バレーボール

【バレー】 秋季関東大学男子2部リーグ戦 対国武大 リーグ最終戦はフルセットの末に逆転負け、4位でシーズンを終える

秋季関東大学男子2部リーグ戦
2017年10月15日(日)
立正大スポーツキューブ

今季最終戦の相手は国武大。幸先良く2セットを先取するも第3セットで挽回されると主導権を握られ逆転負け。昨季と同じ4位でリーグ戦を終えた。

IMGP3282 R
長くチームで活躍してきた榎本

試合結果

トータル試合結果

2
法大
25 1セット 21 3
国武大
25 2セット 23
15 3セット 25
20 4セット 25
12 5セット 15

法大スターティングメンバー

背番号選手名ポジション
22 大村翔哉(営1) WS
2 榎本京祐(法4) MB
18 藏田大輝(法2) WS
23 佐藤優弥(文1) WS
15 前田隆二(営2) MB
11 渡邊和馬(文3) S
1 小林慎平(営4) L
20 白井乾太(営2) L
 ※WS…ウイングスパイカー、MB…ミドルブロッカー、S…セッター、L…リベロ
 

途中出場選手

背番号選手名
7 河西孔明(法3)
17 三木裕人(文2)
26 竹田将也(営1)
14 竹田健太郎(文2)

戦評

 前節で1部降格組の中学大に勝利し、勢いそのままに最終戦を勝利で収めたい。
 第1セットは藏田大輝(法2)の強打で得点を重ねていく。だが自陣のミスから連続ポイントを許して追いつかれると、その後はシーソーゲームとなる。セット終盤、前田隆二(営2)のクイックや時間差攻撃で相手を引き離すと、その後もリードを保って25-21で第1セットを先取した。
 第2セット目も立ち上がりから接戦となる。一進一退の攻防を繰り広げ、なかなか点差が広がらない。21-21の場面で佐藤優弥(文1)がブロックをさえぎり対角線上にオープンスパイクを決めると、これを皮切りに流れを引き寄せ、25-23で第2セットを奪った。
 第3セットは終始相手のペースで試合が進んでいく。攻撃のリズムに乗った相手を止めることが出来ず、自陣から攻撃を仕掛けても二枚ブロックなどに阻まれてしまう。15-25と大きく点差をつけられて第3セットを落とした。
 大村翔哉(営1)から竹田健太郎(文2)に代えて臨んだ第4セット。竹田の強打にブロックアウトが誘われ得点を稼ぐも、相手のスパイクやクイックにレシーブが乱れてしまう。わずかな点差はじわじわと離されていき、榎本京祐(法4)のAクイックや佐藤がスパイクを決めて巻き返しを図るも、20-25で第4セットを奪われた。
 驚異的な追い上げを見せる相手をなんとしても食い止めたい最終セット。榎本のブロックやクイックでチームを勢い付けるが、相手も粘ってシーソーゲームとなる。12-11と1点リードして迎えたセット終盤。フェイントやブロックで相手が勢いに乗ると最後は2枚ブロックが破られ12-15で相手が勝利をつかみ取った。
 今節は第1、第2セットを取ったものの、セットカウント2-3で逆転負け。最終戦を勝利で飾ることは出来ず、7勝4敗、4位で今季を終えた。目標としていた1部昇格は目標のままで終わってしまった。だが、下を向いている時間はない。今大会で3季連続タイトルを受賞した小林慎平(営4)主将をはじめとした4年生にとっては最後のリーグ戦。先輩たちが味わった悔しさを晴らすべく、法大バレー部は再び歩み始める。(大平佳奈)

インタビュー

濱口純一監督

―今週の試合を振り返って
セッターの西田(寛基=営2)くんがけがをしてしまいまして、代わりの選手でなんとか乗り切れるかと思いましたけど、相手もあることなので、うちの生命線であり課題でもあったサーブが機能しなかった週かなと思います。あとは細かいミス、大事なところで決めるのはこのリーグの課題だったので、そこができなかったことがこういう結果になったのかなと思います。

―西田選手のけがはどのようなものでしょうか
捻挫だと思いますので、2〜3週間休んで、インカレはたぶん出れると思いますので、照準を合わせてもらえればなと思います。

―昨季と同じ4位でシーズンを終えましたが、今季の総括を
勝てる試合を勝てなかったっていうのが、敗因のひとつだと。あとはひとつひとつのプレーがもう少し丁寧にできたらという感じの試合内容もそうですし、勝たせられなかった監督の責任かなと思います。

―全日本インカレでの目標は
2部4位ということで成績があまり良くなかったので、どこのチームと当たるかわかりませんけど、一戦一戦いま持っている力を試すところでもあるし、これから1ヶ月あるので伸ばせるように指導して、いい結果で終われたらいいかなと思います。

―全日本インカレに向けてのチームの課題は
連続失点が多いのでそこを少なくするのと、あと攻撃もそうですけど、ディフェンス面の強化をすることで。そんなに(1部のチームと)実力差はないと思いますので、それを上手く持っていけるように、残り1ヶ月間指導していけたらなと思います。

 

