水泳

【水泳】第59回日本選手権(25m)FINA競泳ワールドカップ2017東京大会 1日目 新生HUST始動!内藤が法大勢2年ぶりのワールドカップで8位入賞を果たす!

第59回日本選手権(25m)FINA競泳ワールドカップ2017東京大会
2017年11月14日(火)
東京辰巳国際水泳場

インカレで4年生が引退し、新チームとなったHUST。男女共にインカレでの総合6位を目標に新たなスタートラインに立った。

今大会は海外から並みいる強敵が招待されており、ハイレベルなレースが展開された。その中で、内藤良太(人2)は入江陵介、金子雅紀(ともにイトマン東進)らとともにワールドカップの決勝に駒を進める大健闘を見せた。※掲載が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。 

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8位入賞を果たした内藤

試合結果

予選結果(女子)

種目順位選手名タイム備考
200mバタフライ 11位 平野香緒里 2分10秒36  
100m背泳ぎ  18位 白井早弥香 1分00秒56  
50mバタフライ 49位 湯尻和佳 27秒64  
50m背泳ぎ  26位 宮崎ひな乃 28秒22  

予選結果(男子)

種目順位選手名タイム備考
50m背泳ぎ  8位 内藤良太 24秒85 日本選手権決勝進出
100mバタフライ  13位 赤羽根康太 57秒22  
31位  林孝晟 54秒10  
100m自由形  56位  後藤和真 50秒05  
200m背泳ぎ    7位  内藤良太 1分53秒79 ワールドカップ決勝進出
26位  津村航平  1分57秒93  
50mバタフライ 42位  森本祥之 24秒27  
200m個人メドレー 29位  常深皓貴  1分58秒97  

タイム決勝

種目順位選手名タイム備考
 男子1500m自由形 20位  市丸貴之 15分11秒08  
女子800m自由形 19位 河田華佳 8分49秒18  

 

日本選手権決勝

種目順位選手名タイム備考
 男子50m背泳ぎ 8位  内藤良太 24秒72  

 

ワールドカップ決勝

種目順位選手名タイム備考
 男子200m背泳ぎ 8位  内藤良太 1分54秒52  

 

 

戦評

内藤がまた1つ大きな成長を見せた。インカレなどといった長水路と呼ばれる50㍍プールではなく、25㍍の短水路で行われた今大会。また出場選手も五輪のメダリストなどといった、豪華な面々が顔を合わせハイレベルなレースが予想された。法大勢が次々と予選落ちし、苦戦するなか内藤は50㍍と200㍍の背泳ぎに出場。200㍍では海外の強豪選手が出場する状況下で予選を全体の7位で通過。これを日本人だけで見れば代表経験豊富な金子、入江に続く3位とあって、その凄みがうかがえる。「楽しめたというか、自分なりに精一杯泳げた」と本人も収穫があったようだ。それでも決勝のレースでは他の日本人2人が1位、2位に入ったのと対称的に世界の壁を感じる8位入賞。「これからは順位にもこだわっていきたい」とさらなる飛躍も誓った。また50㍍背泳ぎでも、日本人だけが出場したなか予選を全体の8位で日本選手権の決勝に進出。決勝でも堂々とした泳ぎで8位入賞を果たした。

インカレから2カ月以上が経過し、HUSTは新チームが発足。今大会が初の大きな大会となっている。内藤以外で見れば、予選を通過した者はいなく、国際大会とはいえ物足りない結果に。それでも、2日目にも注目のレースは続き、法大勢の活躍に期待したい。(具志 保志人)

選手コメント

内藤良太

-今のレースを振り返って
目標としては、予選より早く泳げることを目標にしていたのですけどちょっと後半踏ん張りきれなかった感じがありました。

-国際大会での決勝の舞台、雰囲気はいかがでしたか
こういう雰囲気でやるのは初めてなので、楽しめたというか自分なりに精一杯のことはできたのかなと思います。

-今大会での目標などは
とりあえず、ワールドカップのA決勝で海外を含めた人たちと一緒に泳ぐっていうのは目標にやっていたので、それは1つかなって良かったです。だけど、タイムからすると上を目指すというか順位にもこだわってやっていきたいというのも目標ではあります。

-練習拠点が短水路のプールを使っていることもあって、短水路が得意ということですか
そうですね、日頃から短水路で泳いでいるので泳ぎ方だったりといった熟知しているような感じだと思います。

-予選で足を引きずる場面もありましたが
ちょっとキツすぎてしまって(笑)。疲れすぎました(笑)。

-インカレでの飛躍と続き、この急成長の要因は
やっぱり周りの方が応援してくれているというのと、その応援に応えたいという気持ちで日々やっているので気持ちが成績に表れているのではないかと思います。

-明日に向けて
明日の100mも海外の人はパワーがあるので、それに負けないようにベストタイムが出せればいいのかなと思います。

常深皓貴

-今日のレースを振り返って
もっと攻めていきたかったです。でも今日の全力は出しきれたと思います。ベストタイムが1分58秒4で、ベストを狙いたかったのですが、もう少し足りなかったという感じです。

