失策で先頭に出塁を許すと、続く6番・山野に中前安を許し、一、三塁。さらに7番・川崎嶺の左安打で1点を返される。なおも無死一、二塁と一打サヨナラの場面を迎える。しかし、ここで相手に走塁ミスが生まれ一死二塁となる。これで落ち着いたのか、尾崎は8番・川崎晃を三振に斬ってとると、代打・小林を打ち取ってゲームセット。2年ぶり2度目の関東王座優勝となった。

 今秋リーグ優勝、王座優勝で有終の美を飾った。しかし今年、全日本選手権(全日)は叶わず。王座をもって4年生はチームを去る。「来年こそは全日で優勝を」先輩たちの想いは次世代に受け継がれた。(増田卓巳)

選手コメント

藤口帝(主将の役目を果たし有終の美を飾る)

―今日の試合を振り返って
決め手に欠くというかずるずるとしんどい試合だったんですけど、結果的に勝ててよかったと思います。

―今日は随所でいい守備が出ていました
そうですね。僕自身は最後にエラーをしてひやひやさせたんですけど、試合ごとにチームが成長しているなと感じましたね。

―4年間を振り返って
楽しかったというのが一番最初に浮かびますし、この1年間に限って言えば本間さん(監督)に自由にやらせてもらっていたので感謝しています。

―4年間で一番の思い出は
2年の時から出場させてもらっているのでこのプレーというのは無いんですけど、この1年間は本当にしんどい1年でしたし全日にも行けなかったんですけど、最後にこうやって優勝という形で締めることができたので良かったかなと思いますね。

―本間監督から指導されたことは
本間さんは野球をやる以前に人間的な部分にうるさい人だったので、4年間通して野球の技術はもちろんですけど人間的に成長できたというのはありますね。

―この1年は主将としてやってきましたが辛かったこと、うれしかったことは
辛かったことといえば全日に連れて行ってあげることができなかったので責任は感じましたし、その分秋に頑張ろうと言ってきたのでしっかりこういう形で実って良かったなと思います。

―後輩に残したい言葉は
全員やってくれると思いますしかわいい後輩なので、しっかりスポホウをチェックして来年頑張ってもらいたいと思いますね。

―個人的に期待する後輩は
鳴川が来年キャプテンになるんですけど普段から飯に行ったりするので、同じ立場として頑張ってほしいなと思いますね。

―今後の進路は
鉄道会社に就職します。野球はやらないですね。

―最後に4年間を振り返って一言
第3戦にいってスポホウに迷惑をかけたんですけど(笑)。楽しかったですね、ありがとうございました。

 

須賀正悟(学生コーチとしてチームを指揮)

―今日の試合を振り返って
初回に先制点取れたのが大きかったんですけど、その後チャンスを作れてもなかなか得点できなかったのが苦しんだ要因かなと思います。

―ベンチの中から見ていてどうでしたか
竹内を信じて送り出しているので、竹内と心中するというわけではないですけど竹内、尾崎、室木とつなげば大丈夫かなというのは思っていたのでそこは大丈夫でした。

―今年から学生コーチということでチームをまとめるときに苦労したことは
バッターはいいバッターが多いので僕は基本的にピッチャーを見ていたんですけど、僕がやったというと走らせたのが一番大きかったと思いますね。

―今秋は足を使う攻撃が目立ちましたね
秋は雨で試合が流れて僕がサインを出す機会が多かったんですけど、監督からも関東王座からサインを出すのを任されて、そこもみんなの力を信じて僕が出したのでそこは足を使ったりだとか機動的なことは多く取り入れようとしていました。

―4年間を振り返っていかがでしたか
楽しいことの方が多かったですね。僕の中では今までにない野球を見てきたしやれてきたので、僕の中では一番大きい財産になったかなと思います。

―後輩に残したい言葉は
僕はキャッチャーとピッチャーを見てきて、やっぱり野球はピッチャーとキャッチャーが主体で動くのでそこを重点的に練習して、あとは個々の力はあるので、チームワークで乗り切ってほしいですね。

