スケート

【スピード】シーズン開幕直前特集!寮インタビュー!~上級生編~

2016年7月16日(土)
千葉県流山市
スケート部スピード部門寮

今年も氷上での熱い戦いが幕を開ける―。日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)連覇という華々しい結果から約9カ月。10月21日より行われる全日本スピードスケート距離別選手権大会(距離別)でシーズンが開幕となる。
今回は新たなシーズンに向けてまい進するスケート部スピードスケート部門のメンバーに、今シーズンの抱負や練習等について伺った。

DSC 0095 R下段左から阿部、矢島、中村

 

選手プロフィール

プロフィール凡例

①名前(ふりがな)
②学年・学部学科
③出身地・出身高校
④生年月日
⑤身長・体重
⑥趣味
⑦専門種目(自己ベスト)
⑧距離別出場種目
⑨今年の抱負

矢島友喜 主将

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①矢島友喜(やじまともき)
②4年・経営学部市場経営学科
③長野県・長野県岡谷南高等学校
④1994年10月19日
⑤173㌢・80㌔
⑥料理、飲み歩き
⑦1000㍍(1分14秒46)、1500㍍(1分52秒82)
⑨今シーズンでスケート人生が終わるので、精一杯滑ります。インカレポイントゲット!!!

 中村隼人

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①中村隼人(なかむらはやと)
②3年・経営学部経営学科
③北海道・駒澤大学付属苫小牧高等学校
④1995年12月4日
⑤165㌢・67㌔
⑥スポーツ観戦
⑦500㍍(35秒99)、1000㍍(1分10秒54)、1500㍍(1分47秒71)
⑧500㍍、1000㍍、1500㍍
⑨日本代表、インカレ優勝

 阿部啓吾

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①阿部啓吾(あべけいご)
②3年・経営学部経営学科
③北海道・帯広農業高等学校
④1996年3月8日
⑤179㌢・71㌔
⑥服
⑦500㍍(36秒33)、1000㍍(1分13秒57)
⑧500㍍
⑨インカレ、学生選手権で入賞!!

加藤隼太 マネージャー

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①加藤隼太(かとうしゅんた)
②3年・社会学部社会政策学科
③埼玉県・昌平高校
④1996年1月26日
⑤174㌢・60㌔
⑥ソフトテニス
⑨みんなの活躍をサポートする

選手インタビュー

矢島友喜 主将

―昨シーズンを振り返って
みんなのおかげインカレ総合優勝できたし、自分の成績としては選抜権も距離別の権利も落としてしまったんですけど、充実したシーズンだったかなと。みんなのサポートもできたし、学連(日本学生氷上競技連盟)でそれなりの役職に就けてもらって色々なところに行けたので、自分の良い経験になったかなというシーズンでした。

―特に印象に残っている大会は
インカレです!
去年はそんなに点数に関われるような成績ではなかったんですが、去年は主に競技運営が進んでいたので。競技はみんなにお任せしっぱなしで、インカレは大会の運営に全力を注いでいた感じです。

―昨年4年生だった3人が部から引退されましたが
偉大だったなっていうのはすごく思いますね。去年の4年生は自主的に動いて練習とかしていたんですけど、今年は1人で就活もあったり、学連の仕事もしなくてはいけないっていうのがあるので、去年の4年生のようにはなっていないんですが...。やっぱり偉大だなってつくづく感じています。

―今年も学連の活動は多忙でしょうか
今年は理事長なので全部を統括しています。インカレは学生が主体なので、学生トップでそれなりに大変ですね。

―今年の出場種目は
1500㍍です。

―本職は1500㍍ですか
そうですね。ずっと1500㍍でやっていて、大学来てもやらせてもらっていて。うん、1500㍍ですね。短いですし(笑)。

―自己ベストはいつ記録したものですか
大学1年の時が一番伸びたシーズンだったので、その時の記録ですね。1000㍍は去年じゃないかなと思います。

―練習時間の捻出が難しいと思いますが
今年の初めは就活やら教育実習やらでずっとそれに追われていたので全然できなかったんですけど。就活も終わって、教育実習も終わって、先々週位からようやく授業と学連だけになってきたので。月曜日は全休で寮にいるので、自転車やったりしてます。あとは学校のトレセン(トレーニングセンター)行って練習したりですかね。くらいです。とりあえず今は動くところから始めないといけないので。