-レースで意識したこと
短水路なので、ターン動作や水中動作などに意識しました。次の大会も短水路になるので、しばらくはそういったことを主に意識して練習していきます。

-新しくなったチームについて
みんな各々が役割を持って動いていて、いいチームになってきたと実感しています。それでも結局は結果が大事で、結果を出していかないと本当にいいチームになったとは言えないと思うので、ここからしっかりとやっていきたいと思います。

-次のレースに向けて
来年優勝できるように、ここで積み重ねてベストを出せるようにします。

平野香緒里

-レースを振り返って
泳ぎこみが全然できていなかったので、まあ、こんなもんかなって感じです。タイム的にもよくはないですが、この時期だとしたらいい方だと思います。

-後半から巻き返していくレース展開でしたね
元からそういう展開を自分の中でイメージしていて、途中までは自分のペースで泳げていたのですが、ラスト50㍍で失速してしまったので、そこが課題だと思います。

-短水路での大会でしたが
短水路はすごく苦手で、ちょうどそこに取り組んでいます。具体的にはスタートやターン、ドルフィンキックなどです。今回は練習の成果がはっきり出たとは言えませんが、ターンなど長水路につなげていければと思います。

-次のレースに向けて
次のレースは大きい大会だと、日本選手権になるんですけど、そこまでに力をつけて、日本選手権で表彰台にのぼれればと思います。

森本祥之

-レースを振り返って
今は泳ぎこみのじきなので、スピード練習はあまりしていなかったのですが、思っていたよりいいレースでした。

-意識したことは
ドルフィンキックが自分の武器だと思っているので、しっかり潜ってうつことを意識しました。

-50㍍のレースで多く活躍していますね
50㍍でのレースの方が自分は今は結果を残しやすいので、これからもそちらのほうに重点を置いて練習していきたいと思っています。これからのスピード練習をしっかりやろうと思います。

-次のレースに向けて
次は100㍍の自由形にも挑戦するので、いいタイムを出せるよう頑張ります。

赤羽根康太

-レースを振り返って
僕は短水路が苦手なんですけど、もうそうもいってられないので、積極的にターンや水中動作をインカレ明けからずっと練習してきていました。大分自信がついてきたのですが、今回はそこまでいいタイムではなかったです。

-水中動作で意識していること
ドルフィンキックで回数を多くするは大前提なのですが、それで蹴る力が落ちてしまってはいけないので、そのかねあいを意識しています。

-レース展開について
前半になるべく前に出て、後半は粘るといった展開が自分の中で一番だと思っています。これからもっとペース練習をして、今月終わりの長水路の大会に向けてという意味でも後半をしっかり泳げるようにしたいです。

-次のレースに向けて
僕はインカレの時に’52秒を出せたのがベストになっています。でもまだインターナショナル記録がまだきれていないので、いつでも’52を出せるように、また、’51を狙っていいステップが踏めればいいと思います。

後藤和真

-レースを振り返って
いつもは短水路なら前半に突っ込んで泳いでも後半ペースを上げられるのですが、今回はどちらも空回りして、うまく自分の泳ぎができませんでした。

-これからの課題
これからは泳ぎこみの時期になるのですが、今自分のフォームが崩れてしまっているのでまずはそこを直していきたいです。

-1年生からみた新チームの様子は
自分たちが入った頃よりも声出しをちゃんとしていたりと、楽しい雰囲気で練習できていると思います。

-次のレースに向けて
日本選手権の標準記録が一年できれてしまうので、標準記録を切りなおせるように頑張っていきたいです。

河田華佳

-レースを振り返って
レースの中できつくなってくるところで耐えきれていないな、と思います。

-意識したことは
ターンが短水路で多くなるので、無駄にしないようにしようとしました。今回に向けて練習の時からターンは意識してました。

-レース展開について
400㍍ぐらいまではそこまで疲れなかったです。そのあとはすこしきつかったです。でもタイムは自分が予想していたより速かったのでよかったかなと思います。

-次のレースに向けて
まだまだ課題が多いのでひとつひとつクリアして、タイムをあげていきたいと思います。

フォトギャラリー

  • DSC 0891 R決勝でも堂々の泳ぎを見せた(内藤)
  • DSC 0389 R内藤は、50mでも日本選手権の決勝に駒を進めた
  • DSC 0586 R新主将に就任し個人メドレーを泳ぐ常深
  • DSC 0150 R林孝は、満足のいくレースができなかった
  • DSC 0002 R本日、最初のレースに登場した平野
  • DSC 0525 R市丸は法大長距離陣の中で着実に成長している
  • DSC 0217 R800mで19位と悔しいレースとなった河田
  • DSC 0368 R得意の200m背泳ぎで、これからの活躍に期待(津村)
 

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