―期待する後輩は
僕は元々キャッチャーで入ってきたので今年の秋から出だした藤江には結構期待していて、自分の代でこそ勝ってほしいと思いますね。

―藤江選手はここ1年ですごく成長したと思いますが、指導する立場から見てどうでしたか
僕がよく言うのは(相手の)チャンスを察知してピッチャーのところに行ってタイムを取れと言っているんですけど、そういうピッチャーのコミュニケーションは試合中でもよく取るようにとは言っています。あとはベンチに帰ってきたときも竹内と藤江と3人で会話するというのは増えたと思います。

―来年以降どういったチーム作りをしてほしいですか
この選手は間違いない、いい選手だというのはそんなにはいないと思うんですけど、だからこそ今年の秋もそうだったんですけど機動力が大切になってくると思うので、そこを生かして守り勝つ野球にシフトチェンジしていくとは思うんですけど、そういう野球でしっかり勝ってほしいですね。

―最後に4年間を振り返って
最高でした。

 

萩原幹斗(不屈の闘志をもった男は決勝で大暴れ)

―今日の試合を振り返って
勝つつもりで気合入れてバチバチで行きました(笑)。

―前の試合ではけがで途中交代されましたが、それを感じさせないプレーでした
靭帯が切れていたんですけど、その中で5の4は自分をほめたいと思います。

―正直なところプレーに影響は
不安でいっぱいで一発勝負だったんですけど、法政の仲間と最後にできる試合だったので足がちぎれてもいいという気持ちでやらせてもらいました。

―気合十分なプレーが各所で見られました
足に不安を持ちながらやっていたんですけど、不安を持ちながらも自分を出してくれるチームに感謝しています。

―4年間を振り返って
いい形で終われたんですけど3年連続で全日に出ていて、(今年の)春は自分がチームを引っ張ることも多かったので、そのときの悔しさは忘れられないですね。

―この1年間は最上級生としてやってきてどうでしたか
藤口が周りを見れるキャプテンなので、それを分かりつつ自分は声を出しながらチームを背中で引っ張っていくことを意識してチームと向き合っていました。

―後輩に残したい言葉は
自分の記録(六大学通算126安打)を越してみろ、俺を越えてみろという感じですね(笑)。

―六大学通算126安打は偉大な記録です
1年生から積み重ねてきたことが形になったし、最後の最後いいところで1本明治戦で打てたのでその思い出も良かったかなと思います。いろんな思いが詰まった126安打でした。

―期待する後輩は
高校の後輩でもある三品には期待していますし、佐々木、堀、大石あたりは2年生から元気あるいい子たちなので元気印になってほしいなと思います。

―今後の進路は
食品会社に行きます。日本の食を支えます。

―最後に4年間を振り返って一言
準硬最高!

 

甲本裕次郎(不動の中堅手として君臨)

―今日の試合を振り返って
勝ててよかった、有終の美を飾れたのでよかったです。

―2年ぶりの優勝ですが
2年前とはまた違った感じがあってやっぱりうれしいですね。

―優勝で終えることができましたが
春に負けてから今度はここを目指してやってきたので、それが実現できてよかったです。

―この1年間を振り返るといかがでしたか
最初は出鼻をくじかれたので、関東大会から(全日に)行けると思って行けなかったので、春負けたときのモチベーションは低かったんですけど、秋に勝って関東王座というのは本当に目標にしていたのでよかったです。

―4年間を振り返っていかがでしたか
1年生の時からたまたま出させてもらったというのがあって試合に出続けて、準硬式に来てよかったなと思います。

―一番の思い出は
同期、仲間に出会えたことです。

―個人的には六大学通算100安打達成という大きな出来事もありました
バッティングよりは守備の人と思っていた中で100安打を達成できたというのはそれもやっぱり準硬式がきっかけを与えてくれたと思いますし、法政大学の打ち勝つというチームカラーがそうしてくれたのかなと思います。

―後輩に残したい言葉は
後輩も頑張ってくれていたのでこの感じでキャプテンの鳴川を中心に、高校からの直属の後輩なので頑張ってもらいたいです。

―そうなると期待する後輩は鳴川選手でしょうか
そうですね。あいつ自身そんなにガツガツ言うキャプテンではないし、でも高校の時もキャプテンをやっていますしみんなからも愛されているので、そういった面を悪い方向ではなくいい方向に出していいチームを作り上げてほしいですね。

―今後の進路は
地元の銀行です。草野球で頑張ります(笑)。

―最後に4年間を振り返って
準硬最高!