―来年から教師ではなく、企業に就職するのですか
一般企業で働きます。(教員免許は)人生の選択肢を増やしたと思えばいいかなって。両親ともに教員だから、親の背中も見つつ。一般的に教員は世間を見ていない馬鹿だってい言われるから、一般企業で働いてみてこれも違うなと思うんだったら、教員も一つの手だと思って取っています。

―新入生の印象は
個性的で面白いですよ(笑)。あとでインタビューしてもらえばわかります(笑)。

―2、3年生の様子は見られていてどうですか
2年生はイケメンが1人いますね(笑)。それは冗談としても、みんな自主的に動いてくれるのが一番ありがたいですね。上級生があーだこーだ言って動く大学もあるけど、それだと人間性は伸びないし、自主的に動くことが大事だなって思うし。隼人はちゃんとメニュー立ててくれるし、啓吾も啓吾で一緒に練習やってくれるし。拓三は1人で大変だろうけど、やることやってくれていて。いいかなと思っています。

―部員同士の仲の良さはどうですか
仲はやっぱり法政の色なので。思うことはいろいろあるだろうけど、人間関係をしっかりしとかないと大変だからね。

―寮を引越しされたそうですが
まあ、大変です(笑)。

―新しい寮の方が大変ですか
こっちの方が大変だね!でもその分みんなと顔を合わせられるっていう良い所はあるし、悪い所は1人部屋じゃないところです。でもそれくらいで、あんまり悪い所もない。住めば都だよ(笑)。

―今年のチームのエースは
隼人でしょ!

―ご自身の今シーズンの目標は
スケート人生がこれで終わりになるから、悔いを残さないように滑りきることかなと思います。大前提としてインカレはあるけど。自分にも悔いは残したくないし、親も相当お金出してくれて、周りの人の助けもなければこんな十数年もやってこれなかったから、そういう人たちのことも考えながら滑りたいなっていうのが目標です。

―これからシーズン開幕まで、どんな風に練習していきたいですか
合宿で毎年北海道に毎年行くので、氷上もあるし。陸上だったら自転車だったり。隼人のお父さんがコーチで、立てていただいた練習を全力でやるしかないです!

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様々な思いを抱え、ラストシーズンを迎える(写真㊧)

中村隼人

―昨年を振り返って
去年はあまり思うような結果が出ない苦しいシーズンだったかなと思います。

―インカレ総合優勝について
優勝できたのですが、今年卒業した4年生の力がすべてだったと思うので、自分にとっては力不足を実感した大会でした。

―力のある先輩が卒業した今季の戦い方は
選手が6人しかいなくて、戦力も高いわけではないので厳しい条件だとは思いますが、先輩たちが作ってくれた伝統を崩さないようにみんなで頑張っていきたいです。

―1年生について
いいんじゃないですか(笑)。練習を真面目にやってくれているので、文句はないです。

―練習について
今日はゆるい感じでやっていたのですが、あまり休みもないので大変です。
今年はロードバイクを練習に取り入れて、2〜3時間トレーニングしています。

―自分の持ち味は
去年まではタイムが安定しているところだったのですが、去年安定していなかったので。
オールマイティーなので、その辺で後輩たちを引っ張っていけているかなと思います。

―スピードスケートの魅力は
どんだけ考えてもたどり着かないことですかね。

―インカレは苫小牧で開かれれますが
地元なので、ホームリンクで滑ることができますね。気合い入っています。

―遠征ならではの楽しみは
部屋に入って、布団がベットの隙間に入っていて抜けない時に、足でウリャ~~ってやるときです(笑)。あとは、外食ですね。全国津々浦々、様々のものを食べることが楽しみです。

―普段の食事は
自炊ですね。食べたいものをそれぞれ食べる感じです。得意料理はオムライスですね。

―プライベート
家で寝ていますね。もしくは韓流ドラマを見て夢の世界へ行ってます(笑)。

―今年はエースとして期待されますが
強い上級生も抜けて、法政も落ちたなとみられることもあると思いますが、
法政がナメられないようにまずは個人の結果から上げていきたいです。

―意識する選手は
いっぱいますね。まあお兄ちゃんですかね。

―主将について
すごくしっかりしていて、あまり練習は参加できてないですが、いない中でも矢島さんを中心にまとまっていると思います。そういった意味では大きな存在ですね。自分はそういう面を持っていないので。

―今季の目標は
日本代表になることです。

―チームの目標は
インカレ3連覇です!