小林慎平主将

ー今日の試合を振り返って
最後のホールディングは悔しかったですね。ただ一生根に持つかというと…持ちます(笑)。ホールディングだけに(笑)。普通に勝てた試合だけにチームの課題もいっぱい出ましたし、もうちょっとひとつひとつ精度を上げないと、全日本インカレで1部に勝たなければいけないということがあるので、これから1カ月ぐらいでちゃんと仕上げてやっていかなきゃいけないなと思わされた試合でしたね。

ー4位という結果については
今年の最大の目標を達成できなかったですが、ある程度割り切って。全カレでは少し暴れないといけないので、残念な気持ちなんですけど、1週間オフが入りますし、気持ちを切り替えてまたインカレに向けて練習できたらいいなと思います。

ー法大に足りなかった部分は
これ言っちゃったらおしまいなんですけど、最後は勝ちたいと強く思っているチームが勝つと思うんですよね。そこがどうしてもうまく表現できなかったというか…そういう部分も逆に後輩たちにとってはいい勉強になったと思いますし、あと1カ月間で後輩たちに何をどれだけ残していけるかというところは来年度勝つために大事なところなのかなと思います。

ー秋リーグ全体の試合内容は
7勝4敗ということですが、前半戦は相手も相手だったので普通にバレーしていれば勝てたんですけど、やっぱり1部から落ちてきたチームを相手にしたときに、どうしても力技でねじ伏せられたりしました。僕自身もそうなんですけど、全然キャッチが返らなかったりとかそういう部分があって、後半戦は全然安定しないゲーム展開だったので、そういったところを全日本インカレに活かしていきたいと思うようなリーグ戦でしたね。

ーサーブレシーブ賞受賞については
納得してないですね。9割くらいを狙っていたんですけど、8割切っちゃったのがちょっと…っていうのが正直なところです。賞をもらえたことはすごく嬉しいことなんですけど、自分の目標設定は達成できてないので。少なくとも85%はいきたかったから悔しかったですね。もらえたのはありがたいですけど悔しいです。

ー最後のリーグ戦でした
まだちょっと実感が湧いてないんですよね。引退まではあと2カ月だ、とかあと1カ月半くらいだ、みたいな感じになってるんですけど、リーグ戦最後っていうのはなんだかピンとこないと言うか。なんか終わっちゃったのかなあっていう感じはまだ湧いてこないですね。

ーインカレまでにここは詰めなければいけないという点は
やっぱり全部詰めなきゃいけないと思うんですけど、まずはチャンスボールからのコンビとか切り返しを確実にとるということと、あとはサーブレシーブの軸になってくる選手がもっと安定感を出して、強いサーブでも弱いサーブでもある程度Bパスくらいまでには持っていけるようなサーブレシーブとか。あとはブロックで点数取ることですよね。この3つだけは絶対にクリアして全日本インカレを迎えようっていうことは全員もう共通認識でやっているのでその3つはせめてクリアしてまたさらにさらにクリアできるものがあったらやっていきたいなと思っています。

ー改めてインカレに向けての意気込みを
インカレは何回でも1部を食ってやろうという気持ちで試合をするので、応援よろしくお願いします!

 

竹田健太郎

ー今日の試合を振り返って
最終戦ということもあって、入れ替え戦は無くなったのですが勝って終わりたいといっていました。でもフルセットで負けて悔しいです。

ー途中出場された時はどんな心境でコートには入りましたか
流れを変えようということで出たのですが、自分の失点から始まって流れを持ってこれなかったことが自分の中で納得できていないです。

ー今季を振り返って
目標としていたのは1部昇格だったのですが、それ以前に途中でセット落としたり、負けてしまったりというのが多かったですね。1部昇格というのはもちろん大事な目標なのですが、それ以前に2部のチームでも余裕を持って勝ちきれるような実力をつけないとだめだなと思います。

ー竹田健選手としてはレギュラー争いが厳しくなってきていると思います
春は出てたのに、今季は少なくなって自分としてはすごく悔しかったです。この冬の期間でもう一度練習に対する姿勢だったりを見直して、来年の春はしっかりレギュラーを取れるようにもう一度頑張りたいなと思います。

ー個人として伸ばしたい点は
技術はもちろんですが、気持ちの面であったり体力の面であったり、苦しい場面で1点を取れるように。強気になれるメンタル面だったり終盤になってもばてない体力であったりをつけたいです。

ーチームに足りないものは
気持ち的な部分かなと思います。技術だけなら全然負けていないと思うので、細かくいうと技術もありますがやはり気持ちかなと思いますね。

ー今節で4年生は最後のリーグ戦となりました
今まで4年生には色んな場面で助けられてきて、普段の練習でもご指導をいただていたので、今度は自分たちが後輩たちに伝えていく番かなと思います。

ー最後にインカレに向けての意気込みを
4年生が最後の試合になるので自分もコートに立てていたらなと思います。どんな形であれ最後は勝って終わりたいです。

フォトギャラリー

  • IMGP3282 R長くチームで活躍してきた榎本
  • IMGP3285 Rバックアタックでの得点も多い藏田
  • IMGP3424 Rライトからスパイクを放つ大村
  • IMGP3428 Rピンチサーバーで出場機会を得た三木
  • IMGP3444 R大村に代わり途中出場の竹田健
  • IMGP3503 Rバックトスを上げる渡邊
  • IMGP3509 R敗戦後、整列する選手たち
  • kobayashi R大学最後のリーグ戦でも個人賞を受賞した小林主将
 

 

体育各部一覧ページへ