 

窪田剛士(遅咲きの首位打者が決勝打を放つ)

―関東王座優勝おめでとうございます。今日の試合を振り返っていかがですか
序盤でなかなか点がとれなくて最後追い付かれそうになりましたが、なんとか踏ん張ってくれて良かったです。

―大学生活の集大成として、リーグ戦、関東王座優勝はこれ以上ないものになったのではないですか
そうですね。最高の形で終われました。

―窪田選手個人としては、4年秋に初めての首位打者、ベストナインに輝きました
春に全然出れなくて、苦しいときもありましたが、続けてきてよかったなと思いました。

―今季の活躍の要因は何だと思われますか
4年間しっかりやってきたことがあって、試合に出る機会も与えてくれたので、その中で結果を残せたことですかね。

―この4年間の積み重ねということでしょうか
そうですね。

―今大会は「打てる9番打者」として、相手にとって厄介な存在になりえたのではないでしょうか
全然最初打てなくてやばいなと思っていたのですが、最後チャンスに回ってきて1本打てたので良かったです。

―9番の窪田選手が出塁して、それを同期である萩原選手、甲本選手、藤口選手らが返すという攻撃が冴えわたりました。4年生の力を見せつけることができたのではないでしょうか
最後にほぼ全員の4年生が活躍することができました。前々から「関東王座をとろう。秋リーグをとろう。」と話していたので、それが形になって良かったです。

―4年間を振り返って
試合に出れずに主務などをやっていた時期もありましたが、最後にこうして表に出て、プレーを後輩たちに見せて終われたのが個人的に良かったと思います。

―一番の思い出は何になりますか
やはり4年の秋にフル出場させてもらえたことですかね。何の試合とかではなくて、フルで出させてもらえていい感じで終われたことですね。

―期待している後輩は
僕は藤江ですね。僕の前をずっと打っていて、リーグ戦では藤江が打ってチャンスをつくって僕に回ってくることが多かったです。藤江がキーマンになってくるのかなと思います。(―藤江選手は守備だけでなく、打撃でも鍵になってくるということですか)そうですね。まだ守備でもパスボールとかが多いので、そこをしめてもらって、守って打てるキャッチャーになるのが理想だと思います。

―進路は
野球を続ける予定は今のところないです。草野球程度ですかね。

―準硬式を選んだ理由
高校の一つ上の先輩にも法大の準硬式に入っている方がいて、その方の話を聞いて、レベルも高いですし、自分のレベルに合っているかなと思いました。

―最後に後輩たちにメッセージをお願いします
4年間しっかりやっていけば、いい思いができると思うので、がんばって4年続けて、最後いい形で終わってほしいと思います。

 

栗田和憲(今大会では指名打者としていぶし銀の働き)

ー今日の試合を振り返って
とにかく勝つことができてよかったです。

ー今後の進路は
営業の方に。頑張ります。

ー野球はもう続けないという方針でしょうか
そうですね。やって草野球かなという感じですね。

ー期待する後輩は
藤江だったり佐々木だったりですね。同じポジションで頑張っていたので。

ーどのような期待を
藤江にはもっと周りを見て、ゲームメイクをしてほしいと思います。ゲームメイクを自分の世界だけに入ってしまうので、もっと周りに声をかけて選手を引っ張っていってほしいです。

ー準硬式野球部に入部しようと思ったきっかけは
先輩が行っていて、話を聞いて「ここでやろう」と思って決めました。

ー最初は準硬式球に慣れることから始めましたか
そうですね。まあでも、ピッチャーとかではないので、感覚はあまり硬式とは変わらないので、それほど苦労はしませんでしたね。

ー4年間で一番印象に残っていることは
やっぱり、今日の試合ですかね。本当に集大成という感じで、有終の美を飾れてよかったです。

ー今後に向けて
今後も社会人として、精一杯頑張っていきます。家を買いたい人がいたら連絡ください(笑)。

 

室木大(記録を残してきたエースは不完全燃焼に終わる)

