バレーボール

【バレー】春季関東大学男子2部バレーボールリーグ戦 対駒大 全勝同士の首位決戦で今季初黒星を喫す…

春季関東大学バレーボールリーグ戦
2017年4月30日(日)
亜大体育館

 全勝同士の対決となった今節の駒大戦、勝てば入れ替え戦に大きく前進する試合は、法大が第1セットを先取するも第2セット以降は徐々に駒大ペースに。デュースにもつれ込んだ第3セットを落とすと、その勢いは止められず。法大は今季初黒星となった。

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今節法大で最多得点を挙げた佐藤

試合結果

トータル試合結果

1
法大
25 1セット 20 3
駒大
22 2セット 25
25 3セット 27
20 4セット 25

法大スターティングメンバー

背番号選手名ポジション
23 佐藤優弥(文1) WS
15 前田隆二(営2) MB
16 伊元幸正(営2) WS
14 竹田健太郎(文2) WS
6 森川航多(デザ工4) MB
19 西田寛基(営2) S
20 白井乾太(営2) L
1 小林慎平(営4) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
 

途中出場選手

背番号選手名
3 石ヶ森智哉(営4)
18 藏田大輝(法2)
7 河西孔明(法3)
26 竹田将也(法1)
2 榎本京祐(法4) 

 

春季リーグ戦順位表(上位6チームを掲載)

順位大学名得セット失セットセット率
1位 駒大 8 0 24 2 12.000
2位 慶大 7 1 22 4 5.500
3位 青学大 7 1 21 4 5.250
4位 法大 7 1 22 7 3.143
5位 国武大 6 2 19 6 3.167
6位 大東大 5 3 16 11 1.455

 

戦評

 現在、慶大戦以外の全ての試合をストレートで勝利し、全勝中の強敵・駒大。この駒大戦で勝利を手にすることは入れ替え戦に近づくために重要な試合だ。
 第1セット、駒大のスパイクポイントから始まると相手にリードされる展開に。しかし、佐藤優弥(文1)のスパイクが決まり始め、お互い譲らず、シーソーゲームとなる。その流れを断ち切ったのも、長いラリーの末に決めた佐藤のスパイクだった。その後も、白井乾太(営2)が相手の強烈なスパイクを何度も粘り強く拾い上げ、チャンスに変える。伊元幸正(営2)のスパイクも決まるようになり、23ー19と法大がリードを広げる。そのままの勢いで、第1セットを先取した。
 連続で奪いたい第2セット。しかし、自陣のミスも重なって4連続ポイントを許し、駒大にリードされてしまう。なんとか追いつこうと西田寛基(営2)がブロックで相手の攻撃を止めるも、駒大主将の戸㟢嵩大の鋭いバックアタックが決まり、思うように試合を運べない。そのまま、駒大に流れを持っていかれ、22ー25とこのセットを奪われた。
 第3セット、第2セットの悪い流れを断ち切ることが出来ず、序盤からミスを連発し、ここでもまた4連続ポイントを許してしまう。しかし、法大も負けずにスパイクを着実に決め、5連続ポイントと相手に簡単に流れを持っていかせない。その後、シーソーゲームが続くも、25ー26という場面でのスパイクミスで第3セットを落とした。
 もうあとがない第4セット。相手のスパイクが順調に決まる一方、法大はコンビミスも見られ、上手く流れに乗れない。伊元、佐藤、竹田健太郎(文2)が懸命にスパイクを打つも、相手の強烈なスパイクを拾うことができない。ブロックのために高さのある榎本京祐(法4)を投入するも、最後まで相手にリードを許し、1ー3と今季初の黒星となった。
 接戦となったときに、あと少しという場面で相手に流れを持っていかれるという展開が多くあった。これから、控えている強敵との試合において、このセットを勝ち切ってやるという粘り強さが必要となってくるのではないだろうか。 この負けにとらわれず、あとは入れ替え戦に向けて、前進していくのみだ。(高橋歓菜)

インタビュー

濱口純一監督

―今週の2試合の総括を
昨日は無事に勝てて良かったんですけど、今日の駒澤に関しては、こっちがずっと言ってるレセプションからの攻撃が決まらずというのと、いかにサイドアウト取れるかっていうのが課題だったんですけど、そこがやっぱりできなかったことと、あとは勝負所を向こうに持ってかれたっていう感じです。

―第1セットは良い流れのように見えましたが
1セット目は大体いい感じでできていたんですけど、2セット目の中盤以降、あそこでしっかり対応はできたと思うんですけど、個人で最後フィニッシュのところでしっかり打てなかったところが課題だと思います。

―勝敗を分けたのはやはりフィニッシュの点でしょうか
そうですね。あとは向こうの戸嵜(=嵩大)くんはある程度防げましたけど、13番の子(=齋藤浩貴)にのびのびと打たせてしまって、こっちも対応できなかったのが敗因の1つと、あとはもうちょっとこっち側がレセプションの時に、コンビミスも含めミスをしたところだと思います。

―石ヶ森選手がピンチサーバーで復帰となりましたが
ケガしてて、そこからちょっとずつ。彼も最終学年なので、調子も取り戻していけると思うので。残りゴールデンウィーク明けの3試合、そこにしっかり調整してもらいたいと思います。

―WSの竹田健選手がブロードで得点する場面もありました
練習中もああいうコンビはやってましたし、身長もそんなに高くないので動きを使いながら、コンビを組んでいかないとまずいかなと思いますね。

―今季も残り3試合となりましたが
残り3試合、1戦1戦ちゃんと、当たるところも強いですし。ここからが本当の正念場だと思っていますから、入れ替え戦に必ず行くっていう気持ちで、しっかり練習して試合に臨みたいと思います。

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コート上の選手たちを見守る濱口監督

 

小林慎平主将

―今日の試合を振り返って
詰めが甘いというか。相手の方が精度が高かったし、やっぱり最後勝つ気持ちがこっちの方が弱かったのかなと思います。悔しいですね。最後メンタルで負けたのが悔しいです。

―技術的な部分も駒大の方が上でしたか
技術的なことを言えば、やっぱり向こうの方が要所で、高い攻撃だとかはできていたかなと思います。ただ、こっちが技術的で劣っているということはないですね。

―今季初の黒星となりましたが
やることは明確になったので、あとは全部勝つだけ。だから、逆にチームにとってはいい薬になったのではないかなと。

―敗因はどこでしょうか
シーソーゲームになったときに、こっちが我慢しきれなかった。連続失点が多かったと思います。それに比例してブレイクがとれていればいいんですけど、ブレイクもとれてなかったので。そこがやっぱり、相手の方が我慢強くバレーも出来ていたし、全員が一つになっていたかなと思いますね。

―今後はどのような修正を
もう全部ですね。コンビもそうですし、ブロックもレシーブもちょっとしたつなぎ含めて、2週間あるので、見直して、次の試合勝ちに行きます。

―次の試合に向けて
勝ちます!

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レセプションをする小林

フォトギャラリー

  • IMG 3734 R今節法大で最多得点を挙げた佐藤
  • IMG 3685 Rコート上の選手たちを見守る濱口監督
  • IMG 3795 Rレセプションをする小林
  • IMG 3747 Rレフトからスパイクを放つ竹田健
  • IMG 3773 Rエース伊元には常に駒大ブロックが立ちはだかる
  • IMG 3778 Rピンチサーバーで入った藏田のバックアタック
  • IMG 3878 RAクイックを決める森川
  • IMG 3883 R今節が復帰戦となった最終学年の石ヶ森
 

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