―意気込みをお願いします
飛躍の年にします!

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今年はエースとしてチームをけん引する

阿部啓吾

ー昨年を振り返って
全然良い結果出せず、最後自己ベストを更新することはできましたが、大事な大会で結果出せなかったので良い年にはならなかったです。

ー1年目と2年目を比較して
1年目は高校の時とは比べものにならないくらい伸びて、インカレ4位という成績を残せたのにも関わらず、昨年は点数を取れる範囲にも入れなくて、すごい悔しい思いをしたので、今年は頑張ってます。2年目の初めにけがをしてしまい、しっかり練習できなかったのが、原因かと思います。

ー現在の調子は
先週まで順調に来ていたのですが、先週ウエイトでやり方を間違えてしまい、腰を痛めて1週間だけ安静にしていました。復帰してからは特に違和感もないので、夏合宿は頑張っていきたいと思います。

ー距離別に向けて
去年けがで出れなかったので、今年は初めての距離別になります。みんなに驚いてもらえるような記録を出したいと思います。タイム的には500は35秒台。今年中に1000メートルは1分12秒の前半を狙っています。

ー滑りの特徴は
誰が見てもわかるくらいの下手くそなのですが、体格と瞬発力だけで滑ってるみたいな感じです。まだ、この体を生かしきれてないので、生かせるように頑張ります。

ー上級生になりました
メニューに対して意識が変わり、自分の中で考えてできるようになりました。下級生も自分より練習に強くて、後輩に負けないように頑張っています。

ーインカレに向けては
点数を取れておらず、リレーでも足を引っ張ってしまったので、個人では3位以内入賞、リレーでも引っ張っていけるように頑張ります。チームも6人しかいなくて、先輩も抜けてしまいましたが、優勝を目標にしています。

ー4年生が抜けた穴は
大きいですが、一人一人頑張って埋めていきたいと思います。

ーチーム状態は
良い雰囲気でやっていて、隼人が引っ張っていて自分もついていくだけかなという感じです。

ー中村選手については
大きい存在です。必死に努力しているのが、すごく伝わってきて、自分はそれを近くで見ているので、自分も負けないように頑張っています。

ー今シーズンの意気込みを
インカレと全日本学生で3位以内に入賞することが1番の目標で、35秒台をだし、自己新を出したいです。

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着実に成績を積み上げてきた阿部

加藤隼太 マネージャー

ー昨年度を振り返って
昨年度はマネージャーとして初めての年で、いろいろな面でみんなについていくことで必死でしたが、選手達のおかげでいろいろなことを経験させてもらったので感謝しています。今までよりももっとスケートが好きになりました。

ー昨年度で一番思い出に残っていることは
やっぱりインカレのスピード部門優勝と総合優勝です。優勝が決まった時は本当に嬉しかったです。あとは思い出ではないですけど、自分で考えて行なっていたゴミ拾いです。ビデオを撮るなどのサポートの他に、自分自身に何が出来るかを考えた時、どんな所でもどんな小さなゴミでも見てみぬ振りをせず拾い、拾った分とまではいかなくても、選手がそれでいい滑りを出来たらという思いから始めました。今では習慣になっていますし、結果として環境にもいい事が出来ていて、心の視野も広がったように思います。

ーマネージャーを務められて1年経ちましたが、始めた頃に比べてどうですか
マネージャーを務めての1年間という質問とずれてしまいますが、高校の部活動までは、監督などの指示があって行動するような感じで常にレールを敷いてくれている状態だったのですが、いろいろな事を自分で考えて行動しなくてはならない場面が増えてきたことなどで、年を重ねるごとに人間的に成長出来ているように思います。さらにマネージャーという要素が加わっていることによって、多くの人が出来るわけではない経験が出来ているのでとても充実感を感じています。

ー改めて今年の抱負を
今年は自分自身いろいろな事が忙しくて、去年ほど部に関わることが出来ていないのですが、後期になると少し落ち着くと思うので、マネージャーとしての役目を果たせればと思っています。また今シーズンが終了すると就職活動が始まるので、そこで自信を持って話せるように行動していきたいです。

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マネージャー業も2年目となる

 

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インカレ3連覇の目標は果たせるか

(取材:野口愛優・八木下伸一・石川大悟)

練習風景フォトギャラリー

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