―関東王座優勝おめでとうございます。今日の試合を振り返っていかがですか
勝って終われて良かったなと思います。

―やはりマウンドに立ちたかった、という思いはありますか
はい。もちろん。

―終盤は厳しい試合展開となりましたが、プルペンからどういう気持ちで見ていましたか
そうですね。後輩ががんばってくれて優勝できたので、来年からももちろん応援しますし、竹内、尾崎、他のピッチャー陣も活躍してほしいと願っています。

―昨季までは室木選手が色々なものを背負いながら、後輩たちにもあえて厳しい言葉をかけていました。その後輩たちが今季結果を残したことをどう感じていますか
やはりうれしいものもありますけど、悔しい思いもありました。(自分自身が)もう少ししっかりやれたかなとは思います。

―今季の自身の成績には後悔が残っている、ということでしょうか
そうですね。正直言うと不完全燃焼だったなと思います。

―4年間を振り返って
今までがんばってきましたが、がんばりきれなかった部分もあったので、個人的にこのような結果に終わったのかなと思います。まだまだ足りない部分もありましたし、社会人になったら野球抜きでどれだけ人生かけてやれるかというところなので、切り替えてしっかりやっていきたいと思います。

―進路は
野球は続けずに就職します。

―この4年間で一番印象に残っていることは
今年の春勝てなかったことですかね。自分で勝負して勝てなかったので、悔しいといいますか。

―そんな中で室木選手は、2年秋の防御率0点台でのベストナイン受賞や、華々しいキャリアで六大学に名を残しました
うれしい思いもありますが、一回で終わっては意味ないので。継続しなければ意味はないので、そういうところだと思います。

―期待している後輩は
竹内、尾崎もそうですし、渡邊にもがんばってほしいと思います。

―準硬式を選んだ理由は
準硬式とはいっても法大はしっかり練習もしていて結果も残していたので、社会人になっても羽ばたけると言いますか、活躍できると思ったので準硬式を選びました。

―これで室木選手は引退となります。最後に後輩たちにメッセージをお願いします
全日の優勝を願ってますので、がんばってください。

 

竹内悠(優勝投手となった左腕は来年を見据える)

ー今日の試合を振り返って
最後の試合なので、勝てたことが何より嬉しいです。

ー8回1失点でしたが
今日はあまり調子はよくなかったのですが、ランナーを結構出した中で粘れたことが今日はよかったのかなと思います。

ー四球もありましたが、要所要所で凌いでいたという印象を受けましたが
開き直って、ランナーが出てからは際どいコースに投げて、一人一人打ち取ろうというのは自分の中でもありました。それがしっかりとできたのでよかったのかなと思います。

ー力で押すというより交わす感じを意識されていましたか
そうですね。イメージ的には交わして交わしてというイメージでした。いつも通りやってきました。

ー4年生はこれで引退になりますが
春に迷惑かけて負けてから、秋しっかり優勝することができたのは4年生がいたからだと思います。色々お世話になりましたし、来年の春しっかりと結果を出していい報告ができればいいなと思います。

ー先輩との思い出は
秋山さんには高校時代からずっとよくしてもらいましたし、プライベートでもご飯によく連れていってもらったので、本当にお世話になりました。

ー来年からは投手陣の軸となりますが
来年もしっかり背中で引っ張れるように、自分自身これからレベルアップしていきたいと思います。

ー最終学年になりますが、後輩に指導することなどもお考えですか
今までと立場が変わって、しっかり周りのことを見ないといけない立場になるので、自分だけではなくしっかり周りの選手にも目を配って引っ張っていけたらいいなと思います。

ー試合前に決起集会を開く予定などは
そうですね(笑)。今のところはないですけど、是非、予定が会えば開きたいなと思います。

ー今後に向けて
しっかり来年の春に結果を出せるように、新チームもしっかりと頑張っていきたいと思います。

 

三品勇人(偉大な先輩と二遊間、三遊間を組む)

ー今日の試合を振り返って
最後、4年生と一緒に優勝することができたのでよかったです。

ー優勝という結果について
公式戦なので形はどうあれ、勝てたということは一番大きいと思います。優勝という最高の形で終われたのはよかったと思います。

ー4年生に向けて
今の4年生の人たちは、皆さん1年生、2年生から主力として(試合に)出ていて、たくさん学ぶこともありました。本当に三遊間にしても、二遊間にしても二人とも横が先輩だったので、色々頼りになることもありましたし、助けられたこともあったので面白かったです。

ーそのなかで最も印象に残っている先輩は
サードの萩原さんとは高校も一緒で、1個上の先輩ということで高校時代から知っていたので、その2人で三遊間を組めたというのはよかったなと思っています。

ー三品選手は来年副将とのことですが
今年のチームとはまた別のチームになると思うので、(次の)キャプテンが藤口キャプテンと比べると、あそこまでの力はないかもしれないですけど、自分が口うるさく言えるキャラになれればいいなと思いますね。

ー次期主将の鳴川選手について
ベンチの機会が多かったのですが、4年生になって試合に出てもらわないと困ると思うので、そこは普段の練習からプレッシャーかけながら頑張っていきたいと思います。

ー鳴川選手の活躍なしにチームの躍進はないということでしょうか
まあ、正直わからないですけど(笑)。出るからには、やはり、キャプテンとしても中心となって活躍してほしいので、最上級生として頑張ってほしいと思います。

ーオフシーズンはどのようにお過ごしになられますか
個人的には、オフなのでウエイトトレーニングをして、身体をしっかり作って春に向けていい準備をしていきたいと思います。

ー今後に向けて
今年は全日出られなかったので、まずは全日に出ることを目標に、関東大会と春のリーグ戦優勝できるように頑張りたいです。

 

藤江廣祐(扇の要として投手を鼓舞)

―関東王座優勝おめでとうございます。今日の試合を振り返っていかがですか
今日は相手も強くて終盤からしんどい状況が続いていく中で、選手一丸となって優勝できたので良かったです。

―4年生に花道をつくることができました
4年生には本当にお世話になっていて、助けてもらってばかりだったので、そういう意味では優勝という最高の結果で終われて良かったと思います。

―今季を振り返って
4年生に助けてもらうばかりで、迷惑かけてばかりだったのですがそれでも使ってもらえたので、監督はじめ藤口さんたち4年生には感謝しています。

―今秋は自らのリードで、不安定だった投手陣を再建できたと言えるのではないですか
いやいや(笑)。それはピッチャーがランニング含め努力を重ねてくれて、僕は手伝うだけだったので、感謝しています。

―来季以降は最上級生として、攻守両面で引っ張る存在となることが求められます
自分が引っ張らないといけないのですが、まだ4年生に引っ張ってもらっていた部分が大きいので、今後は責任を持って、試合をつくれるようにしたいです。

―同じ捕手として、4年生の栗田選手はどういった存在でしたか
栗田さんには本当に助けてもらって、守備のあらゆることを教えてもらいました。栗田さんがいたから自分も安心して出られた部分もあります。栗田さんの背中は本当に大きくて、ピンチの時もベンチを見ると栗田さんや須賀さんや安心させてくれるメンバーがいて、その中で支えられながらプレーできたので本当にすごい先輩たちだなと思いました。

―来季に向けての抱負
春でしっかり優勝して全日いって、そこでも優勝してみなさんにいい報告ができるようにがんばります。

 

フォトギャラリー

  • DSC 4644 R強さのDNAは後輩に受け継がれていくはずだ
  • DSC 4363 R優勝した選手たちはマウンドに集結
  • DSC 3501 R竹内は制球に苦労しながらもまとめ上げた
  • DSC 3549 R今日は数多くのピンチをくぐり抜けた
  • DSC 3884 R萩原は5打数4安打の大活躍
  • DSC 3896 R全力プレーでチームを鼓舞(萩原)
  • DSC 3149 R藤口は貴重な先制打を放つ
  • DSC 3656 R石橋は勝ち越しとなる適時打を打つ
  • DSC 3934 R華麗な守備でチームを支えた(藤口)
  • DSC 3811 R主将としてチームをけん引した藤口
  • DSC 4232 R流れを変えるプレーを連発(萩原)
  • DSC 4572 R歴史を作った3人(左から藤口、萩原、甲本)

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